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JAL・JR西日本不買運動を展開します
 皆様のご存知の通り、JALやJR西日本が国民を無視した傲慢経営を行っております。我々はこの件に怒りの声を挙げるべく、「なるべく」の不買運動を展開することといたします。ここで「なるべく」と断りをいれるのは、公共交通機関である以上、利用しないわけには行かないという環境があるからです。現実に、私も夏の平和活動のルートでJALやJR西日本を利用せざるを得ないところがありました。不買運動に関してはページを別に設けます。 ...続きを見る

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2009/11/07 21:38
ベルリンの壁崩壊から20年
 ベルリンの壁崩壊の(通説)1989年11月9日からまもなく20年になろうとしています。本日は日経と愛媛新聞で社説が展開され、日経はベルリンの壁崩壊以降の流れを歓迎し、一方で愛媛は批判的な論調でした。いわゆる「西側」イデオロギーが「東側」を解放したとの評価が多いですが、一方でアメリカ、英国のような新自由主義政策による国内不安定化、あるいは開発途上国に対する「解放」と称した戦争政策にもつながった評価も忘れてはなりません。  ベルリンの壁崩壊以降、西側イデオロギー体制に旧東側諸国が取り込まれて行く... ...続きを見る

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2009/11/06 15:32
被告人が受け入れねば破綻する
 札幌地裁では2つの裁判員裁判で追加呼出かと思えば、山形地裁初の裁判員裁判でも追加呼出になってしまいました。冬季の北日本における交通事情を十分考えずに初期段階での人数を決めた地裁の責任は極めて重大でしょうが、このような追加呼出は裁判員裁判が行われる限りは次々に出てくるでしょうし、ますます数が多くなることも十分想定されます。 ...続きを見る

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2009/11/05 23:41
裁判員制度に見下される日本国民
 本日もヤメ蚊先生のブログから。日本の裁判員制度を考える上で重要な問題が提起されております。  裁判員制度に対する日本の識者のスタンスは「存在そのものの批判を許さない」。すなわち、権威や権力が総与党化して推進している姿勢で、一部識者に批判する勢力がいたとしても、権威や権力がその影響力を徹底的に排除する手法を取っています。言ってしまえば、識者(権威から排除された一部の反体制識者を除く)全体が「裁判員制度」の存在から上から目線で見下ろされている立場をとった上で、一般市民全体に「裁判員制度の存在につ... ...続きを見る

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2009/11/04 14:57
ブッシュ前大統領にも抗議を!!
 本日は、ヤメ蚊先生のブログから、本日東京ドームで行われる日本シリーズ・讀賣ジャイアンツ−北海道日本ハムファイターズ戦で始球式を担当するブッシュ前大統領への抗議イベントです(残念ながら、私は都合により参加できないことをお詫び申し上げます)。 ...続きを見る

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2009/11/03 13:41
焦りから強硬姿勢に出るアメリカ
 まずは横浜地検がこのような判断をしたそうです。裁判員制度が強行されてから、従来なら強盗傷害罪で起訴されていたものを窃盗プラス傷害で起訴するなど、裁判員対象から外せそうな事件について検察がいわゆる「起訴落し」をしていると思われる事件が多数存在します。従来普通殺人罪で起訴されていたと考えられるものが承諾殺人または嘱託殺人罪で起訴された例も今回の横浜地検のケース以外にありました。現場でいかに裁判員制度が嫌われているかの証左ともいえます。 ...続きを見る

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2009/11/02 23:58
11・1大集会お疲れ様でした
 ただいま、よっぱらい状態で打ち込んでおります。本日は簡単ですが、報告までといたします。  本日の「労働者総決起集会」、大盛況のうち幕を閉じました。結果的に1万人とは行かなかったものの、昨年を上回る約6000人の参加があり、日比谷野外音楽堂はほぼ満席となりました。約6000人(主催者発表は5850人)という主催者発表数字自体に、私としては意外に少なかった印象があったくらいの盛り上がりがありました。  昨年と違ったのは、この集会への反対派の活動が多かったことです。右翼団体が至るところで妨害街宣... ...続きを見る

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2009/11/01 22:25
「制度定着のために」の欺瞞
 いよいよ明日11月1日(日)、日比谷野外音楽堂で「労働者総決起集会」が開かれます。天気としては非常に微妙な情勢ですが、1万人の来場目指して頑張りましょう。なお、この会場では裁判員制度はいらない!大運動が「裁判員制度はいらない!全国情報」創刊号を一部100円で発売いたします。すべての大手メディア・地方メディアが国家権力と一体化して不公正な翼賛報道を徹底する中、裁判員制度の実態をこの情報誌が唯一暴きます。 ...続きを見る

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2009/10/31 22:23
だから記者会見は信用できない
 各新聞社説・解説には軒並み「裁判員経験者には是非とも記者会見に積極的に参加していただいて感想を語ってほしい」との論調の記事が掲載されています。我々の仲間の弁護士内でも「公正な裁判批判のために記者会見は必要だ」との意見を持つ方もいます。しかし、私は一貫して「裁判員経験者の記者会見など絶対にやってはならない」と主張してきました。公正な裁判批判に使われるのならば記者会見をする意義はそれなりに認めるのですが、メディアによる「国策宣伝」のプロパガンダ目的が第一ならば記者会見そのものが民主主義の根底に反す... ...続きを見る

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2009/10/30 22:56
日米同盟の正統性も疑う
 ちょうど2週間後の木曜日・11月12日にオバマ米大統領が来日します。オバマ大統領、というよりも欺瞞極まりないアメリカ帝国主義への抗議の意味もこめて、11月12日当日に抗議集会・デモが東京・文京区民センターで18時から開かれます。私も参加予定でおります。それに先立って、今週末11月1日(日)に日比谷野外音楽堂で「労働者総決起集会」が開かれ、来場1万人を目標としております。なお、この会場では裁判員制度はいらない!大運動が「裁判員制度はいらない!全国情報」創刊号を一部100円で発売いたします。すべて... ...続きを見る

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2009/10/29 22:35
ウィニー事件の刑事事件としての怖さ
 まずはこの讀賣記事から。6年前の強姦事件が立件される見通しとのことですが、さらに裁判員制度対象となる強姦致傷の余罪についても疑惑が持たれています。6年前の事件を果たして市民が公正な目で裁けるのか?そんな観点から裁判員制度が構築されたのかと考えると甚だ疑問視せざるを得ません。 ...続きを見る

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2009/10/28 22:59
徹底的に被告人の立場から考える
 本日は産経新聞社説で足利事件が取り上げられました。「今回の再審で誤判に至った経緯などを検証することは、冤罪の再発防止につながり、裁判員を担う国民の理解も得られよう」という言い方、金太郎飴と化したメディアの典型的裁判員制度翼賛論調といえます。すなわち、裁判員制度への理解が得られるという絶対的な結論を前提にした論理の組み立てだからこそ、事件の検証が冤罪の再発防止につながるという組み立てもするのです。私が何度も言うのですが、それならば、国民的立場もそうですが、特に菅家さんの立場から見てこの再審事件が... ...続きを見る

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2009/10/27 22:51
非常に分かりにくい規則
 来年の裁判員候補者通知が11月12日に発送されることが決まりましたが、最高裁HPに詳細が掲載されました。これによると、裁判員候補者としての有効期間は1月1日から12月31日ですが、次年の裁判員裁判についても年初に行われるものについては前年の候補者名簿から選ばれるとのことです。例えば、2009年の候補者は、2010年2月中頃までの裁判員裁判(長期裁判のケースでは2月下旬までというケースもあり)については候補者に選ばれる可能性があり、その後の裁判で初めて2010年候補者が呼び出されるとのことです。... ...続きを見る

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2009/10/26 22:55
裁判員制度に「JAL並み」国家支援
 本日は酔うぞ様のブログ記事経由、讀賣記事。深刻な経営難に陥っている日本航空(JAL)救済のために特別立法が検討されているとの内容ですが、経営難という理由があるにせよ、過去に結んだ契約を「後出しジャンケン」「ドロナワ」的な手法で新たに破棄できるような立法行為がまかり通れば、(特に国家など権力とは)ヘタに契約などできやしない事態にもなりかねません。そうなると、当然のことながら、市民は法律の存在そのものも信用できない、そして、こんな思想の法律を作る性格のある国は体制としてとても信用できないということ... ...続きを見る

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2009/10/25 21:56
さらなる税金投入を許すな
 国民的不人気、さらに専門家による説得力ある反論を無視するかのように、権力側が「法律が動きだしたのだから粛々とそれに従って運用」しようとする裁判員制度。いかに我々が反論しようとも、権威が総与党化した上で「自分たちの誤りを認めない」官僚的思考から、(第一に被告人ですが、彼らを含む)国民の大迷惑など知ったことじゃないといわんばかりの態度。まさに政治のあり方として失格としか言いようがありません。  今すぐにでも「裁判員制度は人道的見地から根底的に間違っているからヤメロ」といおうが、総与党化した権威に... ...続きを見る

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2009/10/24 23:29
誤判時の安全網を緩める暴挙
 足利事件について、本日も讀賣・朝日、各地方紙で社説が展開されました。「司法への国民的信頼を取り戻せ」といいながら裁判員制度とあえて絡めないような論調も見受けられましたが、何はともあれ重要なのは、被告人にとっての公正で適正な裁判のはずです。結果的に公正で適正な裁判が行われなかったことで冤罪が生まれてしまいましたが、以降にこのような失態を繰り返さないためにも、足利事件に代表される再審無罪裁判が裁判員裁判で執り行われる場合に冤罪検証が公正に行われるのか?という視点がまるでないのはまさに「話にならない... ...続きを見る

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2009/10/23 23:01
被告人が担当弁護士を信用できない
 足利事件に関して、本日毎日、中日(東京)新聞、および地方紙で社説・コラムが多数掲載されました。ところが、裁判員制度と絡めたものは一部を除きほとんど見当たりませんでした。制度を推進してきたメディアが足利事件のような再審事件を裁判員裁判で裁くケースを想定した上で、とても裁判員裁判では公正な審理になると考えにくかったのでしょうか?昨日のエントリーに補足すれば、法曹だけの論理でこのような冤罪が起きたのだから外部一般市民の目を入れるべきだという論理はありますが、それを踏まえても裁判員制度のような抽選で選... ...続きを見る

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2009/10/22 23:48
足利事件を裁判員制度で裁けるのか
 毎年恒例の「報道の自由度ランキング」が国境なき記者団から公表されました(共同通信記事)。日本は昨年29位から17位、アメリカが昨年36位からオバマ大統領効果で20位(UKと同順位)に順位を上げました。なお、トップはデンマーク・フィンランド・ノルウェー・スウェーデン・アイルランドと北欧諸国が並び、主要国ではニュージーランドが15位、オーストラリアが16位とオセアニア2大国が日本の直上、日本の直下18位にドイツ、19位カナダ、フランス43位、イタリア49位、韓国69位、2016年五輪決定のブラジル... ...続きを見る

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2009/10/21 15:41
国際的な人権衝突問題に持ち込む
 まずはやや古いですが、産経記事から。写真の表情を含めてですが、結びの「裁判員裁判が開かれていて当然という“空気のように感じられる制度”になってほしいですね」??国民をここまでナメとるのか?という怒りをもってしか見られない記事です。この記事に代表されるような推進派の最先頭に立つ立場の人間が「裁判員制度は当然と感じられる制度になってほしい」という姿勢なのは、裁判員制度そのものに対する疑念や不信を感じてもらったら困るからです。これは最高検の「裁判員制度そのものへの批判になったら困る=裁判員制度そのも... ...続きを見る

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2009/10/20 21:26
市民に偽装宣伝をする新聞週間(2)
 昨日触れた広島少女殺害事件関連社説、昨日は京都新聞、本日は北海道新聞でも掲載されました。昨日紹介した中国、山陽新聞社説と違ってどちらも核心ではなく粗雑司法に一定の批判は加えているとはいえ、五十歩百歩なのは「裁判員制度の存在は絶対視」すること。北海道新聞など粗雑司法を批判する以上は長期裁判によって「裁判員にも時間的な負担を覚悟してもらわなければなるまい。人を裁くということはそういうことだろう」と論調、まさに裁判員制度の絶対的擁護が目的になっているほぼすべてのメディアの姿勢。こんな国を日本国裁判員... ...続きを見る

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2009/10/19 21:57
憲法がオウンゴールを放つ?
 広島少女殺害事件関連で本日、地元の中国新聞、準地元の山陽新聞が社説を掲載しました。特に中国新聞などいきなり冒頭で「国民参加の裁判員裁判をしっかり定着させたい―」とまで述べています。典型的な「裁判員制度絶対翼賛大前提」の結論先にありき論調ですが、果たしてこのような裁判のあり方を国民全体が支持するのかどうか?いや、メディアの論理として、「現在市民が支持しなかろうが、裁判員制度は無理やりにでも支持させるのが至上命題だから世論誘導を行う」というのもあるのでしょう。一方で本日の伊勢新聞は本当にさめた見方... ...続きを見る

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2009/10/18 20:09
被告人に控訴させない異常な姿勢
 まずは本日の讀賣新聞記事から。放火事件で懲役9年の判決を受けた被告人が「素人に量刑判断など無理」として控訴しました。これに対して裁判員経験者が「裁判員のせいにするのは納得できない」と反論しましたが、それもそのはず、経験者にとってみれば、被告人にしても検察官にしても控訴があれば自分たちが強制徴用させられたのは一体何だったのか?という徒労感だけが残りますし、推進側関係者にとっては裁判員制度の存在そのものへの不信感にもつながりかねないからです。しかし、この裁判員経験者にとって心情は分かるにしても、被... ...続きを見る

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2009/10/17 22:36
広島少女殺害事件上告審から
 昨日の日経新聞に最高検察庁による裁判員裁判検証報告に関する報道がありました。この記事の最後のほうで「裁判員制度そのものへの批判につながりかねない」と注意喚起した件がありました。検察が裁判員制度そのものへの批判につながることを恐れる=ウラを返せば検察にとって裁判員制度そのものが批判されることは許されないということです。裁判員制度そのものが批判の槍玉に上がったとき、検察が何をしてくるかと考えたら恐ろしいものがあります。 ...続きを見る

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2009/10/16 22:38
市民に偽装宣伝をする新聞週間(1)
 オバマ大統領を讃える歌がアメリカの教育現場で使われたことが波紋を広げています。「思想教化」という批判が出るのは当然で、歌によって特定のイデオロギーを子供の心に植えつけるような教育がどんな社会を生むか?アメリカが「人権弾圧国家」と特定の国を非難したり、戦争によって民衆を解放しようとする姿勢を出していますが、果たしてそんな資格があるのかどうかという疑問を持つ一つの例といえましょう。このような教育姿勢は、国家の主導によって国策を一般市民の側からマインドコントロール的に支持させるという意味において、民... ...続きを見る

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2009/10/15 15:45
熊本地裁の惨状
 本日熊本地裁で傷害致死事件の裁判員裁判が始まりました。この熊本地裁の裁判が注目なのは、全国で初めて「追加呼出」が行われる事態になったことです。初期段階で90人抽出で51人に呼出状を送ったが、辞退者続出のため追加で40人を抽出、31人(当初情報では32人でしたが、おそらく1人の呼出が取り消された)に追加呼出状を送りました。合計82人の呼出状を送った中でも辞退者が相次いだようで、最終的に当局発表の「出頭義務者」は42人、そのうち39人が出頭して「当局大本営情報」では93%が出席したとのこと(西日本... ...続きを見る

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2009/10/14 15:22
反米志向の奇妙な一致
 大阪での在日特権を許さない市民の会(在特会)によるデモの様子がユーチューブなどインターネットで動画公開されています。私もそのビデオを見ましたが、難波では「排外主義反対」を掲げる革新系団体(ビデオでは「中核派」が入っているという件もありました)と一触即発になろうという状況もありました。世間的には「極右」と「極左」のカテゴリに分けられそうな両団体ですが、裁判員制度や郵政問題に限って言えば志向性が同じという奇妙な一致があります。  なぜそんな奇妙な一致が起きるのか?それは、在特会に限らず、伝統保守... ...続きを見る

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2009/10/13 22:49
2010年候補者は345000人?
 10月に入り、来年の裁判員候補者名簿の件も報道で出てくるようになりました(参考)。11月12日に約345000人に送られるということが決まりましたが、本日はそのちょうど一ヶ月前ということもあり、エントリーしたいと思います。  まず、注意しなければいけないのは、裁判員法は年度ではなく当該年単位で動くことです。すなわち、2010年度候補者(2010年4月1日〜2011年3月31日)ではなく、2010年1月1日〜12月31日の候補者ということです。そうなると、今年5月21日起訴分からの候補者が約2... ...続きを見る

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2009/10/12 21:43
「制度反対」候補者の波紋
 秋田の裁判で候補者が「裁判員制度反対」のタスキをかけて出頭した(河北新報)件、いろいろ波紋を広げています。数日前にこのことについてエントリーしましたが、我々裁判員制度はいらない!大運動にとっても大変な意味で大きな転換点にもなりそうなこの候補者の姿勢といえることについて、さらに触れたいと思います。  まず重要なのは、「裁判員制度反対」と掲げてアピールすることそれ自体が裁判員制度が成り立つ前提を根底からひっくり返すことです。この法律は抽選で選ばれたら裁判員になることを義務付けるもので、かつ一部の... ...続きを見る

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2009/10/11 16:18
オバマ大統領「平和賞」の意味
 皆様もご存知の通り、今年のノーベル平和賞にオバマ大統領が決まりました。プラハ演説による核兵器廃絶への強い意志が評価されましたが、早くも周辺から疑問の声が上がっています。果たして本当に実現するのだろうかという疑念もあります。オバマ大統領は周辺各国に核廃絶をさせてアメリカ自国だけが核独占を狙っているのではないか?という疑いを持たれるのもありますし、実際にアフガン・タリバンは「2万人も兵士を派兵した人物への平和賞授賞は馬鹿げている」と非難しています。  一方、今回の授賞が帝国主義的行動を起こしやす... ...続きを見る

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2009/10/10 21:25
検察が裁判員裁判を宣伝?
 裁判員制度はいらない!大運動の大規模全国的抗議活動にも関わらず、我々を完全無視するかのように各地で裁判員裁判が次々に行われています。「裁判員制度そのものがおかしい」という観点からの報道は一切タブーとなり、あたかも重罪事件の裁判は裁判員裁判が当たり前であるかのように淡々とした報道だけが行われています。このまま数年後には裁判員制度の存在そのものへの疑問は一切持たない市民だけにしてしまおうという悪辣な目的としか考えられません。  裁判員裁判が当たり前のように行われる情勢、といえば聞こえが良いのです... ...続きを見る

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2009/10/09 21:53
もし私が候補者になったら
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2009/10/08 22:53
まさに憲法18条違反、現代の徴兵制
 台風18号が日本直撃、上陸予想という最悪のコースと通過しようとしていますが、これが裁判員裁判をも「直撃」。宮崎地裁の公判は11月17日からに延期され、今回の候補者は免除、新たに58人に呼出状を送付する事態になりました。名古屋地裁では「台風の影響を受けるかもしれない裁判員の都合」を優先して審理日程が短縮され、大阪地裁、徳島地裁では審理、判決期日が延期される事態になりました。審理日程が延期されたら「予定が狂わされた」として裁判員が次々に辞退を申し出て補充裁判員だけでも足りなくなる可能性もありますし... ...続きを見る

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2009/10/07 22:32
わが国の正統性を問い糾す
 本日、東京地裁に出向いた裁判員候補者の中に地下鉄サリン事件の被害者がいました。その当人に「霞ヶ関に来たくなかった。重大事件であれば、辞退を希望した。欠席すると過料を支払わなければならないので、電車とバスを乗り継いで出席した」とまで言わせています。地下鉄サリンのみならず、例えば性犯罪被害者が性犯罪裁判員裁判の候補者として選ばれた際に「貴方のような方に判断していただくのがこの制度の意義です」などとして裁判員に強制徴用するなどとなれば、本当に非人道の極致と言うしかありません。 ...続きを見る

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2009/10/06 22:45
記者会見の途方もない異常性(3)
 猛烈な台風18号が日本に接近しています。これが裁判員制度にも大きな影響を与える事態になりました。7日から始まる予定だった宮崎地裁での裁判が11月17日に延期となりました。法曹関係者だけの裁判であれば数日延期でも良いのでしょうが、市民を強制的に呼び出す性格上の問題がここにも現れてしまいました。 ...続きを見る

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2009/10/05 22:23
記者会見の途方もない異常性(2)
 一昨日の「裁判員制度はやっぱりいらない!」大集会に参加された皆様、お疲れ様でした。その勢いをもって一ヵ月後にあたる11月1日・日比谷野外音楽堂で行われる全国労働者総決起集会に1万人の大集結を目指すべく頑張りますのでよろしく御願い申し上げます。 ...続きを見る

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2009/10/04 15:09
記者会見の途方もない異常性(1)
 昨日には郡山での殺人事件裁判で暴力団員の被告人に懲役17年の判決が言い渡されました。一昨日の横浜地裁での19年判もありましたが、本日は極めて怒りの大きな新聞記事を見つけたこともあり、指摘したいと思います。  横浜の裁判員裁判におけるこの神奈川新聞記事、そして社説にこそ裁判員制度の本性が現れています。「(本音では)思い出したくない。もう二度とやりたくない」とまで言う裁判員を無理やり引っ張り出す記者会見が一体何を意味するのか?それを考えると背筋の凍りつく思いがあります。彼ら市民にとって本音では記... ...続きを見る

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2009/10/03 23:29
「東アジア共同体」を本気で作るには
 昨日10月1日は「法の日」でした。法曹三者がいわゆる「大本営」記者会見を開きました(参考記事)が、そんな姿勢に抗議すべく本日10月2日(金)18時(会場時間、開会は18時30分)から東京・四谷区民ホールにて「裁判員制度はいらない!大運動」が「裁判員制度はやっぱりいらない!」全国集会(詳しくは下記画像をクリックして参照)を開きます。皆様のご来場お待ちしておりますのでよろしく御願い申し上げます。 ...続きを見る

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2009/10/02 01:35
司法の独立が脅かされた
 和歌山の強盗殺人裁判員裁判で無期懲役が言い渡されましたが、本日その判決が確定しました。検察側求刑通りの判決となった以上、弁護側としては控訴するのが刑事弁護としては当然のあり方でしょう。これについて弁護人は「被告人が決めること」というコメントを発していますが、この事件に限らず第一審で確定する裁判員裁判については、ウラで「裁判員裁判は市民の判決だからそれを尊重して控訴しないように」という圧力がかかっているのではないかという疑念を持つ法曹関係者も多くいます。これが本当に刑事弁護を担当する姿勢でしょう... ...続きを見る

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2009/10/01 21:58
長崎事件控訴審・郡山裁判社説から
 昨日、横浜地裁と福島地裁郡山支部で初の裁判員裁判(ともに殺人事件)、特に郡山支部では暴力団員が被告人となる初の裁判が行われました。また、昨日には長崎市長殺害事件控訴審判決もあり、本日は各新聞で社説が掲載されました。  まずは長崎市長事件控訴審産経新聞社説から。大手新聞でこの件について取り上げたのは産経だけ。他に取り上げたのは地元の長崎新聞と九州広域紙・西日本新聞、そして郡山支部の殺人事件裁判員裁判が始まったこともあるのか、東北広域紙の河北新報でした。ここで重視したいのは、産経新聞がこの事件を... ...続きを見る

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2009/09/30 20:14
本日は裁判いろいろ
 本日、横浜地裁で行われた第一回裁判員裁判への抗議活動に出向いてまいりました。朝早くからの抗議活動でしたが、横浜中心部とはいえ地理的に人通りの少ない場所ではありました。しかし、人通りがあまり多くない分、抗議活動のマイクの音を非常に高らかに響かせることができました。私もハンドマイクを握って抗議声明を発しました。また、3日後の10月2日(金)18時(会場時間)から東京・四谷区民ホールにて「裁判員制度はいらない!大運動」が「裁判員制度はやっぱりいらない!」全国集会(詳しくは下記画像をクリックして参照)... ...続きを見る

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2009/09/29 22:57
「先祖返り」はできないのか
 本日はまず、ヤメ蚊先生のブログから。60年安保において、電通の当時社長が安保批准の必要性を訴える内容の号外を発行しようとした件に関してですが、こんな電通のあり方が新聞各社による七社共同宣言(反安保運動に水を差す目的で出された新聞各社総与党化による政府・体制寄り宣言。警察側暴力を不問にし、議論の本質を「暴力反対」にすり替えられた意味において「新聞が死んだ日」とも評された=参考)につながったとも言われています。よくよく考えれば裁判員制度も電通が不正な宣伝にかかわり、かつ日本新聞協会として制度翼賛声... ...続きを見る

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2009/09/28 23:33
光市事件、被告人実名公表本出版
 まずは南日本新聞のこの記事から。「拘置請求却下が急増」といっても、裁判員制度対象となる凶悪事件における拘置請求却下など普通は考えられないとしたもの。これを"「司法チェックの形骸(けいがい)化」と批判する弁護士らは「裁判員裁判など一連の司法改革で、裁判官が厳格に見極めるようになったのでは」と歓迎する"と報道するのは、裁判員制度推進へのとんでもない世論誘導になりかねません。 ...続きを見る

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2009/09/27 21:51
裁判員制度に正統性全くなし
 お知らせです。来週10月2日(金)18時(会場時間)から東京・四谷区民ホールにて「裁判員制度はいらない!大運動」が「裁判員制度はやっぱりいらない!」全国集会を開きます。詳しくは下記画像をクリックしてください。 ...続きを見る

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2009/09/26 23:15
修正・改善はありえない
 強盗殺人罪で起訴された被告人が事実認定を全面的に争った上で、一審の神戸地裁では無罪判決を勝ち取りながら、検察官控訴により大阪高裁で逆転無期懲役判決がつい先日言い渡されました。また、責任能力が争われたある親族殺人事件の裁判でも一審・水戸地裁土浦支部で心神喪失が認められて無罪判決も、二審で心神耗弱と判断されてつい先日に東京高裁で無期懲役判決が言い渡され、この被告人は上告しました。そんな意味もあり、本日はこの毎日新聞コラムから考えたいと思います。  私も大変お世話になっている高山俊吉弁護士のインタ... ...続きを見る

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2009/09/25 22:05
被告人に「二審」はない
 従来の裁判では求刑の8割くらいの判決が出されることが多かったのですが、裁判員裁判では青森(強盗強姦)では求刑通りの懲役15年、東京(殺人)では求刑16年に対して15年の判決と、検察側主張に沿った判断が下されるケースが多くなっており、特にその傾向は重罪であればあるほど顕著になっています。そんな意味もこめて、産経記事、毎日記事を参考しますが、特に産経記事では、検察側が「8割基準」を加味した求刑をするケースも出てきたという内容が掲載されております。しかし、このテクニックは和歌山に代表される強盗殺人事... ...続きを見る

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2009/09/24 23:21
真の民主主義社会実現に向けて
 裁判員裁判が各地で行われている中で出頭率の話題が各メディアによって報じられています。神戸新聞に代表されるように、「選任手続きへの出席率は、千葉地裁の98%が最高で、最低は高松地裁の78・4%。西日本第1号になった神戸地裁は、ワースト3とはいえ、87・5%の高率」などと市民を誤った方向に誘導する姿勢は相変わらずです。実態は、高松地裁は最初に抽出した100人から計算すれば29%、熊本地裁では辞退者が相次ぎ追加選任を行う事態にまで陥ったのは周知の通り(この熊本地裁のケースは報じていないメディアもある... ...続きを見る

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2009/09/23 23:27
ムネオ委員長と酒井法子被告人
 本日から日経新聞で裁判員制度の特集連載記事が掲載されます。おそらく刑事裁判の根幹に当たる「被告人の人権保障」の観点には踏み込まないでしょう。現実にある法律の中身と被告人の人権保障とは完全に理念が反するためであり、メディアが毒されている裁判員制度絶対推進の目的を前提にすれば被告人の人権保障は論じること自体がその目的に反するからです。 ...続きを見る

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2009/09/22 20:29
敬老の日と裁判員制度
 まずは東京新聞神奈川版コラムから。こんな記事がよく報道できたと驚いております。この件は裁判員制度の根幹的本質をついた問題点であり、推進派にとっては絶対に報じられたくない内容です。現場の記者が書く意思を持っていても、この手の批判は報道機関のトップが完全に握りつぶしてしまうのが常でした。大手メディアとはいえ地方版コラムですし、ある意味では「遅きに失した」感もなきにしもあらずですが、よくぞこのコラムを掲載した東京新聞には拍手、です。 ...続きを見る

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2009/09/21 22:01
徹底的に個人通報制度にこだわる
 またも本日、中日(東京)新聞が翼賛社説を書いてくれました。中日新聞社説に限らず最近の傾向として、被告人の人権保障の観点は徹底的に無視した上でここには絶対に踏み込ませない姿勢が強くなってきています。参加する市民からの観点だけを論じることで、参加する側に義務を強権的な形で受け入れさせようという意図ですが、こんな裁判を受けさせられる被告人側としての立場は一切論じません。というのも、被告人の人権保障が議論されたらこの制度は絶対に持たないからです。その観点から本日のエントリーに向けたいと思います。  ... ...続きを見る

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2009/09/20 23:16
高松地裁よりもヒドかった熊本地裁
 まずはこの京都新聞記事を。入場者抽選における意図的な落選行為があった「やらせタウンミーティング」の違法性が争われた訴訟で、一審で違法性が認定されなかった判断が破棄され、二審では逆転勝訴となりました。勝訴自体は喜ばしいですが、ただ、裁判員制度への広報姿勢などを考えると、これを機に国が反省して「やらせ」など二度としないという姿勢になるとはとても信じられません。  意図的な抽選を行うことでシステム全体の信頼を傷つける可能性については、裁判員選任手続にも当てはまります。というのも、選任手続自体が非公... ...続きを見る

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2009/09/19 22:15
来年の参議院選挙に向けて
 千葉景子法務大臣体制になって司法問題も動きがいろいろ出てきました。前国会段階でも民主党が多数を占めていた参議院で出された可視化法案も今後出されるのは確実ですし、それに対して国家公安委員長が司法取引やおとり捜査の導入検討に触れるなど、体制内での綱引きが行われる様相も呈してきました(これについては後日述べたいと思います)。また、千葉法相は死刑廃止議員連盟に属している関係で執行に関して慎重な姿勢を述べました。前政権では「2〜3ヶ月に一回、恒例の」ペースで行われてきた死刑執行。政権交代すれば、当然のこ... ...続きを見る

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2009/09/18 22:26
推進派に記者クラブが必要な理由
 本日はお世話になっているヤメ蚊先生のブログ経由、神保哲生さんと池田信夫さんの記事。記者クラブ開放をマニフェストに掲げた鳩山内閣総理大臣が、首相官邸で行った初の記者会見で記者クラブを解放しなかった件が大問題になっています。しかも、この件に関して大手メディアはほとんど伝えていません。すなわち、記者クラブの開放は政府、メディア双方にとって都合が悪いからこそのこんな姿勢です。  ヤメ蚊先生の記事に関しては詳しくは述べませんが、この記者クラブ制度の弊害がモロに現れているのが裁判員制度における体験者の記... ...続きを見る

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2009/09/17 16:09
千葉景子法相体制発足ほか
 ご存知の通り、本日鳩山由紀夫内閣総理大臣が誕生し、法務大臣には弁護士出身の千葉景子氏が就任しました。保守系推進派が法務大臣になる可能性もいわれていましたが、裁判員制度以外にも可視化法案などの課題がある関係もあり、やはりリベラル系弁護士側の人選に落ち着いたと考えられます。その一方で早速私のブログで情報提供して下さった方がおります(参考=1・2・3)。こちらは保守系の批判で千葉景子氏も槍玉に挙がっておりますが、法案のたたき台が出来た2003年末段階から裁判員制度の広報活動をしていたことからしても、... ...続きを見る

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2009/09/16 20:10
香川県でこれではもう終わり
 まずは本日の更新。八王子で起きたスーパー店員射殺事件で、中国で身柄を拘束され死刑判決を受けた日本人男性が関与した疑いが出てきました。中華人民共和国に日本から捜査員が派遣されるそうですが、仮にこの男性に容疑が固まり日本に身柄が引き渡された場合には、この事件で起訴された場合に裁判員裁判で裁かれる可能性があります。そのため、こんな不公正な法律で裁かせないように中華人民共和国に身柄引き渡しをさせないように要請いたします。詳しくはこちらのページを参照して下さい。 ...続きを見る

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2009/09/15 22:00
法科大学院崩壊から全て崩れる
 ご存知の通り新司法試験の合格発表が9月10日にあり、その関連社説が各新聞社から展開されています。朝日の論調などは各地から「救いようがない」との批判が相次いでおり、落合先生もブログで、"一旦、始めたことは間違っていてもやめられない、というのでは、「大東亜戦争を完遂しよう!」と叫んで国民を無益な戦争遂行へと追い込んでいった戦前の軍部や政府と何ら変わらないことになります"とまで叩いております。私からもですが、こんな朝日(というより、新聞各社全体似たり寄ったりですが)の社説がまかり通るようでは、落合先... ...続きを見る

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2009/09/14 23:12
戦争できる国に二度としないために
 ブログで情報発信していくと、いろいろな書き込みも下さいます。昨日のエントリー関連ですが、この共同通信記事からも裁判員制度の問題がありありと伺えます。本来は無条件辞退権のある81歳ながら辞退せずに裁判員経験をされた方の会見です。「特攻隊に志願」の過去とこの記事を絡めるところに、裁判員制度と徴兵制との共通点を見出した方も多かったのではないでしょうか。  「戦争の悲惨な体験を語り継ぐ」ことのできる人も年々少なくなってきました。敗戦から64年もたつ時期だからこそ必要かつ急がれる問題です。再び戦争ので... ...続きを見る

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2009/09/13 23:37
真の民主主義に大きな難題(4)
 裁判員制度を潰す運動において、「裁判員制度を問い直す議員連盟」を頼ろうとする動きがありました。しかし、先の総選挙で「連盟」メンバーの社民党・保坂展人氏や国民新党・亀井久興氏は落選しました。そんな意味もあってこの連盟の動きはまさしく頓挫したといえましょう。それ以前に民主党は無論のこと、社民党もこの制度に賛成票を投じましたし、国民新党も主力議員は賛成票を投じているのです。議員連盟、すなわち、国会を頼った活動自体が根底的に誤りであるというところからスタートする必要があるのです。  民主党の組閣人事... ...続きを見る

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2009/09/12 00:32
9.11から8年、今年は?
 本日は9.11、あの同時多発テロからちょうど8年になります。その本日、広島少女殺害事件の上告審弁論が第二小法廷で行われます。裁判員制度のモデルケースとして一審では証拠を絞りすぎたことが問題となって二審では差し戻し判決を出しました。しかし、最高裁は二審の判断を疑問視して弁論を開くことになりました。最高裁が弁論を開くということは、二審判断を見直して一審の粗雑審理を認める判断が出ることが考えられます。 ...続きを見る

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2009/09/11 16:04
大衆厳罰主義との戦い
 本日、江東区バラバラ殺害事件の控訴審で一審と同じ無期懲役判決が言い渡されました。この事件は裁判員制度のモデルケースとされ、残酷な証拠写真が大型モニターに映し出されるなど、感情扇動的な立証方法が問題となりました。結局一審では検察側主張を認めず無期懲役となったのですが、これが裁判員が判断したら世論や立証方法に扇動される危険性を考えざるを得ません。この事件、今後検察が上告するのかどうかも重大な問題になります。  この裁判について一審における問題は大谷昭弘氏のこのコラムが参考になります。すなわち、裁... ...続きを見る

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2009/09/10 23:40
被告人の人権保障を議論させない
 本日、裁判員裁判で初の執行猶予判決が出ました。弁護側主張が大筋で認められたようですが、大手を振って喜ぶわけにもいきません。というのも、この判決が「厳罰化目的の裁判員制度だというイメージからガス抜きする」ために使われる危険性を考えなければいけないからです。これから裁判員裁判が数多く重ねられていけば、そのイメージが社会的に強められるのはどう考えても重大中の重大事件に決まっていて、それが治安統制世論に結びつくのは容易に想定できるからです。 ...続きを見る

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2009/09/09 16:00
真の民主主義に大きな難題(3)
 ご存知の通り総選挙では民主党が予想通りの圧勝となり、焦点は社民党・国民新党との連立協議や組閣人事などに移っています。一方で郵政選挙と完全に逆転という形で大敗した自民党は野党としての出直し第一歩となる新総裁選出からしてゴタゴタが収まりません。首班指名で白紙投票するのではないかという予測も流れた挙句、本日若林正俊元農林水産大臣に一本化しました。前自民党政権にとってナントカ還元水」「バンソウコ」で「鬼門」になってしまった農林水産大臣ポストにおいて何度も「後任」となった若林氏が、自民党総裁の「後任」に... ...続きを見る

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2009/09/08 22:24
刑事裁判はますます歪められる
 先週は性犯罪が問題になった裁判員裁判、今週は全国各地で5件の裁判員裁判が強行されます。本日からは神戸地裁、明日は大阪、山口、さいたま、そして明後日に福岡の各地裁で行われる予定です。本日の神戸地裁で裁判員制度はいらない!大運動が抗議活動を行ったはずですが、まさしくメディアは「完全無視」状態。いかに運動を広げようとも、これからメディアはますます無視、完全抹殺姿勢を貫いてくるでしょう。「もう制度が動き出しているのだからいかなる抵抗をしようともムダだ」との態度です。この問題に関しては後日に詳しく述べた... ...続きを見る

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2009/09/07 23:43
混乱が拡大しても仕方なし
 本日は産経記事から。朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)がわが国の民主党政権との外交において揺さぶりをかけようという内容です。朝鮮共和国にとって小泉自民党−アメリカブッシュ政権による圧力外交は最悪のラインでしたが、小泉純一郎政権の後を受け継いだ自民党政権の混乱、そしてブッシュ政権の内部崩壊により少し余裕ができたというのはいえるでしょう。もとより小泉・ブッシュ政治の手法に無理があったことを考えれば、わが国にしてもアメリカにしても朝鮮共和国へのある程度の譲歩はいたし方なしというところではないでしょうか... ...続きを見る

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2009/09/06 17:20
「推定無罪」報道指針はどこに?
 青森の裁判員裁判に関して、本日は意見記事や社説が多く掲載されました。大手ほど裁判員制度への翼賛度が極めて高いのが特色で、毎日などは性犯罪が裁判員制度対象になることを大手を振って歓迎するような論調、まるで産経新聞が書いたのではないかと見間違うようなものです(はっきり言って産経新聞社説のほうが筆を抑え気味です)。大手ほど裁判員制度への翼賛度が高いというのは、青森での我々裁判員制度はいらない!大運動への扱いも同じで、地元の東奥日報、デーリー東北、陸奥新報は写真入りの大型記事、東北ブロック紙・河北新報... ...続きを見る

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2009/09/05 22:27
これで本当に弁護人か
 青森地裁の性犯罪裁判員裁判、検察側求刑懲役15年と同じ判決になりました。従来の法曹的感覚では概そ求刑の8割、懲役12年前後というのが「相場」といわれてきたことを考えると、第一号裁判員裁判の結果も踏まえて極めて被告人側には厳しい判決が出たといえますし、治安強化思想のムードに流される国民性を考えればこの流れは間違いなく強まるといえます。  それ以上に極めて問題視したいのは、この裁判を担当した弁護人のコメントです。検察側求刑と同じ判決が出たということは、弁護側にとっては「0点の結果」です。「0点の... ...続きを見る

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2009/09/04 22:45
制度反対派が証言台に立てば?
 青森の性犯罪事件裁判員裁判で懲役15年の求刑がなされました。共同通信記事では被害者女性2人が別室から意見陳述した様子も伝えられましたが、女性として想像を絶する被害を受けた上に別室とはいえ裁判員の前で強制的に陳述させられるのは、まさに二重の被害としか言いようがありません。そんな様子を想像しながらふと考えたのは、性犯罪に限らず裁判員制度に強固な拒否姿勢を持つ市民が裁判員裁判において証人申請され、「裁判員制度に反対だ」と証言したらどうなるのか?ということです。特に事件の目撃者や被告人、被害者の近い親... ...続きを見る

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2009/09/03 22:53
真の民主主義に大きな難題(2)
 今回の国民審査で(裁判員制度に限らず)運動側にとってほとんど結果を出せなかったというのは極めて重い事実があります。特に裁判員制度を潰す運動を考える上で、この国民審査で不信任率が例年通り、いや、例年以上に極めて小さかった事実を突きつけられたことから運動方針を考えなければならない意味もあるのです。  それはなぜかというと、権力側が途方もない人権侵害をしている場合に、最終的に救済を求めるべき法的手段をもってしても、その窓口となるべき裁判所が人権侵害に加担していたら法的救済の道も閉ざされてしまいます... ...続きを見る

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2009/09/02 22:00
青森での抗議活動参加
 本日私は青森地裁での裁判員選任強行への抗議行動に参加しました。本日は選任手続のみで明日から公判ということですが、初の性犯罪事案で慎重な選任手続が必要なこと、そして、管轄域の広い青森県ということで市民の負担に配慮して手続自体も13時20分からにしたことが理由として挙げられます。  地方都市の青森、裁判所自体も中心街から少し外れた場所にあるため、約3時間の活動時間で人通りも100人いたかどうかのレベルでした。そんな関係もあり我々の活動が非常に目立つものになりました。あとはメディアが地元、全国系を... ...続きを見る

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2009/09/01 21:23
真の民主主義に大きな難題
 竹崎長官罷免のための活動は大変残念な結果に終わりました。この種の運動がインターネットなどで盛り上がっていたことを考えると、「前回並みの不信任率」というメディアの報道以上に国民審査に対する市民全体的な意識を高めることができなかったことへの無念が残ります。結果的に不信任率が高かったのは新聞に意見が載せられた2判事で、それも7%程度の不信任率でした。何より竹崎長官が全裁判官中不信任率が7位になってしまったのは特に残念です。期待してくださった方にも私としても力不足をお詫びしなければなりません。と同時に... ...続きを見る

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2009/08/31 21:02
長官罷免投票お疲れ様でした
 私は昨日から最後のアピール、昨日は北東北3県を岩手から秋田・大館経由青森まで、本日は夜行列車で津軽海峡を渡り、函館、新得(釧路地裁管内)、富良野(旭川地裁管内)、札幌を経由しました。この活動にも費用がたくさん必要です。読者の皆様に申し訳ないですがカンパのお願いをよろしく申し上げます。 (カンパ口座) 三菱東京UFJ銀行青葉台駅前支店(店番号089)  口座番号0867415(普通)マスチェック・ジャパン (活動地でのカンパもいただきました。銀行振込とともに感謝申し上げます) ...続きを見る

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2009/08/30 20:52
竹崎博允長官罷免投票前日
 本日8月29日から残り最後のアピール、平和運動・裁判員制度粉砕竹崎長官罷免広報のための全国活動、北東北・北海道に出向きます。読者の皆様に申し訳ないですがカンパのお願いをよろしく申し上げます。 (カンパ口座) 三菱東京UFJ銀行青葉台駅前支店(店番号089)  口座番号0867415(普通)マスチェック・ジャパン (活動地でのカンパもいただきました。銀行振込とともに感謝申し上げます) ...続きを見る

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2009/08/29 00:06
竹崎博允長官罷免投票前々日
 「最高裁裁判官の罷免を」と求める国民審査活動について、裁判員制度に限らず他のいろいろな実績や判断を総合的に考査した上で投票するのが本来のあり方で、裁判員制度に限った運動は不適切だという意見もあります。しかし、私が何度も述べるように、「最高裁による裁判員制度広報が素人レベルでも分かる不公正なものだから、他の複雑な事件を公正に扱うなどできるはずもない」と反論すれば誰でも「裁判員制度に絞った罷免活動」の合理性を疑う人はいないと思います。  そして、「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律(裁判員制度... ...続きを見る

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2009/08/28 00:35
竹崎博允長官罷免投票3日前
 いよいよ「竹崎博允長官罷免投票(総選挙)」まであと3日です。私は昨日すでに投票を済ませましたが、理由は8月29日から残り最後のアピール、平和運動・裁判員制度粉砕竹崎長官罷免広報のための全国活動、北東北・北海道に出向くためです。皆様にカンパのお願いをよろしく申し上げます。 (カンパ口座) 三菱東京UFJ銀行青葉台駅前支店(店番号089)  口座番号0867415(普通)マスチェック・ジャパン (活動地でのカンパもいただきました。銀行振込とともに感謝申し上げます) ...続きを見る

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2009/08/27 22:16
竹崎博允長官罷免投票4日前
 本日、私は期日前投票に出向きました。予告通り、当然国民審査では全員×投票をしましたが、総選挙に関しては比例だけ投票、選挙区は棄権しました。小選挙区では魅力ある候補者がいなかったという理由もありますが、それ以上に以前にエントリーしたとおり、総選挙よりも国民審査の方が重要という民意を示すべく、とりわけ政権選択に重要な小選挙区の投票率を下げる目的を達するためです。 ...続きを見る

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2009/08/26 22:58
竹崎博允長官罷免投票5日前
 昨日、例の「一人一票実現国民会議」が新聞一面の大意見広告を掲載しました。一票の格差是正を目的に2007年の最高裁で一票の格差について合憲判決を出した判事を国民審査で罷免しようという運動ですが、本日には河北新報で社説が掲載され、この運動体についても触れられています。河北新報では国民審査で罷免をという主張は過激だが、一票の格差の存在が不公平だとの主張自体は肯定的に捉えています。  しかし、この運動体を取り巻くメンバーを考えた場合、彼らの思想に沿う社会を作り上げてしまおうという目的が見える以上、私... ...続きを見る

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2009/08/25 22:58
竹崎博允長官罷免投票6日前
 裁判員制度導入の元凶・竹崎博允最高裁長官および他の全判事のクビを次期国民審査でぶっ飛ばすキャンペーン(あんどろ?淀屋橋様のHPでも、竹崎博允長官罷免キャンペーンが張られました)も次期国民審査の期日まで毎日張ることにいたします。実地での宣伝活動は活動広告・竹崎×ファイル(4枚の大ファイルを組み合わせてください)を持って大衆の前に伝えていただきたく思います(ダウンロード用竹崎×ファイル内にはビラ用に使えるdocファイルもあります。できれば両面印刷、不可能ならtakesakiyamero1.docフ... ...続きを見る

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2009/08/24 00:12
竹崎博允長官罷免投票7日前
 お知らせですが、8月29日から残り最後のアピール、平和運動・裁判員制度粉砕竹崎長官罷免広報のための全国活動、北東北・北海道に出向きます。皆様にカンパのお願いをよろしく申し上げます。 (カンパ口座) 三菱東京UFJ銀行青葉台駅前支店(店番号089)  口座番号0867415(普通)マスチェック・ジャパン (活動地でのカンパもいただきました。銀行振込とともに感謝申し上げます) ...続きを見る

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2009/08/23 00:22
竹崎博允長官罷免投票8日前
 ブログで「竹崎博允」を調べると、大半が次の国民審査で×をつけろという内容のものです。本当に裁判員制度がいかに嫌われているかの証左ともいえます。そして、ブログで竹崎長官と同様に「次の国民審査で×を」と多く呼びかけられているのが、イラク戦争の責任者竹内行夫判事、国策捜査で不当判決を下したとされる那須弘平(佐藤優さん事件)、近藤崇晴(植草一秀さん事件)両判事です。ですから、ブログだけで国民審査をすれば竹崎長官のクビなどすぐにでもぶっ飛ぶことは間違いないでしょう。  とはいえ、ブログの世界は日本社会... ...続きを見る

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2009/08/22 00:12
竹崎博允長官罷免投票9日前
 本日の新聞に軒並み「民主党300議席の勢い」という見出しが躍りました。日経新聞では情勢次第で3分の2条項を使える単独320議席の可能性にも触れられています。このムードは4年前のあの郵政選挙と同じではないか?一方的なムードを作り出したときにいかに危険な結果をもたらすかということをメディアはまるで反省していないとしか言いようがありません。そのウラで、メディアが宣伝報道をすればするほど裁判員制度への市民的反感はますます強まっています。そんな意味で「設計と広報に中心的に関わった」張本人である竹崎博允最... ...続きを見る

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2009/08/21 15:57
竹崎博允長官罷免投票10日前
 本日も天木直人さんのブログエントリーから、"自衛隊イラク派兵訴訟で違憲判決を勝ち取った名古屋の弁護団が、憲法違反の政策を遂行した責任者が最高裁判事となることが許されるのなら、この国の「法の支配」が否定されることになる、と全国的に竹内判事罷免運動を繰り広げている""かつて産経新聞紙上で、屋山太郎氏が、悪しき年金制度を作った張本人の厚生官僚OBが最高裁判事に天下って居座っている。そんな最高裁に、どうして社会保険庁の年金不正を裁けるのか、一刻も早くその厚生官僚OBは判事を辞退すべきだ、と論説を張った... ...続きを見る

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2009/08/20 15:26
竹崎博允長官罷免投票11日前
 昨日私は北関東、南東北に竹崎博允最高裁長官罷免活動に出向いてまいりました。残りは北東北3県と北海道で、北海道もなるべく4地裁管内全部を回りたいと考えております。インターネット上では裁判員制度導入の元凶・竹崎博允最高裁長官および他の全判事のクビを次期国民審査でぶっ飛ばすキャンペーン(あんどろ?淀屋橋様のHPでも、竹崎博允長官罷免キャンペーンが張られました)も次期国民審査の期日まで毎日張ることにいたします。実地での宣伝活動は活動広告・竹崎×ファイル(4枚の大ファイルを組み合わせてください)を持って... ...続きを見る

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2009/08/19 22:46
竹崎博允長官罷免投票12日前
 本日は総選挙公示の日で30日の投票日まであと12日となりました。総選挙といえば忘れてはならないのが同日に行われる最高裁裁判官の国民審査です。裁判員制度導入の元凶・竹崎博允最高裁長官および他の全判事のクビを次期国民審査でぶっ飛ばすキャンペーン(あんどろ?淀屋橋様のHPでも、竹崎博允長官罷免キャンペーンが張られました)も次期国民審査の期日まで毎日張ることにいたします。実地での宣伝活動は活動広告・竹崎×ファイル(4枚の大ファイルを組み合わせてください)を持って大衆の前に伝えていただきたく思います(ダ... ...続きを見る

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2009/08/18 00:18
裁判員裁判の縮図
 私の裁判員制度に対するスタンスは何度も述べている通り「制度を作った経緯そのものを認めない」ですから、基本的には手続が違法だから制度の中身を議論する以前に「門前払い」する姿勢です。しかし、門前払いするための論拠としてどうしても制度の中身を分析することが必要なのは言うまでもありません。無論、制度の中身に関する議論は専門家である弁護士の皆様の方が詳しいですが、私もできる限りの範囲で考えたいと思います。  裁判員裁判第一号(東京)、第二号(さいたま)が行われました。すでに東京の第一号は被告人側が控訴... ...続きを見る

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2009/08/17 11:57
今年の「敗戦の日」もう一つの屈辱
 昨日15日に「敗戦の日」を迎えた日本。その一方で、この日は韓国にとって日本からの解放を意味する「光復節」の日です。その光復節の日に李明博大統領が朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対して「核放棄するならば経済・インフラなど支援する」姿勢を表明しました。これについては13日に朝鮮共和国が「国を侮辱した」理由で拘束していた現代グル−プの韓国人職員を解放したことも一つの要因になったと見られています。また、つい先日にはアメリカのクリントン元大統領が朝鮮共和国を訪問して、拘束されていた女性記者の解放にもこ... ...続きを見る

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2009/08/16 22:43
より重い責任追及を
 昨日の続きで、裁判員裁判が現実に行われてしまったこの時期に「手続が違法、不公正だから存在することを絶対に認めない」姿勢は最早手遅れではないか?という疑問、私はそう思わないのはなぜか触れたいと思います。  さて、本日は8月15日、いわゆる「敗戦の日」です。敗戦の結果を招いた戦争責任追及がその後当然のように行われました。戦争に限らず、社会において大きな失敗については責任追及されるのは当然の話です。しかし、戦争は最も非人道的な行為ですから、失敗した場合にはその責任は極めて重いものになります。  ... ...続きを見る

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2009/08/15 22:14
手続が違法だから存在を認めない
 まずはヤメ蚊先生のこの記事から。新潟県での話ですが、法務省から警察に提供される出所情報を弁護士が開示請求したのに対して警察が拒否したのが違法だとして訴えていた件について、一審、二審では開示請求を認める判断をしたのに対して最高裁が判決をひっくり返しました。こういうことがあると、私はどうしても裁判員制度との絡みを考えてしまいます。例えば、裁判員裁判で裁かれた元凶悪犯出所者が再犯したと疑われて捜査対象になった場合、裁判員制度に反対する勢力からの情報開示請求を拒否できないと困るから最高裁が逆転判決を下... ...続きを見る

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2009/08/14 22:34
行動達成の報告ほか
 昨日はPCトラブルで更新できずに申し訳ございません。  本日、都合により予定より一日早く無事帰ってまいりました。一昨日は沖縄から松山に飛行機で向かったのち、昨日とあわせて四国4県を回り、阿波踊りの徳島で街頭宣伝もしてまいりました。本日は和歌山から奈良、そして東海4県を回ることで、関東以西の各都府県は(関東の一部を除いて)全部回ることができました。日程は未定ですが、今度は北関東・東北・北海道遠征の計画を立てています。なお、長期遠征活動ということもあり、大事な裁判員裁判第一号、第二号について詳し... ...続きを見る

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2009/08/13 22:08
地震、台風、裁判員制度
 つい最近大きな自然災害が相次いでいます。台風9号での大きな被害に続き、本日早朝に駿河湾震源に大きな地震がありました。今回の地震はマグニチュードの規模から「東海地震」そのものではないと気象庁は発表しましたが、マグニチュード8クラスの大地震が予測される東海地震の想定震源域での大きな地震ということで、いよいよ東海地震への道が始まったのでは?という思いもあります。  このような大規模自然災害は裁判員制度との絡みも考えなければなりません。昨日は台風の影響で補充裁判員を増員したケースがありましたが、大規... ...続きを見る

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2009/08/11 07:29
酒井容疑者より最高裁を裁け
 台風9号の被害が日本各地に広がっています。私の活動は本日熊本県から肥薩線ルートで真幸駅(宮崎県)、そして鹿児島空港から沖縄に入りました。このルートでは台風の直接的影響はなかったのですが、九州でも被害が出ましたし、中国・四国・近畿など瀬戸内地方の山間部で特に大きな被害が出ました。被害に遭われた方には謹んでお見舞い申し上げます。また、この台風で本日さいたま地裁で始まった「裁判員裁判第二号」にも影響が出ました。通常補充裁判員を2人選出するところ、「明日突然欠席するかもしれない」理由で4人選出しました... ...続きを見る

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2009/08/10 23:42
オバマ演説の欺瞞性
 覚せい剤所持容疑で酒井法子容疑者がついに逮捕されました。この件に関しては単なるゴシップ記事にとどまらず、政治に大きな影響を与える可能性もあるので翌日に触れたいと思いますが、本日は「ナガサキ」の日であるということもあり、こちらを優先してエントリーしたいと思います。なお、本日私は長崎で活動した後、熊本に入っています。また、触れ忘れた件ですが、昨日には小規模ですが「新飯塚駅前」でも街頭活動を行ったことも報告いたします。 ...続きを見る

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2009/08/09 22:03
異常な宣伝をする推進派
 本日、佐賀県を経由して長崎県に入りました。前日の「ナガサキ」プレ集会にも出向き、明日は平和結集活動に参加します。 ...続きを見る

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2009/08/08 09:10
推進派弁護士よ、結果をどう見る?
 私は本日、山口から津和野(島根県)、九州に入って中津(大分県)を経由した後、福岡で一泊します。世間は第1回裁判員裁判判決への注目が集まり、テレビや新聞でも軒並み「ヒロシマ」を押しのけた昨日でしたが、その直後に衝撃のニュースが。酒井法子容疑者に覚せい剤使用容疑で逮捕状が出たとのことです。酒井容疑者は最高裁の裁判員PR映画「評議」にも主役として出演していたこともあり、最高裁は慌てて映画公開を中止しました(讀賣新聞記事も参考に)。裁判員になる前に「容疑者」になったのでは話になりません。まさに国民をダ... ...続きを見る

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2009/08/07 21:24
ヒロシマ・タモガミ・サイバンイン
 本日は64回目の「ヒロシマ」の日です。平和を愛する私としても恒久に続くようお祈りと活動をいたします。と同時に戦時司法の象徴となりかねない裁判員制度を潰すべく、裁判員制度導入の元凶・竹崎博允最高裁長官および他の全判事のクビを次期国民審査でぶっ飛ばすべくビラまきやプラカード宣伝も行います。このキャンペーン(あんどろ?淀屋橋様のHPでも、竹崎博允長官罷免キャンペーンが張られました)をネット上でも次期国民審査の期日まで毎日張ることにいたします。実地での宣伝活動は活動広告・竹崎×ファイル(4枚の大ファイ... ...続きを見る

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2009/08/06 08:25
政権の安定が欠かせない
 竹崎長官罷免のための全国活動。昨日は北陸から近畿地方を経由して岡山県に入りました。本日は鳥取県に入ったあと、明日の「ヒロシマ」へ向けて準備いたします。全国活動中ゆえに第1回裁判員裁判の問題にあまり踏み込めないので申し訳ございませんが、いきなり女性裁判員一人がリタイア!!いかにこの制度が非人道的かの象徴的シーンともいえましょう。これでますます尻込み市民が増えるのは間違いないでしょう。 ...続きを見る

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2009/08/05 22:43
記者会見方針で早くも綻び
 8月6・9日のヒロシマ・ナガサキイベント参戦も兼ねて全国への「竹崎長官罷免」活動に出向いております。手始めに本日、甲信越、北陸地方に出向き、金沢駅前では短い時間ではありますが、街宣ビラまきも行いました。一人だけの活動にしては歩行者も結構興味を持っているようでした。 ...続きを見る

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2009/08/04 22:51
さらなる闘争強化を宣言する!!
 本日の東京地裁、裁判員候補者に残念ながら私から接触することはできませんでした。今回の東京地裁には多数のメディア、我々「裁判員制度はいらない!大運動」メンバー、さらには制度推進派の国民救援会などが入り乱れて地裁前の歩道は大混乱になった理由もありました。ついに権力側の暴挙がまかり通ったことは残念でなりません。しかし、暴挙に突入したことで、よりそのインチキぶりがあからさまに見えてくるのは間違いなく、我々はさらなる闘争強化を宣言いたします。当然、8月10日のさいたま地裁(私は下記理由により地裁には出向... ...続きを見る

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2009/08/03 17:29
「8・3」直前(2)私の8・3姿勢
 8月3日前日です。私も当然のことながら東京地裁のデモには出向く予定で、「最高裁長官竹崎博允 国民審査で必ず×を!!」のプラカードも掲げます。全力でこの裁判を延期にまで持ち込めれば理想ですが、一方で推進側もそうはさせじと全力でぶつかってくるはずです。なるべく「望むべくして裁判員に」という人だけをピックアップした上で裁判員になった方には記者会見に協力してもらうという方向に持っていこうとするはずです。記者会見では望むべくしてなった人による翼賛推進に都合の良い情報だけが流されるのも間違いないでしょう。... ...続きを見る

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2009/08/02 00:38
「8・3」直前(1)徹底的に手法論
 8月になりました。まさしく「8月3日」の直前、決戦前々夜という情勢に突入しました。  裁判員制度は中身としても手法としても「絶対に存在してはならない政策」という認識は我々共通です。当然のことながら、8月3日に東京地裁で行われるといわれる「第一回」も本来はあってはならないものです。しかし、一回裁判員裁判がまかり通れば「行われたことが既定路線になった」ことを口実に、推進派から現実論的反論により「市民の諦めムード」を強めながら我々の立場を狭める大義名分にもなりかねません。ですから、どんなことがあっ... ...続きを見る

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2009/08/01 15:41
「小泉改革」の総括を(2)
 まずは高知新聞と熊本日日新聞の社説から。「不安除く努力が足りない」とか「司法をもっと国民のものに」とか言っても、実際に起訴される事件がヤクザ絡みだったり、強姦・わいせつなどの性犯罪だったりすれば不安を感じないほうがおかしいというもの。ヤクザ絡みの事件にも「参加してもらうのが理念」という無神経な論理を垂れ流すメディアもメディア。産経や毎日のような記事を書いていると、市民はメディアにも根底的不信を抱いて見放すのは間違いないでしょう。 ...続きを見る

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2009/07/31 22:26
最高裁国民審査まであと1ヶ月
 7月30日です。総選挙=最高裁判事の国民審査までちょうどあと一ヶ月となりました。昨日「一人一票実現国民会議」の理念には賛同できない趣旨のエントリーをしました。しかし、有名人を中心としたこのような運動が発足する意義は大きいものがあります。運動体がどんな目的であれ、最高裁国民審査の存在を市民レベルで意識させることで、無意識・無批判的な白紙投票を防ぐことができるからです。  昨日取り上げた「一人一票国民会議」は新自由主義保守層が支持する傾向になるでしょう(対象は2007年最高裁判決の那須弘平、涌井... ...続きを見る

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2009/07/30 15:40
「一人一票実現国民会議」を許すな!!
 裁判員経験者にアンケートだとか、記者会見だとか、「いい経験になった?」などと市民の神経を逆なでするような無神経さにはあきれてモノもいえないのですが、それ以上に重大な問題は、先日の内閣府アンケートにもあったように推進側の都合の良い情報だけが引き出されて不公正な翼賛宣伝に使われることです。本ブログ読者で裁判員に強制徴用させられた方がいたらこの手のアンケートや記者会見は一切拒否、または、「ふざけるな!!国民をダマすような政策には一切の非協力を呼びかける」といった全面抗戦の回答をしましょう。 ...続きを見る

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2009/07/29 21:27
40年ぶりの異常事態
 私として特に参加したくない裁判として「危険運転致死罪」があります。というのは、まず、大半は逮捕罪状として「危険運転致死」にならないために取調段階で危険運転かどうかが判断されて起訴される、すなわち、検察の裁量によって裁判員対象にするかしないかできる罪状であることです。検察の論理で市民を巻き込むということができる意味からもいかに強権的な制度かが如実に現れています。また、本日の讀賣記事にも例がありますが、危険性の判断は極めて難しいのみならず、危険性の有無は裁判員対象になるか否かの分かれ目にもなるとい... ...続きを見る

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2009/07/28 23:02
「小泉改革」の総括を(1)
 本日の日経コラムでも翼賛姿勢が貫かれています。論調は大体共通するものがあるので私にとって特に目立った感想があるわけではありませんが、「お任せ民主主義からの脱却」とか言いながら、制度の押し付け方はまさしく「お任せ民主主義」の考え方でいろという態度です。その意味で「制度そのものがおかしいからNOだ」という態度を市民全員で突きつけるとどうなるのでしょうか?折りしも8月3日の裁判で「予断排除のため裁判員には手錠・腰縄姿を見せない」姑息な方針が示されましたが(参考・産経記事)、私が持ち込もうとする思想は... ...続きを見る

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2009/07/27 22:57
候補者全員「不適格者」になろう!!
 8月3日まであと8日。この直前時期になってまで推進側権力が不公正な世論調査をしているのだからあきれてモノもいえません。大手メディアも大手メディアで、この世論調査には不公正で悪質な誘導目的があることを知らないという言い訳は通用しません。メディアに携わっている人ならばこの不公正さについては常識として知っていなければおかしい話で、知っていながら内閣府の論理通り報道するのは、メディア自身も裁判員制度への絶対的翼賛推進の大前提があるからです。まさしく権力とメディアが一体化した悪質な世論誘導です。  昨... ...続きを見る

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2009/07/26 22:32
制度絶対維持のためなら何でもあり
 まずは本日公表された内閣府世論調査から。4人に1人が「候補者になっても行かない」と回答したというのですが、時事通信記事で見出しで"参加意向が7割超"、本文で"昨年の最高裁の調査では4割近くが「参加したくない」としており、法務省は「一定の理解は得られた。さらに広報に力を入れたい」としている"とのこと。不公正な解釈がなされた昨年の最高裁世論調査の解釈をそのまま引用しているばかりでなく、今回の世論調査では「義務であるか否かにかかわらず行きたい」「義務だからなるべく行かなければならない」「義務だとして... ...続きを見る

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2009/07/25 23:31
現実論的退廃姿勢を許すな
 25日(土)に裁判員制度はいらない!大運動が新宿西口・小田急百貨店前で8月3日東京地裁・8月10日さいたま地裁抗議に向けてのビラ配りを行います。私も「裁判員制度導入の元凶最高裁長官竹崎博允次期国民審査で必ず×を!!」のプラカードを掲げて参戦予定ですのでよろしくお願い申し上げます。 ...続きを見る

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2009/07/24 22:48
市民運動の力を強めるために
 日弁連が「裁判員の守秘義務廃止を」の提言を行ったとか・・・そんな小手先の改正で市民の理解が深まるシステムではないのに目をつぶっているのだから話になりません。例えば「システム自体が被告人の人権を守る観点ではない」という構造的欠陥は守秘義務の解除とは全く関係のない話です。 ...続きを見る

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2009/07/23 21:41
「裁判員制度絶対翼賛」さらなる大罪
 まずはお知らせを2つ。 ...続きを見る

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2009/07/22 21:56
「衆議院解散」にもシラケムード
 本日ついに衆議院が解散されました。散々「引き伸ばし」がされた挙句与党にとっては「最悪のタイミング」での解散。日本国憲法の上限、40日にも及ぶ異例の選挙戦となりますが、この「権力の空白」40日の間にも総選挙に大きな影響を及ぼしかねない「内憂外患」大波乱の要素、それも市民レベルで予測可能な要素が存在します。「外患」は船舶検査法が潰されたことによる朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)からの挑発、「内憂」は言うまでもなく8月に相次いで行われる裁判員裁判第一号、第二号です。  今回の総選挙は歴史的政権交代... ...続きを見る

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2009/07/21 22:04
21日正午まで総務省が意見募集
 本日お世話になっているヤメ蚊先生からこんな記事が紹介されました。21日正午までということで極めて時間の余裕もないですが、総務省のメディア規制答申案へのパブリックコメント募集が行われているとのことです。喫緊の課題となっている裁判員制度粉砕への運動が権力にとって最も都合が悪いということが容易に想定できるだけに、メディア規制問題にはかなり私も神経を尖らせています。  私はこの問題について「権力に都合の悪い情報が流れにくくなるシステム」「権力に都合の良い情報が流れやすくなるシステム」に分けて考えます... ...続きを見る

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2009/07/20 22:34
インチキな法は誰も信用しない
 本日は日経新聞で興味深いコラムが2件ありました。一つは慶應義塾大学教授・安富潔氏の書評「今を読み解く・試される厳罰化社会」、もう一つは日経論説委員・安岡崇志氏の「中外時評・法教育ってなんだ?」です。いずれも裁判員制度の根幹を考える上で重大な問題を提起しているともいえます。   「今を読み解く」コラムでは最近の厳罰化傾向が本当に良いのかどうか、最近出版された本をもとに批判しています。実際に刑法改正による厳罰化、危険運転致死傷罪の新設、光市事件判決などの例を持ち出して"わが国の厳罰化は、被害者支... ...続きを見る

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2009/07/19 16:21
反逆者としての覚悟を求める
 今週木曜日に在日本朝鮮人総聨合会(朝鮮総連)をめぐる詐欺事件で緒方重威元公安調査庁長官に有罪判決が言い渡されました。この件に関して翌金曜日に讀賣新聞と産経新聞が社説を掲載しました。公安調査庁長官や高検検事長を歴任したほどの人物が朝鮮総連を利用して国民を背信した責任は重大だと断罪する論調といい、判決翌日に社説を掲載する迅速さといい、いかにも讀賣や産経らしいという印象を強く持ちます。  この事件については当初東京地検が「総連と緒方被告側が一体となった仮装売買や強制執行妨害の疑いがあるとみて捜査(... ...続きを見る

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2009/07/18 18:19
古い凶悪事件で公判維持は可能か?
 さいたまの暴力団抗争殺人事件で全国初となる裁判員制度対象からの除外申請がなされることになりました(産経記事)。この件に関して落合先生が「暴力団の抗争事件だから、という程度の理由で決定が出るような、緩やかな要件ではありません」という見解を述べられています。裁判員法3条1項の適用条件に関して極めて厳格な解釈をする法曹関係者の感覚そのものが一般市民から見て「非常識」そのものです。暴力団関係者が被告人や被害者であるというだけで一般市民が恐れるのは容易に推定できるもの。暴力団絡みの事件でも「広く参加して... ...続きを見る

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2009/07/17 22:15
見苦しさ極まりない責任転嫁
 東国原英夫宮崎県知事がついに衆議院選挙出馬断念を表明しました。「自民党総裁候補」発言が世論の反発を買ったこともあっては仕方なしでしょう。自民党の混乱に付け込んでいわば日本を乗っ取ろうとした知事の根底的思想が現れたと言うべきでしょうが、東国原知事の思想の危険性が分からないほど有権者も自民党もバカではありません。北野武「親分」に諌められての出馬断念は、この知事の思想を浮き彫りにさせたという意味でも皮肉なものです。  この東国原知事擁立問題を含めて自民党内が大混乱に陥っています。解散宣言を撤回しろ... ...続きを見る

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2009/07/16 22:47
8月の全国活動にご協力を!!
 さて、8月30日の総選挙・国民審査日程がほぼ固まりました。それに向けて、裁判員制度を潰すための「竹崎博允ヤメロ」全国活動を展開していきたいと思います。「裁判員制度導入の元凶竹崎博允最高裁長官 次期国民審査で必ず×を!!」の広告を掲示する運動を、8月上旬には中日本・西日本・南日本で、8月下旬に東日本・北日本で計画しております。全国で裁判員制度導入の元凶・竹崎博允最高裁長官および他の全判事のクビを次期国民審査でぶっ飛ばすキャンペーンを張るべく、意見チラシを全国で配布する活動を展開したいと考えており... ...続きを見る

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2009/07/15 23:28
権力の空白に付け込む
 古賀誠自民党選挙対策委員長が辞任の見通しだとか・・・東国原英夫宮崎県知事出馬問題で混乱したことが地方選にも影響したとの責任で辞任という評価が大きいです。一方で東国原知事のほうも「親分」北野武さんの意見で衆議院選挙出馬とりやめの可能性が高くなっています。言ってしまえば芸能界に強く根付く「親分絶対」上意下達・伝統保守思想を政治の世界、それも国のトップに持ち込もうとしたことが計らずも明らかになりました。東国原知事の国政転身に「NO」の意見が圧倒的だったことを見ても、その危険性を市民全体も見抜いていた... ...続きを見る

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2009/07/14 23:15
予想通りの民主以外野党惨敗
 まずはお世話になっているヤメ蚊先生が私のブログについて触れてくださいました。私が言及したのは、法曹時報2009年4月号に裁判員辞退のためには思想調査を覚悟せよという記事が掲載された件についてですが、ヤメ蚊先生が詳しく中身を紹介されております。法務省刑事局付の馬場嘉郎裁判官が「例えば、人を裁きたくないなどおちう申立てがあった場合に辞退が認められるか否かについていえば、人を裁きたくないとの申立てがあったことのみで当然に本号=裁判員の参加する刑事裁判に関する法律第16条第8号:ヤメ蚊注=に該当するの... ...続きを見る

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2009/07/13 15:27
またも社会的圧力無視の御用記事
 本日まもなく東京都議会選挙の開票、そして結果が判明します。麻生総理の命運やいかに・・・ ...続きを見る

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2009/07/12 21:22
これぞまさしく御用記事
 まずはこちらの朝日新聞系記事から。一見して目立つイメージは「最高裁長官」の大見出しと太い黒字の「×」。すなわち、「次の最高裁判事国民審査で最高裁長官に×をつけましょう」との意思ともいえます。裁判員制度導入の元凶・竹崎博允最高裁長官および他の全判事のクビを次期国民審査でぶっ飛ばすキャンペーン(あんどろ〜淀屋橋様のHPでも、竹崎博允長官罷免キャンペーンが張られました)も次期国民審査の期日まで毎日張ることにいたします。実地での宣伝活動は活動広告・竹崎×ファイル(4枚の大ファイルを組み合わせてください... ...続きを見る

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2009/07/11 18:43
麻生総理12日辞任も?
 麻生総理の戦略として、得意と自分で思っている外交をサミットで成功させてその成果としてあさっての東京都議選に勝利して勢い解散総選挙というのがありました。しかし、それがまさに画餅の構想というのは、サミットでも期待した成果を出せなかったことにも現れてしまいました。それもそのはず、時事通信記事ほかでも指摘されるとおり、内政で「オウンゴール」の乱発では足元を見られて当然の話です。無論、この調子では朝鮮民主主義人民共和国にも足元を見られているでしょう。あさって東京都議選結果判明直後にでも麻生総理が退陣する... ...続きを見る

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2009/07/10 23:26
日本人的法意識の危険性
 まずはこの事件から。凶悪事件を起こしたとされる容疑者が海外に逃亡しました。仮に中国政府が両名の身柄を日本に引き渡すようなことがあると不公正な裁判員裁判で裁かれる危険性があり、両名に対する著しい人権侵害が起きかねません。そこで、中華人民共和国政府(メール info@china-embassy.or.jp )に黄帥軍、斯日古楞両氏の身柄を日本に引き渡さないよう要請を呼びかけます(後日詳細も公表します)。裁判員制度については国内総与党化につける薬はないので、海外への裁判員制度非難呼びかけを強化する... ...続きを見る

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2009/07/09 23:20
正統性なき国家を信用しない
 本日福知山線脱線事故でJR西日本現社長が業務上過失致死容疑で起訴されました。107人もの尊い命が奪われた事故の責任追及の必要性からしても、異例の立件までこぎつけた検察の頑張りには敬意を表したいという思いがあります。しかし、一方でこの事件は「過失」による死亡事件なので裁判員制度対象になりません。傷害致死・危険運転致死など故意の犯罪行為による死亡事件と区別した目的がまさにこのような大企業犯罪や薬害エイズのような国家犯罪を裁判員に裁かせたくない意図があるという意味でも怒りを覚えます。 ...続きを見る

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2009/07/08 22:30
現権力の権威を潰す護憲活動
 自民党の公約として「国会一院制」を盛り込むという記事を讀賣新聞が掲載しました。しかし、この実現には憲法改正が絶対条件。すなわち、自民党は改憲を公約に掲げたということです。改憲を公約に掲げるということは、国民に「改憲せよ」と呼びかける意味でもあります。安倍内閣当時に同じような公約がありましたが、改憲の是非を判断するのはあくまで主権者である国民です。権力である政権与党・自民党の公約として掲げること自体が憲法違反そのものの姿勢です。そんな意味で先日の渡辺治先生の改憲情勢に関する講演と裁判員制度を絡め... ...続きを見る

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2009/07/07 15:22
沖縄で起きた重大事態
 大阪のパチンコ店放火殺人事件で容疑者が逮捕されました。仮にこの事件が立件された場合、4人死亡の結果からしても死刑求刑の可能性が濃厚で、裁判員裁判にかけられることになれば担当者への負担は途方もなく大きいものになるでしょう。 ...続きを見る

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2009/07/06 23:41
竹崎長官罷免運動をさらに強化する
 昨日(昨日中に記事更新できず申し訳ございません)、改憲情勢に関する渡辺治先生の講演に出向きました。そこで手にしたパンフレットからこのページを見つけました。「平和のための国民審査運動」は、名古屋高裁イラク派兵違憲判決に対してイラク派兵政策を推し進めた張本人の竹内行夫元外務事務次官が最高裁判事に就任した件に異を唱えるべく、次期最高裁判事国民審査において竹内行夫判事に×をつける運動です。私やあんどろ〜淀屋橋様他の皆様が竹崎博允最高裁長官のクビをぶっ飛ばすキャンペーンを張っておりますし、上記の竹内判事... ...続きを見る

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2009/07/05 04:35
本村洋氏「撤退」の重大な意味
 私は明日4日(土)13時から14時30分まで東京・四谷のプラザエフ(四谷駅すぐ、旧主婦会館)にて「国民投票壊憲手続法」講演会に参加します。また、11日(土)には15時から有楽町マリオン前で「裁判員制度はいらない!大運動」のビラまきに参加します。8月3日の抗議活動に向けて運動強化も行いますのでよろしくお願い申し上げます。 ...続きを見る

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2009/07/03 22:43
極端な保守勢力の台頭に警戒を
 光市事件・懲戒請求騒動で広島高裁でも橋下徹大阪府知事に賠償命令が下りました。一審で認められた名誉毀損については今回の判決は否定されて賠償額が減額されたことで、橋下知事にとって名目上は控訴した意味はありましたが、何しろ政局が騒乱状態で橋下知事の動向も注目されている中での判決という意味では賠償減額以上の影響があるのではないかという思いも持ちます。 ...続きを見る

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2009/07/02 22:14
インチキ前提の議論は全てインチキ
 今度は鳩山由紀夫民主党代表の「故人献金」疑惑ですか・・・?与党側も同じような疑惑を持っている議員も多いのに、お互い足の引っ張り合いによる「オウンゴール合戦」で選挙に勝ち抜こうという魂胆だと、やがて市民は政治全体を見放しますぞ。そんな中で裁判員制度を潰すことに成功すれば、全政党賛成で国家統治の根幹に関わる政策をひっくり返すことになることもあり、政治不信の極致に達することも十分考えられます。 ...続きを見る

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2009/07/01 22:34
思想信条の自由もない
 田母神俊雄元空幕長が8月6日に広島原爆ドーム前で「ヒロシマの平和を疑う!」なる講演をするらしいです。8月9日総選挙構想といい、ついに権威者の非常識感覚はここまで来てしまったかと思うと暗澹な気持ちになります。 ...続きを見る

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2009/06/30 22:36
8月は全国での糾弾運動遠征へ
 さて、8月3日には裁判員裁判の第一号が強行されますが、何とか全力で阻止・延期にまで持ち込みたいと思っております。また、この8月3日から全国を回り、裁判員裁判実施糾弾運動を行う計画も立てております。資金が足りないこともあり、協力していただける方はカンパもお願い申し上げます(協力して下さった方には、 koyamain@power.interq.or.jp までメールをいただければ極秘ページとほぼ同じファイルを送ります)。 (口座) 三菱東京UFJ銀行青葉台駅前支店(店番号089)  番号086... ...続きを見る

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2009/06/29 22:54
松本サリンから15年(2)
 まずは、お世話になっているヤメ蚊先生のブログ・橋本勝先生のマンガから。裁判員制度については「十手つきペンを持った御用ジャーナリスト・記者」だけが記事を書いている(十手つきペンに反する記事は上層部が握りつぶすのが大きな要因)実態です。  「御用ジャーナリスト」が記事を書く傾向は大手になればなるほど顕著で、本日の毎日・高知・山陽(岡山)新聞の各社説の姿勢に如実に現れているともいえます。西松建設国沢幹雄元社長追起訴についての社説の姿勢ですが、総選挙間近の時期を考えた場合、では自民党の二階俊博経済産... ...続きを見る

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2009/06/28 20:43
松本サリンから15年(1)
 夕方のテレビニュースを見ましたが、鳩山邦夫前総務大臣が離党も視野に入れた活動をする方針を表明しました。解散直前のこの時期に「離党含み」発言をするというのならば一定勢力の僚友を引き連れていると考えるのが自然です。俄然次の月曜日からの内閣不信任案提出が現実味を帯びてきたといえます。というのも、与党からも7月2日解散説が取りざたされ、また、野党からも7月2日解散見通しの声が上がっています。仮に7月2日解散ならば内閣不信任案を出すチャンスはあと3日だけ。鳩山邦夫氏のグループがどれくらいの人数を引き連れ... ...続きを見る

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2009/06/27 20:47
臓器移植法と裁判員制度(3=本質)
 衆議院の解散総選挙時期について、来週が一つのヤマとも言われる時期になりました。本日麻生総理と太田公明党代表が会談したことについて、日経では早期解散説強まると夕刊で一面に報じました。一方で臓器移植法案などの問題もあり、来週の解散は無理という説も根強く残ります。裁判員制度との絡みで考えると、仮に早期解散で8月2日総選挙となった場合は(推進側にとっては)安定した新たな政権で運営できるメリットがある一方で、新政権確定直後の大事な時期と裁判員裁判第一号が重なることで制度のインパクトが薄れる懸念、また、国... ...続きを見る

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2009/06/26 23:11
臓器移植法と裁判員制度(2=思想)
 まずは毎日記事。毎日新聞のインターネット世論調査からですが、ついに「裁判員として義務でも参加したくない」が64%、3人に2人という結果になりました。この調査から見えることは、裁判員制度の実態が見えて市民の敬遠姿勢が強まってきたというのみならず、最高裁や内閣府の世論調査で「参加したくないが義務ならば参加せざるを得ない」なる項目を「参加容認派」として「6割の市民がが裁判員として参加に協力してくれる」という不公正評価をしたことに対する市民の「NO」姿勢ともいえます。回答者の姿勢として本音は「義務なら... ...続きを見る

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2009/06/25 22:22
臓器移植法と裁判員制度(1=解散)
 足利事件の再審決定を受けて各新聞が社説を掲載しています。しかし、「裁判員制度」と絡めて述べるのをあえて避ける新聞社があったり、裁判員制度の始まりをさらっと述べるような姿勢だったりで、報道姿勢としては「相変わらず」の印象しか持ちませんでした。本日は菅家さん本人が日弁連のシンポに出席されて「取調べの可視化」を訴えたそうですが、仮に取調べが全面可視化されたところで、市民レベルにおいて別のところにかかるバイアスが存在した場合に判断が狂わされる可能性についてまるで無視している限りは、この制度を議論する意... ...続きを見る

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2009/06/24 22:59
「東国原総裁」は極めて危険
 本日はNHK・クローズアップ現代で足利事件の検証がなされました。しかし、驚くべきは、この番組の中で一度も「裁判員制度」が出なかったことです。市民に伝えるべきものを伝えるという報道機関の使命を最も果たしている、という国民的イメージのある(とはいっても政治家の「意見」で番組内容がいとも簡単に変えられるのでは報道機関の使命を果たしているとはいえないでしょうが)はずのNHKが、よりによってこの時期にわざわざ「裁判員制度」を外した議論にしようとする番組構成には極めて強い違和感を感じました。 ...続きを見る

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2009/06/23 23:43
知らない間に負担を押し付ける
 まずは共同通信のこの記事(ブログ本館読者も紹介してくださいました。)。足利事件でも問題になりましたが、いかにDNA鑑定の精度が上がろうとも、捜査当局が証拠を変造・捏造すれば、プロの裁判官でも判別できないものを裁判員が分かるか?という疑問にはまるで答えてない会見というしかありません。現実的に裁判員に見分けられるか?という観点を無視するようなことを、本来被告人を弁護すべき弁護士が行っていること自体に大変憤りを覚えます。 ...続きを見る

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2009/06/22 22:50
裁判員関連報道はすべて捏造
 昨日は都合により更新できず申し訳ございません。  裁判員制度強行実施から一ヶ月をすぎました。つい最近の出来事として足利事件で冤罪がほぼ確定した菅家さんについて、制度推進派が取り込むのではないか?という危惧がありますが、案の定、こんなことになりました。記事では裁判員制度について"「裁判官と裁判員が話し合って証拠を判断するのは難しいと思う。どうやればいいのか」と疑問点を指摘。「でも、私はなんかあった方がいいと思う」と語った"とのことです。以前の単独記者会見で「裁判員制度でも私は有罪にされただろう... ...続きを見る

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2009/06/21 23:08
議会制民主主義の大ピンチ(2)
 裁判員裁判の日程も「第二号」さいたまも正式決定しましたし、これから次々に決まっていくことになるでしょう。その意味でも私としても活動を強化すべく、 有料ページについては携帯対応が出来るサイトに改造いたしました。私の活動を有効に広めるためにも購読よろしくお願い申し上げます。と同時にこれからも本ブログをよろしくお願い申し上げます。また、活動支援のカンパもよろしくお願い申し上げます。 (口座)三菱東京UFJ銀行青葉台駅前支店(店番号089) 口座番号0867415(普通)マスチェック・ジャパン ... ...続きを見る

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2009/06/19 22:56
議会制民主主義の大ピンチ(1)
 さいたま地裁の「裁判員裁判第二号」は当初報道されたとおり、初日が8月10日に正式決定になりました(共同)。しかし、呼出人数90人で足りるのでしょうか?そもそもお盆休みのこの時期に呼び出しをかけるというのはまさに市民の迷惑など「そんなの関係ねぇ」という強権姿勢モロです。 ...続きを見る

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2009/06/18 23:26
最高裁全判事をいかに罷免するか
 まずは全国の裁判所長・長官が集まる会同に関して(共同・産経)。「国民の意見に耳を」というのならば、当然「裁判員制度は廃止せよ」が国民の声じゃないでしょうか?百歩譲って裁判員制度という法律の存在は前提にして公正中立にというのが裁判所の立場だとしても、市民が「裁判員制度は廃止せよ」という声を大々的に挙げているのならば、将来的な意味で「裁判員制度は憲法違反」と判断しなければおかしいはずですね。 ...続きを見る

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2009/06/17 23:31
「第一回」8月3日をいかに迎え撃つ?
 先週までで裁判員制度対象事件で起訴された被告人が105人となりました。本日は長野地裁本庁への殺人事件の起訴もありましたが、9月以降はいわば「裁判員裁判が日常風景に」なって(対象事件の中でも比較的軽い事件は)ニュースにもならない雰囲気にもなってきました。そんな情勢のもと、私のブログ本館にはコメントを書き込んで下さっている方も多く、なかなかレスができなくて申し訳ないですが、なるべく本文で内容面で返信できるようがんばっていきたいと考えております。 ...続きを見る

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2009/06/16 23:17
法曹関係者の途方もない非常識
 障害者用郵便割引制度不正事件で厚生労働省のキャリア女性官僚が逮捕されました。この事件には政界からの口利きがあったとも言われ、この時期の捜査となれば当然のことながら来る総選挙に大きな影響を及ぼす可能性もあります。今回もいわば「国策捜査」化して第二の西松事件という事態になることを懸念しております。 ...続きを見る

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2009/06/15 22:12
規範意識のない権力は信用しない
 本日は天木直人さんのこの記事から。6月12日の共同通信記事から、朝鮮共和国の労働新聞が「オバマ大統領の核なき世界を望むプラハ演説は信用できない」と言ったことを、天木さんが次のように評しています。"次のように言ってオバマを笑止千万と非難する。「米国は同盟国の核兵器開発は黙認し、協力までする一方、思い通りに動かない国の核は問題視し、核問題の裁判官のように振舞っている」、「米国の核の脅威が消え去るまで、われわれは核抑止力を決して放棄しない」、これはまさしく正論ではないのか"。  権威を持つ者の誤り... ...続きを見る

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2009/06/14 22:52
来週の「内閣不信任案」に注目する
 本日は裁判員制度とは直接関係ないですが、政局が注目されるのでその話題を。鳩山邦夫総務大臣更迭騒動について、保坂展人議員や天木直人さんがいろいろな意見を述べていらっしゃいます。鳩山邦夫氏にとって自分が筋を通したのに自分だけが(この時点で)責任を取らされて更迭されたという思いは、与党内に大きなしこりを残したのは間違いありません。思えば郵政民営化だけを争点に当時の小泉首相が与党内の反対派に対して「刺客」を立てて選挙戦を展開した上で圧勝、ところが、その後郵政民営化に反対して「刺客」を立てられながら当選... ...続きを見る

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2009/06/13 23:08
鳩山氏更迭をめぐる混乱から
 ついに鳩山邦夫総務大臣が辞任、事実上の更迭に追い込まれました。麻生総理としても「盟友」を事実上の更迭に追い込む事態にまで至ったのでは政権運営にも大きな打撃となりそうで、早期の解散・都議選とのダブル選挙はよほどの民主党の失点か政界大再編でもない限りは難しくなったといえそうです。西川善文日本郵政社長の再任問題は、かんぽの宿が不当な低額で売却されたとされる問題ほかで経営責任を問われたことについて、日本郵政は続投を支持したのに対して鳩山総務相が続投を認めないと強硬な主張を譲らなかったことで問題がこじれ... ...続きを見る

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2009/06/12 22:28
8月3日第一回裁判員公判?(2)
 本日、憲法審査会規定が強行衆議院通過となりました(保坂議員のブログから)。解散直前の時期にこんな強行採決を行うのは野党分断の狙いといわざるを得ないのですが、そんな意味もあり、昨日に引き続いて8月3日第一回裁判員公判確定に関して、本日は政治情勢と絡んだ問題を取り上げたいと思います。  以前に8月30日か9月6日しか総選挙ができる期日がないというエントリーをしましたが、これはあくまで7月30日に第一回裁判員公判があるとの前提での話です。8月3日の月曜日に第一回裁判員公判期日ということは、権力側は... ...続きを見る

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2009/06/11 17:40
8月3日第一回裁判員公判?(1)
 本日、東京の整体師殺害事件の公判前整理手続が行われ、8月3日(月)にこの初公判が開かれることになりました(共同通信より)。ただし、正式決定は2日後・12日の第二回協議でとのことです。起訴後の経緯を考えて、本日と明日にこの期日確定がもたらす影響について考えたいと思います。  一説には7月末とも言われた第一回裁判員裁判も結局は8月初旬にずれ込みました。仮に7月末に第一回裁判員裁判を行うのならば6週間前の今月19日(金)までに候補者に呼び出し予告通知を行わねばなりません。本日10日の公判前手続で大... ...続きを見る

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2009/06/10 23:28
反対派切り崩し工作に警戒せよ
 裁判員制度に対する徹底的な翼賛報道はもはや救いようがない異常ぶりです。権力が不正を働いても批判しないばかりか、不正に加担するような報道姿勢もまかり通すのでは国全体があるまじき方向に動くことになってしまいます。千葉日報の社説では「導入の経緯や評議の妥当性、個人の信条の問題など、裁判員制度には批判的な側面が多く指摘されている」とありますが、いまだに裁判員制度に対する市民の疑念が消えない中で、総翼賛化した推進側、特にメディアの姿勢として最近目立ってきているのが、反対派を都合よく取り込む報道です。 ... ...続きを見る

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2009/06/09 19:32
日本郵政社長問題から考える
 本日は秋葉原事件からちょうど一年になります。昨年の今頃は「新自由主義的政策がもたらした格差社会における象徴的事件」という論じられ方もしましたし、私は同時期に起きた韓国のBSE騒動で民衆が李明博政権にぶつけた怒りとはあまりにも対照的な矛先の向かい方という見方もしました。あれから一年、最近では裁判員制度との絡みでこの事件を論じる傾向もあります。私はアメリカの要望に基づく新自由主義政策として裁判員制度を論じることには消極的です。というのも、裁判員制度の中身については日本の政府が自らに都合の良い形に作... ...続きを見る

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2009/06/08 22:59
6月中旬の捜査再開に要警戒
 本日は古い話題ですが、天木直人さんのブログ記事に出てるように、自民党が申し込んだ党首討論を民主党が6月10日に関しては断り、6月17日ならば容認したという話題です。天木さんはこの民主党の姿勢を批判しているのですが、どうも民主党にとって6月10日ではマズく、6月17日ならば容認できる事情があるものと推察されるからです。  民主党にとって6月10日〜17日の間がなぜマズいのか?この期間がとりわけ民主党にとってピリピリムードになる理由として、この間にもしかしたら再び検察が動き出すのではないか?とい... ...続きを見る

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2009/06/07 17:57
足利事件の真の教訓
 足利事件で無罪がほぼ確実になり釈放された菅家利和さんが連日にわたって記者会見で発言されています。6月4日には釈放された千葉で弁護人を務めた弁護士同伴のもとでの会見がありました。もっとも、17年前に身柄を拘束されたということは、その間本人にとって裁判員制度が始まるなど予想もできなかったでしょうが、菅家さん本人は「自分が選ばれたら公正に裁いていきたい」と語り、主任弁護人となった佐藤博史弁護士は「新しい裁判員裁判、市民なら見えてくる。裸の王様という童話があるんだが、無垢な目には真実が見え、曇ったもの... ...続きを見る

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2009/06/06 23:02
天安門事件20年と裁判員制度(2)
 昨日に引き続いて天安門事件との絡みで、昨日の中日新聞コラムも参考にします。経済学者でもある女性革命家ローザ・ルクセンブルクさんの遺体が見つかったとドイツで話題になっています。上記中日コラムによると、彼女は徹底的な反戦・革命指導家として名をはせたのですが、共産主義者への弾圧で1919年に殺害されました。1917年のロシア革命を彼女は歓迎しながら、一方で「普通選挙や論争の自由は必須」と訴えて革命後のロシアで民主主義がかえって弾圧されている事態は敢然と批判しています。「自由とはつねに異なった意見を持... ...続きを見る

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2009/06/05 01:40
天安門事件20年と裁判員制度(1)
 足利事件で無期懲役が確定した受刑囚が釈放されました。再審開始前の釈放という日本司法史上異例の事態ですが、当時のDNA鑑定の信頼性に疑問があったにも関わらず信頼性のある証拠と思い込んでずさんな捜査をした当局、また、有罪判決を下した司法のあり方にも重大な汚点を残しました。と同時に、こんな事態が起きないように裁判員制度を、という推進派の言い分にも強い疑念を持たざるを得ません。というのも、この国の国民性からして逮捕・起訴された段階で有罪という先入観がどうしても拭えないというのがあり、操作されたメディア... ...続きを見る

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2009/06/04 21:50
「辞退」ではなく「拒否」姿勢を
 本日の日経夕刊には従業員が裁判員に選ばれた場合の労務管理について厚生労働省と法務省が一定のガイドラインを作成した旨の記事がありました。裁判員に参加したい従業員に辞退を命じるのは違法という見解も示されています。ま、民主主義の観点からすればそれも致し方なしかなとは思いますが、しかし、私が経営者ならば「裁判員制度がこんなにヒドい法律であり、参加するのは司法や政治に対する冒涜行為だからやめた方がいい」とアドバイスしたいです。経営者の方もこの制度は迷惑極まりないという方も多いでしょう。  この関連とい... ...続きを見る

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2009/06/03 22:21
8.30か9.6しか総選挙の日がない
 7月28日までの国会延長が決まっていよいよ総選挙「Xデー」がいつになるかも取りざたされる時期になりました。その意味でも各新聞が「Xデー」についての記事を掲載しているのですが、私はもはや任期満了直前の8月30日か9月6日しかありえないと見ています。というのも、ここでも裁判員制度が暗い影を落としてしまうからです。まさに裁判員制度が総選挙を振り回すという異常事態が起きてしまうのです。  首相が7月28日までに解散をしない場合は、本日の日経新聞では日曜日投票として自動的に8月23日総選挙になるという... ...続きを見る

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2009/06/02 15:11
個人的拒否の問題にするな
 国会会期が7月28日まで延長されることになりました。しかし、これでは7月30日に第一号という情報も流れている裁判員裁判でとんでもない大混乱が起きたときに国会は対処できるのでしょうか?国会閉会中という理由で立法はできないので行政府か司法府で対応してくれ、となると、権力間で責任のたらい回しとなり、そのツケが市民ひとりひとり(特に候補者)と被告人、犯罪被害者、ひいてはこんな大混乱を招いたこの国の政治全体に押し付けられるという最悪の事態にもなりかねません。 ...続きを見る

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2009/06/01 23:01
守秘義務だけの問題にするな
 本日の中日(東京)新聞でこんな社説がありました。裁判員制度に関しては讀賣新聞の方がまだしも良心的ともいえる異常事態(同じ改憲派の産経新聞は以前と逆に裁判員制度絶対推進の立場に変わった)ですが、記事の結びで「裁判員制度は市民に社会の主人としての自覚とともに責任と義務も求めているのでしょう。それが民主主義の成熟といえるかもしれません。時間をかけて制度を育てわが身の幸福追求が全体の繁栄となる社会にしたいものです」とあります。これこそお上にとって都合の良い人間に育て上げる思想統制、いわば改憲そのもので... ...続きを見る

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2009/05/31 22:33
驚くべき反憲法的質問が明らかに
 裁判員制度の非人道性、憲法違反性についての驚くべき情報が入りました。法曹時報61巻4号に、裁判員辞退申し立てをした者に対する法務省の姿勢が明らかになり、「国家権力の存在を否定するかまで踏み込んだ思想信条の調査をする」とまで公言しているということです。平たくいえば「国家権力に逆らう気か?」という質問と同等です。  私の活動方針からすれば、このような質問にも動じないだけの論拠(この法律自体がインチキだからこんな法律で裁くのはインチキな裁判だという主張を軸に)をもって対抗しようといいたいところです... ...続きを見る

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2009/05/30 22:53
時津風部屋事件から致命的問題が
 本日は、娘(四女)にスポーツドリンク点滴を注射したとして傷害致死罪に問われた母親が京都地裁に起訴されました。しかし、この傷害致死罪が起きた場所および母親の住所は岐阜県です。京都地裁に起訴された理由は娘(五女)への障害罪が京都府内で起きたからなのですが、裁判員制度対象となるのは本来岐阜の事件であるはずなのに、なぜ京都府民が裁かねばならないのか?という疑問も当然生じることになるかと思います。 ...続きを見る

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2009/05/29 22:46
総選挙最大限先送りで10月に?
 裁判員制度については、日弁連反執行部グループとリベラル系市民(裁判員制度はいらない!大運動系)、そして、一方で元官僚方出身の法曹グループと保守系市民(裁判員法の廃止を求める会系)は、人道に真っ向から反する根底的に間違った制度として実施断念を求めてきましたが、権力・推進側はその意見を完全に無視する形で実施に強行突入させました。これは、権威を独占した推進側と反対する8割の市民の立場が真っ向から対立する事態です。しかも、8割の反対側市民は決して「裁判員制度は仕方ない」とは言いません。この政策は根底的... ...続きを見る

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2009/05/28 22:39
住基ネット反対運動に学ぶ
 住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)に一部自治体が接続しない問題が波紋を広げています。これらの自治体は現状が違法であることを知りながらその状態を放置していることもあり、これらの自治体を相手に是正措置を取ることができる法律を制定をする動きも出ています。この件に関しては、産経新聞の今週月曜社説で問題視されましたし、讀賣新聞の社説でも取り上げられました。そして、両者改憲派メディアの論調はほぼ共通しています。  ここで問題となるのは、権力が推進してきた政策に対して、ある勢力にとって承服できないこと... ...続きを見る

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2009/05/27 23:11
「後出しオウンゴール」の懸念
 皆様もご存知のとおり、昨日朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が核実験を行いました。今回の核実験は朝鮮共和国にとっても「自殺行為」に等しい愚策といえます。少しでも常識的に考えれば世界的非難世論が自国に向けられるのは分かるのでしょうが、朝鮮共和国という国が世界の常識的感覚が通用しないことを考えるとこんな行為に及ぶのもありなのか?とも思ってしまいます。  朝鮮共和国にとってもそれなりの打算がなければこんな「究極のオウンゴール」ともいえる愚行に及べるはずもありません。それにも関わらず自ら「究極のオウン... ...続きを見る

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2009/05/26 19:55
日経が恐れ始めた長官罷免
 本日は日経朝刊の「法務インサイド」で注目記事を見つけました。"選挙「一票の格差」を問う"と題して一票の格差問題をどう是正するかという問題に焦点が当てられた内容ですが、ここで出てくる2人の論客(長谷部恭男東大教授、升永英俊弁護士)がともに一票の格差を違憲状態と見た上で、升永氏は最高裁の国民審査を生かすべき、長谷部氏は一つの論点をめぐって最高裁判事罷免キャンペーンを張るべきではないという意見を述べています。  日本国憲法史上数の少ない最高裁の違憲判決のうち選挙問題がらみが多数を占め、かつこれらの... ...続きを見る

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2009/05/25 22:17
千葉地裁から裁判員制度崩壊?
 昨日の憲法フェスティバル、私のHPから参加してくださったカイネル様ほか参加者の皆様に御礼申し上げます。裁判員制度についても、竹内一郎さんが「裁判員制度が違憲であると言い出す弁護士の先生も出てきたが、このような議論が生まれることは良いことだ」と述べていらっしゃいました。議論が生まれるのは良いことだ、というのは正論だとしても、じゃ、なぜ今まで議論されてこなかったのか?という疑念が生まれます。そうです。推進側はこの政策の是非を国民に考えてもらったら政策自体が成り立たなくなるから困るわけで、考えさせな... ...続きを見る

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2009/05/24 23:43
本日の「憲法フェスティバル」案内
 本日の九段会館で行われる「憲法フェスティバル」(13時会場、13時30分開演。下記画像クリック)。「虎の杖」リーディング、「人は見た目が9割」作者竹内一郎さんのトーク、普天間かおりさんの美声、金子勝さんの講演と例年にもまして中身の濃いイベントとなっております。参加希望者は下記画像を参考の上、憲法フェスティバル実行委員会への連絡をよろしくお願い申し上げます。また、本ブログからの参加申込みをされた方は、koyamain@power.interq.or.jpにメール連絡よろしくお願い申し上げます。当... ...続きを見る

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2009/05/23 00:34
裁判員制度は壊憲だ(8)
 昨日強行された裁判員制度。昨日の北國新聞(金沢・石川県の地方新聞。メディアとしては改憲志向)社説では裁判員制度が憲法改正に等しいとまで述べていました。まさに制度の本性が暴露されたと言っても良いとさえ言わざるを得ません。 ...続きを見る

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2009/05/22 17:31
闘いをさらに強化する
 裁判員制度を最高裁・法務省・日弁連が強行しました。と同時に、8割の市民の民意を無視して裁判員凍結法案を断念した挙句、制度の存在を前提とした見直し法案にトーンダウンさせた「裁判員制度を問い直す議員連盟」の市民への裏切りは断固糾弾いたします。大体、21日を過ぎたからといって凍結法案を出せないわけではない、ということは大久保太郎先生のグループ「裁判員法の廃止を求める会」も述べていらっしゃいます。 ...続きを見る

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2009/05/21 22:50
最も批判されるべき問題が批判されず
 まずは保坂議員の本日ブログを。「時間切れ?」何という無責任国会か?これでもう次善の「見直し」論というのでは、どこまで国民を愚弄しているのか?としか言いようがありません。国会議員にまるで期待できない以上は我々民衆の手で実力で潰すしかないという結論になるということです。  さて、裁判員制度批判論について、ここまでやってきてどうしても心残りになってしまう問題があります。それは、市民レベルにおいて政治の方法論としての批判がほとんど行われなかったことです。政治の方法論として批判されている有名人がいない... ...続きを見る

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2009/05/19 23:50
「問い直す議連」に最期の警告(2)
 昨日は裁判員制度強行時の今後考えられるシナリオについてエントリーしました。はっきり言ってわが国にとって最悪の悪夢といえる内容ですが、制度実施へ強行突入すれば悪夢のシナリオを承知の上で当然我々は徹底抵抗、徹底抗戦することを宣言いたします。  さて、力ずくでもごり押しで自らの主張を押し通すような通常の民主主義的政治では常識的に通用しない手法、昨日エントリーした、裁判員制度への違憲訴訟を大量に起こして裁判所実務を混乱させてまで主張を押し通す方法も然りで、理念的には暴力的であっても建前としての法的に... ...続きを見る

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2009/05/18 23:21
「問い直す議連」に最期の警告(1)
 裁判員制度開始予定日まであと4日。裁判員制度凍結法案通過の「一応」最期のチャンスが明日から3日です。ま、細川律夫NEXT法務大臣が「オレの頭ごなしに法案出す気か」などと法案提出を妨害するような、いわば民主党による「オウンゴール」がまかり通る情勢では「裁判員制度を問い直す議員連盟」に期待するのはムダというべきかもしれませんが、「凍結法案」を通す最期のチャンスということで、このブログを見る国会議員の皆様には最期の警告を行います。と同時に、凍結法案を出さずに21日を迎えるというのは主権者である国民に... ...続きを見る

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2009/05/17 21:33
我々は一歩たりとも妥協しない
 5・20九段会館イベント問題のエントリーに対してメールでの批判がありました。この批判は九段会館イベントを主催する国民救援会について「裁判員制度積極推進派なのか?」「見せ掛けの市民運動ではないのではないか?」「あなたの批判は根拠薄弱」といった疑問でした。そんな意味もあり、私としての見解も示したいと思います。  国民救援会の姿勢については積極的かどうか以前の問題で、このような見解を示す姿勢自体が権力側にとっては「推進派」です。なぜならば、最高裁や内閣府が裁判員制度に対する世論調査で「義務ならば参... ...続きを見る

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2009/05/16 23:09
「なくせ冤罪のため」の欺瞞
 まずは本日の産経新聞コラム。「これだけ時間とお金と人材を使って準備してきて、そんなにデタラメではないだろう」??おいおい、最高裁と組んでフォーラムでサクラ動員というデタラメを図った新聞社はどこだっけ?自らのインチキを省みずにこんなコラムを書ける神経自体が裁判員制度の本質を物語っているともいえます。 ...続きを見る

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2009/05/15 22:53
5・20九段会館イベントを批判する
 本日の裁判員制度はいらない!大運動による対最高裁・日弁連・法務省抗議デモご参加された皆様、お疲れ様でした。平日の昼間という条件にしては主催者の予想以上の盛り上がりを見せました。なお、5月20日(水)19時からは東京・日比谷公園から銀座デモもも行います。詳しくは下記バナーをクリックしてください。 ...続きを見る

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2009/05/14 22:46
本日はイベント・番組紹介
 いよいよ明日、5月14日(木)、裁判員制度はいらない!大運動が11時から東京・永田町の最高裁前・社会文化会館から東京地裁・日弁連本部・法務省(検察)に向けて抗議デモを行います。平日の昼間ですが、時間都合のつく方はなるべく多くの参加を呼びかけております。また、5月21日の裁判員制度実施阻止に向けて、5月20日(水)19時には東京・日比谷公園から銀座デモも行います。詳しくは下記バナーをクリックしてください。 ...続きを見る

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2009/05/13 23:21
不公正報道を徹底したメディアの責任
 小沢代表辞任騒動から一日たちました。検察にメンツを潰されたという思いが強く伺える会見でした。逆に、この恨みを検察のメンツを潰すという形で「リベンジ」を果たすには、やはり裁判員制度を実施直前で断念に追い込むことが大きな意味を持つことになるでしょう。これからの民主党の動きは俄然注目です。 ...続きを見る

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2009/05/12 23:48
5・14、5・20デモ宣伝、小沢代表辞任
 5月21日の裁判員制度実施阻止に向けて「裁判員制度はいらない!大運動」はこれまで以上に活動を強化します。実施といわれる直前に大規模デモを二度敢行いたします。まずは5月14日(木)・11時から東京・永田町の最高裁前・社会文化会館から東京地裁・日弁連本部・法務省(検察)に向けて抗議デモを行います。そして、5月20日(水)19時には東京・日比谷公園から銀座デモも行います。詳しくは下記バナーをクリックしてください。 ...続きを見る

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2009/05/11 22:27
個人通報制度批准は絶対必要だ
 本日、こんな毎日新聞記事を見ました。記事によると、"米軍立川基地にデモ隊が侵入した「砂川事件」の最高裁判決(1959年)を前に、当時の駐日米大使と最高裁長官らが密談していたことが米国の公文書で判明した問題で、日本側の関連情報の開示を求めた元被告の土屋源太郎さん(74)=静岡市葵区=らに対し、最高裁、外務省、内閣府の3機関がいずれも「不開示」を通知していたことが分かった"。まさに最高裁までがグルになって国民をダマしたということです。  最終的な法的判断を行う機関である最高裁によって国民をダマす... ...続きを見る

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2009/05/10 15:34
裁判員制度は壊憲だ(7)
 裁判員制度のおかしさはどの観点から考えても理解できると思います。推進派がいかに「あなたの常識が裁判に求められています」と言っても、そもそも扱う事件が「社会常識から最もかけ離れた」重罪事件。被告人は場合によって自らの命が絶たれる「死刑」とも戦っているわけで、そんな事件を「健全な社会常識」という基準で判断してはいけないと考える方が「常識」というものです。  そんな観点から先日紹介した九州の讀賣記事を取り上げたいと思います。性犯罪被害者の名前など個人情報が不特定の裁判員候補者の前に晒される異常事態... ...続きを見る

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2009/05/09 23:31
裁判員制度は壊憲だ(6)
 裁判員制度ヤメロとの脅迫文書が法務省や最高裁、東京地検に送りつけられていたことが発覚したそうです。おいおい、裁判員制度に反対する気持ちは分かっても、法律違反をしたら理解されませんぞ・・・そんなこんなで、法律違反でないやり方で裁判員制度を潰すことにしましょう。 ...続きを見る

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2009/05/08 21:54
裁判員制度は壊憲だ(5)
 そういえば、九州の讀賣新聞がこんな懸念を・・・国家の治安・統治の根幹に関わる重罪事件を扱う以上は最も極端なケースをも想定した上で、それでも市民や被告人が納得し、また、制度が正常に機能するという確信があって初めて導入が許されるのです。まして、こんなケースは極端ともいえず、裁判員制度が成立した時期から十分想定される話です。こんなケースも想定せずに制度導入だけは既定路線で突っ走るのは危険きわまりないものです。 ...続きを見る

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2009/05/07 23:10
「凍結」しないでどうするの?
 本日はGWの休日最終日かつ、明日が新聞休刊日で本日の新聞記事の効果が大きいということもあってか、日経、山陽、新潟日報、さらに昨日には神奈川新聞が裁判員制度絡みの社説を取り上げました。また、本日の日経一面には裁判員制度に半数以上が前向きな回答という記事があったのですが、よくよく見ると、職を持つ日経読者1万人対象のアンケートということでそもそも抽出段階で恣意が入っているので世論誘導が入っているのでそのデータにはまるで信憑性がありません。  さて、社説をくらべてみると、日経、山陽、神奈川は推進派の... ...続きを見る

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2009/05/06 22:33
裁判員制度は壊憲だ(4)
 憲法記念日の裁判員制度絡み社説は、山陽(岡山)、福井以外に京都新聞(京都新聞社説はHP上では翌日公開)に掲載されました。山陽、福井は憲法問題としての一環だったのに対して、京都新聞は裁判員制度に絞った内容なので取り上げたいと思います。京都新聞に限らず、山陽、福井ともに裁判員制度の違憲性問題について記載されています。裁判員制度が違憲なのかそうでないのか?私は当然のことながらとんでもない違憲政策と考えているのですが、現段階では法的な争いになっていない以上、客観的見地からは「現段階では分からない」です... ...続きを見る

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2009/05/05 22:19
裁判員制度は壊憲だ(3)
 「裁判員制度を問い直す議員連盟」の動きがニュースになっています。しかし、産経記事にもあるように、国会全会一致という現実のカベは如何ともし難いものがあります。議員の大半は「もう止めるわけには行かない」と言うのですが、国民の不信、不安をよそに権力、有識者全体でプロパガンダを垂れ流して国民をダマし続けたのが大きな要因です。権力側にとって「止めるわけには行かない」ものであろうが、非人道的政策はどんな手を使ってでも止めなければなりません。国家権力・有識者総与党化して押し進める政策に国会などに頼るのははっ... ...続きを見る

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2009/05/04 23:38
憲法記念日、本日の活動
 本日は予定していたエントリーがPCトラブルの関係でできなくなりました。申し訳ございません。    本日は憲法記念日ということで、各大手・地方新聞の社説を見比べてみました。裁判員制度関連社説は山陽(岡山)、福井くらいでした。ということで、その関連については明日に改めてエントリーしたいと思います。 ...続きを見る

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2009/05/03 23:52
裁判員制度は壊憲だ(2)
 本日、憲法記念日を前に竹崎博允最高裁長官が会見を行いました。讀賣、毎日記事にも出ていましたが、まさしく権威主義的思想の下に国民にとんでもない義務と負担を押し付ける姿勢がありありです。こんな強権的思想を持った最高裁長官など国民には不要です!!。当然、次期国民審査でクビをぶっ飛ばすキャンペーンをその日まで毎日張ることにいたします。実地での宣伝活動は活動広告・竹崎×ファイル(4枚の大ファイルを組み合わせてください)を持って大衆の前に伝えていただきたく思います。ネット上では下記バナーを貼り付けて下され... ...続きを見る

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2009/05/02 23:45
いかなる手を使っても絶対阻止!!
 5月に入り、本日逮捕の事件から裁判員制度対象になるという報道もあちらこちらでありました。また、一方で土浦通り魔事件初公判では、江東区バラバラ殺人事件に続いて衝撃映像による立証があり、被告人本人が失神しました。こんな公判方法で裁判員が耐え切れるのか、本当に恐ろしい一幕です。 ...続きを見る

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2009/05/01 23:05
ではどうすれば潰せるのか?(4)
 過去に1・2・3と、具体的にどうすれば裁判員制度を潰しきれるのかということについて考えてきました。その続きについてエントリーしたいと思います。  「裁判員制度を問い直す議員連盟」が制度の凍結法案を出す方向に動いています。まずは、「裁判員制度凍結法案」に関しては最低限というレベルで必要であることは指摘しておかねばなりません。そのまま手をこまねいていたら制度起動の5月21日を迎えてしまいますし、PSE問題で行政府が法の拡大解釈をしたケースがありましたが、裁判員制度では検察が法3条1項の例外規定を... ...続きを見る

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2009/04/30 23:48
保坂議員他「問い直す連盟」の動き
 解散はどうやら6月以降のムードになってきました。メディアには出ませんがやはりその一因が「裁判員制度」だったというのは否めないところで、何といっても「全会一致」で採択された法律、しかも国家統治の根幹に関わる政策がつぶれるようなことになれば、それこそ議員全員の責任問題になりかねないということもあるからです。 ...続きを見る

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2009/04/29 06:18
渋谷妹殺害事件、控訴審で一審破棄
 まずは、天草で起きた教師の体罰への損害賠償訴訟から(参考・産経新聞)。最高裁で逆転敗訴となったのですが、これこそ「上級審に行くにしたがって国家側に有利な判決が出る」典型的な裁判といえます。原告は体罰によりPTSDを発症したと訴え、一審では体罰とPTSDの因果関係を認めましたが、二審では体罰そのものの違法性は認めながらPTSDとの因果関係を認めずに賠償額を減額、そして、この最高裁判決では体罰そのものまで認めない判決。教育現場における体罰の社会問題化、また、教育基本法改正による教育の質の変化といっ... ...続きを見る

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2009/04/28 16:16
大阪弁護士会の前で反対活動
 さて、私は都合により関西遠征中です。その目的は、「月桃の花」歌舞団のミュージカル「ポロロッカ」のパンフレットに裁判員制度はいらない!大運動の裁判員制度廃止実現チラシを封入することがメインでした。600人規模のイベントということ、および裁判員制度反対運動が関西地区であまり盛り上がっていないことを考えると、この規模は極めて大きいものでした。無論、ミュージカルの内容も感激ものでしたが、今回のエントリー内容とは関係ないので申し訳ないですが割愛します。  それよりも、本日はさらに大きな意義のある活動が... ...続きを見る

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2009/04/27 22:21
北野誠さん謹慎事件から考える(2)
 一昨日のエントリーの続きを。今回は天木直人さんのブログ記事続報も参考にします。北野誠さんの「無期限謹慎処分」問題。業界で「批判してはならない」対象を批判するとこれほどの制裁を受けるという恐ろしい事態でもありますが、こんな脅しがまかり通るのはなぜかを考えた方が良いのではないでしょうか。  大手芸能事務所にとって、自らに気に入らない言論を発した報道機関、特に社会的影響力の大きい大手テレビ局、大手新聞社に対して「うちの有名タレントは貴方の局には出さない」という脅しをかければ、有名タレントが出るか出... ...続きを見る

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2009/04/26 01:34
住基ネット非協力者は非国民?
 本日は飯田橋のしごとセンターに「非国民入門セミナー」を聞きにいきました。井上ともやすさんの歌とトークの中で「私は外国にはほとんど行ったことはないが、唯一行ったことがある」という話もありました。ま、この読者であれば大体想像はつくと思いますが、私も「予想通り」でした。  さて、本日のメインは元国立市長・上原公子さんのトークでした。国立市といえば、いまだに福島県矢祭町とともに住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)接続を拒否している自治体として有名ですが、これも上原さんの市長としての決断が現在に至っ... ...続きを見る

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2009/04/25 23:54
北野誠さん謹慎事件から考える(1)
 本日、最高裁が裁判員候補者への呼び出し状、辞退事由記入の質問票などのモデルを公表しました(参考記事=実際の呼び出し状や質問票は各地裁ごと事情に応じて異なるとのこと)。具体的事件の内容を選任手続当日まで公表しないということは、具体的事件内容まで公表すればその事件に対するアクションを候補者に取られたらマズいという裁判所側の都合だとしか考えられません。 ...続きを見る

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2009/04/24 22:03
裁判員制度は壊憲だ(1)
 あるメーリングリストから転載・転送に協力くださいということで以下の本文が送られました。私も裁判員制度反対運動に携わっている関係上、この件については触れざるを得ません。というのも、私と付き合いのある弁護士の中では「裁判員制度は憲法改悪への第一歩ではなく、憲法改悪そのもの」と解析する方が多くいます。それもそのはず、国家と国民の関係を根底からひっくり返すものだからです。裁判員制度は壊憲への第一歩ではなく壊憲そのものであるという解析は、あらゆる面からその論拠を示すこともできますが、この件については憲法... ...続きを見る

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2009/04/23 22:54
和歌山カレー級も市民動員するのか?
 昨日の日比谷野外音楽堂大集会→銀座デモ、大雨・強風、嵐の中という悪条件にも関わらず約2000人の市民の皆様が結集しました。本当に「裁判員制度はいらない!」という皆様の熱い思いが全国に伝わる集会となりました。参加してくださった皆様には私からもお疲れ様と申し上げます。また、新聞やテレビも「一応」は大半が報道して東京新聞では写真入りでしたが、多くはベタ記事か2行の扱いでした。それでも「裁判員制度はいらない!大運動」ではかなり評価しているようですが、私個人的には「大したこともない」記事との評価しかでき... ...続きを見る

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2009/04/22 21:53
ではどうすれば潰せるのか?(3)
 本日4月21日(火)裁判員制度はいらない!大運動が日比谷野外音楽堂で大集会 ...続きを見る

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2009/04/21 00:26
ではどうすれば潰せるのか?(2)
 いよいよ明日4月21日(火)裁判員制度はいらない!大運動が日比谷野外音楽堂で大集会 ...続きを見る

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2009/04/20 21:31
ではどうすれば潰せるのか?(1)
 4月21日(火)裁判員制度はいらない!大運動が日比谷野外音楽堂で大集会 ...続きを見る

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2009/04/19 21:33
小回りの利く交渉術
 4月21日(火)18時から裁判員制度はいらない!大運動が日比谷野外音楽堂で大集会 ...続きを見る

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2009/04/18 23:32
朝鮮共和国「瀬戸際外交」の極意
 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の記念行事日程もそろそろ落ち着きを見せる頃ということもあり、これから朝鮮共和国の対日本政策も俄然注目を集めるところです。ここで本日考えるのが、朝鮮共和国の外交戦術で特徴的な手法としてよくいわれる「瀬戸際外交」。自国の危機を極大に演出して法外な要求を突きつける戦術です。  「瀬戸際外交」が朝鮮共和国の常套手段とはいえ、これを常時乱発するのではかえって逆効果にもなりかねません。瀬戸際外交を効果的なものにするには、相手の状況をよく知ることも重要になってきます。一つの... ...続きを見る

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2009/04/17 01:48
「言論の自由」をはき違える怖さ
 最近、言論をめぐる問題が深刻になっています。奈良の少年による家族放火殺害事件で供述調書を漏洩させた医師に先日有罪判決が言い渡されました。また、週刊新潮による朝日新聞襲撃事件関連記事では誤報を認めました。権威ある言論機関の暴走がどんな事態を引き起こすかという悪例は枚挙にいとまがありません。  私としては、この国全体的な意味で「言論の自由」に対する認識に根底的な誤りがあるからこそこれらの事態が起きるのではないか?という思いを持ちます。「言論の自由」は歴史的見地からすれば、社会的弱者が暴力に訴える... ...続きを見る

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2009/04/16 21:05
政治家としての資質が問われる
 チカン冤罪で最高裁での逆転無罪判決がありました。しかし、判決は小法廷で2人の反対意見が出る僅差のものでした。それもそのはず、通常なら「上告理由にあたらない」の紙切れ一枚で棄却決定のケースです。こういう活動をしていると、私にとって「被告人がたまたま防衛大という国家権力側の人間だったから無罪にできたでは?」と邪推してしまうのは言いすぎでしょうか? ...続きを見る

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2009/04/15 23:32
「後戻りできない」を後戻りさせる
 昨日は多くの新聞が休刊日でしたが沖縄では地方紙が発行され、沖縄タイムス社説で裁判員制度問題が取り上げられました。中身は大手・地方新聞共通の論調が踏襲されただけなので言うまでもありませんが、私が「聞き捨てならない」と問題視するのはただ一点、「さまざまな不安や疑問点を抱えながらも、もはや後戻りのできない状況だ」と述べていることです。  「もはや後戻りのできない」ような事態を招いたのは他でもない、沖縄タイムスを初めとする大手・地方メディアが積極的に完全翼賛報道を、それも極めて不公正な手法を駆使して... ...続きを見る

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2009/04/14 16:04
海外との人権衝突は深刻な問題
 昨日に引き続き、先日の宮本弘典先生の講演から触れたいと思います。質疑の時間で私は裁判員制度が実施された場合、外国人がこの裁判員制度で裁かれる場合には人権侵害にならないか?という問題を提起しました。というのも、裁判員制度が国民の意思を反映していないどころか、不正な方法で推進されることからしても法律の存在そのものが不正であり、こんな不正な法律で裁かれることは人権侵害につながりかねないからです。その意味でも、不正な刑事手続きである日本の裁判員制度について海外への介入要請呼びかけを強めたいと思います。... ...続きを見る

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2009/04/13 23:41
反北朝鮮と裁判員制度の同根
 先日の宮本弘典先生の講演、裁判員制度の恐ろしさを改めて浮き彫りにするものでした。約2.5時間の講演・質疑内容の中からも、いろいろ現在の情勢と絡み合わせた観点から述べることができる意味においても充実した内容でした。その中で、まずは排外主義思想と裁判員制度の同根について述べたいと思います。  講演の中で宮本先生は新自由主義政策において敵対視する対象を作り出す必要性について触れられました。巧妙な市民分断政策であり、その目的は為政者にとって批判の刃が自らに向かわないようにするためです。その中で国内的... ...続きを見る

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2009/04/12 23:32
「一億一心」の異常な裁判員制度
 まずは日本共産党機関紙・赤旗記事から。裁判員制度で厳しい守秘義務がありながら、評議の検証について民間業者に委託してアンケートを作るだとか。すなわち、評議の内容についても裁判員制度推進に都合の良い情報だけが公表される結果を招くだけの話で、都合の悪い情報は「守秘義務」を理由に隠蔽されるというとんでもない不公正な世論誘導が行われることになるのは間違いありません。 ...続きを見る

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2009/04/11 23:50
海外への裁判員制度非難呼びかけ
 中学のフットサル大会で決勝トーナメント進出が決まっていたチームが、トーナメントでの有利な組み合わせを狙ってオウンゴール乱発を教頭が指示する異常事態がありました。日本の政治もオウンゴール乱発という異常事態が起こるのでしょうか? ...続きを見る

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2009/04/10 23:41
朝鮮共和国の巧妙な作戦
 まずは毎日新聞のこのコラムから。朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)にとって食糧難をコメ1年分しのげるだけの財産がミサイルに使われたそうですが、この件について韓国も「援助がミサイルに化けた」と激怒しております。しかし、このコラムを見て日本があの国を批判できるのか?派遣を切られた困窮者をどれほど救えるかの大金が、国民の大半が支持しない裁判員制度のために投入されるかと思うと・・・ ...続きを見る

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2009/04/09 23:28
森法務大臣の人権感覚を疑う
 本日は保坂議員ブログから。4月3日の衆議院法務委員会・裁判員制度集中審議からですが、森英介法務大臣の答弁で聞き捨てならないところを挙げます。それは「どうも委員のお話を伺っておりますと、かなり特異例をおっしゃっているように思います。いろいろな議論を踏まえてこの制度が生み出されて、今まさに五月二十一日から始まろうとしているわけでございまして、当初はなかなか、まだ熟度が高まっていないかもしれませんけれども、それなりの議論を踏まえてここまで来たのですから、やはり裁判所においても適切にそういうふうに対応... ...続きを見る

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2009/04/08 22:51
舞鶴事件の異常な立件
 本日舞鶴での女子高生殺害事件で容疑者が逮捕されました。昨年に窃盗容疑で逮捕された際に殺人容疑での家宅捜索が行われるなど異例の経緯をたどりました。しかし、昨年の家宅捜索の段階から有力な物証がなく現在もその状況があまり変わらない中、目撃情報や状況証拠の積み重ねで「新たな目撃証言」や「ビデオ映像の詳細な解析」を決め手に逮捕に踏み切ったというのはかなり無理があると感じるのは私だけではないでしょう。仮に「新たな目撃証言」や「ビデオ映像が本人である」ことが立証されたところで、これは常識的には殺人容疑と直接... ...続きを見る

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2009/04/07 23:22
この期に及んでまたも不正記事
 裁判員制度関連報道は完全翼賛姿勢かつ極めて不公正な手法が継続されてきたことにはもはやあきれてモノがいえないのですが、この期に及んでまだやってるのかと情けなくなるほどの記事がまた掲載されました。  まずは朝日新聞。我々裁判員制度はいらない!大運動の活動についてですが、短い記事ながら「予算がない」とか「制度の中身を知る前に、着ぐるみの可愛さで賛成・反対を決めろ」という否定的な印象を与えるような内容です。むしろ、あからさまな否定的な記事ではなく「官民とも(官=推進派)」といったいかにも公正な記事を... ...続きを見る

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2009/04/06 22:52
衛星打上げ、そして…
 皆様もご承知の通り、本日朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が人工衛星「光明星2号」を打ち上げました。最も心配された日本領土・領海内への(本体のみならず部品など一部も含めて)落下、船舶・航空機への衝突もなく、日本も迎撃は行うことはありませんでした。朝鮮共和国内では「打ち上げ成功」との報道もなされました。  当然日本や韓国、アメリカを中心にこの問題を国連安保理に提起することになります。朝鮮共和国が最も恐れるのは当然のことながら国際社会の一致団結した非難ですが、打ち上げに際して国際法上の合法的な手続... ...続きを見る

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2009/04/05 22:21
新聞記事内容がここまで違う
 4・3法務委員会・裁判員制度の集中審議。保坂展人議員が詳しく述べていらっしゃいますが、とんでもないペナルティを課す中身が如実に現れています。ご覧になりたい方はこちらから、法務委員会をクリックしてください。しかし、それどころではない重大な問題について、私は何度も指摘しています。評議の中でセクハラ・暴言などの不法行為が行われた場合に守秘義務で告発不能になる、ということですが、いまだに真っ当な答えが推進派から出ていません。  さて、本日は記事の比較をします。まずは、大分での裁判員相談センター設立記... ...続きを見る

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2009/04/04 22:48
朝中韓の連携で裁判員制度を潰せ!!
 明日にでも打ち上げがあるのではないかと見られる朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の「人工衛星」。ギリギリまで打ち上げ自制を求める交渉は続けるようですが、おそらくは打ち上げるのは間違いないともいわれています。ここで、拉致問題にしても核問題にしてもよく言われるのが「日米韓の連携で圧力をかけよ」の論調。「朝鮮共和国に必ずしも良い印象を持っていない」との同じ方向性を持った国同士で朝鮮共和国の暴走を止めるという観点では一致していることがその理由です。  しかし、「日米韓の連携で拉致・核問題で朝鮮共和国の... ...続きを見る

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2009/04/03 22:04
議会制民主主義が機能しない
 裁判員制度をめぐる政治情勢は世界の政治史から見ても異常ともいえる状況です。何しろ8割もの市民が反対する政策、それもただ感情的なものではなく、専門家からの説得力のある論拠を持った反対意見が出ているにも関わらず、権力や専門家・メディアといった権威が総与党化して間違いを認められなくなったために、反対意見を無視、あるいは反対意見に対する歪曲した反論をまかり通してまで押し切ろうとしているのです。  8割の市民からの反対世論があるのにそれを無視するような姿勢、まさに議会制民主主義の根底を無視するような政... ...続きを見る

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2009/04/02 23:06
「超党派勉強会」も信用しない
 林真須美被告人の最高裁判決が4月21日、裁判員制度はいらない!日比谷大集会の当日に行われることになったとか。。。それならば、我々も最高裁前で「裁判員制度はいらない」プレ抗議集会を開いてやろうではありませんか? ...続きを見る

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2009/04/01 21:50
「人工衛星打上げ予告」の狙い(3)
 まずは、本日報道された大分での裁判員制度支援センターのニュースについて(大分合同・西日本・讀賣・産経)。大分での「裁判員支援センター」設立という同じ出来事なのにどうしてこんなに見出しも中身も違うのでしょう。この問題については後日触れたいと思います。 ...続きを見る

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2009/03/31 23:38
「人工衛星打上げ予告」の狙い(2)
 昨日は千葉県知事選挙で森田健作氏が当選しました。特に森田氏の得票率が半分近くになったということで、民主党推薦の吉田平氏も完敗といえる内容では、やはり西松建設違法献金事件の影響を民主党幹部も認めざるを得ない状況でした。  政策のよさを争って選挙を戦うのはまさに政権奪取の王道といえる姿勢ですが、今の政権争いは、お互いいわば敵失に期待するような手法です。選挙が近づく折、政権をとるためなら「何でもあり」は政権を目指す政党としては当然でしょうが、これが国民の目からどう映るか彼ら大政党は十分認識してない... ...続きを見る

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2009/03/30 16:16
「人工衛星打上げ予告」の狙い(1)
 さて、今週末4月4日から8日の間に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が人工衛星を打ち上げるとの予告をしています。国内の困窮、指導者の不安を抱える朝鮮共和国にとって国の権威を保つ意味もあると考えられます。  日本やアメリカ、韓国などは、朝鮮共和国が「人工衛星」と称しても構造はミサイルと全く同じだから打ち上げは弾道ミサイルに関する活動停止を求めた国連安保理決議に違反すると主張して、現実に打ち上げがあれば安保理での非難決議を求めることにしています。しかし、これに対してロシアや中国が制裁に後ろ向きとい... ...続きを見る

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2009/03/29 21:56
5月解散総選挙はほぼ無理
 昨日に来年度予算も成立し、本日は解散総選挙についても触れた新聞社説もありました。ただ、来週から10日前後はほぼ99%解散はありません。というのも、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が「人工衛星」打ち上げを予告していることや、ロンドンでの金融サミットもあるからです。ということで、一部報道では補正予算成立後の5月解散説も出ているようですが・・・  5月解散ができるには裁判員制度をめぐる混乱が起こらないことが絶対的条件になります。裁判員制度は既存の政党ほぼ全部(法成立時存在しなかった国民新党も当時の... ...続きを見る

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2009/03/28 12:37
「弁政連」急増という異常
 本日は共同通信のこの記事から。日弁連の政治団体・日本弁護士政治連盟(弁政連)支部が地方で急増しているとのことです。この目的として共同通信では「裁判員制度など司法制度改革が進む中、日弁連は国会との関係を重視。国会議員が無視できない“地元”から、選挙での「推薦」などを武器に、政策的な働き掛けを強めるのが狙いだ」とあります。  しかし、弁護士団体が政治とのつながりを深めることに問題はないのでしょうか?弁護士は法律のプロであることを考えれば、政策を法律や条例の形で作ることを目的に立法府を目指す方がい... ...続きを見る

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2009/03/27 16:10
これぞまさしく「八百長裁判」
 本日、週刊現代の「最近の八百長」報道をめぐる裁判で日本相撲協会および力士側勝訴の判決が言い渡されました。しかし、名誉毀損訴訟で請求額が6億1千万というのもすごいですが、4290万の賠償命令というのもこの手の裁判では異例ともいえる高額判決です。その前にも、週刊現代の「過去の八百長」記事をめぐり北の湖前理事長と協会が1億1千万の請求をして1540万の賠償を勝ち取った判決もありました。ちなみに、週刊現代の発行元は講談社です。「裁判員制度はいらない」など裁判員制度反対言論を推し進める講談社が権力にとっ... ...続きを見る

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2009/03/26 22:54
ますます不明確になる死刑判断基準
 本日は藤里町幼児2人殺害の畠山鈴香被告人に仙台高裁秋田支部でも無期懲役の判決が言い渡されました。同等のケースが長浜での2幼児殺害事件での高裁レベルでの無期懲役判決です。その一方で名古屋のヤミサイト事件では1人殺害前科なしのケース、3人の被告人に対して主犯とされた被告人に「自首」を認めて無期懲役、他の2被告人に死刑というこれまた分かりにくい判決が言い渡されました。  先週は裁判の行われた4日すべてで死刑判決が出るという異様な一週間でした。16日は坂出一家殺害事件、17日は姫路の2女性殺害事件、... ...続きを見る

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2009/03/25 23:15
元秘書起訴、「裏取引」を警戒せよ
 WBCは日本の連覇となりました。原辰徳・侍ジャパンの快挙に「おめでとう」と同時に、韓国の金寅植監督が「アジアのうちや日本の方が基本がしっかりしている」などの発言で日本を最大のライバルと見ていたことが思い返されます。その姿勢が如実に現れたのは2次予選の2回戦、ダルビッシュ有先発のゲームで一回ウラ李容圭がヒットで出た直後に盗塁を決めたシーンです。韓国としては一回でこの試合、いや、WBCの流れを決めたいがためのギャンブルで、ここで日本を倒すことが韓国にとってWBC制覇への最大の近道と見ていたと考えら... ...続きを見る

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2009/03/24 23:46
金持ちが有能者を取り込む
 昨日は新宿アルタ前の「フラッシュモブ」(本読みイベント)に出向いて、結局は高山俊吉先生の「裁判員制度はいらない」を読んできました。その後、「月桃の花歌舞団」ミュージカル・ポロロッカも観覧してまいりました。現在の格差社会とそのひずみに立ち向かう市民の姿を描いた感動の作品でした。ミュージカル「ポロロッカ」では「金持ちは優秀な医者にかかることができるけど我々庶民にはそうはいかない」という件がありました。医者の世界にも格差は当然のことながら存在します。とりわけ、資格が必要な専門性の高い職種であることを... ...続きを見る

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2009/03/23 23:56
毎日「社説ウォッチング」の無責任
 「法テラス知らない」3人に2人という世論調査結果が出たとか・・・おいおい、こんな中で裁判員制度突入か?というのも、重罪被告人を弁護するのは「法テラス」契約国選弁護士になることが大半だというのに、こんな実態では果たして法テラスも十分な機能を果たせるのか・・・? ...続きを見る

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2009/03/22 13:12
明日新宿アルタ前11時からイベント
 実は、明日面白そうなイベントがあるので紹介いたします。転送希望されているというので、多数の方に広めていただければ幸いです(以下ヤメ蚊先生のブログ記事から) ...続きを見る

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2009/03/21 15:57
映画「ワルキューレ」の時代
 本日、「ボ2」ネタから「裁判員制度推進の主体は検察庁」という記事があるとの情報を得て「FRIDAY」を購入しました。普段雑誌はあまり購入しない私ですが、何しろ「FRIDAY」の発売元は高山俊吉弁護士著「裁判員制度はいらない」と同じ講談社ということもあり、裁判員批判言論を応援するという意味合いもこめて購入しました。記事内容としては、小沢代表側近捜査記事の一部分というレベルだったので、この件に関しては今まで得た情報と変わらなかったというのが率直な感想でしょうか。それよりも、この「FRIDAY」で私... ...続きを見る

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2009/03/20 23:01
こうして護憲勢力は後退する
 本日の大手・地方紙新聞社説は大半が「春闘」「志賀原発訴訟」「闇サイト判決」の3項目に分かれました。そして、各紙の内容は・・・ ...続きを見る

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2009/03/19 20:56
こんな裁判はとても公正ではない
 本日は名古屋闇サイト事件で2人に死刑、1人に自首認定による無期懲役判決がありました。そのニュースで持ちきりですが、その一方でもう一つ重要な事件の判決がありました。名古屋高裁金沢支部で行われた志賀原発運転差し止め訴訟の控訴審判決です。  結果は国の控訴を認めて原告側逆転敗訴となったのですが、はっきりいってこれでは「公正な裁判ではない!」。一審に差し戻すならともかく、少なくとも破棄自判は無謀極まりないものと言わざるを得ません。というのも、一審で差し止めを認める判決が出た2006年時点では最大マグ... ...続きを見る

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2009/03/18 22:33
ガダルカナル特捜・大本営報道の大罪
 まず、最高裁HP返信調査票の結果について。参加困難月の調査結果も欺瞞が発覚しました。候補者は2ヶ月参加困難月を記入できるのですが、調査結果を調べると、一ヶ月ずつの回答数を合計すれば集計数にぴったり一致します。すなわち、この項目についても重複回答をカウントしていないという重大な問題があったのです。いわば、市民をダマす目的で作られた調査票だということがこの件からも明らかになりましたし、メディアもまるでこの件を批判しないのだから救いようがありません。まさに「大本営発表」を垂れ流しているも同然です。そ... ...続きを見る

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2009/03/17 22:36
現代の赤紙はどんな手をもってでも潰せ
 最高裁HPでも返信調査票の結果が公表されました。ちなみに、先日触れた中途半端に残った38人について、最高裁で調べたら全員が「一定期間の検察審査員経験者」とのことでした。しかし、「70歳以上の重病人」は一切触れられていないので、欺瞞であることに変わりはありません。 ...続きを見る

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2009/03/16 23:03
「オウンゴール」に期待する北朝鮮
 昨日公表された最高裁返信結果について、とんでもない欺瞞分析があることが判明したのでこの件については後日触れたいと思います。 ...続きを見る

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2009/03/14 23:21
日本の人権常識は世界の非常識
 最高裁がようやく12万人にものぼる候補者からの返信結果を公表しました。何と候補者総数の4人に1人の辞退が認められたそうですが、人口構成ピラミッドグラフを調べてみると有権者総数の4人に1人近くが70歳以上に該当するようです。最高裁はこの結果を「想定内」としていますが、70歳以上の人のほとんどが辞退を希望したとみられることからしてもこの制度がいかに嫌われているかを如実に現す結果といえそうです。 ...続きを見る

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2009/03/13 22:44
ジャーナリズムの批判精神を伝える
 裁判員制度反対弁護士に聞いた話ですが、裁判所前で裁判員制度粉砕4・21集会ビラをまいたら社会学習のため裁判傍聴に来ていた生徒が受け取る際に不思議な表情で受け取ったらしいです。彼らにとって、裁判員制度に賛成するか批判するか以前に、「既定だから制度の是非は考える余地もない」となってしまっているのです。制度の是非を国民に考えさせないようなやり方で権力や有識者が総与党化して決めてしまい、批判的視点を持たせないようなやり方で推し進めていることがこんな事態を招いてしまっているのです。こんな状況では、行く行... ...続きを見る

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2009/03/12 15:47
拉致解決のため裁判員制度断念を
 本日は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)元工作員の金賢姫さんと田口八重子さん長男・飯塚耕一郎さんの面会がありました。また、日経新聞では対朝鮮共和国制裁措置延長の記事もあったということで、今後の拉致問題など対朝鮮情勢の見通しについて考えたいと思います。  今回の金元工作員と飯塚さんとの面会について、日本のメディアは共和国側は「無視するか反発を強めるかのどちらかのはず」と予測しています。仮に私が日本の現状を知った上で共和国側の立場を取るとすれば、徹底して無視します。なぜならば、黙っていても麻生政権... ...続きを見る

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2009/03/11 16:05
被告人の人権擁護=市民参加?
 本日は朝日新聞関連サイトからです(1・2)。ダニエル・H・フット東大教授のコラムですが、「裁判員制度で司法が変わるかもしれない」という言い方にまさに推進側に都合の良い世論誘導を行う意図を見てしまいます。というのも、裁判員制度ほどの司法制度大改正を行えば司法の根底が変わらなければおかしいはずで、上記のような言い方をするということは、「裁判員制度で司法が変わらない可能性もある」と言っているようなものです。仮に裁判員制度で司法の根底が変わらなければどうなるか?それは、とてつもない精神的・経済的負担を... ...続きを見る

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2009/03/10 22:52
捜査が信用できるから裁判員制度?
 各報道機関世論調査で、西松裏金事件における民主党小沢一郎代表の説明責任は不十分とか、小沢代表は辞任すべしといった回答が多いという結果が出ています。と同時に、小沢代表が「国策捜査だ」と批判した件について検察の捜査が適正かどうかについて、世論は「捜査は適正だ」という風向きになっています。で・・・考えたいのは、あと2ヵ月半、裁判員制度を控えて検察としては捜査への市民的信頼がほしい時期だということです。でも、よくよく考えてみれば、世界の類する市民参加司法制度は、そのほとんどが市民の側から「検察など捜査... ...続きを見る

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2009/03/09 23:32
本ブログ読者の韓国国籍の皆様へ
 本日、麻生打倒デモに出向いてまいりました。昨日も予告したのですが、新宿大久保地区ということで、特に韓国社会に向けてメッセージを発信したいと考えて、大韓民国国籍の皆様へ 5/21以降日本国内で重罪裁判にかけられたら 国連自由権規約個人通報制度に基づき 裁判員制度の違憲性を 海外に告発しよう!!なるボードを掲げて行進しました。本当に大韓民国国民に頭を下げてでもお願いしたいことがあるからです。  本当は大韓民国国民にこんなお願いをするのは不本意で、日本の内政問題なのだから日本国民だけで解決するのが... ...続きを見る

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2009/03/08 22:26
明日の麻生打倒デモ参戦します
 突然ですが、明日の麻生内閣打倒デモに参戦することにしました。いや、裁判員制度粉砕をもくろむ私の目的は麻生打倒ではなく、「日本打倒」というべきかもしれません。というのも、下記に示す「竹崎長官罷免キャンペーン」ではなく新たな企画を考えているからです。見て頂ければもっとびっくりするかもしれません。ちなみに、ヒントは新宿・大久保地区という地理的条件にあります。 ...続きを見る

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2009/03/07 22:36
今こそ検察批判世論を強めよう
 小沢一郎民主党代表の側近逮捕問題では検察の捜査のあり方も問われています。小沢代表が盛んに検察の捜査手法批判をしていることも波紋を広げていますが、対して検察側も「捜査は公正適切に行っている」との必死のアピールです。それもそのはず、当然次期首相とも目されリーダーとしての世論の支持も最も高い政治家を捜査対象にするのだから、ヘタな捜査をすれば検察が世論の批判にさらされかねませんし、ましてこの時期も時期、検察にとってあと2ヵ月半後にスタート予定にしている裁判員制度への根底的不信につながる事態に陥れば最悪... ...続きを見る

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2009/03/06 16:46
韓国に裁判員制度非難呼びかけ?
 まずはこちらの讀賣記事。韓国が日本の失敗を反面教師としてロースクールの制度設計、運営をしているそうです。日本が反面教師にされて逆に韓国に学ぼうというのは、いかにも「あちら」の方が歯ぎしりしそうな記事ともいえますが、司法制度改悪問題に限らず、理念だけ先行して現実には立ち行かない政策を作ってしまうのは、この国の悪しき伝統とでも言うべきでしょうか。  また、韓国では日本の裁判員制度に似た「国民参与員制度」が一足先にスタートしています。しかし、これも日本の裁判員制度とは理念、システムの中身ともに大違... ...続きを見る

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2009/03/05 23:19
「制度定着のため」は報道失格
 日本新聞協会の「裁判員になるみなさんへ」呼びかけ問題にもう一度触れたいと思います。この呼びかけに抗議すべく皆様、日本新聞協会に抗議のメール(editor@pressnet.or.jp)、電話(03-3591-4401)、FAX(03-3591-6149)をどんどん送りましょう。 ...続きを見る

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2009/03/04 22:54
裁判員制度を「公正な基準」で裁くには
 皆様もご存知のとおり、本日東京地検特捜部が民主党・小沢代表の秘書を逮捕しました。西松建設からの違法な裏金献金が小沢代表の資金管理団体にわたっていた容疑ですが、総選挙直前のこの時期の大物政治家側近摘発という事態に、政権交代を嫌う検察自身の論理による、または政府与党が仕組んだ国策捜査とのウワサも出ています。攻守が一気に反転する可能性もあり、まさしく政界は「一寸先は闇」そのものです。  今回の違法献金事件については小沢代表サイドへの献金が際立って多いという理由で摘発されたともいわれています。西松建... ...続きを見る

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2009/03/03 22:26
呼びかけなしでも裁判員制度はいらない
 新聞協会の「裁判員になるみなさんへ」呼びかけ問題についてもう少し触れたいと思います。この呼びかけに抗議すべく皆様、日本新聞協会に抗議のメール(editor@pressnet.or.jp)、電話(03-3591-4401)、FAX(03-3591-6149)をどんどん送りましょう。 ...続きを見る

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2009/03/02 22:05
事件報道見直しをしようが
 本日は琉球新報と福井新聞で事件報道見直しについての社説が掲載されました。裁判員に予断を与えないため推定無罪の原則を守る報道姿勢に切り替えるということですが、果たしてその効果があるのかどうか、報道の方法が変わるだけで解決できる問題とは到底いえません。  もとより、日本国内の伝統的、市民的思考回路が欧米的な「罪を憎んで人を憎まず」ではなく、「坊主憎ければケサまで憎い」、犯罪者は社会的に抹殺せよ、さらにその家族も犯罪者の家族だから連帯責任で社会的に抹殺せよ、といった考え方があります。さらに加えて、... ...続きを見る

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2009/03/01 23:41
日本新聞協会に抗議を!!(一部転載歓迎)
 先日の日本新聞協会による「裁判員になるみなさんへ」無神経呼びかけ(全文)、産経新聞や河北新報、秋田魁新報で社説としても掲載されました。2日前にも述べたのですが、ともかくもただでさえ精神的・生活的負担の大きな裁判員をイヤイヤながらに強制徴用された挙句、社会の晒しモノにまでしようとするメディアの姿勢は無神経きわまりないものです。イヤイヤでも権威主義的姿勢の大手メディアが「裁判員の会見するから来い」と圧力をかけたら、弱い立場の裁判員個人が会見に臨まない選択肢を取れるのでしょうか?  しかも、この「... ...続きを見る

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2009/02/28 22:30
12万人の返信結果はいつ公表?
 そういえば、12万人が返信したといわれる2009年裁判員候補者通知への辞退内容について、最高裁は2月末に結果報告とか言っていたはずですが、今日になってもその情報はなぜ公表されないのだ?一刻も早い公開が求められている情報についてその深刻さを最高裁が理解していない証拠ともいえましょう。 ...続きを見る

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2009/02/27 23:20
当然の酷評・麻生外交
 麻生総理がオバマ政権下で最初の海外首脳としてホワイトハウスに招かれたことが「日本のメディアでは」大きく報道されましたが、海外メディアは本当に酷評の嵐でした。それもそのはず、総選挙直前、政権交代の可能性が高まっている現状、長くても半年後にはまず麻生総理ではなくなっている状況下でアメリカに麻生総理に期待しろというのが無理というもの。完全にアメリカにも足元を見られた外交になってしまいました。  前ブッシュ政権に対して麻生総理が対朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)政策で不満の意を表明したとの報道もあり... ...続きを見る

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2009/02/26 22:53
検察・弁護士連携の大罪
 裁判員制度がここまでこじれた原因として知り合いの弁護士の中に「日弁連の翼賛が最も責任が重い」と述べる方がいらっしゃいます。この観点から述べたいと思いますが、とりわけ本日は検察と弁護士が一体化して推進している問題について触れたいと思います。  刑事裁判において検察と弁護士は完全に対立する関係です。ですから、刑事裁判分野において、検察と弁護士が政策を一体化して推進するなど本来絶対にあってはなりません。ま、刑事裁判の理解を国民的に深めるというお互いの利害対立問題にならないレベルの政策ならばともかく... ...続きを見る

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2009/02/25 20:53
「政治の無関心」の大罪
 最近裁判員制度関連の社説・コラムが多く見受けられます。昨日は讀賣新聞、本日は岩手日報、熊本日日、南日本新聞(鹿児島)の社説、山陰中央新報のコラムと盛りだくさんでした。とりわけ岩手日報の社説は注目で、ほぼ大半のメディアによる翼賛姿勢とは一線を画する内容です。岩手県は日本で一番広い県で、かつ裁判員対象裁判所が盛岡地裁本庁のみ、さらに東北北部ゆえに冬季の交通事情悪化が見込まれるなど、管轄の事情で「裁判員制度などやられたらたまったものではない」な理由も考えられます。とはいえ、岩手日報ともいえども裁判員... ...続きを見る

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2009/02/24 22:30
人権の世界的常識は絶対か?
 昨日もう少し掘り下げたいと記載した被告人の人権保障の観点について、日本の裁判員制度が(少なくとも人権先進国といわれる国では)類を見ない被告人の人権保障がない市民参加司法制度になったことは何度も取り上げました。すなわち、極めて非常識で世界に見られたら恥ずかしい司法制度だということです。しかし、人権的観点に限らず「世界の常識」は実は絶対的に正しいかといえば、必ずしもそうではない可能性もあります。日本の裁判員制度は現在の世界的にみたら明らかに非常識なのですが、実は人道上はベターな司法制度だったという... ...続きを見る

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2009/02/23 23:22
被告人の人権保障がまるでない
 江東区事件関連社説、本日は毎日新聞や愛媛新聞、福島民友新聞でも掲載されましたが、どれもこれも本質的に不可能なものを「課題」だとか「対策が必要」だとかいう論調。そんなものメディアも分かりきっていながら、メディア全体自らが裁判員制度推進論にどっぷりはまっているためゴマカシの社説を記載しているのだから救いようがありません。すなわち、1+1=3を前提にした数学的証明をしようとすればどんな優秀な理論を用いたところで結論はすべて誤りなのを知っていながら、結論は「正しい」と導かねばならないために国民世論全体... ...続きを見る

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2009/02/22 22:46
4月21日、日比谷に集まろう!!
 裁判員制度までちょうどあと3ヶ月。本日は新潟日報で江東区事件と絡めた社説が掲載されました。新潟は弁護士会が最初に裁判員延期決議を出したこともあり、新潟日報社説には裁判員制度問題についてはかなり神経質な傾向が見られます。  本日私は日隅弁護士提案のシンポジウムに出向いてまいりました。政策審議が行われるメンバーが「御用」メンバーにならないために民意をどう反映させるシステムを作るかということでしたが、日本の場合は特に国を動かす上層部同士に強いつながりがあるだけに難しい問題でもあります。一度できた既... ...続きを見る

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2009/02/21 23:40
報道機関完全翼賛の恐るべき理由
 昨日少し触れたTBSニュース23特集。期待はまるでしていなかったのですが、やはり予想通りの翼賛内容で、裁判員候補者実名会見シーンは内容ではほんの一部、長野・善光寺住職の「報復の危険性懸念」についても但木元検事総長の対策論のために都合よく使われただけでした。それよりヒドかったのは最後に「より良い裁判員制度にするために権力裁判にも広げることになれば」というコメントが出たことです。そんなもの「法曹内にも社会にもそんなに裁判員制度の手を広げる余裕はない」で一蹴です。TBSも分かっているはずで、分かって... ...続きを見る

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2009/02/20 14:07
常識が通用しない首相と裁判員制度
 昨日の江東区事件について本日社説が掲載されました。とはいっても、中日(東京)新聞は遺族感情には配慮しても裁判員の負担には一切配慮しないつもりですし、中国新聞は「裁判員となることに腰が引けた人がいるようでは困る」と言うけど常識人ならば大半は腰が引けて当然の話でしょうし、宮崎日日新聞は「悪夢にしてはならぬ」と言うけど悪夢にならない人はよっぽど鈍感な人でしょう。すなわち、彼らメディア全体で裁判員制度推進論陣を張ってるから、その目的のためには不可能な課題でさえ克服可能であるかのように装った報道をしてい... ...続きを見る

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2009/02/19 16:11
星島被告判決の日に検察方針
 本日、江東区バラバラ殺害事件で星島被告人に無期懲役判決が言い渡されました。今回の事件に限らず、広島・奈良の少女殺害事件、秋田・藤里や滋賀・長浜での児童殺害事件、岐阜・中津川の家族5人殺害事件など裁判員制度絡みコメントでメディアの注目を集めるのは死刑か無期かの選択が迫られる事件ばかり。もとよりこの裁判員制度導入世論を高めたきっかけとなったのが死刑か無期かが争われた山口・光市母娘殺害事件で被害者遺族の「この被告人に死刑を言い渡さない司法も敵」発言だったことを考えればそれも「尤も」となってしまうので... ...続きを見る

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2009/02/18 15:58
財務相大失態辞任→4月総選挙へ?
 皆様もご存知のとおり、中川昭一財務相がG7後の記者会見でろれつが回らない受け答えをしたことが大問題になっています。泥酔状態?で会見に臨んだ行為はまさに世界に醜態を示したともいえる事態で、まして大不況で経済の建て直しが世界的喫緊の課題となっている現状での失態は、与党内からでさえ批判が出るのは当然といえます。  無論、野党は大激怒。本日中川大臣が「予算関連法案成立後の辞任」を表明した件に関しても、「即刻辞任が当然」との姿勢は至極自然で、早くも参議院に問責決議案を提出しました。また、予算関連のすべ... ...続きを見る

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2009/02/17 20:32
金正日総書記の誕生日に考える
 本日は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)金正日総書記の67回目の誕生日です。一方で日本ではクリントン国務長官が本日訪日し、拉致被害者との面会も予定されているとのことですが、誕生日祝賀と総書記の健康問題への配慮ムードの共和国本国で果たしてどれほどの影響力があるのでしょうか?そんな意味で本日はこの問題について触れたいと思います。  拉致問題については、近く金賢姫元死刑囚と被害者田口八重子さん家族との韓国での面会が実現する見通しになったことも伝えられています。田口八重子さんが金元死刑囚の教育係「李恩... ...続きを見る

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2009/02/16 14:28
究極の「上から目線」
 まずは本日の中日(東京)新聞社説から。この社説をそっくりそのまま裁判員制度に向けて言ってみろ!! ...続きを見る

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2009/02/15 19:18
海外に利益になる裁判員反対運動
 各新聞社説で、海外向けに「アメリカは●●すべし」「韓国は××すべし」「イスラエルは▲▲すべし」といった論調が見られます。見ていてこれほど虚しいものはないと思います。日本国内でいくら海外向けに論じても海外がこの社説をどれほど重要視して見るかを考えれば高々知れていますし、所詮は「内政干渉」といわれるのがオチだからです。  日本国内の新聞社説は基本的に国内の利益を目指すものです。ですから、国内レベルで収まる問題ならばそもそも海外にとっては「対岸の火事」でしかありませんし、場合によっては海外にとって... ...続きを見る

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2009/02/14 23:37
独立外交官という考え方
 まずはこの毎日新聞記事奈良版を。行われた期日が記載されてないですが、間違いなくこれは2月6日に行われた産経新聞社主催の「正論」講演会です。行われてから一週間もたった、しかも同業他社主催のイベント記事を掲載するとは、毎日新聞はプライドも何もないのでしょうか?それとも裁判員制度翼賛推進のためには権力や同業他社と組んででも何でもありでしょうか? ...続きを見る

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2009/02/13 22:01
公正さを著しく侵害する被害者参加
 麻生政権が末期症状を呈してきています。「郵政民営化は賛成じゃなかった」の発言は小泉元首相にも笑われるほどで最早開いた口がふさがりません。片山さつき・佐藤ゆかり・杉村太蔵議員ほか「チルドレン」の顔が立たなくなってしまいます。とりわけつい先日の早川忠孝法務政務官の「予算成立後辞任」発言数時間後撤回問題は、麻生政権における究極の混乱を物語っています。なぜならば、予算成立後(=3月下旬〜4月)は法務政務官の立場からすれば予算よりももっと大事な問題があるのです。そうです。森英介法務大臣に慰留された大きな... ...続きを見る

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2009/02/12 22:55
「みどりの未来」発足イベント
 本日は渋谷で行われた「みどりの未来」発足イベントに出向いてまいりました。「みどりの未来」は前身が中村敦夫さんが立ち上げた「みどりの会議」と地方議員による「虹と緑の500人リスト運動」で、今回その2団体が合流して2008年末に発足したということで、出来立て団体のイベントでした。私は積極的に関わるというよりも、政治理念の勉強という意味をこめて出席したいと考えていました。  今回のイベントでは格差・環境・平和、それぞれの観点からパネリストが発言されました。どの観点も非常に重要なものですし、これらの... ...続きを見る

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2009/02/11 21:43
法曹三者無謀な翼賛
 本日の産経新聞記事から。この件について落合先生が「制度が始まる前から、既に終わっている」とまでの痛烈な批判を述べていらっしゃいます。落合先生は「実体法の様々な問題を放置したまま、裁判員制度を導入しようなどと考えたところに、そもそも無理があり」とおっしゃいますが、それ以前の問題として近代憲法における刑事司法の基本思想(=被告人にとっての適正手続きの保障)からして根底的に間違った制度を導入したところに無謀があったというべきではないでしょうか?とはいえ法律を作ってしまった、しかも権力や有識者が総与党... ...続きを見る

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2009/02/10 21:27
ヤクザの論理と裁判員制度
 ストーカー判事の衝撃覚めやらぬ中、今度は福岡高裁宮崎支部の判事がバス内でのチカン容疑で逮捕されました。司法関係者にとって「よりによってこの時期に」と苦虫を噛み潰す思いでしょう。 ...続きを見る

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2009/02/09 23:37
ネット暴力摘発問題へのメディアの鈍感性
 ブログへの誹謗中傷でタレントのスマイリーキクチさんが被害を受けた事件で、暴力表現を書き込んだ利用者が一斉に大量刑事摘発されました。お隣韓国では同様のインターネット上での集団暴力でタレントが自殺に追い込まれるケースも起きたことからサイバー侮辱法案問題が波紋を広げていますが、日本でも同様の問題がおきかねない事態ともいえそうです。  しかし、むしろ問題なのはこの件に関する社説において「インターネット上での表現には責任を伴う」といった論調が大半を占める傾向です。確かにネット上であれ大手メディアであれ... ...続きを見る

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2009/02/08 16:59
本日の「よもやま講座」
 本日の憲法よもやま講座「裁判員制度を裁く!」。制度自体の是非が国民的議論にまるでならないまま「裁判員制度は既定路線」だとして実施に向けて権力・推進側はまい進するだけですが、それでも憲法フェスティバルでは「制度自体の是非を国民的議論をすべき」というコンセプトのもと今回の企画を実施いたしました。企画としては重要な意味を持っていただけに、もう少し参加者(外部から20人程度)が多ければ良かったという思いはあります。この件についてはやはり広報の問題があったことが反省材料です。  今回の「裁判員制度を裁... ...続きを見る

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2009/02/07 23:10
2月7日憲法よもやま講座再度ご案内
 いよいよ2月7日(エントリーから一日もないですが)憲法フェスティバルが憲法よもやま講座・裁判員制度を裁く!を牛込箪笥地域センターで実施いたします。社会では「裁判員制度の実施は絶対の大前提」とされた報道が一方的に行われる中、憲法フェスティバルではそもそも裁判員制度の存在があって良いものかどうか、その原点から考え直す企画を実施いたします。 ...続きを見る

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2009/02/06 23:40
民放連の暴挙許すまじ
 日本民間放送連盟(民放連)が裁判員制度について法廷内や選任手続きなどの撮影を最高裁に申し入れたそうですが、この言い方に違和感を感じたのは私だけでしょうか?すなわち、民放連の申し入れは「裁判員裁判」だけで、例えば本日摘発されたL&Gに代表される詐欺事件や政治家の汚職事件は対象にしていない言い方だったことが大問題なのです。ま、裁判員裁判を対象にすれば他の裁判も法廷内放映ができるとは思うのですが、要は裁判員裁判だけを対象にした言い方をした民放連の感覚を疑わねばならない問題なのです。  ではこんな映... ...続きを見る

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2009/02/05 23:36
村上ファンド事件控訴審から
 本日は村上ファンド事件控訴審について各新聞社説がずらりと並びました。一審と違うのは、時代背景がまるっきり変わってしまったことで、この種の経済活動に比較的肯定的な産経新聞でさえ行き過ぎた市場原理主義、その果てに生まれた世界恐慌を反省する内容でした。  上記産経社説での後半"ライブドアや村上ファンドの絶頂期と今では、経済や市場の風景が一変している。各国の投資ファンドの暴走が現在の世界金融危機の引き金になったとの見方が強まったからである。彼らは「企業は株主のもの」と決めつけ中長期的視野に立った経営... ...続きを見る

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2009/02/04 23:29
悪政のスキに悪徳業者あり
 本日、NHKのクローズアップ現代で新たな貧困ビジネスが取り上げられました。実は、困窮者を劣悪環境の狭い部屋に多数居住させた上で生活保護を食い物にする貧困ビジネスが昨年末にクローズアップ現代にて取り上げられたのですが、本日の番組は平たく言えばその「介護版」です。すなわち、困窮者で要介護になった人を多数集める施設を作り、生活保護に加えて介護報酬も食い物にするという実態です。さらに救いようがないのは、これらの貧困ビジネスを求める困窮者を救うべき公的機関(行政)さえも許容量をはるかに超える利用者を抱え... ...続きを見る

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2009/02/03 23:54
一部執行猶予?
 最高裁敷地内で男性が自殺したというニュースがありました。遺書も見つかっていますが、その内容には触れられていません。時勢が時勢だけに何らかの意図をもってと考えるのが自然だとは思いますが、果たして真相は一体? ...続きを見る

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2009/02/02 20:55
誰のための裁判員制度?
 再度掲載しますが、今度の土曜日となる2月7日(土)に憲法フェスティバルが憲法よもやま講座・裁判員制度を裁く!を実施いたします。社会では「裁判員制度の実施は絶対の大前提」とされた報道が一方的に行われる中、憲法フェスティバルではそもそも裁判員制度の存在があって良いものかどうか、その原点から考え直す企画を実施いたします。 ...続きを見る

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2009/02/01 23:08
改めて死刑と裁判員制度を考える
 私は一昨日に死刑執行関連エントリーを立てましたが、保坂展人議員のブログ・本日の記事を見て改めて考え直したいと思います。保坂先生も死刑存置について「日本はイスラム諸国や北朝鮮などと組んで」という表現をされていますが、この国が「北朝鮮」のような国になりかねない恐ろしさを感じるのは何も死刑問題に限らず、護憲運動に関わっている方ならば共通認識だと思います。  保坂先生が"誰がいったい、「死刑への市民参加」を求めたのだろうか"と疑問を呈されているところから実は裁判員制度の問題を考えなければなりません。... ...続きを見る

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2009/01/31 21:12
最善の処置と相応の責任を
 権力や有識者が総与党化した以上、国民の反発と説得力ある専門家・市民の反対意見を無視してまでも絶対的に推進して何が何でも起動させようとする裁判員制度。この国に根深く残る悪弊があの大戦の失敗から何も変わっていないというのは、食品や製品耐性の偽装問題でも市民の前に顕わにしてくれました。政策にしても経営にしても人間の営みである以上完璧はほぼ絶対にありえず「失敗」はつきものですが、結果的であってもそうなった場合にその時点における最善の処置とそれ相応の責任を取ることが今後の信頼回復への最大の近道です。その... ...続きを見る

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2009/01/30 22:06
本日「2か月に1回」の…
 昨日に少し触れた毎日新聞の世論調査。裁判員制度について言えば当然良識を疑う内容ですが、この世論調査が行われたのが1月24・25日だったことについて触れなければなりません。というのは、私にとって1月下旬というのはイヤな予感を持つ時期だったからです。そうです。2か月に1回の「ベルトコンベア(鳩山邦夫元法務大臣いわく)」が動く可能性が考えられたからで、毎日新聞にとっては死刑執行への監視機能を果たす意味もあったかもしれません。ところが…本日、やはり「予想通り」4人の執行がありました。  江東区バラバ... ...続きを見る

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2009/01/29 15:47
毎日新聞の良識を疑う
 裁判員制度についてのすべてのメディアによる絶対的翼賛報道についてはあきれてモノもいえないのは慣れているのですが、それにしても昨日の毎日新聞コラムは激怒モノでした。まるで政府か最高裁からいくら金積んでもらったのかと疑うような内容ですし、よりによって江東区バラバラ殺害事件の公判で論告求刑が行われた翌日という日時にこんなコラムが掲載されたことが、一般市民、とりわけ不幸にも2009年裁判員候補者にさせられた市民の神経を逆なですることは想像に難くありません。ここまで無神経な記事をよく書けたものです。 ... ...続きを見る

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2009/01/28 23:43
小池振一郎氏の人権感覚を疑う
 江東区の女性バラバラ殺害事件、この事件が来たる裁判員制度に向けて重要な意味を持つことからも社会的注目を集めたこともあり、今回の論告求刑公判では専門家の意見も紹介されました。テレビ朝日のニュースでは裁判員制度推進派の小池振一郎弁護士、反対派の高山俊吉弁護士のコメントもありました。  このコメントの中で大きな問題点として挙げたいのは、刑事弁護の基本という観点から小池氏の人権感覚を疑わざるを得ないところです。残酷な写真をモニタに公開した検察側の立証方法には当然「裁判員にとって負担が大きすぎる」とい... ...続きを見る

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2009/01/27 00:18
「7割は3日で」はやはり大ウソ
 さて、本日は江東区女性バラバラ殺害事件での死刑求刑関連で。今回の裁判は「裁判員制度をにらんだ異例の経緯」ともいわれました。それもそのはず、死刑求刑事件で全開廷数6回というスピード審理、法廷で生々しいバラバラ死体写真証拠が映し出されたことで裁判員がこんな残酷な証拠を見せ付けられる現実も示しました。こんな事件に嫌々ながら強制徴用させられた挙句、立ち直れないほどの精神的衝撃を受けたら誰が救済してくれるのでしょうか?いや、運が悪かっただけで仕方ないだろという冷酷なシステムが裁判員制度の本質なのです。そ... ...続きを見る

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2009/01/26 16:53
反対派情報をどう届けるか
 表に出てくる権威あるテレビ・新聞報道はすべて翼賛姿勢、まさに「北朝鮮並み情報統制」ともいえる実態の裁判員制度。当然、反対派としてはインターネットや街頭活動でアピールしていかねばならないのですが、どうしてもそれには限度があります。街頭宣伝は絶対的人数が足りないですし、インターネット情報はその環境下にいない人には届きません。その意味で本日放映されたテレビ朝日・サンデープロジェクトは興味深い内容でした。韓国の脱北者が風船に大量の北朝鮮体制批判ビラを詰めて国境付近から北に飛ばし、北の領土内で自動的に風... ...続きを見る

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2009/01/25 15:46
時効撤廃問題を考える
 最近、凶悪事件における時効撤廃問題が論議されています。長期未解決事件被害者の感情が事件の経過とともに癒されるどころか未解決であるがゆえにかえって増すとも言われていますし、また、DNA鑑定など最近の捜査技術の進歩で古い証拠でもその能力を認めることも可能になったことも大きな要因です。2005年には最高刑死刑の事件では公訴時効が25年まで延長されました。そのため、民法上の時効にあたる除斥期間が未だに20年であるのは憲法上からも問題(刑事事件で有罪となる事件が民事上は「無罪」になる可能性がある)である... ...続きを見る

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2009/01/24 22:38
中東問題と北朝鮮問題のつながり
 千葉県弁護士会が全国3番目に裁判員制度延期決議を採択しました。しかし、千葉日報では「県弁護士会の一部会員」、毎日では見出しで「見直し」など、歪曲した表現が続々。他のメディアはベタ記事だったり記事そのものがなかったりもありました。また、本日は被害者参加公判が初めて開かれましたが、ますます刑事裁判がおかしな方向に進んでいくとしか考えられません。 ...続きを見る

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2009/01/23 23:28
総選挙は一体いつに??
 オバマ新大統領就任ムードの中、国内ではここ数日間で総選挙の時期を左右するニュースが次々に飛び込んでいます。実は、今後の国内予定を考えると与党側からの選択肢としての総選挙の期日は意外にチャンスが少ないからです。  まずは4月内の総選挙を考えた場合は解散は3月末から4月上旬。すなわち、定額給付金や税制関連法案の3分の2・60日再可決問題がモロに争点になります。本日、自民党内で対立が続いていた消費税引き上げ時期について、時期を明確にしない「2段階方式」を提示したところ反対派も容認したことで一応は決... ...続きを見る

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2009/01/22 15:24
パレスチナ問題から考える
 本日の本題は裁判員制度とは直接関係ありませんが、平和活動の一環です。一昨日19日、「ガザ〜この現実 一方的な破壊と殺戮の中で」・映画「レインボー」(2004年)上映会と岡真理さんのトークイベントに大阪まで出向いてまいりました。昨年12月27日にクリスマス・年末年始休暇を「利用」するような手法でイスラエルのガザ襲撃が開始されたのですが、映画「レインボー」の作者が「愛と希望に満ちあふれた世界を表現したかった」が、そうではない、想像を絶する現実がまさに2004年当時のパレスチナでも、現在のガザ地区、... ...続きを見る

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2009/01/21 23:27
竹崎博允長官罷免キャンペーンパワーアップ
 最高裁の極めて不公正な世論誘導裁判員制度広報はとどまるところを知らないどころか、ますますその度合いを深めていく事態までになっています。その意味で、私は竹崎博允最高裁長官の罷免キャンペーンを毎日ネット上で張っております。しかし、全国1億もの有権者相手に活動を一人だけで行うには自ずから限界があります。その意味で、実際に「最高裁国民審査で竹崎長官のクビを飛ばすことがいかに重要か」という問題を国民に向けて宣伝する必要があり、読者の皆様にも協力していただきたいところがあります。 ...続きを見る

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2009/01/20 08:43
2月7日・憲法よもやま講座のご案内
 2月7日(土)に憲法フェスティバルが特別企画・憲法よもやま講座「裁判員制度を裁く!」を実施いたします。社会では「裁判員制度の実施は絶対の大前提」とされた報道が一方的に行われる中、憲法フェスティバルではそもそも裁判員制度の存在があって良いものかどうか、その原点から考え直す企画を実施いたします(以下は憲法フェスティバルの案内文です)。 ...続きを見る

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2009/01/19 17:29
最高裁「定額給付金」並み迷走ほか
 本日、中日(東京)新聞がまたも国民を激怒させる社説を掲載しました。「結論急がず議論重ね」とは「裁判員制度を本当にやるかどうかの結論」だと(当然国民の大半はそう読むでしょうが)思ったら、裁判員制度の開始は絶対の大前提で、評議の議論の中身についての「結論急がず」だから話になりません。こんな大不況の時代に「時間を取られ経済的損失も予想されるなど国民負担は小さくありませんが、専門家と多様な素人双方の知識、経験の融合は、日本社会に変革をもたらすでしょう」とはまさに政府広報そのもの以外の何物でもありません... ...続きを見る

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2009/01/18 15:29
韓国ネット問題と裁判員制度
 私は韓国のネット問題について本ブログで何度も取り上げています。裁判員制度を考える上で、言論の権威を推進派が100%支配している関係上、インターネット上での言論・表現の自由については相当神経を光らせなければならないこともあり、本日も考えたいと思います。  昨日の日経夕刊に『韓国、「ネット論客」に揺れる』というコラムが掲載されました。政府の経済政策批判を繰り返した男性がインターネット上にウソを書いたということで逮捕される事件の波紋についての記事ですが、昨年12月に「政府が銀行や企業にドル買いを禁... ...続きを見る

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2009/01/17 22:00
トップが変わらなければ意味がない
 昨日「本日のいろいろ」なるエントリーをしたのですが、昨日のニュースの中で触れなかったニュースがいくつかあります。実は、本日独立エントリーとして出したかったのが理由です。  昨日は最高裁の裁判員制度有識者懇談会が初めて開催されました(参考・共同通信)。「国民の信頼、一番大事」といっても、国民的意見は裁判員制度の存在そのものに根底的な不信感があるのでは、裁判員制度をやめる以外に方法はないと考えるのが常識でしょうが、そんな常識が通用しないのがこの手の懇談会です。すなわち、国民の根底的不信感が根強い... ...続きを見る

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2009/01/16 22:23
本日のいろいろ
 本日は裁判員制度が絡むニュースがいろいろありました。その意味でいくつか批判したいと思います。 ...続きを見る

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2009/01/15 22:17
最高裁人事の透明化といっても
 本日は朝日新聞が特色ある社説を掲載しました。最高裁人事を透明化せよという提言ですが、そもそもこの国の憲法では司法の独立性を重視する意味において民意からなるべく独立させた司法の運用をしてきた歴史があります。「司法に民意を」という理念で裁判員制度導入とかいわれるのですが、最高裁長官をトップとする人事構造が変わらない限り裁判員制度などという理念が形骸化する可能性は極めて強いでしょう。司法にも民意を反映できる裁判員制度が導入されたのだから実質形骸化した国民審査は廃止しようなどというヒドい意見までありま... ...続きを見る

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2009/01/14 14:12
やはりこの国は北朝鮮と同等か?
 本日は、注目の残虐事件の公判が2つありました。まずは中津川の家族5人殺害事件。5人殺害にしては異例の無期懲役という結果が強調されていたのですが、むしろ注目しなければならないのはテレビで放映された公判法廷の様子で、3人の裁判官の両脇に3人ずつ計6人、実際に人が座っていたのです。司法修習生か裁判所職員かどんな立場かはよく分からないのですが、ともかく裁判員制度をテレビを見る視聴者にも意識させる効果を狙ったものであることは間違いありませんし、このような形での公判開廷は増えるでしょう。もう一つ、東京での... ...続きを見る

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2009/01/13 22:05
朝日新聞に抗議を!!
 各地方紙の同調欺瞞社説、昨日は佐賀新聞にも掲載されました。一方で本日成人の日関連社説の中で、讀賣新聞が裁判員制度に絡めたものを掲載しています。「司法の世界でも健全な常識を持った大人として役割を果たすことが求められる」とありますが、「健全な常識を持っているからこそこんな不正な法律には協力しない」という考え方は認められないのでしょうか? ...続きを見る

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2009/01/12 22:15
宗教者もモノが言えない
 本日の讀賣新聞記事から、宗教界の間で裁判員制度が大きな問題となっています。それこそ信教の問題は人を裁く行為と両立するのか?は人としての人格の根底に関わる問題で、ましてそれを職業としているならばなおさら重大です。  この国の場合、もともとから宗教と政治を必要以上に分けて考える国民性がありました。ここで言う宗教と政治の問題について、ある程度は関連付けられるというレベルの意識が市民レベルで不足しているという意味で言います。むしろ、必要以上に宗教と政治を絡めて論じるのをタブー視する傾向は、逆に宗教と... ...続きを見る

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2009/01/11 22:05
地方紙社説の大問題
 本日は「ガザに光を」イスラエルのガザ攻撃即時停戦を求める特別企画に参加してまいりました。ただ、時間の都合で私は「パレスチナ1948NAKBA」映画上映会だけの参加となりました。中東のみならず世界のあらゆる問題に共通しますが、重要なのは「強者の論理で弱者を強圧的に支配する手法に平和をもたらすことはありえない」です。これは本日イベントに参加された天木直人さんも指摘していましたし、実は、この問題は「裁判員制度」にも共通です。 ...続きを見る

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2009/01/10 23:43
権威に決して負けない
 昨日紹介した「原文同じ?」の翼賛社説。本日は福島民友と東奥日報で掲載されました。4割が辞退希望ならば、残る6割は選ばれれば引き受けてくれるという推進派の勝手な解釈は、本日の読売特集記事を見ればとんでもない悪質なミスリードなのは明らかです。候補者となり、辞退希望を返信しなかった90人について、そのうち4人に3人にあたる66人が「裁判員参加に不安がある」と回答しています。これは、本当は辞退したいけど回答票に記載する理由が見当たらないという不幸な事態だからで、こんな不幸を利用する最高裁の悪質性、そし... ...続きを見る

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2009/01/09 16:26
改めて「国連介入は絶対に必要だ」
 まずは本日の茨城・岐阜・山陰中央・宮崎日日の社説から。まるで同じ原文から各新聞社で編集されたかのような同様の翼賛論調です。特に茨城・岐阜・山陰中央では4割の人が辞退希望を最高裁に返信したことに触れて「残る6割は受け入れる用意があるとみることができる。ならば制度が動かなくなる心配は少ない」と最高裁の都合の良い理屈を平気でそのまま垂れ流しています。  これらの社説のほか、産経新聞コラムでも見られるのですが、市民の不信・不満・不安をよそに、国家権力と一体化して絶対的推進姿勢になったメディアが無理や... ...続きを見る

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2009/01/08 20:41
2009年政治展望と裁判員制度(2)
 年始から連日ニュースとして大きく取り上げられた日比谷公園の「派遣村」。そんな折によりによって坂本哲志総務政務官が「本当にまじめに働こうとしている人たちが日比谷公園に集まってきているのか」という発言をするのでは、本気で雇用問題に政府が取り組んでいるのか?という疑念を抱かせるとしか言いようがありません。もっとも、総理自身がこの問題とは縁の遠い育ち方をしているのでは、このような政務官が生まれる土壌が根底にあると言ってもいいとは思いますが。  それはともかく、本来政治や行政の役割である生活不安者の支... ...続きを見る

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2009/01/07 00:29
2009年政治展望と裁判員制度(1)
 まずは、本日の下野新聞記事から。おいおい、宇都宮地裁よ、昨年大きな社会問題となったストーカー判事のことにはまるで言及しないのですか?そんな姿勢で裁判員制度の理解を求めるといってもまるで説得力などありゃしないとしたものです。 ...続きを見る

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2009/01/06 21:50
中途半端な延期論はかえって危険
 本日NHKから「社民党・国民新党が裁判員制度延期法案提出へ」というニュースが報道されました。一方で産経新聞はこんなコラムを。「国会が全会一致で決めておきながら、直前になって、異議をはさむのはいかがなものか。これでは、国民の不安を増幅させるだけだ」とありますが、そもそもこんな法律が存在すること自体が国民の不安の原因なのを分かっていながらこんなコラムを掲載するとは。。。こんな思想は何も産経に限らない(というより、産経新聞はむしろ裁判員慎重論も多数掲載している分まだ良い方ともいえる)、全部のメディア... ...続きを見る

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2009/01/05 21:09
「裁判員制度批判を許さない」を許さない
 新年早々、特に本日は各大手新聞で裁判員制度特集記事が掲載されました(朝日=1・2、毎日=1・2、産経=1・2・3・4・5・6、読売=1・2・3。読売記事は1月1日、1月3日分含む)。どれもこれも市民の不満、不信、不安をよそにしてあくまで制度が始まることは絶対の大前提としてどのようにより良く改善していくかという観点でしか書かれていません。  最近のブログなどでは「制度が動き出しているのに今更反対運動などするのか?反対するのならばもっと早く動けば良かったのではないか?ここまで来たのならよりよい制... ...続きを見る

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2009/01/04 20:53
情報亡命の時代到来か?
 まずはこちらの日経関西版から。日経ネット関西がトレンドアンケートで行った2009年大予測からのデータですが、7割の人が「裁判員制度で混乱が起きる」と予測しているとのことです。それもそのはず、8割の市民がなりたくないばかりか、説得力ある反対論が多く出ているものを権力・メディア・日弁連執行部が総与党化して無理やりにでも機能させようとする手法自体に無理がありすぎると考えるのが自然としたものです。 ...続きを見る

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2009/01/03 17:11
大前提そのものが不公正では
 昨年の紅白歌合戦では裁判員制度に直接絡んだシーンはなかったように見えましたが、年末年始のバラエティ番組では裁判員制度が小ネタで取り上げられたものもありました。  しかし、昨年初の一発目のエントリーで一昨年の紅白歌合戦の不公正番組構成を批判したのですが、二年続けて同じ批判をしなければいけない事態になるとは・・・昨年のエントリーで「紅組演歌歌手へのあからさまな冷遇があったのです!!。中村美律子、香西かおり、水森かおり、伍代夏子各歌手の歌唱はワンハーフ(1番プラス2番または3番の半分だけ)バージョ... ...続きを見る

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2009/01/02 21:56
「北朝鮮並み情報統制」流行語大賞を今年の大目標に
 あけましておめでとうございます。といいたいところですが、今年はこのままではとてもおめでたい年にはなりません。何しろこの国の破滅への第一歩となりかねない裁判員制度が始まろうとしているからです。国内のみならず海外の協力を得てまでも、何としても絶対に破綻させるべく活動してまいります。社説では今のところ見られないですが、早速産経新聞がこんな特集記事を・・・(1・2)。こんな記事を書いて「国民の権利」だとかいう言い方にとてつもない激怒を覚えます。すなわち、国家権力側の勝手な思い込みによる「権利」という一... ...続きを見る

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2009/01/01 15:13
国連への介入要請も辞さず
 さて、本年の最後は来年への活動方針について触れたいと思います。一つは毎日このブログで述べているように、来年必ず行われる最高裁判所国民審査において(なるべく全員×が理想ですが、イラク自衛隊派兵違憲判決に挑戦状を叩きつけた竹内行夫判事とともに)、竹崎博允最高裁長官のクビを次期国民審査でぶっ飛ばすキャンペーンです。皆様も下記バナーを貼り付けて下されば幸いでございます。街頭でもカードを持って宣伝していきます。 ...続きを見る

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2008/12/31 00:41
民意に反して政治決断する大義名分
 今年の死刑判決・執行の実態に関する記事もちょくちょく掲載されています。その意味で民意に反してまで裁判員制度を強行する姿勢について、死刑問題と絡めてエントリーしたいと思います。  海外から人権重視の観点から死刑廃止を求められているにも関わらず日本政府が死刑を存置する大義名分として掲げているのが、国民の大半が支持しているという民意です。しかし、民意に反してまでも過去にはフランスが死刑廃止に踏み切ったケースがありました。人権重視の観点から必要という政治判断で、現在ではフランス社会で死刑廃止が受け入... ...続きを見る

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2008/12/30 17:09
裁判員制度を強行する司法など信用できない
 今年司法関連で話題となった大きなニュースには裁判員制度のほかに、裁判所関係者による不祥事がありました。ストーカー判事が弾劾裁判(実は、弾劾裁判で判断する国会議員も「裁判員」と呼ばれるそうで)で罷免された事件、判決書を偽造して振り込め詐欺口座を凍結解除させた家庭裁判所書記官による事件があり、司法関係者にとっては「よりによって裁判員制度を一年前に控えた時期に」と苦虫を噛み潰す思いでしょう。しかし、京都家裁がこんな記者会見を行うようでは司法を信頼しろと言ってもまるで説得力などないとしたものです。いや... ...続きを見る

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2008/12/29 23:40
英文サイトから
 昨日は風邪のために更新を休んだことをお詫び申し上げます。  本日は英文のこのサイトから。外国からの裁判員制度への意見は非常に重要な意味を持つので、これから海外への活動を重視したいと思います。 ...続きを見る

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2008/12/28 23:56
ペンの暴力は剣の暴力より悪質
 本日は朝日、産経、北海道新聞、岩手日報で裁判員制度絡み社説が掲載されました。朝日は広島少女殺害事件差し戻し判決、産経・北海道はストーカー判事弾劾罷免、岩手は裁判員候補者12万人辞退希望の件に関してですが、実名会見問題については触れない姿勢でしょうか。これに触れれば裁判員制度の根幹を揺るがしかねないだけに、メディアとしては会見者は放っておいてそれ以外で何としてでも軌道に乗せることを考えているのかもしれません。でも、先日の実名会見に次いで同様の姿勢を示す候補者が続出するともなればどうなるのでしょう... ...続きを見る

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2008/12/26 22:39
実名会見の波紋
 先週の2009年裁判員候補者実名公表会見、やはりという感じでしたが、さっそく昨日森英介法務大臣が「弁護士は法律を守ることが本分。法律に反してのカミングアウトはいかがなものか」と批判しました。一方、最高裁は現状コメントを出してないようですが、会見を批判すればそれこそ「違法遡り契約」の問題も持ち上がるので言えないのでしょう。そもそも違憲の裁判員制度には従う必要などさらさらないというのが裁判員制度はいらない!大運動の見解です。  それに先立って、新潟日報が昨日の社説でこの問題を取り上げました。新潟... ...続きを見る

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2008/12/25 22:35
いかなる世論調査も信用できない
 本日はこちらのインターネット世論調査のデータから。この調査結果からも推進派のあざとい姿勢が見えてきます。  この世論調査の特徴は、アンケート調査の対照性の観点から「本音は辞退したいが行く」を参加容認派と考えることにあります。すなわち、最初から公正さを装うために、いかにも公正に2対2のように参加容認派と参加消極派を分けてデータ収集したように見せるのです。実際に出た結果からも「公正な意味で7割の市民が参加意思を持ってくれている」と推進派が宣伝できる、と考えるのでしょう。  しかし、アンケート内... ...続きを見る

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2008/12/24 22:54
田母神論文と裁判員制度の同根
 明日、いよいよ空自撤退!みんなで勝ち取った違憲判決全国集会in名古屋に出向きます。今年4月17日には違憲判決を勝ち取ることができたのですが、その直後にいきなり「そんなの関係ねぇ」という当時の田母神俊雄航空幕僚長の暴言、自衛隊イラク派遣を推し進めた竹内行夫元外務次官の最高裁判事就任、そしてつい先日の田母神氏の論文問題と、自衛隊海外派遣問題は違憲判決後もとどまるところを知りません。総選挙を近日中に控える情勢のもと、国会では対テロ特措法延長が衆議院の3分の2条項による再可決も行われました。自衛隊海外... ...続きを見る

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2008/12/22 11:27
候補者が実名を明かして会見(2)
 まずはこちらの神戸新聞記事を。暴力団員も選ばれれば裁判員になる可能性があり、最高裁も「個人情報を勝手に調べて排除することはできない」との立場だとか。記事上では垣添弁護士の指摘にもありますが、国が法律の上で反社会的勢力と認定する指定暴力団員が裁判員として公正な裁判ができる前提で作られているシステムはどう考えても非常識です。広報における最高裁の違法行為といい、非常識な事件を扱うシステムといい、非常識だらけの法律において「常識で判断すればいい」との言い方にどう説得力を持たせる気でしょうか?竹崎博允最... ...続きを見る

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2008/12/21 14:22
候補者が実名を明かして会見
 財務省原案で来年も裁判員制度関連で100億近い予算が使われるという腹立たしいニュースが流れました。また、本日の各新聞朝刊に裁判員候補者通知に対する辞退希望意思表示数の記事が掲載され、30万人の通知に対して10万人以上(集計期日の設定により各新聞ごとのデータの違いはありますが)が申し出たとのことですが、最高裁は「残る17万人はいつでも参加してくれる」という態度だとか。ますます怒りの感情が高まってきます。その意味で竹崎博允最高裁長官のクビを次期国民審査で絶対にぶっ飛ばなければなりません。このキャン... ...続きを見る

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2008/12/20 23:41
官製不幸の国ニッポン(2)
 いよいよ明日20日(土)18時から、東京・文京区民センターにて講師に前田哲男さんを招待しての憲法フェスティバルよもやま講座「日米軍事同盟の現状」が開催されます。年末のお忙しい時期だとは思いますが、皆様のご来場お待ちしております。 ...続きを見る

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2008/12/19 22:12
官製不幸の国ニッポン(1)
 まずはこの産経記事を。やっぱり裁判員制度が「振り込め詐欺」に利用される危険性について如実に現れてしまいました。将来的には裁判員候補者通知と全く同じ内容物を送りつけて過料請求といったケースも起こりかねません。 ...続きを見る

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2008/12/18 21:40
国会で裁判員制度集中審議がない理由
 本日は保坂展人議員のブログから。"国会で「裁判員制度集中審議」が行われない理由とは"というタイトルの記事ですが、こんなものは一言で片付けられる理由があります。それは、「裁判員制度は国会で全会一致で通過したから」です。  上記記事から、"与党から示された文案は、やはり「裁判員制度推進」の決議案だった。末尾は、「国民の皆様におかれましても、裁判員制度の意義を理解し,進んで参加していただけるよう呼びかけるものである」という結び"になるのは与党の立場からは当然としても、野党としても小沢民主党代表をは... ...続きを見る

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2008/12/17 22:19
裁判員制度の本性見たり
 本日は産経新聞のこの記事から。公明党の浜四津敏子代表代行が15日の福岡市の講演で「いずれ憲法に規定を作るか、制度の見直しという話になるのではないか」と将来的には裁判員制度の見直しは避けられないとの見方を示したことに対して、森英介法務大臣が「裁判への参加を義務としてのみとらえず、司法に直接参加できる権利として積極的に受け止めてほしい」というコメントを出したとのことです。  この浜四津・森両氏の発言こそ、裁判員制度の本性そのものを現しています。落合弁護士の記事にもありますし、高山先生の話でも聞く... ...続きを見る

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2008/12/16 22:06
20日よもやま講座・23日自衛隊派兵違憲判決集会
 突然ですが、読者の皆様にお知らせです。今週末20日(土)18時から、東京・文京区民センターにて講師に前田哲男さんを招待しての憲法フェスティバルよもやま講座「日米軍事同盟の現状」が開催されます。年末のお忙しい時期だとは思いますが、皆様のご来場お待ちしております。 ...続きを見る

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2008/12/15 22:27
トップの論理で勝手に進む
 本日は新潟での実情記事をいくつか(毎日新聞新潟=1・2・3)。これぞトップの論理で勝手に物事が進められるこの制度の特徴を如実に現す記事です。  まず、第一の記事では新潟県内で裁判員特別休暇を導入したのはわずか43社、しかもそのほとんどは県内の大企業か、東京本社傘下か関連の企業です。調査対象外企業で導入済みという企業はほとんどないでしょう。小さな企業にはそんな余裕もないのです。しかも、「回答した企業数192のうちの2割にとどまっている」という言い方をしているのですが、新潟県内の全体企業数が19... ...続きを見る

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2008/12/14 22:34
1930年代そっくりの現日本情勢
 本日は昼は有楽町で「裁判員制度はいらない!大運動」の街頭ビラまきに出向きました。本日は運動員が20人ほどの大集団で、初めて「裁判員いらないインコ」の着ぐるみが登場したり(本日の日本テレビニュース)、風船の配布もありました。その中で、私はビラまきイベントでは初めて「裁判員制度導入の元凶 最高裁長官竹崎博允 次期国民審査で必ず×を!!」のカードを持って参戦しました。この件に関して、私への質問をして下さった市民もいました。なお、このカードは至るところの集会で掲示していきます。ネット上でも次期国民審査... ...続きを見る

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2008/12/13 23:44
公正な裁判からかけ離れる(4=羽賀研二被告人一審無罪判決)
 広島少女殺害事件の控訴審・差し戻し判決が出て、ここ2日で各大手・地方新聞が一斉に社説を掲載しました。論調はほとんど同じ「裁判員制度への課題・教訓・警鐘」といったものばかり。「死刑がらみでも3日で終わる7割の裁判」・粗雑な一審がどんな結果をもたらすかを広島高裁は教えたのです。この差し戻し判決こそが「裁判員裁判の本質」そのものだとは、裁判員制度完全翼賛の全メディアは言えないのでしょう。仙台高裁でも東北大学生による暴行事件の一審を破棄・検察控訴を認めたケースも同じです。  この広島高裁での差し戻し... ...続きを見る

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2008/12/12 23:33
裁判員制度のためには巨悪をも見逃す検察
 本日は私のブログに情報提供してくださった方からですが、とんでもない事態がおきているとのことです。「格差社会」の元凶ともいえる大企業の巨悪経営を指弾すべき検察が「裁判員制度の起動優先」のために見逃そうとしているという記事があったのです。それは日経BPの記事(1・2)です(書き込み情報はこちら)。情報提供者からの要約は、(理由1)検察もエース級の人材を「裁判員制度」に取られており、制度実施までは「立件に持ち込む余力がない」(理由2)相手が「御手洗経団連のキャノン」であり、「裁判員制度への財界の理解... ...続きを見る

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2008/12/11 22:49
公正な裁判からかけ離れる(3=広島少女殺害事件)
 昨日は広島高裁で広島少女殺害事件の判決が言い渡されました。この裁判は「裁判員裁判のモデルケース」とまで言われた裁判です。一つは審理の迅速化をどこまで進められるか、もう一つは一人殺害事件で情状が極めて悪いケースで死刑選択ができるかという観点から注目されたのですが、「十分な審理が尽くされていない」理由で差し戻しとなりました。この結果は、裁判員裁判そのものがいかに危ないかを我々市民に見せ付けてくれました。広島の少女殺害事件のみならず、同じ9日判決が言い渡された仙台での暴行事件控訴審判決や、羽賀研二被... ...続きを見る

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2008/12/10 15:43
ビッグ3潰すなどワケはない
 本日、広島高裁でのペルー人による少女殺害事件の判決は、一審への差し戻しとなりました。一審では評価されなかった証拠について二審では採用されたことが差し戻しの要因になったのですが、これについては後日触れたいと思います。 ...続きを見る

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2008/12/09 20:39
裁判員制度・真の大罪
 京都家裁書記官が振り込め詐欺口座について偽造判決書を使って凍結解除させた問題が波紋を広げています。最近は裁判所関係者による犯罪までもが起きるご時勢になっており、こんなことで裁判員制度への理解などといっても説得力はまるでありません。産経新聞では2009年候補者の大半が嫌な思いをしている旨の記事もありました。ますます敬遠の意向が高まるのではないでしょうか? ...続きを見る

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2008/12/08 21:21
来年は市民と権力の反発がより強く
 昨日のNHK特番は予想に反して嬉しい誤算ではありますが、裁判員制度に対して結構批判的、懐疑的な内容となり、宣伝一辺倒の翼賛報道にならなかったのは救いです。しかし、あくまでこれは一般市民がスタジオでの生放送として発言したからこそできたものだ、ということを押さえておかねばなりません(録画だったらテレビ局に都合良く編集される)。なぜならば、昨日指摘した裁判員制度広報における「KY=北朝鮮並み情報統制による・世論誘導」といえる典型的な発言があったからです。私がたびたび本ブログでも例に挙げている、義務な... ...続きを見る

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2008/12/07 15:00
裁判員制度広報のKY度
 裁判員候補者通知から一週間。コールセンターには15000件あまりの電話がかかっているようですが、30万人の候補者がいて「絶対になりたくない」「なるべくなら避けたい」候補者が25万人と考えられるとすれば極めて少ない件数だと思います。他の「なりたくない」候補者はどんな行動に出ているのでしょうか。もしかしたら、個人情報保護法のときに過剰反応があったように、コールセンターへの電話さえも個人レベルでは「裁判員候補者の情報を出す違法行為」と考えて二の足を踏んでいることも考えられます。その意味で、顔を合わせ... ...続きを見る

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2008/12/06 14:10
タイでも大規模デモ
 タイの大混乱が世界に波紋を広げました。反政府市民団体のデモ隊が外国訪問中の政府首相を帰国させないためにバンコクの空港を封鎖したことでタイ国外との空路が遮断され、これが10日間も長期化した挙句、タイの憲法裁判所が政権解体の判決を下し、デモ隊の要求が通る格好になりました。この一連の騒動でタイの基幹産業の観光業に大打撃を与えたのは無論、国としての国際的信用も著しく失墜しました。とりわけ、選挙で多数を取れない市民団体派が自らの要求を通すためにデモという強硬手段を通じて政権を崩壊させた行為は、民主主義の... ...続きを見る

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2008/12/05 13:03
公正な裁判からかけ離れる(2=舞鶴少女殺害事件)
 公正な裁判を考える上で重要な問題。今回は舞鶴で起きた女子高生殺害事件についてエントリーしたいと思います。この件に関して「裁判員制度問題」が絡むことを産経新聞が取り上げています(11月30日・12月1日・12月4日)。  この事件について異例の事態が起きています。それは、殺人・死体遺棄容疑での家宅捜索が6日間にもわたって、しかも弁護人立会いの下で行われたことです。これに先だって弁護人側から捜査令状の取り消しを求めた準抗告も行われた経緯もあります。これについて、上記の産経記事からですが、弁護人に... ...続きを見る

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2008/12/04 16:06
「大政翼賛会」を復活させる気か?
 小沢民主党代表の「超大連立」構想が波紋を広げています。麻生総理がこのままでは持たないということで、もし総選挙前に退陣に追い込まれるようならば一年以内に行われる総選挙前の「選挙管理内閣」として作ろうというものです。以前に自公・民主による大連立構想が持ち上がったこともありましたが、これに社民、国民新党、さらに改革クラブをも含めたもの(「たしかな野党」共産党は入らないでしょう)にも発展することが考えられます。  まさに戦前の「大政翼賛会」を復活させる気か?あくまで小沢氏による一時的な「選挙管理内閣... ...続きを見る

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2008/12/03 11:27
25万人の攻防戦が始まった(2)
 まずは、このNHK国際放送のページを。このサイトの真ん中あたりの"VIDEO- News, Feature, Program”の項目、左右にスクロール中の "Learning to Judge”というタイトルの項目をクリックすると、ビデオの中ほどで去る11月22日のデモ行進の様子が放映されています。その中で、「竹崎博允×を(画質が悪いので鮮明さは悪いですが)」と書いたプラカードを出して行進しているのが私です。このブログでもインチキな制度を推し進める竹崎長官のクビを次期国民審査でぶっ飛ばすキャン... ...続きを見る

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2008/12/02 22:08
公正な裁判からかけ離れる(1)
 不幸にも2009年裁判員候補者に選ばれた方へ。ま、候補者に選ばれても自分はまさか裁判所に呼び出されないだろうと思う方も多いかもしれませんが、こちらの記事を。何と5割前後の確率で裁判所からの召集令状が来るそうで、特に宮城県や長野県北部の候補者はほとんどが呼び出されるとのことです。早めに対策は立てておいたほうがよさそうです。    さて、最近の社会動向や実際の裁判を見ていくにつれ、本当に裁判員裁判で公正な裁判ができるのかどうかの不安を強く感じざるを得ません。その意味で、まずは本日起訴の事件から... ...続きを見る

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2008/12/01 23:25
25万人の攻防戦が始まった
 まずは本日の毎日社説を。年金問題における社会保険庁の組織ぐるみ「国民だました国家の犯罪」にも怒りを覚えるのは当然ですが、それを言うならば、最高裁による違法行為による裁判員制度広報も「国民だました国家の犯罪」ですし、それを一切批判しないで広報に加担する毎日に限らないメディア全体も「国家犯罪への加担」したのと同然です。上記のような「当然の報道」も額面通り信用できない怒りでいっぱいです。 ...続きを見る

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2008/11/30 14:06
北朝鮮より危険な日本
 本日の琉球新報社説では「候補者を辞退の理由探しに走らせるか、制度の趣旨に共鳴し積極参加を促せるかは、一に法曹界の努力や対応にかかっている」と結ばれています。私の運動方針は「辞退の理由探し」という生易しいものではありません。制度自体への根底的不信の世論を高め、制度崩壊に追い込む「積極的拒否」姿勢で挑もうということです。この世論を国民的に喚起できれば、裁判員制度への信頼を国民的に得るのはまずありえない話になり崩壊への道を進むしかありません。その意味でも、本ページ読者の皆様には有料極秘ページの購読を... ...続きを見る

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2008/11/29 21:44
裁かれるのはお前らだ(2)
 羽賀研二被告人無罪事件や舞鶴女子高生殺害事件も本当は裁判員制度絡みで大きく取り上げたいのですが、やはり明日以降の候補者通知送達にあわせて昨日のエントリーの続きを。  我々の活動によって本当に裁判員制度を破綻に追い込む現実性が見えたと権力側が感じ取れば、どんなインチキな弾圧をかけてくるかもしれません。しかも、インチキな弾圧を裁く機関もインチキな方法を使ってでも裁判員制度を推し進める日本の全裁判所です。従って、国内には裁判員制度絡みの裁判を公正に判断できる裁判所はありません。裁判員制度は国家治安... ...続きを見る

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2008/11/28 22:09
裁かれるのはお前らだ(1)
 タイで民衆の怒りが空港閉鎖にまで広がりました。韓国のBSE騒動といえ、世界各国で民衆の怒りが爆発しています。日本の民衆も、明日(かあさってか12月になるかは難しいですが)あたりから裁判員候補者になった民衆の怒りが最高裁に向かい、まずは最高裁が抗議電話で炎上というのは確実でしょう。 ...続きを見る

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2008/11/27 23:39
さだまさしさん紅白落選!!裁判員宣伝に厳重注意を!!
 さて、昨日は最高裁長官就任とともに、紅白歌合戦の出場者も決定しました。ジェロさん、羞恥心など確実視されていたメンバー、そして、NHK貢献(北京五輪テーマソング)という観点からMr.Childrenの初出場もありました。その一方で常連組の落選が多数、特に、さだまさしさんの落選は意外だったという感想も結構多くあります。以前、私が2006年の高山俊吉弁護士著「裁判員制度はいらない」出版直後段階から恐れていた事態が2008年に現実になった可能性があります。いかにひと頃より人気が落ちたとはいえ、紅白歌合... ...続きを見る

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2008/11/26 16:44
裁判員制度への根底的不信世論喚起を!!
 本日就任した竹崎博允最高裁長官が会見を行いました。毎日記事では、「国民が裁判員裁判を納得するかも重要なテーマ」と話したそうですが、これは我々反対派にとっても重要なテーマです。すなわち、国民的な裁判員制度への根底的不信世論を喚起することができれば、我々民衆の力で裁判員制度を潰すことができるからです。  竹崎氏以外にも、各大手、地方新聞が裁判員制度を社説で次々に取り上げています。「社会全体でも、裁判員に選ばれた市民を支援する態勢がほしい」(朝日)、「多くの国民が納得する制度に」(京都新聞)、「残... ...続きを見る

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2008/11/25 22:18
決して言論テロではない
 22日の集会・デモから帰った直後に皆様もご存知のとおり、元厚生事務次官家族連続殺傷事件の容疑者が逮捕され、本日は関連社説がずらりと並びました。朝日新聞などは裁判員制度翼賛社説と並べての掲載だったため、あたかも「この事件を裁判員裁判で許すな」という意志表示にも見えます。私も数日前にエントリーした記事がありますが、テロ行為に及べばそれは非難されるのは当然で、テロでない合法的な形で裁判員制度を潰そうと呼びかけているわけです。 ...続きを見る

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2008/11/24 21:44
徹底的にイデオロギー主張を!!(2)
 飲酒運転致死事件が後を絶ちません。つい最近も大阪で連続して起きたように、「飲んだら乗るな」は口で言っていても、実際に「つい」やってしまった挙句事故を起こしてしまうケースが現実になくならないのでは、地道なキャンペーンは無論、根本的な社会システムを変える必要も出ているのではという感も持ちます。  しかし、飲酒運転事件についての報道のあり方は極めて問題があります。連続して起きた事件のうち1件目の大阪市内事件では殺人罪で起訴されましたし、2件目の富田林事件も殺人罪適用を視野に入れています。信濃毎日新... ...続きを見る

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2008/11/23 22:30
徹底的にイデオロギー主張を!!(1)
 「裁判員制度はいらない!一斉行動」、東京集会、デモへのご参加お疲れ様でした。29日に大規模デモを行う地区もあります。一方で推進側も25日竹崎博允最高裁長官就任、28日付け最高裁からの候補者通知送付など、この一週間は慌しい動きになることは間違いありません。  私個人としても今後の運動方針を考えなければなりません。私の運動方針と「裁判員制度はいらない!大運動」では実は、思想的には同じでも具体的手法の違いがあります。大運動の具体的方針には詳しくは触れませんが、マンパワーによる市民運動というコンセプ... ...続きを見る

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2008/11/22 23:00
ウソをつき続けた権力を許さない
 裁判員の日当は雑所得となり、場合によって確定申告の必要があるそうです。とんでもない精神的負担を強いた上に、税金まで取られるとなれば踏んだりけったり。こんな非人道的制度を許すわけにはいきません。 ...続きを見る

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2008/11/21 00:32
裁判員保護名目の情報統制
 11月28日付けの最高裁からの2009年候補者搭載通知の日が迫っています。それに先立って、「ブログに裁判員候補者になったことを書いてよいのかどうか」という問題について先日朝日新聞が記事を掲載しました。ここでは匿名ブログについて△(グレーゾーン)にしています。他の公開情報とあわせて個人が特定できるならばマズいそうですが、これに関連していろいろな方が問題提起をしています。  私がお世話になっているBarl-Karth先生、さらに日刊スポーツコラムで有名な阿曽山大噴火氏も同様の疑問を持っていたそう... ...続きを見る

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2008/11/20 00:19
恐ろしい時代を迎えたのか
 皆様もご存知のとおり、厚生労働省の元次官夫婦が殺害され、別の元次官の妻も殺人未遂事件に巻き込まれました。ニュースを見ると「明らかにテロ」という意見もありました。時代の閉塞状況が示すとおり、社会、市民の不満が全体に蔓延する中、土浦や秋葉原での無差別殺傷事件のようなケースもありましたし、今度は政治が狙われるのではないか?という指摘がなされると、実際に昨日のような事件も起きてしまったのです。  今回の事件、「裁判員制度の実体が国民に見える直前」という最悪の時期に起きたという感を持たざるを得ません。... ...続きを見る

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2008/11/19 00:37
土台の傾いた裁判員制度(2)
 本日は岩手日報が社説で裁判員制度を取り上げました。ここでは"17億円6000万円の広報予算を投じているのに、効果がないとすれば問題だが、むしろ理解が進むほどに不安が高まっている可能性もある""憲法に定められた国民の3大義務に「裁判員」はなく、「義務だから」と参加を強要する形は制度の本望ではないだろう""「国民の健全な社会常識」を期待する制度が、社会常識が及ばない事件を扱うのだから、そもそも国民に極めて負担の大きい制度"など根幹に関わる問題への批判が並んでいます。そして、最後には"制度立案の過程... ...続きを見る

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2008/11/18 12:36
竹崎長官を迎え撃て!!11月22日全国一斉行動
 いよいよ今週末ですが、裁判員制度はいらない!全国一斉行動が11月22日(土)、各地で行われます。この日は、島田仁郎現最高裁長官退任の翌日=竹崎博允次期最高裁長官就任の日でもあります。我々の手でインチキ裁判員制度を迎え撃ってあげましょう!! ...続きを見る

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2008/11/17 21:54
土台の傾いた裁判員制度(1)
 一昨日に述べた「裁判員制度大広告」、今度は単独のカラー刷り政府広報ですか・・・?どんどん高価な広告になっていくし、こんな迷惑きわまりないものに我々の税金が使われているとなれば、来月には2009年候補者から大反発が出るのは想像に難くありません。現実に候補者からの相談を受けるといったサイトも現れてきています。通知書には最高裁名義(各地裁名義ではなく)で全国の約30万人に送られるそうですが、その30万人の反発が一斉に最高裁に向かったらどうなるのでしょうか? ...続きを見る

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2008/11/16 22:20
日本人の感覚に合うかどうか
 紅白歌合戦の出場歌手の名前も取りざたされ、今年の音楽界も総決算の時期になりました。週刊文春ではどこよりの早い予想記事も出て、今年話題のジェロさんや羞恥心などはほぼ確実というムードです。そんな中、2日前にはNHKクローズアップ現代では「演歌復権」がテーマに取り上げられました。私も演歌サイトを別館として開いて(実質開店休業中ですが)いる関係上、演歌の話は非常に興味があります。その一方でつい先日、1990年代メガヒットメーカーの小室哲哉容疑者が金策に困って詐欺容疑による摘発を受けたのは何とも皮肉な話... ...続きを見る

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2008/11/15 22:20
税金を裁判員制度広報に使うな!!
 2009年裁判員候補通知まで2週間となったこの期に及んでようやく臨時国会の法務委員会が、昨日参議院で初めての実質審議入りですか??いかに金融混乱があったとはいえ、国家統治の根幹に関わる法律の審議が臨時国会が始まって2ヶ月もおろそかになるとは信じがたい・・・そして、参議院のビデオを見ると、明日、あさってのいずれかの新聞に、またも我々の税金が大量に投入された裁判員制度宣伝大広告が出るというのだから腹立たしい限りです。  ということで、本日は税金のとり方、使われ方についての講演会に出向いてまいりま... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2008/11/14 23:36
最高裁報告書の重大問題
 ご存知のとおり、一昨日に最高裁司法研究所が裁判員裁判についての報告書を公表しました。昨日に各新聞記事として掲載され(共同通信、毎日記事を例に出します)、本日は新潟日報での社説もありました(大手新聞や主な地方紙社説で取り上げたのが新潟日報だけだったのは意外な印象)。控訴審のあり方、精神鑑定など責任能力についての解釈や訴訟の進め方、判決書の書き方などが挙げられましたが、主に問題になるのは、控訴審のあり方について最高裁が指針を初めて出したことです。報告書では「裁判員裁判の1審判断は国民の視点、感覚、... ...続きを見る

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2008/11/13 22:38
「文民」の力が弱くなれば
 サイバンインコが本年の流行語候補とか、裁判員寿司だとか、制度推進のためには何でもありですか・・・この国がどんどん堕落していると感じるのは私だけでしょうか? ...続きを見る

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2008/11/12 20:38
戦争はこうして起きる
 日経BP(1・2・3)の新たな記事を見つけました。こんな「多くの問題点を指摘しながら最終的には推進の結論を出す」論調こそが裁判員制度そのもののあり方の問題を如実に現しています。メディアリテラシー云々をいうのなら、裁判員制度への推進一辺倒の報道自体に疑念を持たなければと思うのは私だけでしょうか?それ以外にも、裁判員の構成が大手企業寄りになりやすいために被告人の気持ちが理解できない可能性についてなども問題視されていました。 ...続きを見る

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2008/11/11 15:42
「極論」にされた裁判員制度反対派
 本日から最高裁の裁判員CMが全国の民放で12月7日まで放映されます。こんな制度をブチ壊すべく、竹崎新長官のクビを次期国民審査でぶっ飛ばすキャンペーンを次期国民審査の期日まで毎日張ることにいたします。皆様も下記バナーを貼り付けて下されば幸いでございます。 ...続きを見る

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2008/11/10 21:42
モンスターになる裁判員制度(3)
 さらに昨日の続きで、日経BP記事から。  私が最初に裁判員制度の問題点を発信していこうとした時期に、この制度に反対していたのは主に保守系、もっと言えば「右翼」とも言われる勢力でした。現在の「裁判員制度の廃止を求める会」の系統に当たります。これらの勢力にとって、「国民を国家が都合良く支配でき、究極の支配政策である徴兵制とも根が同じ」裁判員制度は格好の政策のはずでは、と当時の私は考えていたのですが・・・  今から考え直すと、これらの「右翼」といわれる勢力の裁判員制度反対の考え方も理解できるよう... ...続きを見る

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2008/11/09 00:18
モンスターになる裁判員制度(2)
 昨日の続きで、日経BP記事から。  昨日、「裁判員制度は憲法違反のモンスターになりかねない」恐ろしさについて予告いたしましたが、これは「裁判員制度が権力側にとって絶対に失敗できない」からというのはこのブログで何度も触れました。すなわち、立法府、行政府、司法府の三権すべてが賛成した国家統治の根幹にかかわるシステム、さらにこの国に根強く残る「国が決めたことについてはその誤りを認めない」根底的思想が元凶になあります。従って、権力側にとって裁判員制度の中身の改正はあるにせよ、絶対に「裁判員制度そのも... ...続きを見る

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2008/11/08 13:19
モンスターになる裁判員制度(1)
 本日からしばらくにわたって、日経BP(1・2・3)から、先日の「朝まで生テレビ」裁判員制度特番で出演された郷原信郎さんのインタビュー記事について触れたいと思います。  11月5日の朝日新聞コラムで、「法曹は質の悪さは関係なくできるだけ増員したほうが良い」内容のコラムが掲載されました。「質の悪い法曹は市場原理により淘汰されるから問題ない」理由だそうですが、そうなると、「金のあるところに質の悪い法曹が群がる」社会になる危険性が高まります。ただでさえこれからの弁護士はロースクールでの巨額の先行投資... ...続きを見る

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2008/11/07 20:43
強硬政策の反動を利用できるか
 皆様もご承知のとおり、第44代アメリカ合衆国大統領はバラク・オバマ氏に決まりました。アメリカ初の黒人大統領というのが話題に上りますが、それ以上に8年続いたブッシュ路線との決別の意味が大きく、私が批判している裁判員制度にしてもブッシュ・小泉時代の「年次改革要望書」が一つの要因になったともいわれている(もっとも私の立場としては、日本で決まった裁判員制度はアメリカの要望とはかなり違った形になっているので年次改革要望書の影響を全面的に信用はしません)観点から、オバマ大統領体制のもとで日本が裁判員制度を... ...続きを見る

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2008/11/06 12:04
弁護士側が準備を整えない
 今度はブラジャーで裁判員制度PRですか(参考=ギガジン、産経)・・・おいおい、制度定着のためには何でもありかい。こんな下着を着て判断などしたらとんでもない不公正な判決が出るんじゃないか?いかに天秤がつりあってても、土台の台座が傾いていたら何の意味もございませんぞ・・・ ...続きを見る

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2008/11/05 23:31
特捜詐欺捜査の恐ろしさ
 田母神さん、たまにはいいこと言ってくれますね。「政府見解に一言も反論できないなら、北朝鮮と同じだ」だそうだ。政府の方針に一言も反論させないようなやり方で、権力・メディア・日弁連総与党化で国家統治・治安の根幹に関わる政策を一方的に推し進める「裁判員制度」のやり方はまさに「北朝鮮と同じ」です。この問題については、アパホテルによる八百長企画だった問題についても報道が出てきています。 ...続きを見る

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2008/11/04 18:36
昨日はお疲れ様でした
 本日、岡山の山陽新聞でこんな社説が掲載されました。まさに裁判員制度導入を第一にした人事である竹崎博允新長官、および全審査対象判事のクビを次期国民審査でぶっ飛ばすキャンペーンを次期国民審査の期日まで毎日張ることにいたします。皆様も下記バナーを貼り付けて下されば幸いでございます。 ...続きを見る

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2008/11/03 23:19
解散総選挙は一体いつに??
 麻生総理が正式に解散総選挙先送り会見を開きました。どうやら年内の総選挙はなくなったようですが、年明けから任期満了近くまで一体いつ解散、総選挙となるのかの予測がつかない情勢になっています。  ここで一つ考えておきたいのが、国家統治・治安の根幹に関わるゆえに政府としても政策の重要度の中で優先順位が高い裁判員制度の問題です。国家の信用にまで係るだけに政府としては絶対に失敗させるわけには行かず、そのためには裁判員制度を最重要視すべく判事を飛び越えていきなり長官という竹崎博允氏の起用という後に引けない... ...続きを見る

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2008/11/02 01:01
アパホテルはこんな企業思想です!!
 今回は裁判員制度とは直接関係ないかもしれませんが、平和憲法を愛する人間としてエントリーしたいことがございます。  田母神俊雄航空幕僚長が「侵略国家というのは濡れ衣」なる論文を公表して更迭されました。このような歴史観を公、特に海外に向けて発信する神経を疑うのは当然ですが、今回は田母神氏の更迭問題よりも、こんな論文を発表したアパグループの企業思想を問題にしたいと思います。  今回発表されたのは、アパグループが募集した「第一回真の近現代史観」懸賞論文企画です。そして、上記サイトから2クリックする... ...続きを見る

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2008/11/01 11:34
改めて竹崎新長官の意味を考える
 竹崎博允新長官のクビを次期国民審査でぶっ飛ばすキャンペーンを次期国民審査の期日まで毎日張ることにいたします。皆様も下記バナーを貼り付けて下されば幸いでございます。 ...続きを見る

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2008/10/31 22:21
刑事裁判の基本なしに裁判員制度なし
 まずは本日の佐賀新聞社説を。こんな報道をしようとも、裁判員制度の根底に市民的疑念が払拭されない以上は、この産経記事のようにいかに理解を求めようと広報しても参加に前向きになれるわけがないものです。「見切り発車」を再検討した結果廃止に追い込まれて困るのは誰か?推進した連中自身を守るためでしょう。  上記の産経記事にあるように、「制度の内容に踏み込んで説明するとボロが出るのではないか」。これは何を意味するか考えるべきでしょう。そうです。その「ボロ」とは裁判員制度反対派の説得力ある反論です。反対派に... ...続きを見る

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2008/10/30 21:24
国民への最大級挑戦!!竹崎博允最高裁新長官
 昨日の讀賣一面で竹崎博允現東京高裁長官が、11月21日退官となる現島田仁郎最高裁長官の後任に決まったという報道があり、次いで夜以降、共同通信、NHKが同様の報道をしました。最高裁判事を飛び越えていきなり長官に抜擢する異例の人事、これも裁判員制度を最重要視する姿勢の現れであることは言うまでもなく、実際に制度の成立に深く関わったこと、任期が5年あることで定着させるために最適だということが挙げられます。  よもや、あと一年以内に最高裁判事の国民審査があることを忘れたわけではあるまいな?。8割の国民... ...続きを見る

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2008/10/29 01:41
改めて本質的議論をせよ(4)
 解散はやはり先送りになりそうな論拠が本日も出てきました。森英介法務大臣が「鳩山ベルトコンベア路線」に則り2人の死刑執行をやりました。権力が裁判員制度を行おうとするムードの中、死刑執行、直後に解散などすればこれが争点になるのは明々白々。逆に言えば、解散しないからこそ執行できるといえるわけです。 ...続きを見る

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2008/10/28 20:11
解散はやはり先送り?
 複数のメディアが「麻生総理は11月30日総選挙にはしない」と報じています。世論や民主党の解散圧力があろうとも、「現状の世界混乱の中では解散総選挙で政治空白を作るわけには行かない」というのも一定の理はあるし、むしろ解散を強行する方が世論の反発を招くことも考えられます。解散先送りの大義名分は一応はできたというところでしょうが・・・  そのウラで、実はそろそろ次期最高裁長官の人事を固めなければいけない時期にあります。日経夕刊にもその旨の記事があり、麻生総理にとっても意外に日程は狭い問題もあります。... ...続きを見る

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2008/10/27 21:09
渋谷イベント大弾圧徹底糾弾!!
 本題の前に、この産経記事を。法務省が民間イベントのスポンサーになるとか言うけど、こんなことをやってもますますブーイングが強まるだけではないのか・・・ ...続きを見る

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2008/10/26 23:23
判事の身分保障
 今週号週刊新潮で「つぶせ!裁判員制度」著者で元判事・弁護士の井上薫氏が「裁判員制度をやるなら判事の報酬を減らせ」という内容の記事を寄稿しました。しかし、元判事・弁護士という法曹のプロがよもや日本国憲法79条6項や80条2項「最高裁判所(79条6項)、下級裁判所(80条2項)の裁判官は、すべて定期に相当額の報酬を受ける。この報酬は、在任中、これを減額することができない」を忘れて寄稿したのではないでしょうね…現行憲法上は憲法違反になるこのような記事を掲載するということは憲法も変えろという意味にも取... ...続きを見る

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2008/10/25 23:02
世界に発信すべき人権活動
 国境なき記者団による恒例の「言論の自由度ランキング」。今年は173ヶ国が対象となり、日本は「民主主義の根付いた国」として29位と昨年の37位からアップしました。しかし、現実の日本社会ではオリコン訴訟や調書漏洩事件など、取材源だけを狙い撃ちして言論封殺に走る行為がまかり通っています。言論は年々不自由になっていく感が否めませんし、このランキング自体が世界の実情に合ってないという識者もいます。なお、世界主要各国のランキングは1位タイにアイスランド・ルクセンブルク・ノルウェー、ドイツが20位、英国23... ...続きを見る

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2008/10/24 21:15
改めて本質的議論をせよ(3)
 刑事裁判における適正手続きとしてのベストの方法という観点から、いつしか制度そのものを絶対に行うことが第一目的になってしまった裁判員制度。制度を守り切り絶対的に機能させるためにはインチキな方法も厭わないというのは、やらせタウンミーティングとか世論誘導アンケートなどの広報でも如実に現れています。  契約日を偽装する「遡り契約」なる非常識な違法行為を最高裁が侵してまで広報をするくらいですから、実際に制度の実体が起動する時分になっても非常識な行為がまかり通る危険性は十分にあります。ま、100%の有資... ...続きを見る

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2008/10/23 22:52
改めて本質的議論をせよ(2)
 昨日の続きですが、そもそも刑事裁判の目的は「無辜の不処罰」、そのための適正手続きの保障が第一条件です。本来ならば、適正手続き保障のための最善の方法という意味でどんな制度がベストかが論ぜられなければならないのです。  欧米諸外国ではそれぞれの建国の歴史において、適正手続きの保障のためには市民が参加する方法がベストであると市民的合意ができたことが、刑事裁判への市民参加として定着した経緯があるのです。これは、権力者による恣意的裁判から市民を守るという目的によるもので、被告人も同じ市民であるという発... ...続きを見る

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2008/10/22 21:41
改めて本質的議論をせよ(1)
 そういえば韓国でも無差別殺傷事件がありました。ニュースで背景を見ていると、アキバ事件とそっくりで、この手の事件は洋の東西を問わず同じような社会のひずみが原因で起きるものである、というのを如実に表しているといえます。 ...続きを見る

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2008/10/21 23:04
橋本勝さんの風刺漫画
 本日はお世話になっているヤメ蚊先生のブログから、橋本勝さんの風刺漫画を取り上げます。裁判員制度批判をしている立場からは、この漫画についてどうしても、周りにいる14人の自衛隊員が3人の判事と6人の一般市民、真ん中にいる隊員が死刑判決を受けそうな被告人に見えてしまうのです。  橋本さんのコメントにも「自衛隊つまり軍隊は世間の常識が通用しない。上官の命令が絶対の閉鎖的な社会である。そして旧日本軍の陰湿な暴力的体質を受け継いでいる現在の自衛隊である」とありますが、これはまさに裁判員制度の決め方そのも... ...続きを見る

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2008/10/20 13:24
11月イベント案内
 社民党や共産党、民主党までが裁判員制度見直し方針を検討すると伝えられはしましたが、実は、今臨時国会で一度も法務委員会が開かれていません。すなわち、権力側がこの問題について「お前ら全員賛成しただろ」ということで一切委員会で取り上げるな、という強い指示を出しているに違いありません。このまま解散まで突っ走れば、まともな審議さえされずに国民に「赤紙予告」が届くことになってしまいます。ま、私も国会にはほとんど期待はしていませんし、国民一人ひとりが「主権者の一人として国家のインチキを押し付ける裁判員制度は... ...続きを見る

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2008/10/19 21:32
推進派集会に参加して
 本日は裁判員制度推進派の集会に出向いてまいりました。私の活動と軌を同じにする裁判員制度反対派弁護士が「異常な制度をここまで肥大させたのは日弁連執行部が最大の責任」と目の敵にするタイプの弁護士の論理が如実に展開されました。  官僚司法の打破に役立つとか、有罪推定で判断する判事の監視に役立つとか、市民の常識を取り入れればより良い判断ができるとか、具体的な模擬裁判の例を取ってメリットを協調してはいましたが、よくよく考えてみれば、模擬裁判に参加するのは「推進派の市民」。無作為で強制徴用された市民が嫌... ...続きを見る

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2008/10/18 21:42
志布志事件再発防止に裁判員制度?
 志布志事件が社会的大問題になったのは皆様も記憶に新しいと思います。裁判員制度推進派は、このような冤罪事件の再発防止のために必要という論理も持ち出しているようですが・・・  よくよく考えたいのは、この冤罪事件は完全に捜査機関のでっち上げで、刑事裁判はおろか、捜査されること自体があってはならない事件だったことです。本来は裁判にかけられることがあってはならない事件なのだから「裁判に市民の目を入れよ」というのはおかしなことです。裁判の場に持ち込まれただけでも当時の被告人にとっては「負け」も同然であり... ...続きを見る

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2008/10/17 00:36
津野判事の後任に重大な問題
 津野修最高裁判事の退官が19日に迫り、来週20日には新最高裁判事が就任しなければならず、ここ2日で人事を固めなければならない状況です。そして、ようやくというべきか、駆け込みのような形で人事が決まりました。讀賣新聞や共同通信で竹内行夫元外務次官が内定したという記事が出たのです。  横尾元判事のケースのように突然の依願退官ならばともかく、定年という予定が存在した中でここまで人事が決まらないというのは異常事態ともいえました。それも理解できるところで、最高裁が自ら違法行為や不公正世論誘導アンケートを... ...続きを見る

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2008/10/16 20:52
改めて裁判員制度批判の原点に返る(2)
 そういえば、本日から新聞週間ということで各新聞社が関連社説を掲載しています。讀賣新聞など裁判員制度絡みをメインにしたものもありました。でもよくよく考えて、裁判員制度への反対運動が国民的大運動になったらどんな報道をしてくれるのでしょうか? ...続きを見る

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2008/10/15 22:49
改めて裁判員制度批判の原点に返る(1)
 先日、私のサイトをよく読んでいる知り合いの方から「毎回見ているけど、もっと一般市民にも分かりやすく問題点を指摘してほしい」という意見がありました。確かにどちらかというと、このサイトではある程度専門的な見地からの指摘も多くしていることもあり、一般市民的視点から問題を語る必要性もあることを感じます。その意味で、私が司法についての詳しい知識を持っていなかった時点に戻り、裁判員制度批判を行うに至った原点に立ち返って話をしたいと思います。  裁判員制度について「これはヒドい法律だ」と思ったのは2003... ...続きを見る

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2008/10/14 19:11
足元を見られたアメリカ
 昨日は三浦元社長自殺ニュースのほかに、社会的に大きな動きがありました。アメリカが北朝鮮についてテロ支援国家リストから解除したことです。ブッシュ政権もあと一ヶ月を切り、対北朝鮮の整理をつけるための焦りがもたらした「大幅譲歩」の合意といわれておりますが、逆に言えば北朝鮮の交渉術がもたらした成果ともいえる内容です。何しろ、アメリカ国内の金融混乱が北朝鮮に付け入るスキを与えたからで、いわばアメリカの「自滅」と言ってもいいでしょう。  これで拉致問題を抱えている日本の立場は苦しくなりました。アメリカが... ...続きを見る

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2008/10/13 00:51
三浦和義元社長自殺の衝撃
 昨日の三浦和義元社長(なお、私はここまで「元被告人」呼称を用いていましたが、自殺により刑事手続きが終了したことも考え、「元社長」呼称を使います)自殺に私も衝撃を受けました。「なぜか分からない」という周囲の声は確かにごもっともだとは思います。しかし、私なりに考えると、ごく自然に自殺の背景は理解できそうな気がいたします。  三浦元社長は無期懲役求刑された殺人罪という重罪事件の刑事裁判で最終的に無罪を勝ち取り、しかも名誉毀損民事裁判では自らは弁護士を立てずに、バックに弁護士が付いた大メディアを相手... ...続きを見る

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2008/10/12 20:33
いろいろ雑感・・・
 まずは毎日新聞のこの記事。高松高裁長官が裁判員制度を「国民の権利と思っていただければ」と述べたとか・・・権利であれば、主権者である国民は任務を拒否する権利、あるいはもっと踏み込んで「裁判員制度はおかしいから潰すべき」と言う権利もなければおかしいはず。法律がそれを許さないのはまさにこの制度が「強制徴用の義務」であることを如実に表しているというしかありません。  次は愛媛新聞・松山市での裁判員候補者名簿抽出作業。ビデオを見ると、禁固刑以上に処せられた人がしっかり除外されているのですが、これは本籍... ...続きを見る

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2008/10/10 22:47
南日本新聞社説に注目
 本日、夕方のTBSニュースで死刑と裁判員制度問題特集がありました。「死刑判断を迫られるのに死刑の実態が分からない」という内容ですが、それならば、死刑制度のあり方を考えようというよりは、「そもそも裁判員制度の存在自体が問題だ」と言うべきなのでしょうが、大手報道機関にとっては絶対にそうはならないのでしょうね。 ...続きを見る

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2008/10/09 20:36
裁判員制度徹底抗戦の中で総選挙?
 アメリカ発の世界金融大混乱、こんな状況下では「解散などやってられない」ムードがにわかに高まっています。緊急時に解散でもして政治空白を作れば、それこそ国民の政治不信は増すばかりというので、総選挙は現状では最短でも11月9日、場合によっては12月か年明け早々などという予測も出ているのですが・・・  もし12月以降の総選挙ともなると、重大な事態が起こるのを忘れてはなりません。それは、裁判員制度が目に見える形で国民一人ひとりに襲い掛かってくることです。それこそ、とんでもない負担を押し付けられる国民が... ...続きを見る

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2008/10/08 21:03
日本でもサイバー侮辱罪?
 裁判員制度をにらんだ動きが注目の事件で相次いで行われています。本日は時津風部屋の傷害致死事件で裁判員対応法廷においてモニターによる検察側冒頭陳述が行われたり、昨日は秋葉原無差別殺傷事件被害者への鑑定結果・起訴方針通知を行った件もあります。 ...続きを見る

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2008/10/07 23:03
少年事件を十分検討せずに?
 昨日、毎日新聞でこんな記事がありました。逆送少年事件が裁判員裁判対象になった場合について十分な検討がされてないという内容ですが・・・おいおい、裁判員制度が導入される世論を作ったのは光市事件、まさしく少年事件であったではないですか?少年事件をきっかけに導入世論がもたらされたのならば、審判のあり方について十分検討して導入するのが筋ではないですか?  しかも、この毎日記事では重大な問題について指摘していません。彼らは分かってなければおかしいはずで、「あえて指摘しない」と言った方が良いでしょう。それ... ...続きを見る

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2008/10/06 21:10
こんな社説はもう飽きた
 裁判員制度反対の方からのメールですが、民主党の政策方針もこんな状態では・・・ま、全会一致で決まった法律に政党への期待などムダだと思っていますし、私としての方針は一貫して憲法違反性を主張することだけですから。 ...続きを見る

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2008/10/05 21:28
全面可視化は弁護側にも不都合?
 裁判員制度に関しては、検察・警察捜査のあり方をめぐる議論も盛んに行われています。日弁連執行部では裁判員制度推進を前提として警察・検察捜査の全面可視化を求めているのですが、その日弁連にとって捜査が全面可視化されることで不都合が生じるケースがあったりするとは夢にも思わないでしょう。  というのは、被告人の大半が「裁判員裁判にかけられたくない」と考えている現状において、捜査当局が「裁判員制度は憲法違反」と主張されたくないと考えたらどんな姿勢で取調べに臨むでしょうか?被告人・弁護側が「裁判員制度は憲... ...続きを見る

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2008/10/04 00:39
kpドメイン・・・(単なる独り言)
 ま、単なる独り言ですが、kpドメインを取得したいなぁとか最近思うことがあります。なぜかって?そりゃ、裁判員制度について言えば下の画像を。。。(以下省略) ...続きを見る

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2008/10/03 15:02
やはり裁判員制度は根底的に誤り
 本日は光市事件に関する懲戒請求騒動において、弁護団が橋下弁護士に対して「懲戒請求扇動」による業務妨害慰謝料を求めた裁判で、原告側の訴えほぼ認める判決が言い渡されました(判決文はこちらから、また、毎日新聞の記事も参照)。予想された通りの判決という感想ですが、橋下氏は会見で謝罪しながら控訴するというようです。この問題で改めて感じることは、凶悪事件の被告人を弁護する人間はけしからんという発想に基づく「坊主憎ければ袈裟まで憎い」社会的ムードの恐ろしさです。  一方で、仙台育英高校生が多数死傷した飲酒... ...続きを見る

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2008/10/02 21:58
米金融危機と日本の裁判員制度
 大阪・難波で15人死亡火災という大惨事がありました。そして事の顛末は放火事件だったということで容疑者が逮捕される事態に・・・この事件も将来的に裁判員制度対象となることを考えると恐ろしいものです。と同時に、「個室ビデオ難民」というのか、格差社会の一端を映し出す事件という側面の可能性も・・・ ...続きを見る

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2008/10/01 21:23
行政訴訟にこそ裁判員制度?
 明日10月1日から「法の日」週間です。その意味で、明日からの数日間の各新聞社社説は厳重にチェックいたします。また、大阪環状線や長崎市電で裁判員制度宣伝電車が走るそうですが、この電車に「裁判員制度はいらない!大運動」運動員を大挙動員して「いらない」シャツを着て乗り込むのも一つの抗議手段として面白いのではないか・・・と ...続きを見る

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2008/09/30 15:37
「マスゴミ」への対抗手段
 そういえば、三浦和義元被告人、ロスへの移送を容認したようです。殺人罪は「一事不再理」適用で裁くことはできないが、日本で裁かれていない共謀罪は一事不再理の適用外という判断が出たことです。しかし、おそらくロスでも一事不再理が主な争点になるでしょう。共謀罪は当地の刑法で最高終身刑なので日本では「裁判員制度対象」になるほどの重罪ですが、ほとんどの争点が「一事不再理」ということになれば、これは日本の感覚において裁判員制度ではとても裁くことのできない事件ではないでしょうか・・・? ...続きを見る

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2008/09/29 22:51
「裁判員制度は憲法違反」主張の効果
 知り合いの弁護士からですが、メディアの上層部にとって「裁判員制度が議論になっている?え??という話を聞いた」という話がありました。彼らにとって、裁判員制度の是非が議論になること自体許されないことだ、という態度のようです。それもそのはず、議論になること自体が100%裁判員制度推進論陣を張っている全新聞社・テレビ局にとって都合が悪いからです。  ですから、我々市民としては、裁判員制度の是非を議論に乗せるべく活動するだけで、制度そのものを潰すことにつなぐことができる、というわけです。実際、私も同じ... ...続きを見る

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2008/09/28 16:54
「裁判員制度反対!」はゴネ得?
 つい先日の中山成彬国土交通相による「成田反対派はゴネ得」「日教組の強い地域は頭が悪い」「日本は単一民族」たる発言が波紋を広げています。これらの発言の根には全く同じ全体主義思想があります。これは成田反対派への発言で「戦後教育が悪かったと思うが、公のためにはある程度自分を犠牲にしてでもというのがなくて、自分さえよければという風潮」という文脈として使われましたが、日教組絡みの発言にしても国を批判する組織を目の敵にして国の思想を押し付けたい意識がありありですし、単一民族発言(日本は外向きになれ)にして... ...続きを見る

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2008/09/27 13:51
小泉さん、どう責任取ってくれるんだ?
 昨日びっくりするニュースが飛び込んできました。小泉純一郎元総理が政界引退の意向を示したのです。郵政民営化を持論とし、これだけを争点にして2005年総選挙を自ら主導して与党が3分の2を超える議席を獲得するという大勝利を収めたけど、そのひずみはまさに今、政治の混迷として如実に現れているではないですか?郵政問題のみならず、年金・後期高齢者医療・社会保険庁などの社会保障問題、地方・弱者切捨て的格差拡大政策、アメリカ政策追従姿勢の是非など、この国の根底を揺るがす問題になりかねない事態を招いた責任は極めて... ...続きを見る

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2008/09/26 01:18
闇サイト殺人事件と被害者参加
 昨日の日経夕刊コラムで、小選挙区制と二大政党制の恐ろしさについて指摘された方がいました。その方は14年前から恐ろしさを指摘してきたそうですが、実際に「大連立構想」が起きたことを考えると現実的危険性という恐怖感があります。と同時に、社会全体が同じ方向に向かう危険性という意味では、裁判員制度について言えば、小選挙区制など関係ない「政党全会一致」、しかも、メディアが「批判的思考を許さない」姿勢で「社会全体を同じ方向に積極的に向かわせよう」というとてつもない恐ろしさもあるのです。 ...続きを見る

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2008/09/25 18:35
総選挙に向けて
 本日、麻生太郎新首相が誕生しました。と同時に、あと1ヶ月そこそこで総選挙とも言われています。私は以前にも述べたとおり、各政党の細かい投票姿勢に注目していましたが、やはり予想通り各党に微妙な温度差が・・・ ...続きを見る

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2008/09/24 23:41
市民に求められる覚悟
 一昨日に小沢一郎民主党代表の3選が正式に決定、昨日には自民党麻生太郎新総裁が誕生という政局、明日に麻生内閣が発足の運びとなりそうですが、今後の総選挙を占う上で、特に参議院において共産党、社民党、国民新党が首相指名選挙において第一回投票で誰に投票するのかを注目します(各党とも明日朝までに対応決定とのこと)。  このような政局のニュースが中心になる以上、裁判員制度への動きは直近ではあまり大きくはありません。というよりも、世界金融大混乱、国内も財政、物価、医療問題が山積の中、解散直前の国会ではまと... ...続きを見る

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2008/09/23 21:51
裁判員選任手続の大問題
 昨日の日経新聞記事ですが、裁判員選任手続において極めて重大な問題が掲載されていました。それは、選任手続当日に初めて事件の概要が分かるというものです。おそらく、事前に事件の概要を候補者に提示すればブログで事件概要が公にされたり、もっと極端には、事件関係者に接触して「裁判員不適格者」となることを試みるアクションを起こされないようにするためなのでしょう。Barl-Karth弁護士が問題提起されていますが、「公判期日の3週間前に選任手続」が現実的と指摘していても、そうならない理由がここに現れていると考... ...続きを見る

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2008/09/22 15:28
河野義行氏でも反対と言えない
 まずはこちらを。法曹激増計画の悲劇が現実に起こっている記事ですが、私も問題を何度か指摘したことがあります。「裁判員制度絶対維持」のためにこんな事態を起こすのだから悪政の罪は極めて重いものがあります。 ...続きを見る

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2008/09/21 23:41
後期高齢者医療制度廃止へ?
 本日の新聞に一斉に、「後期高齢者医療制度廃止を検討」の記事が踊りました。ただ、一部のメディアは見出しで「厚労相、後期高齢者医療制度廃止を検討へ」という書き方をしているのは問題です。それは、あたかも枡添要一氏が「大臣の立場」として発言したかのように見えるからで、行政府である大臣の立場で法制度うんぬんの改正を述べることはできないことを考えておかねばなりません。あくまで枡添氏は参議院議員としての立場で述べていることに注意を。  それはともかく、政権が後期高齢者医療制度の廃止を検討するのならば、7月... ...続きを見る

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2008/09/20 08:53
ブタに口紅
 オバマ大統領候補の「ブタに口紅」発言が波紋を広げています。アメリカの慣用句ですが、もともとはポンコツ車を外装だけ立派に飾って売っても中身のポンコツは覆いようがないというところから来たそうで・・・  そんなアメリカに酷評されるのが自民党総裁選。5人もシャシャリ出てきて外装だけ着飾ったところで、中身などたいしたことない、と批判されているようです。やっぱりと言うべきか、麻生氏の圧勝ムードは覆いようがなく、これにメディア、特にテレビはうまく踊らされたとも言うべきでしょうか。  いや、総裁選に関する... ...続きを見る

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2008/09/19 23:14
トゥビッグ・トゥフェイル
 まずは保坂展人議員の本日記事を。10月26日総選挙の日程でほぼ固まったばかりか、本当に10月19日選挙案まで出ていた(日程的に無理だったが)そうです。単に麻生新総理効果で選挙をするだけの理由ではないような・・・もしかしたら、私が過去に指摘したような理由があることも十分考えられます。 ...続きを見る

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2008/09/18 22:20
憲法を「裁判員制度反対運動」に生かす
 まずは本日の産経記事を。おいおい、経団連所属企業って日本の中で企業数ベースでも、従業員ベースでもどれだけの割合だ?これでいて見出しでデカデカと"企業の6割が「裁判員休暇」を導入"といわれたのでは国民全体をミスリードしかねないぞ。もっとも、経団連所属クラスの超大企業、すなわち強者の論理で一方的に導入されようとしている裁判員制度だろうけど、強者の論理を弱者に絶対的に押し付けるようなやり方では、国民全体の理解は到底得られないとしたものです。  一方、本日の産経コラムを見ると、法治国家において法律と... ...続きを見る

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2008/09/17 23:00
「破綻」の世界的影響
 まずは、天木直人さんの本日ブログ記事から。新銀行東京の内部告発者を幹部が守秘義務違反で訴えたという記事です。裁判員制度でも評議でこのような悲劇が起こりかねない・・・ ...続きを見る

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2008/09/16 22:51
最高裁の超権威主義
 昨日に引き続き、大谷昭宏氏コラムから、今回は結びの「裁判官に権威をふりまわされたら、市民裁判員がそれに引きずられることは目に見えている」から問題点を指摘したいと思います。  「裁判官も権威主義から脱却すべく意識改革を」という記事は裁判員制度の一方的な推進論記事で何度も見かけます。しかし、いかに裁判官が意識改革をしようが肝心の市民が参加に消極的態度を取れば権威主義的強権的態度でもって市民を誘導するケースもあるでしょう。また、あまりにも消極性がヒドい、あるいは市民の反発があまりにも強すぎた場合、... ...続きを見る

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2008/09/15 19:29
大谷昭宏氏コラムから
 ブログサーフィンをしていて矢部弁護士、curiousjudge裁判官記事経由、大谷昭宏氏のこんなコラムを見つけました。  いきなりタイトルが「傲慢裁判官よ、畏れを抱け」、サブタイトルに「裁判員制度を前に募る不安」というだけでオドロオドロしいことこの上ないのですが、まずこのコラムを私が批判するならば、裁判官はその道のプロとして日々その技術を磨いていく存在であるのと同時に、多くの訴訟案件を抱えているがゆえに医療問題をプロ並みに扱うことまで求められては、裁判官という職業自体が成り立たなくなることで... ...続きを見る

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2008/09/14 21:34
裁判員制度も法曹激増も「国家的詐欺」
 まずはこの共同通信記事を。"裁判員の対応決定企業ほぼ半数に 休暇は「有給」89%"なる見出しを掲げているのですが、中身はというと、アンケート対象約2500社のうち回答率1割以下の243社!!。すなわち、無回答の9割は方針さえ決まっていない会社が大半だろうと想定されることを考えれば、この見出しと記事内容は欺瞞極まりないものです。讀賣新聞はまだ見出しはマシですが、それとて記事の中身は欺瞞そのものです。くしくも、ヤマダ電機が新聞紙面記事とインターネット記事について名誉毀損だとして毎日新聞を訴えた裁... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2008/09/12 21:07
新たなる「9.11」悲劇
 本日は2001年アメリカ同時多発テロからちょうど7年にあたる「9.11」です。しかし、これから取り上げるのは、テロの9.11でもなければ、2000年東海豪雨、2005年郵政選挙の9.11でもありません。2008年9月11日、まさしく本日起きる大問題を取り上げます。  本日は新司法試験・三回目の合格発表の日です。そして、新司法試験は三度不合格になると実質的に法曹への道が断たれることになります。すなわち、俗にいわれる「三振博士」が誕生する日ということになるのです。三振者がこの後どんな人生を歩める... ...続きを見る

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2008/09/11 14:44
総選挙に向けての「マル秘」方針
 本日の保坂展人議員のブログ記事、そして、経由して福島みずほ議員のブログ記事も見てきました。保坂議員によると、自民党総裁選ではこの問題は「不問にふされる確率が相当に高い裁判員制度」と言われています。自民党のみならず、民主党、さらには社民党も法律成立時には賛成している以上、「廃止」とはなかなか言えない立場でもあり、福島氏いわく、"裁判員制度については、「ここは問題ではないか。」「ここは改善すべきではないか」ということが数多く存在をする"のですが、それ以前の問題として、現行憲法との整合性の観点からし... ...続きを見る

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2008/09/10 16:39
失政のツケを払わされる国民
 埼玉ではこんな事態に陥っているとか。。。このような動きは全国の弁護士会に広がっているようで(お世話になっているBarl-Karth氏のブログから)、私が度々指摘している法テラスやロースクールと裁判員制度の関係も弁護士内部でその狙いが露見される情勢では裁判員制度などやっていけるのでしょうか? ...続きを見る

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2008/09/09 22:07
改めて「日当3万円」問題を考える
 臨時国会、解散の日程予測もチラホラ出始めています。私の予測である10月19日はかなり厳しいようですが、これくらい早い総選挙への日程も踏まえるくらいの姿勢でなければ、「抜き打ち解散」に対応できない事態もありますし、覚悟は必要だと思います。  そういえば、最近、保坂展人議員は裁判員制度についての問題意識を持った記事を連載しています。本日も"『裁判員は「壁の落書き」を見る目があれば可』(最高裁) "というタイトルのエントリーもされています。この中で、保坂議員が注目した最高裁説明として、法律を知らな... ...続きを見る

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2008/09/08 22:02
日本そのものが劣化している
 本日またも中日(東京)新聞が裁判員制度翼賛社説を掲載しました。その一方で、裁判員制度を真っ向から批判する記事は、昨日の西野先生講演でも指摘されたように、少なくとも「御用報道機関」と化した大手メディアからは出ないのが現状で、ブログでお世話になっている寺本先生の記事を経由して、福岡の地方紙・福岡県民新聞の3ヶ月以上前の記事をようやく見つけ出せる、そんなレベルなのです。  中日新聞社説では、今までになかったとんでもない新たな視点が持ち込まれています。それは、結びの部分「国際的にも注目されています」... ...続きを見る

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2008/09/07 23:38
具体的な裁判員制度対策が必要だ
 そういえば、新宿ワシントンホテルの24Fで50〜60代女性の死体が出たとか・・・何とも縁起の悪い事件がありました(これ以上詳しく話はしませんが)。 ...続きを見る

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2008/09/06 21:22
宮崎会長を国会に招致しよう
 いよいよ明日9月6日(土)に東京の毎日ホール(メトロ竹橋駅)にて西野喜一新潟大学ロースクール教授の講演「裁判員制度を考える」が開かれます。私も参加する予定ですのでよろしくお願い申し上げます。特に、来年からの制度実施が迫る中、どのようにすれば「拒否」できるのかといった観点からのお話もあります。対策を立てたい方にはお勧めです。 ...続きを見る

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2008/09/05 23:31
横尾判事辞任!!国民審査×記入呼びかけ!!(転載大歓迎)
(本日の記事は全文について転載、転送を許可いたします。特に、呼びかけ文については転載・転送を大歓迎いたします。) ...続きを見る

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2008/09/04 15:34
福田無責任辞任(2)-最高裁新判事就任、10・19総選挙?
 昨日に引き続いて、福田総理辞任と裁判員制度の関係について重要な問題をエントリーしたいと思います。自民党総裁選について、告示期日を民主党代表選挙告示期日2日後の10日、選挙期日を民主党代表選翌日の22日にもってきたことで、無投票で小沢代表選出になりそうな民主党代表選挙の国民的イメージを弱める狙いがあると見られるのですが、それ以外の政治的動きにも国民的イメージを弱めようとする狙いがあったと見られます。  福田首相辞任は9月1日夜、当然のことながら、9月2日〜9月3日は自民党総裁選突入ムードです。... ...続きを見る

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2008/09/03 13:47
福田無責任辞任(1)-臨時国会延期
有料メルマガ購読お願い申し上げます↑ ...続きを見る

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2008/09/02 14:51
お知らせ2題
(1)有料メルマガ購読について  さて、来年5月からの導入が予定されている裁判員制度。その対策に有料メルマガの購入を考えてみませんか?貴方ももしかしたら2009年の裁判員候補者名簿に登載されるかもしれません。11月末〜12月の候補者名簿登載時に申し込みを行う場合はメルマガ申し込みも大変混雑いたします。今のうちに対策を立てるのはいかがでしょうか? ...続きを見る

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2008/09/01 20:17
司法改革原理主義者の恐るべき論理
 最高裁が来年の各地裁(支部)における裁判員候補者数を「295036人」と確定させて公表しました。その一方で裁判員制度への市民の不評ぶりは相変わらずで、ついには「何としても実施しなければならない」一辺倒思想の与党や民主党の法務委有志が「日当3万円」を打ち出して批判の矛先を交わそうとしたのですが、この姿勢にも「露骨な買収ではないのか」と保坂展人議員が痛烈に批判しております。すなわち、国会で議論されると絶対に立ち行かなくなると考えた推進派の人たちの「追い詰められた上での悪あがき」がこんな態度になって... ...続きを見る

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2008/08/30 21:44
「改革クラブ」発足
 昨日から本日にかけて、政局が大きく動きました。民主党から(結果的に)参議院議員4人が離党して「改革クラブ」を立ちあげました。昨日段階では姫井由美子議員も合流予定だったのですが、「与党の受け皿であることが分かった」理由で離党を撤回、一日で民主党に戻りました。  私も「やっぱりな〜」という感じで民主党からの離党を見ていました。何しろ民主党議員それぞれの思想は「自民党以上の保守」から「旧社民党系」まで広い範囲に亘っています。全体のバランスが極めて悪く、言い方はナンですが「寄せ集め」集団のイメージが... ...続きを見る

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2008/08/29 23:04
法務委有志提言の欺瞞
 衆議院の自民党・民主党の法務委員会有志5人が裁判員の負担軽減を提言したとか・・・(1)被告人が事実関係を認めている場合は裁判官1対裁判員4の小合議体を積極的に活用する(2)裁判員辞退を柔軟に容認(3)事情を聞くために裁判所に呼び出す候補者を大幅削減(4)日当の上乗せ、などといった内容ですが、委員長は「国民が必ずしも裁判員制度を歓迎していない状況だが、制度を確実に実施するためには負担を極力減らす配慮が必要だ」と記者会見で述べたそうです。国民が歓迎していなかろうが「制度を確実に実施する」という言い... ...続きを見る

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2008/08/28 23:13
裁判員制度強行失敗時の反動
 裁判員制度をめぐる動きは、この一ヶ月間めまぐるしく動きました。ちょうど一ヶ月前讀賣新聞が「裁判員制度は第二の後期高齢者制度になるのでは」という記事が出たところから、社民党や共産党が「再考方針」を記者会見で公表し、民主党も廃止も含めた再検討をする意向を示しました。また、これに合わせて「裁判員制度はいらない!大運動」は制度そのものを廃止に追い込むと宣言。これに対して推進派も巻き返しに懸命で、日弁連会長・検事総長は来年5月21日の制度強行を改めて宣言し、日弁連は社民党に「見直し発言」撤回を求める動き... ...続きを見る

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2008/08/27 23:34
国家権力による恣意的冤罪
 高知で起きた白バイ死亡交通事件について、先日最高裁が上告を棄却してバス運転手の実刑判決が確定しました。この事件については証拠の捏造など冤罪が疑われており、実際にテレビ朝日・サンデープロジェクトなどでも特集されていました。  では、なぜ証拠捏造まで疑われる事件が立件されたのか?これが普通のバイク事故ならば立件されなかっただろうといわれています。あくまで白バイ(=高知県警=国家権力)が死亡被害に遭ったことで、国家権力に被害を与えたことが彼らの逆鱗に触れたということで、冤罪が作り出されたということ... ...続きを見る

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2008/08/26 22:24
ネット上の集団分極化(3)
 都合で遅れましたが、このエントリーの続きを。  権力者や有識者が自らの権力をバックに「逆切れ」をするケース。例えばネット世論で裁判員制度が崩壊などしようものならば、権力者・有識者全員が総与党化して推し進めた彼らにとって「顔に泥を塗られた」事態になるのは間違いありません。そうなると、インターネット世論を規制しなければという流れを彼ら権力者・有識者ぐるみで推し進める危険性があるのです。  実際にお隣韓国では、反BSEアメリカ牛肉輸入のネット世論が李明博政権を潰しかねない事態が進行中です。こんな... ...続きを見る

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2008/08/25 22:16
恐怖の「自民党新憲法草案」
 昨日は憲法関連イベントで「自民党新憲法草案」についてディスカッションをしました。裁判員制度批判の立場からは、憲法12条・13条が議論の中心となるので、これについて意見を述べたいと思います。 ...続きを見る

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2008/08/24 19:57
裁判員制度維持のための証拠隠滅
 憲法フェスティバル特別企画で今月2日講師を務めてくださった斎藤貴男氏が怒りの声を挙げました。理由は、米軍犯罪に対する日本政府の裁判権放棄に関する資料について、国会図書館が資料閲覧禁止措置をしたことです(参考記事1・2)。参考記事1のヤメ蚊先生が「本来は、市民のために、ほかの図書館よりも情報を公開する責務が大きいはずの国会図書館がやすやすと行政機関の指示に従って、閲覧禁止の措置をとったことは許し難い暴挙だ」と言及されているのですが、私も全く同じ意見です(ヤメ蚊先生が記事について「ぜひ、この国会図... ...続きを見る

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2008/08/23 22:30
大野病院事件無罪判決から(2)
 一昨日の日弁連会長に続き、昨日は樋渡検事総長ですか・・・全会一致で決まった裁判員制度を「民主主義の申し子」とか言ったようだけど、いかに全会一致とは言っても憲法違反の法律は作ってはいけませんぞ。我々の手で必ず裁判員制度を「憲法違反」に貶めるのであしからず。加えて当然のことですが、これに続いて島田最高裁長官が緊急会見をするか、また、その内容についても厳重監視いたします。 ...続きを見る

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2008/08/22 23:20
大野病院事件無罪判決から(1)
 宮崎誠日弁連会長がこのような声明を発表したとか・・・この件についても突っ込みどころは多いのですが、それよりもこの件に関するメディアの不公正報道姿勢を糾弾します。日経などは7日の社民党・共産党、11日の「裁判員制度はいらない!大運動」の会見は一切報道しなかったばかりか、今回の宮崎会長会見について本日記事に掲載されましたが7日、11日の件について一切触れない内容でした。まさに、裁判員制度反対派の動きを隠蔽して報道するというとんでもない手法です。 ...続きを見る

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2008/08/21 15:31
裁判員制度が日本を滅ぼす
 本日は、6月末放映の朝まで生テレビに出演され、「法令順守が日本を滅ぼす(新潮社)」の著者でもある郷原信郎・桐蔭横浜大学ロースクール教授のコラム(1・2・3・4)から考えたいと思います。目的が何であるか考えることなく、とにかく法律があるからそれを守らねばならないという法令順守的ながんじがらめの思想がどれだけ弊害をもたらすか?という問題で、それが国家統治の根幹に関わる(コラム内では「刑罰権という国家の基本的機能」と表現される)「裁判員制度」に持ち込まれた場合にどんな事態が起きるか、想像しただけでも... ...続きを見る

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2008/08/20 16:33
ネット上の集団分極化(2)
 「視点・論点」の裁判員制度特集は、どうやらNHKの都合で一日遅れになったようです。ですから、本日火曜日から金曜日と、来週月曜になると思います。なお、教育テレビの放送後、それぞれ翌日の早朝に総合テレビでの再放送もあります。    昨日エントリーしたインターネット上での集団分極化問題。私としては「裁判員制度は絶対に許さない」姿勢ですから、世論が先鋭化して政府の方針が多大な影響を受けるケースも十分に考えられます。そんな場合に推進派がどんな姿勢を取ってくるのでしょうか?特に考えたいのは、100%推... ...続きを見る

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2008/08/19 21:37
ネット上の集団分極化(1)
 今週のNHK教育「視点・論点」は月曜日から金曜日まで裁判員制度特集です(参考)。なお、教育テレビの放送後、それぞれ翌日の早朝に総合テレビでの再放送もあります。 ...続きを見る

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2008/08/18 20:54
連合系労組、裁判員協力体制進まず
 明日月曜日から金曜日(18〜22日)までNHK教育「視点・論点」が裁判員制度特集を行います(参考)。なお、教育テレビの放送後、それぞれ翌日の早朝に総合テレビでの再放送もあります。 ...続きを見る

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2008/08/17 14:01
「延期」ではない、「廃止」に追い込む
 昨日掲げた運動を続けていくべき理由について触れたいと思います。  本日の毎日記事にありましたが、民主党の小沢代表が「政権獲得すれば裁判員制度見直しの意向」という姿勢を示したそうです。しかし、深刻なのはその小沢氏本人が裁判員法に賛成票を投じたことです。記事内にもありますが、次期総選挙でマニフェストに盛り込むにも、裁判員法は民主党を含めて全会一致で採択されており「制度を前提に党の司法政策を組み立てている。それをやり直すとなったら無責任と取られかねない」懸念があるわけです。これは社民党や共産党にも... ...続きを見る

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2008/08/16 15:17
蟹工船2008
 本日、東京・中野で行われた「蟹工船2008」に出向いてまいりました。裁判員制度はいらない!大運動からも発言がありましたし、蟹工船の時代と裁判員制度の共通点も映し出されたのを十分感じました。  裁判員制度批判の立場から蟹工船時代の現在を私が考える上での視点は、「資本家・権力者など上層部」の真の目的は何かということです。彼らが何を考えて裁判員制度を導入するのか?それは、下層部が起こす犯罪(重罪事件を起こすのは、彼らが生活に困ったり、将来の希望が持てなくて自暴自棄になるため)を下層部の国民に裁かせ... ...続きを見る

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2008/08/15 23:29
「敗戦直前」の裁判員制度(2)
 いよいよ明日8月15日(金)、労働者市民のつどい・蟹工船2008がなかのZEROホールで開催されます。私も参加いたしますのでよろしくお願い申し上げます。 ...続きを見る

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2008/08/14 22:48
「敗戦直前」の裁判員制度(1)
 「終戦の日」8月15日が近づいていることもあり、関連した話題をエントリーしたいと思います。つい先日、東条英機元首相の敗戦直前の手記が見つかったことが複数のメディアによって報道されたことが話題になっています。手記では敗戦の責任について「国政指導者及び国民の無気魂」と、当時の鈴木貫太郎首相や国民に責任転嫁する姿勢も見受けられます。  国家の威信を掲げて他国と対峙する「戦争」というものは、上層部である権力やメディア、有識者は無論、下層部の国民全員まで協力しなければできるものではありません。無論、一... ...続きを見る

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2008/08/13 16:07
「裁判員制度はいらない!大運動」緊急声明
 実は不覚にも、昨日裁判員制度はいらない!大運動が緊急声明を発表したことを知りませんでした。そのため、声明発表後一日以上たってからのブログ更新となりました。  それにしても、この声明に対するメディアのタブー視、無神経ぶりは異常でしょう。日本テレビで報道されましたが、他のメディアについては私が見る限り、記者会見の報道はありませんでした。私がその情報を入手するのに一日かかるくらいだから、裁判員制度を問題視する市民の皆様も、この情報を知っている方は本当にごく少数なのではないでしょうか・・・? ...続きを見る

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2008/08/12 21:26
ストーカー判事が信頼失墜させるなら?
 宇都宮地裁のストーカー判事に有罪判決が言い渡され、毎日新聞ではこんな論評もあったのですが・・・  毎日新聞には悪いけど、「ストーカー判事 裁判員制度に影響」とか「地裁支部長と部下をめぐる不祥事でもあり、裁判員制度への悪影響を懸念する声は少なくない」とか言うくらいなら、既に裁判員制度への市民の信頼は地の底に失墜してますぞ。大体、この事件は宇都宮地裁レベルの判事が個人的に裁判員制度に関係ない部分で違法な事件を起こしたという問題だ。それを言うなら、最高裁が組織的に直接的な裁判員制度広報において遡り... ...続きを見る

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2008/08/11 23:24
麻生幹事長の「ナチス」発言から
 かなり前ですが、福田改造新内閣の麻生太郎幹事長が民主党をナチスに例えた発言が波紋を広げています。この発言は海外でも大きく取り上げられましたが、麻生氏の発言がヨーロッパでどれほどの批判を浴びるかという証左でもありましょう。落合弁護士がブログで「人や組織をナチス、ポル・ポト派、タリバン、アルカイダ等々の、良いところを見出すことが極めて困難なものになぞらえるのであれば、それ相応の理由、根拠がないと、なぞらえたこと自体の見識を疑われてしまう」と批判されましたが、これを踏まえて・・・ ...続きを見る

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2008/08/10 22:19
大阪弁護士会大混乱!!(3)
 大阪弁護士会の臨時総会の件について、大阪弁護士会所属の増田弁護士や坂野弁護士がその経緯について記事を書いていらっしゃいます。この経緯を、特に法曹関係者以外の外部の人が見るとどう評価するのでしょうか・・・?  前に私がブログで触れた記事についてですが、そもそも、反執行部派が提出して否決された「対抗案(年間新法曹人数を1000人〜1500人にせよ)」といわれるものは、もともとは執行部の議案だったのです。執行部が新たに提出して議決された案(年間新法曹人数2100人を超えない程度にとトーンダウン)は... ...続きを見る

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2008/08/09 21:25
不作為による裁判員制度反対派非難
 昨日「裁判員制度は延期を求める」なる公式見解を社民党や共産党が発表し、民主党も見直しに向けた動きを検討している旨の報道がNHKや毎日新聞がしています。しかし、北京五輪開幕ムードとあいまって、世間の関心は小さくなっている時期もあり、影響力の面で多少の懸念はあるところですが・・・  ともかくも、報道したメディアはまだマシというところです。というのも、NHKを除くテレビ局や、大手新聞社の一部などこの件について報道しなかったメディアさえあったからです。もっとヒドいのは、日本経済新聞のように、共産党や... ...続きを見る

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2008/08/08 11:49
社民党、裁判員制度再検討へ!!
 本日、NHKから大変なニュースが流れました。社民党が本日の常任幹事会で実施時期の延期を含めて裁判員制度は再検討すべきとの見解を正式にまとめ、各党に呼びかける方針ということです。完全廃止を求める私の立場からすれば不十分という気持ちは多少はありますが、延期や再検討という動きになれば、もはや完全廃止に向けてしか進みようがありません。なぜならば、本来利害が対立する権力者や有識者が都合の良い部分だけを組み合わせた極めてバランスの悪い法律なので、見直し論がひとたび出ればこの法律が「どう考えても憲法違反」と... ...続きを見る

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2008/08/07 14:31
ソルジェニーツィン氏に学ぶ
 大阪弁護士会の投票結果ですが、結果的には執行部が7割の票を取ったようです。この件に関しては後日触れたいと思います。 ...続きを見る

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2008/08/06 21:38
大阪弁護士会大混乱!!(2)
 本日、悲しいニュースが飛び込んできました。松本サリン事件被害者・河野澄子さん(河野義行氏の妻)が逝去されました。14年にもわたって意識不明のまま、夫の献身的姿勢にも支えられた闘病生活、長い間お疲れ様でした。と同時にご冥福をお祈りいたします。また、各都府県・北海道4地裁別裁判員選任確率も発表されましたが、このデータについては私はあまり信憑性を重視しません。というのは、特に地方において、5人共謀の殺人事案で別々に起訴される事件が起きればそれだけで5件の対象事件が増えることになり、確率変動自体が極め... ...続きを見る

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2008/08/05 16:37
大阪弁護士会大混乱!!(1)
 本日の産経新聞で驚くべき記事が掲載されました。法曹激増問題で大阪弁護士会が大混乱しているそうです。記事によれば、大混乱の発端は「政府に法曹合格者数を1000〜1500人程度に抑えるよう要請する」決議案が執行部の手によって「前年合格の2100人を超えない程度」にトーンダウンさせられたことです。これに怒った若手中心のグループが対抗案を出すことになり、6日の臨時総会でどちらかが決議されるということになります。  執行部がトーンダウンした大きな要因。それは、宮崎誠日弁連現会長が大阪弁護士会所属である... ...続きを見る

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2008/08/04 12:07
裁判員制度は「第二の後期高齢者」ではない!!
 先月27日(福田新内閣発足前)讀賣新聞で"裁判員制度不安です 政府「第2の後期高齢医療化」"という見出しの記事が掲載されました。実はこの件について天木直人氏ブログ情報から朝日新聞の記事という勘違いをしてたのですが、朝日が裁判員制度批判をタブー視している以前にそもそも論調からして政府与党寄りの立場をとっていることを考えると、朝日がこんな記事を書くはずはなかったというところでしょう。ですから、天木氏も、高島弁護士も讀賣記事に言及しています。しかし、私からはっきり言います。「裁判員制度の問題は『後期... ...続きを見る

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2008/08/03 22:15
裁判員制度批判「KY」化の恐ろしさ
 旅行中に飛び込んだニュースですが、ご承知の通り昨日内閣改造が行われ、法務大臣には保岡興治氏が決定しました。この件に関しては詳しくは明日述べたいと思います。 ...続きを見る

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2008/08/02 22:34
なつやすみのよい子のみなさんへ
 このブログをよんでくださる、なつやすみ中のよい子のみなさんへ。 ...続きを見る

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2008/07/28 23:06
権力に逆らえないメディア
 そういえば、本日の朝日新聞に「福田総理の周辺が裁判員制度について気にしはじめた」という内容の記事が載ったそうです。実は、朝日新聞は取っていないので現物はまだ見ておらず、天木氏のブログからの情報なので、内容は明日確認いたします。それにしても、裁判員批判に最も後ろ向きともいわれた朝日新聞でさえ書かざるを得なくなった事態は驚きでした。  私はこの問題について、天木氏の指摘以上に問題意識を持っている(と私個人は考えている)ために連日にわたって批判しています。ですから、「第二の後期高齢者医療制度」とい... ...続きを見る

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2008/07/27 22:08
8月2日(土)憲法よもやま講座予告
 来週土曜日、8月2日に憲法フェスティバル特別よもやま講座・『それでいいの?KY(空気が読めない)恐怖症の日本社会にドロップキック!』を東京御茶ノ水・伊藤塾で開催いたします。空気に逆らうことへの怖さゆえの「自主規制ムード」の本当の恐ろしさについて、講師に斎藤貴男さんをお招きしてたっぷりお話してくださいます。多数の皆様のご来場お待ちしております。 ...続きを見る

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2008/07/26 23:35
動機が省略される傾向に
 堀江貴文被告人に2審も実刑判決が言い渡されました。この事件も「過去のもの」というイメージが色濃くなったのですが、堀江被告人が生きた時代のひずみが現在の格差社会を生み出したと考えると、堀江被告人というよりも、堀江被告人を選挙で応援した「小泉改革」が裁かれているともいえます。 ...続きを見る

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2008/07/25 21:44
想定外の情状が持ち込まれる
 またも東北地方、今度は「南部」と呼ばれる地域を中心にした震度6クラスの地震が起きました。今回の地震の特徴は、岩手・宮城内陸地震とは異なり、深い震源だったことですが、この震源の深いタイプで震度6クラスになる例が少なかった理由もあってか、緊急地震速報の発表が遅めになり、しかも、マグニチュード6.9・震度5弱想定としての速報でした。この地域で深さ100キロ前後、マグニチュード6を少し超える程度でも震度5弱が観測された例があることを考えると、マグニチュード6.9・震度5弱想定はかなり甘かったのでは?と... ...続きを見る

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2008/07/24 17:22
法曹激増を盲目的に支持するメディア
 またも無差別殺人事件が八王子で起きてしまいました。この手の無差別殺人を起こす容疑者の多くがが派遣社員など低所得層であることと関連があるのでは?という分析も出ているようですが・・・ ...続きを見る

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2008/07/23 20:46
毎日お下劣記事と同様に炎上しろ裁判員制度
 本日の注目記事はギガジンのこの記事。インターネットに詳しい人でなければよく知らないという方もいらっしゃるかもしれませんが、毎日新聞英語版サイトがエロ記事を掲載してとんでもない事態になったというものです。  毎日新聞英語サイト「WaiWai」があまりにも性的に卑猥な内容の記事を、しかも、1年もの長きにわたって、しかも毎日内部、あるいは外部からの「掲載中止勧告」に聞く耳を持たずに連載し続けたことで、「毎日新聞は卑猥な記事を世界に向けて発信している」という話題がインターネット上で沸騰したのです。そ... ...続きを見る

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2008/07/22 13:20
北朝鮮、ミャンマー、ジンバブエよりも悪質!!裁判員制度
 インターネット世論調査機関・アイシェアによる裁判員制度に関する世論調査の欺瞞性。拘束性をもった政策について、自身がその対象になった場合に「やりたいかやりたくないか」ではなく、「やるかやらないか」という設問をするところにその悪質性があります。拘束力をもった政策を行う上でついて「やりたいかやりたくないか」ならば回答するに際しても自由度があるのですが、「やるかやらないか」という設問をすれば回答に制約が生まれるのは自然のこと。「やらない」という回答に社会的圧力がかかっている設問はそれ自体が不公正だから... ...続きを見る

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2008/07/21 21:42
長銀事件と裁判員制度の巨悪
 一昨日、旧日本長期信用銀行の粉飾決算事件で元頭取らに対して無罪判決が言い渡されました。これと同時に民事訴訟も被告元頭取側の勝訴が確定しました。裁判に対する市民の目が厳しくなろうとする折、附帯私訴制度では刑事事件の証拠を元に民事請求ができるシステムを導入しようとする時代に、二審時は刑事は有罪、民事は「無罪」という逆転現象はどう考えても正義に反するというのもあるのでしょう。  長銀粉飾決算事件が起きた当時は、バブル崩壊不況、金融不安真っ只中で日本の金融システムの信用が国際的にも問われた時代でした... ...続きを見る

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2008/07/20 00:07
北朝鮮の交渉術(2)
 昨日に少し触れたのですが、北朝鮮の交渉術として代表的な手法に「サラミ戦術」があります。要求を小出しにして相手が譲歩しすぎたと気づいた時点ではすでに相手はダマされて要求の大半を受け入れてしまっている事態に陥っている、というものです。この手法の大きな特徴は、自分が持っているカードを小出しにすることで相手を少しずつかく乱してゴマかす、あるいは、小出しにした要求を論拠に少しずつ要求を拡大していくというところにありますが、相手にその真意を気づかれると全体が破綻するリスクとも隣り合わせといえます。  代... ...続きを見る

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2008/07/19 16:17
北朝鮮の交渉術(1)
 ついに、日弁連が法曹激増問題で「増員のペースダウンを」と緊急提言を行いました。裁判員制度を支えるべく年間3000人増員という構想自体に無理があったと言うしかないでしょう。 ...続きを見る

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2008/07/18 23:20
またも誘導的欺瞞世論調査
 昨日の日経BPニュースでまたも欺瞞的な世論調査が行われたことが発覚しました。ネットマーケティング事業を展開するアイシェアによるインターネットユーザーを対象にした世論調査データであることを考えると、国民全体から無作為抽出されたものではないことを考慮する必要はありますが、まさに欺瞞的世論誘導目的を感じる手法が持ち込まれたといわざるを得ません。  裁判員に選ばれたとしたら「必ず行く」「多分行く」「行かない(断る)」「行かない(無視する)」といかにも積極派が2つ、消極派が2つと分けられているように見... ...続きを見る