アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS テーマ「裁判」の記事

みんなの裁判記事へ

タイトル 日 時
竹崎長官罷免運動をさらに強化する
 昨日(昨日中に記事更新できず申し訳ございません)、改憲情勢に関する渡辺治先生の講演に出向きました。そこで手にしたパンフレットからこのページを見つけました。「平和のための国民審査運動」は、名古屋高裁イラク派兵違憲判決に対してイラク派兵政策を推し進めた張本人の竹内行夫元外務事務次官が最高裁判事に就任した件に異を唱えるべく、次期最高裁判事国民審査において竹内行夫判事に×をつける運動です。私やあんどろ〜淀屋橋様他の皆様が竹崎博允最高裁長官のクビをぶっ飛ばすキャンペーンを張っておりますし、上記の竹内判事... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/07/05 04:35
本村洋氏「撤退」の重大な意味
 私は明日4日(土)13時から14時30分まで東京・四谷のプラザエフ(四谷駅すぐ、旧主婦会館)にて「国民投票壊憲手続法」講演会に参加します。また、11日(土)には15時から有楽町マリオン前で「裁判員制度はいらない!大運動」のビラまきに参加します。8月3日の抗議活動に向けて運動強化も行いますのでよろしくお願い申し上げます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/07/03 22:43
極端な保守勢力の台頭に警戒を
 光市事件・懲戒請求騒動で広島高裁でも橋下徹大阪府知事に賠償命令が下りました。一審で認められた名誉毀損については今回の判決は否定されて賠償額が減額されたことで、橋下知事にとって名目上は控訴した意味はありましたが、何しろ政局が騒乱状態で橋下知事の動向も注目されている中での判決という意味では賠償減額以上の影響があるのではないかという思いも持ちます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/07/02 22:14
インチキ前提の議論は全てインチキ
 今度は鳩山由紀夫民主党代表の「故人献金」疑惑ですか・・・?与党側も同じような疑惑を持っている議員も多いのに、お互い足の引っ張り合いによる「オウンゴール合戦」で選挙に勝ち抜こうという魂胆だと、やがて市民は政治全体を見放しますぞ。そんな中で裁判員制度を潰すことに成功すれば、全政党賛成で国家統治の根幹に関わる政策をひっくり返すことになることもあり、政治不信の極致に達することも十分考えられます。 ...続きを見る

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/07/01 22:34
思想信条の自由もない
 田母神俊雄元空幕長が8月6日に広島原爆ドーム前で「ヒロシマの平和を疑う!」なる講演をするらしいです。8月9日総選挙構想といい、ついに権威者の非常識感覚はここまで来てしまったかと思うと暗澹な気持ちになります。 ...続きを見る

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/06/30 22:36
8月は全国での糾弾運動遠征へ
 さて、8月3日には裁判員裁判の第一号が強行されますが、何とか全力で阻止・延期にまで持ち込みたいと思っております。また、この8月3日から全国を回り、裁判員裁判実施糾弾運動を行う計画も立てております。資金が足りないこともあり、協力していただける方はカンパもお願い申し上げます(協力して下さった方には、 koyamain@power.interq.or.jp までメールをいただければ極秘ページとほぼ同じファイルを送ります)。 (口座) 三菱東京UFJ銀行青葉台駅前支店(店番号089)  番号086... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/29 22:54
松本サリンから15年(2)
 まずは、お世話になっているヤメ蚊先生のブログ・橋本勝先生のマンガから。裁判員制度については「十手つきペンを持った御用ジャーナリスト・記者」だけが記事を書いている(十手つきペンに反する記事は上層部が握りつぶすのが大きな要因)実態です。  「御用ジャーナリスト」が記事を書く傾向は大手になればなるほど顕著で、本日の毎日・高知・山陽(岡山)新聞の各社説の姿勢に如実に現れているともいえます。西松建設国沢幹雄元社長追起訴についての社説の姿勢ですが、総選挙間近の時期を考えた場合、では自民党の二階俊博経済産... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/28 20:43
松本サリンから15年(1)
 夕方のテレビニュースを見ましたが、鳩山邦夫前総務大臣が離党も視野に入れた活動をする方針を表明しました。解散直前のこの時期に「離党含み」発言をするというのならば一定勢力の僚友を引き連れていると考えるのが自然です。俄然次の月曜日からの内閣不信任案提出が現実味を帯びてきたといえます。というのも、与党からも7月2日解散説が取りざたされ、また、野党からも7月2日解散見通しの声が上がっています。仮に7月2日解散ならば内閣不信任案を出すチャンスはあと3日だけ。鳩山邦夫氏のグループがどれくらいの人数を引き連れ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/27 20:47
臓器移植法と裁判員制度(3=本質)
 衆議院の解散総選挙時期について、来週が一つのヤマとも言われる時期になりました。本日麻生総理と太田公明党代表が会談したことについて、日経では早期解散説強まると夕刊で一面に報じました。一方で臓器移植法案などの問題もあり、来週の解散は無理という説も根強く残ります。裁判員制度との絡みで考えると、仮に早期解散で8月2日総選挙となった場合は(推進側にとっては)安定した新たな政権で運営できるメリットがある一方で、新政権確定直後の大事な時期と裁判員裁判第一号が重なることで制度のインパクトが薄れる懸念、また、国... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/26 23:11
臓器移植法と裁判員制度(2=思想)
 まずは毎日記事。毎日新聞のインターネット世論調査からですが、ついに「裁判員として義務でも参加したくない」が64%、3人に2人という結果になりました。この調査から見えることは、裁判員制度の実態が見えて市民の敬遠姿勢が強まってきたというのみならず、最高裁や内閣府の世論調査で「参加したくないが義務ならば参加せざるを得ない」なる項目を「参加容認派」として「6割の市民がが裁判員として参加に協力してくれる」という不公正評価をしたことに対する市民の「NO」姿勢ともいえます。回答者の姿勢として本音は「義務なら... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/25 22:22
臓器移植法と裁判員制度(1=解散)
 足利事件の再審決定を受けて各新聞が社説を掲載しています。しかし、「裁判員制度」と絡めて述べるのをあえて避ける新聞社があったり、裁判員制度の始まりをさらっと述べるような姿勢だったりで、報道姿勢としては「相変わらず」の印象しか持ちませんでした。本日は菅家さん本人が日弁連のシンポに出席されて「取調べの可視化」を訴えたそうですが、仮に取調べが全面可視化されたところで、市民レベルにおいて別のところにかかるバイアスが存在した場合に判断が狂わされる可能性についてまるで無視している限りは、この制度を議論する意... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/24 22:59
「東国原総裁」は極めて危険
 本日はNHK・クローズアップ現代で足利事件の検証がなされました。しかし、驚くべきは、この番組の中で一度も「裁判員制度」が出なかったことです。市民に伝えるべきものを伝えるという報道機関の使命を最も果たしている、という国民的イメージのある(とはいっても政治家の「意見」で番組内容がいとも簡単に変えられるのでは報道機関の使命を果たしているとはいえないでしょうが)はずのNHKが、よりによってこの時期にわざわざ「裁判員制度」を外した議論にしようとする番組構成には極めて強い違和感を感じました。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/23 23:43
知らない間に負担を押し付ける
 まずは共同通信のこの記事(ブログ本館読者も紹介してくださいました。)。足利事件でも問題になりましたが、いかにDNA鑑定の精度が上がろうとも、捜査当局が証拠を変造・捏造すれば、プロの裁判官でも判別できないものを裁判員が分かるか?という疑問にはまるで答えてない会見というしかありません。現実的に裁判員に見分けられるか?という観点を無視するようなことを、本来被告人を弁護すべき弁護士が行っていること自体に大変憤りを覚えます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/22 22:50
裁判員関連報道はすべて捏造
 昨日は都合により更新できず申し訳ございません。  裁判員制度強行実施から一ヶ月をすぎました。つい最近の出来事として足利事件で冤罪がほぼ確定した菅家さんについて、制度推進派が取り込むのではないか?という危惧がありますが、案の定、こんなことになりました。記事では裁判員制度について"「裁判官と裁判員が話し合って証拠を判断するのは難しいと思う。どうやればいいのか」と疑問点を指摘。「でも、私はなんかあった方がいいと思う」と語った"とのことです。以前の単独記者会見で「裁判員制度でも私は有罪にされただろう... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/21 23:08
議会制民主主義の大ピンチ(2)
 裁判員裁判の日程も「第二号」さいたまも正式決定しましたし、これから次々に決まっていくことになるでしょう。その意味でも私としても活動を強化すべく、 有料ページについては携帯対応が出来るサイトに改造いたしました。私の活動を有効に広めるためにも購読よろしくお願い申し上げます。と同時にこれからも本ブログをよろしくお願い申し上げます。また、活動支援のカンパもよろしくお願い申し上げます。 (口座)三菱東京UFJ銀行青葉台駅前支店(店番号089) 口座番号0867415(普通)マスチェック・ジャパン ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/19 22:56
議会制民主主義の大ピンチ(1)
 さいたま地裁の「裁判員裁判第二号」は当初報道されたとおり、初日が8月10日に正式決定になりました(共同)。しかし、呼出人数90人で足りるのでしょうか?そもそもお盆休みのこの時期に呼び出しをかけるというのはまさに市民の迷惑など「そんなの関係ねぇ」という強権姿勢モロです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/18 23:26
最高裁全判事をいかに罷免するか
 まずは全国の裁判所長・長官が集まる会同に関して(共同・産経)。「国民の意見に耳を」というのならば、当然「裁判員制度は廃止せよ」が国民の声じゃないでしょうか?百歩譲って裁判員制度という法律の存在は前提にして公正中立にというのが裁判所の立場だとしても、市民が「裁判員制度は廃止せよ」という声を大々的に挙げているのならば、将来的な意味で「裁判員制度は憲法違反」と判断しなければおかしいはずですね。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/17 23:31
「第一回」8月3日をいかに迎え撃つ?
 先週までで裁判員制度対象事件で起訴された被告人が105人となりました。本日は長野地裁本庁への殺人事件の起訴もありましたが、9月以降はいわば「裁判員裁判が日常風景に」なって(対象事件の中でも比較的軽い事件は)ニュースにもならない雰囲気にもなってきました。そんな情勢のもと、私のブログ本館にはコメントを書き込んで下さっている方も多く、なかなかレスができなくて申し訳ないですが、なるべく本文で内容面で返信できるようがんばっていきたいと考えております。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/16 23:17
法曹関係者の途方もない非常識
 障害者用郵便割引制度不正事件で厚生労働省のキャリア女性官僚が逮捕されました。この事件には政界からの口利きがあったとも言われ、この時期の捜査となれば当然のことながら来る総選挙に大きな影響を及ぼす可能性もあります。今回もいわば「国策捜査」化して第二の西松事件という事態になることを懸念しております。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/15 22:12
規範意識のない権力は信用しない
 本日は天木直人さんのこの記事から。6月12日の共同通信記事から、朝鮮共和国の労働新聞が「オバマ大統領の核なき世界を望むプラハ演説は信用できない」と言ったことを、天木さんが次のように評しています。"次のように言ってオバマを笑止千万と非難する。「米国は同盟国の核兵器開発は黙認し、協力までする一方、思い通りに動かない国の核は問題視し、核問題の裁判官のように振舞っている」、「米国の核の脅威が消え去るまで、われわれは核抑止力を決して放棄しない」、これはまさしく正論ではないのか"。  権威を持つ者の誤り... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/14 22:52
来週の「内閣不信任案」に注目する
 本日は裁判員制度とは直接関係ないですが、政局が注目されるのでその話題を。鳩山邦夫総務大臣更迭騒動について、保坂展人議員や天木直人さんがいろいろな意見を述べていらっしゃいます。鳩山邦夫氏にとって自分が筋を通したのに自分だけが(この時点で)責任を取らされて更迭されたという思いは、与党内に大きなしこりを残したのは間違いありません。思えば郵政民営化だけを争点に当時の小泉首相が与党内の反対派に対して「刺客」を立てて選挙戦を展開した上で圧勝、ところが、その後郵政民営化に反対して「刺客」を立てられながら当選... ...続きを見る

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/06/13 23:08
鳩山氏更迭をめぐる混乱から
 ついに鳩山邦夫総務大臣が辞任、事実上の更迭に追い込まれました。麻生総理としても「盟友」を事実上の更迭に追い込む事態にまで至ったのでは政権運営にも大きな打撃となりそうで、早期の解散・都議選とのダブル選挙はよほどの民主党の失点か政界大再編でもない限りは難しくなったといえそうです。西川善文日本郵政社長の再任問題は、かんぽの宿が不当な低額で売却されたとされる問題ほかで経営責任を問われたことについて、日本郵政は続投を支持したのに対して鳩山総務相が続投を認めないと強硬な主張を譲らなかったことで問題がこじれ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/12 22:28
8月3日第一回裁判員公判?(2)
 本日、憲法審査会規定が強行衆議院通過となりました(保坂議員のブログから)。解散直前の時期にこんな強行採決を行うのは野党分断の狙いといわざるを得ないのですが、そんな意味もあり、昨日に引き続いて8月3日第一回裁判員公判確定に関して、本日は政治情勢と絡んだ問題を取り上げたいと思います。  以前に8月30日か9月6日しか総選挙ができる期日がないというエントリーをしましたが、これはあくまで7月30日に第一回裁判員公判があるとの前提での話です。8月3日の月曜日に第一回裁判員公判期日ということは、権力側は... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/11 17:40
8月3日第一回裁判員公判?(1)
 本日、東京の整体師殺害事件の公判前整理手続が行われ、8月3日(月)にこの初公判が開かれることになりました(共同通信より)。ただし、正式決定は2日後・12日の第二回協議でとのことです。起訴後の経緯を考えて、本日と明日にこの期日確定がもたらす影響について考えたいと思います。  一説には7月末とも言われた第一回裁判員裁判も結局は8月初旬にずれ込みました。仮に7月末に第一回裁判員裁判を行うのならば6週間前の今月19日(金)までに候補者に呼び出し予告通知を行わねばなりません。本日10日の公判前手続で大... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/10 23:28
反対派切り崩し工作に警戒せよ
 裁判員制度に対する徹底的な翼賛報道はもはや救いようがない異常ぶりです。権力が不正を働いても批判しないばかりか、不正に加担するような報道姿勢もまかり通すのでは国全体があるまじき方向に動くことになってしまいます。千葉日報の社説では「導入の経緯や評議の妥当性、個人の信条の問題など、裁判員制度には批判的な側面が多く指摘されている」とありますが、いまだに裁判員制度に対する市民の疑念が消えない中で、総翼賛化した推進側、特にメディアの姿勢として最近目立ってきているのが、反対派を都合よく取り込む報道です。 ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/09 19:32
日本郵政社長問題から考える
 本日は秋葉原事件からちょうど一年になります。昨年の今頃は「新自由主義的政策がもたらした格差社会における象徴的事件」という論じられ方もしましたし、私は同時期に起きた韓国のBSE騒動で民衆が李明博政権にぶつけた怒りとはあまりにも対照的な矛先の向かい方という見方もしました。あれから一年、最近では裁判員制度との絡みでこの事件を論じる傾向もあります。私はアメリカの要望に基づく新自由主義政策として裁判員制度を論じることには消極的です。というのも、裁判員制度の中身については日本の政府が自らに都合の良い形に作... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/08 22:59
6月中旬の捜査再開に要警戒
 本日は古い話題ですが、天木直人さんのブログ記事に出てるように、自民党が申し込んだ党首討論を民主党が6月10日に関しては断り、6月17日ならば容認したという話題です。天木さんはこの民主党の姿勢を批判しているのですが、どうも民主党にとって6月10日ではマズく、6月17日ならば容認できる事情があるものと推察されるからです。  民主党にとって6月10日〜17日の間がなぜマズいのか?この期間がとりわけ民主党にとってピリピリムードになる理由として、この間にもしかしたら再び検察が動き出すのではないか?とい... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/06/07 17:57
足利事件の真の教訓
 足利事件で無罪がほぼ確実になり釈放された菅家利和さんが連日にわたって記者会見で発言されています。6月4日には釈放された千葉で弁護人を務めた弁護士同伴のもとでの会見がありました。もっとも、17年前に身柄を拘束されたということは、その間本人にとって裁判員制度が始まるなど予想もできなかったでしょうが、菅家さん本人は「自分が選ばれたら公正に裁いていきたい」と語り、主任弁護人となった佐藤博史弁護士は「新しい裁判員裁判、市民なら見えてくる。裸の王様という童話があるんだが、無垢な目には真実が見え、曇ったもの... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/06/06 23:02
天安門事件20年と裁判員制度(2)
 昨日に引き続いて天安門事件との絡みで、昨日の中日新聞コラムも参考にします。経済学者でもある女性革命家ローザ・ルクセンブルクさんの遺体が見つかったとドイツで話題になっています。上記中日コラムによると、彼女は徹底的な反戦・革命指導家として名をはせたのですが、共産主義者への弾圧で1919年に殺害されました。1917年のロシア革命を彼女は歓迎しながら、一方で「普通選挙や論争の自由は必須」と訴えて革命後のロシアで民主主義がかえって弾圧されている事態は敢然と批判しています。「自由とはつねに異なった意見を持... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/05 01:40
天安門事件20年と裁判員制度(1)
 足利事件で無期懲役が確定した受刑囚が釈放されました。再審開始前の釈放という日本司法史上異例の事態ですが、当時のDNA鑑定の信頼性に疑問があったにも関わらず信頼性のある証拠と思い込んでずさんな捜査をした当局、また、有罪判決を下した司法のあり方にも重大な汚点を残しました。と同時に、こんな事態が起きないように裁判員制度を、という推進派の言い分にも強い疑念を持たざるを得ません。というのも、この国の国民性からして逮捕・起訴された段階で有罪という先入観がどうしても拭えないというのがあり、操作されたメディア... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/04 21:50
「辞退」ではなく「拒否」姿勢を
 本日の日経夕刊には従業員が裁判員に選ばれた場合の労務管理について厚生労働省と法務省が一定のガイドラインを作成した旨の記事がありました。裁判員に参加したい従業員に辞退を命じるのは違法という見解も示されています。ま、民主主義の観点からすればそれも致し方なしかなとは思いますが、しかし、私が経営者ならば「裁判員制度がこんなにヒドい法律であり、参加するのは司法や政治に対する冒涜行為だからやめた方がいい」とアドバイスしたいです。経営者の方もこの制度は迷惑極まりないという方も多いでしょう。  この関連とい... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/03 22:21
8.30か9.6しか総選挙の日がない
 7月28日までの国会延長が決まっていよいよ総選挙「Xデー」がいつになるかも取りざたされる時期になりました。その意味でも各新聞が「Xデー」についての記事を掲載しているのですが、私はもはや任期満了直前の8月30日か9月6日しかありえないと見ています。というのも、ここでも裁判員制度が暗い影を落としてしまうからです。まさに裁判員制度が総選挙を振り回すという異常事態が起きてしまうのです。  首相が7月28日までに解散をしない場合は、本日の日経新聞では日曜日投票として自動的に8月23日総選挙になるという... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/02 15:11
個人的拒否の問題にするな
 国会会期が7月28日まで延長されることになりました。しかし、これでは7月30日に第一号という情報も流れている裁判員裁判でとんでもない大混乱が起きたときに国会は対処できるのでしょうか?国会閉会中という理由で立法はできないので行政府か司法府で対応してくれ、となると、権力間で責任のたらい回しとなり、そのツケが市民ひとりひとり(特に候補者)と被告人、犯罪被害者、ひいてはこんな大混乱を招いたこの国の政治全体に押し付けられるという最悪の事態にもなりかねません。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/06/01 23:01
守秘義務だけの問題にするな
 本日の中日(東京)新聞でこんな社説がありました。裁判員制度に関しては讀賣新聞の方がまだしも良心的ともいえる異常事態(同じ改憲派の産経新聞は以前と逆に裁判員制度絶対推進の立場に変わった)ですが、記事の結びで「裁判員制度は市民に社会の主人としての自覚とともに責任と義務も求めているのでしょう。それが民主主義の成熟といえるかもしれません。時間をかけて制度を育てわが身の幸福追求が全体の繁栄となる社会にしたいものです」とあります。これこそお上にとって都合の良い人間に育て上げる思想統制、いわば改憲そのもので... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/31 22:33
驚くべき反憲法的質問が明らかに
 裁判員制度の非人道性、憲法違反性についての驚くべき情報が入りました。法曹時報61巻4号に、裁判員辞退申し立てをした者に対する法務省の姿勢が明らかになり、「国家権力の存在を否定するかまで踏み込んだ思想信条の調査をする」とまで公言しているということです。平たくいえば「国家権力に逆らう気か?」という質問と同等です。  私の活動方針からすれば、このような質問にも動じないだけの論拠(この法律自体がインチキだからこんな法律で裁くのはインチキな裁判だという主張を軸に)をもって対抗しようといいたいところです... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/30 22:53
時津風部屋事件から致命的問題が
 本日は、娘(四女)にスポーツドリンク点滴を注射したとして傷害致死罪に問われた母親が京都地裁に起訴されました。しかし、この傷害致死罪が起きた場所および母親の住所は岐阜県です。京都地裁に起訴された理由は娘(五女)への障害罪が京都府内で起きたからなのですが、裁判員制度対象となるのは本来岐阜の事件であるはずなのに、なぜ京都府民が裁かねばならないのか?という疑問も当然生じることになるかと思います。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/29 22:46
総選挙最大限先送りで10月に?
 裁判員制度については、日弁連反執行部グループとリベラル系市民(裁判員制度はいらない!大運動系)、そして、一方で元官僚方出身の法曹グループと保守系市民(裁判員法の廃止を求める会系)は、人道に真っ向から反する根底的に間違った制度として実施断念を求めてきましたが、権力・推進側はその意見を完全に無視する形で実施に強行突入させました。これは、権威を独占した推進側と反対する8割の市民の立場が真っ向から対立する事態です。しかも、8割の反対側市民は決して「裁判員制度は仕方ない」とは言いません。この政策は根底的... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/28 22:39
住基ネット反対運動に学ぶ
 住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)に一部自治体が接続しない問題が波紋を広げています。これらの自治体は現状が違法であることを知りながらその状態を放置していることもあり、これらの自治体を相手に是正措置を取ることができる法律を制定をする動きも出ています。この件に関しては、産経新聞の今週月曜社説で問題視されましたし、讀賣新聞の社説でも取り上げられました。そして、両者改憲派メディアの論調はほぼ共通しています。  ここで問題となるのは、権力が推進してきた政策に対して、ある勢力にとって承服できないこと... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/27 23:11
「後出しオウンゴール」の懸念
 皆様もご存知のとおり、昨日朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が核実験を行いました。今回の核実験は朝鮮共和国にとっても「自殺行為」に等しい愚策といえます。少しでも常識的に考えれば世界的非難世論が自国に向けられるのは分かるのでしょうが、朝鮮共和国という国が世界の常識的感覚が通用しないことを考えるとこんな行為に及ぶのもありなのか?とも思ってしまいます。  朝鮮共和国にとってもそれなりの打算がなければこんな「究極のオウンゴール」ともいえる愚行に及べるはずもありません。それにも関わらず自ら「究極のオウン... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/26 19:55
日経が恐れ始めた長官罷免
 本日は日経朝刊の「法務インサイド」で注目記事を見つけました。"選挙「一票の格差」を問う"と題して一票の格差問題をどう是正するかという問題に焦点が当てられた内容ですが、ここで出てくる2人の論客(長谷部恭男東大教授、升永英俊弁護士)がともに一票の格差を違憲状態と見た上で、升永氏は最高裁の国民審査を生かすべき、長谷部氏は一つの論点をめぐって最高裁判事罷免キャンペーンを張るべきではないという意見を述べています。  日本国憲法史上数の少ない最高裁の違憲判決のうち選挙問題がらみが多数を占め、かつこれらの... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/25 22:17
千葉地裁から裁判員制度崩壊?
 昨日の憲法フェスティバル、私のHPから参加してくださったカイネル様ほか参加者の皆様に御礼申し上げます。裁判員制度についても、竹内一郎さんが「裁判員制度が違憲であると言い出す弁護士の先生も出てきたが、このような議論が生まれることは良いことだ」と述べていらっしゃいました。議論が生まれるのは良いことだ、というのは正論だとしても、じゃ、なぜ今まで議論されてこなかったのか?という疑念が生まれます。そうです。推進側はこの政策の是非を国民に考えてもらったら政策自体が成り立たなくなるから困るわけで、考えさせな... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/24 23:43
本日の「憲法フェスティバル」案内
 本日の九段会館で行われる「憲法フェスティバル」(13時会場、13時30分開演。下記画像クリック)。「虎の杖」リーディング、「人は見た目が9割」作者竹内一郎さんのトーク、普天間かおりさんの美声、金子勝さんの講演と例年にもまして中身の濃いイベントとなっております。参加希望者は下記画像を参考の上、憲法フェスティバル実行委員会への連絡をよろしくお願い申し上げます。また、本ブログからの参加申込みをされた方は、koyamain@power.interq.or.jpにメール連絡よろしくお願い申し上げます。当... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/23 00:34
裁判員制度は壊憲だ(8)
 昨日強行された裁判員制度。昨日の北國新聞(金沢・石川県の地方新聞。メディアとしては改憲志向)社説では裁判員制度が憲法改正に等しいとまで述べていました。まさに制度の本性が暴露されたと言っても良いとさえ言わざるを得ません。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/22 17:31
闘いをさらに強化する
 裁判員制度を最高裁・法務省・日弁連が強行しました。と同時に、8割の市民の民意を無視して裁判員凍結法案を断念した挙句、制度の存在を前提とした見直し法案にトーンダウンさせた「裁判員制度を問い直す議員連盟」の市民への裏切りは断固糾弾いたします。大体、21日を過ぎたからといって凍結法案を出せないわけではない、ということは大久保太郎先生のグループ「裁判員法の廃止を求める会」も述べていらっしゃいます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/21 22:50
最も批判されるべき問題が批判されず
 まずは保坂議員の本日ブログを。「時間切れ?」何という無責任国会か?これでもう次善の「見直し」論というのでは、どこまで国民を愚弄しているのか?としか言いようがありません。国会議員にまるで期待できない以上は我々民衆の手で実力で潰すしかないという結論になるということです。  さて、裁判員制度批判論について、ここまでやってきてどうしても心残りになってしまう問題があります。それは、市民レベルにおいて政治の方法論としての批判がほとんど行われなかったことです。政治の方法論として批判されている有名人がいない... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/19 23:50
「問い直す議連」に最期の警告(2)
 昨日は裁判員制度強行時の今後考えられるシナリオについてエントリーしました。はっきり言ってわが国にとって最悪の悪夢といえる内容ですが、制度実施へ強行突入すれば悪夢のシナリオを承知の上で当然我々は徹底抵抗、徹底抗戦することを宣言いたします。  さて、力ずくでもごり押しで自らの主張を押し通すような通常の民主主義的政治では常識的に通用しない手法、昨日エントリーした、裁判員制度への違憲訴訟を大量に起こして裁判所実務を混乱させてまで主張を押し通す方法も然りで、理念的には暴力的であっても建前としての法的に... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/18 23:21
「問い直す議連」に最期の警告(1)
 裁判員制度開始予定日まであと4日。裁判員制度凍結法案通過の「一応」最期のチャンスが明日から3日です。ま、細川律夫NEXT法務大臣が「オレの頭ごなしに法案出す気か」などと法案提出を妨害するような、いわば民主党による「オウンゴール」がまかり通る情勢では「裁判員制度を問い直す議員連盟」に期待するのはムダというべきかもしれませんが、「凍結法案」を通す最期のチャンスということで、このブログを見る国会議員の皆様には最期の警告を行います。と同時に、凍結法案を出さずに21日を迎えるというのは主権者である国民に... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/17 21:33
我々は一歩たりとも妥協しない
 5・20九段会館イベント問題のエントリーに対してメールでの批判がありました。この批判は九段会館イベントを主催する国民救援会について「裁判員制度積極推進派なのか?」「見せ掛けの市民運動ではないのではないか?」「あなたの批判は根拠薄弱」といった疑問でした。そんな意味もあり、私としての見解も示したいと思います。  国民救援会の姿勢については積極的かどうか以前の問題で、このような見解を示す姿勢自体が権力側にとっては「推進派」です。なぜならば、最高裁や内閣府が裁判員制度に対する世論調査で「義務ならば参... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/16 23:09
「なくせ冤罪のため」の欺瞞
 まずは本日の産経新聞コラム。「これだけ時間とお金と人材を使って準備してきて、そんなにデタラメではないだろう」??おいおい、最高裁と組んでフォーラムでサクラ動員というデタラメを図った新聞社はどこだっけ?自らのインチキを省みずにこんなコラムを書ける神経自体が裁判員制度の本質を物語っているともいえます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/15 22:53
5・20九段会館イベントを批判する
 本日の裁判員制度はいらない!大運動による対最高裁・日弁連・法務省抗議デモご参加された皆様、お疲れ様でした。平日の昼間という条件にしては主催者の予想以上の盛り上がりを見せました。なお、5月20日(水)19時からは東京・日比谷公園から銀座デモもも行います。詳しくは下記バナーをクリックしてください。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/14 22:46
本日はイベント・番組紹介
 いよいよ明日、5月14日(木)、裁判員制度はいらない!大運動が11時から東京・永田町の最高裁前・社会文化会館から東京地裁・日弁連本部・法務省(検察)に向けて抗議デモを行います。平日の昼間ですが、時間都合のつく方はなるべく多くの参加を呼びかけております。また、5月21日の裁判員制度実施阻止に向けて、5月20日(水)19時には東京・日比谷公園から銀座デモも行います。詳しくは下記バナーをクリックしてください。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/13 23:21
不公正報道を徹底したメディアの責任
 小沢代表辞任騒動から一日たちました。検察にメンツを潰されたという思いが強く伺える会見でした。逆に、この恨みを検察のメンツを潰すという形で「リベンジ」を果たすには、やはり裁判員制度を実施直前で断念に追い込むことが大きな意味を持つことになるでしょう。これからの民主党の動きは俄然注目です。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/12 23:48
5・14、5・20デモ宣伝、小沢代表辞任
 5月21日の裁判員制度実施阻止に向けて「裁判員制度はいらない!大運動」はこれまで以上に活動を強化します。実施といわれる直前に大規模デモを二度敢行いたします。まずは5月14日(木)・11時から東京・永田町の最高裁前・社会文化会館から東京地裁・日弁連本部・法務省(検察)に向けて抗議デモを行います。そして、5月20日(水)19時には東京・日比谷公園から銀座デモも行います。詳しくは下記バナーをクリックしてください。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/11 22:27
個人通報制度批准は絶対必要だ
 本日、こんな毎日新聞記事を見ました。記事によると、"米軍立川基地にデモ隊が侵入した「砂川事件」の最高裁判決(1959年)を前に、当時の駐日米大使と最高裁長官らが密談していたことが米国の公文書で判明した問題で、日本側の関連情報の開示を求めた元被告の土屋源太郎さん(74)=静岡市葵区=らに対し、最高裁、外務省、内閣府の3機関がいずれも「不開示」を通知していたことが分かった"。まさに最高裁までがグルになって国民をダマしたということです。  最終的な法的判断を行う機関である最高裁によって国民をダマす... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/05/10 15:34
裁判員制度は壊憲だ(7)
 裁判員制度のおかしさはどの観点から考えても理解できると思います。推進派がいかに「あなたの常識が裁判に求められています」と言っても、そもそも扱う事件が「社会常識から最もかけ離れた」重罪事件。被告人は場合によって自らの命が絶たれる「死刑」とも戦っているわけで、そんな事件を「健全な社会常識」という基準で判断してはいけないと考える方が「常識」というものです。  そんな観点から先日紹介した九州の讀賣記事を取り上げたいと思います。性犯罪被害者の名前など個人情報が不特定の裁判員候補者の前に晒される異常事態... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/09 23:31
裁判員制度は壊憲だ(6)
 裁判員制度ヤメロとの脅迫文書が法務省や最高裁、東京地検に送りつけられていたことが発覚したそうです。おいおい、裁判員制度に反対する気持ちは分かっても、法律違反をしたら理解されませんぞ・・・そんなこんなで、法律違反でないやり方で裁判員制度を潰すことにしましょう。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/08 21:54
裁判員制度は壊憲だ(5)
 そういえば、九州の讀賣新聞がこんな懸念を・・・国家の治安・統治の根幹に関わる重罪事件を扱う以上は最も極端なケースをも想定した上で、それでも市民や被告人が納得し、また、制度が正常に機能するという確信があって初めて導入が許されるのです。まして、こんなケースは極端ともいえず、裁判員制度が成立した時期から十分想定される話です。こんなケースも想定せずに制度導入だけは既定路線で突っ走るのは危険きわまりないものです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/07 23:10
「凍結」しないでどうするの?
 本日はGWの休日最終日かつ、明日が新聞休刊日で本日の新聞記事の効果が大きいということもあってか、日経、山陽、新潟日報、さらに昨日には神奈川新聞が裁判員制度絡みの社説を取り上げました。また、本日の日経一面には裁判員制度に半数以上が前向きな回答という記事があったのですが、よくよく見ると、職を持つ日経読者1万人対象のアンケートということでそもそも抽出段階で恣意が入っているので世論誘導が入っているのでそのデータにはまるで信憑性がありません。  さて、社説をくらべてみると、日経、山陽、神奈川は推進派の... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/06 22:33
裁判員制度は壊憲だ(4)
 憲法記念日の裁判員制度絡み社説は、山陽(岡山)、福井以外に京都新聞(京都新聞社説はHP上では翌日公開)に掲載されました。山陽、福井は憲法問題としての一環だったのに対して、京都新聞は裁判員制度に絞った内容なので取り上げたいと思います。京都新聞に限らず、山陽、福井ともに裁判員制度の違憲性問題について記載されています。裁判員制度が違憲なのかそうでないのか?私は当然のことながらとんでもない違憲政策と考えているのですが、現段階では法的な争いになっていない以上、客観的見地からは「現段階では分からない」です... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/05 22:19
裁判員制度は壊憲だ(3)
 「裁判員制度を問い直す議員連盟」の動きがニュースになっています。しかし、産経記事にもあるように、国会全会一致という現実のカベは如何ともし難いものがあります。議員の大半は「もう止めるわけには行かない」と言うのですが、国民の不信、不安をよそに権力、有識者全体でプロパガンダを垂れ流して国民をダマし続けたのが大きな要因です。権力側にとって「止めるわけには行かない」ものであろうが、非人道的政策はどんな手を使ってでも止めなければなりません。国家権力・有識者総与党化して押し進める政策に国会などに頼るのははっ... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/05/04 23:38
憲法記念日、本日の活動
 本日は予定していたエントリーがPCトラブルの関係でできなくなりました。申し訳ございません。    本日は憲法記念日ということで、各大手・地方新聞の社説を見比べてみました。裁判員制度関連社説は山陽(岡山)、福井くらいでした。ということで、その関連については明日に改めてエントリーしたいと思います。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/03 23:52
裁判員制度は壊憲だ(2)
 本日、憲法記念日を前に竹崎博允最高裁長官が会見を行いました。讀賣、毎日記事にも出ていましたが、まさしく権威主義的思想の下に国民にとんでもない義務と負担を押し付ける姿勢がありありです。こんな強権的思想を持った最高裁長官など国民には不要です!!。当然、次期国民審査でクビをぶっ飛ばすキャンペーンをその日まで毎日張ることにいたします。実地での宣伝活動は活動広告・竹崎×ファイル(4枚の大ファイルを組み合わせてください)を持って大衆の前に伝えていただきたく思います。ネット上では下記バナーを貼り付けて下され... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/02 23:45
いかなる手を使っても絶対阻止!!
 5月に入り、本日逮捕の事件から裁判員制度対象になるという報道もあちらこちらでありました。また、一方で土浦通り魔事件初公判では、江東区バラバラ殺人事件に続いて衝撃映像による立証があり、被告人本人が失神しました。こんな公判方法で裁判員が耐え切れるのか、本当に恐ろしい一幕です。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/01 23:05
ではどうすれば潰せるのか?(4)
 過去に1・2・3と、具体的にどうすれば裁判員制度を潰しきれるのかということについて考えてきました。その続きについてエントリーしたいと思います。  「裁判員制度を問い直す議員連盟」が制度の凍結法案を出す方向に動いています。まずは、「裁判員制度凍結法案」に関しては最低限というレベルで必要であることは指摘しておかねばなりません。そのまま手をこまねいていたら制度起動の5月21日を迎えてしまいますし、PSE問題で行政府が法の拡大解釈をしたケースがありましたが、裁判員制度では検察が法3条1項の例外規定を... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/30 23:48
保坂議員他「問い直す連盟」の動き
 解散はどうやら6月以降のムードになってきました。メディアには出ませんがやはりその一因が「裁判員制度」だったというのは否めないところで、何といっても「全会一致」で採択された法律、しかも国家統治の根幹に関わる政策がつぶれるようなことになれば、それこそ議員全員の責任問題になりかねないということもあるからです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/29 06:18
渋谷妹殺害事件、控訴審で一審破棄
 まずは、天草で起きた教師の体罰への損害賠償訴訟から(参考・産経新聞)。最高裁で逆転敗訴となったのですが、これこそ「上級審に行くにしたがって国家側に有利な判決が出る」典型的な裁判といえます。原告は体罰によりPTSDを発症したと訴え、一審では体罰とPTSDの因果関係を認めましたが、二審では体罰そのものの違法性は認めながらPTSDとの因果関係を認めずに賠償額を減額、そして、この最高裁判決では体罰そのものまで認めない判決。教育現場における体罰の社会問題化、また、教育基本法改正による教育の質の変化といっ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/28 16:16
大阪弁護士会の前で反対活動
 さて、私は都合により関西遠征中です。その目的は、「月桃の花」歌舞団のミュージカル「ポロロッカ」のパンフレットに裁判員制度はいらない!大運動の裁判員制度廃止実現チラシを封入することがメインでした。600人規模のイベントということ、および裁判員制度反対運動が関西地区であまり盛り上がっていないことを考えると、この規模は極めて大きいものでした。無論、ミュージカルの内容も感激ものでしたが、今回のエントリー内容とは関係ないので申し訳ないですが割愛します。  それよりも、本日はさらに大きな意義のある活動が... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/27 22:21
北野誠さん謹慎事件から考える(2)
 一昨日のエントリーの続きを。今回は天木直人さんのブログ記事続報も参考にします。北野誠さんの「無期限謹慎処分」問題。業界で「批判してはならない」対象を批判するとこれほどの制裁を受けるという恐ろしい事態でもありますが、こんな脅しがまかり通るのはなぜかを考えた方が良いのではないでしょうか。  大手芸能事務所にとって、自らに気に入らない言論を発した報道機関、特に社会的影響力の大きい大手テレビ局、大手新聞社に対して「うちの有名タレントは貴方の局には出さない」という脅しをかければ、有名タレントが出るか出... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/26 01:34
住基ネット非協力者は非国民?
 本日は飯田橋のしごとセンターに「非国民入門セミナー」を聞きにいきました。井上ともやすさんの歌とトークの中で「私は外国にはほとんど行ったことはないが、唯一行ったことがある」という話もありました。ま、この読者であれば大体想像はつくと思いますが、私も「予想通り」でした。  さて、本日のメインは元国立市長・上原公子さんのトークでした。国立市といえば、いまだに福島県矢祭町とともに住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)接続を拒否している自治体として有名ですが、これも上原さんの市長としての決断が現在に至っ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/25 23:54
北野誠さん謹慎事件から考える(1)
 本日、最高裁が裁判員候補者への呼び出し状、辞退事由記入の質問票などのモデルを公表しました(参考記事=実際の呼び出し状や質問票は各地裁ごと事情に応じて異なるとのこと)。具体的事件の内容を選任手続当日まで公表しないということは、具体的事件内容まで公表すればその事件に対するアクションを候補者に取られたらマズいという裁判所側の都合だとしか考えられません。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/24 22:03
裁判員制度は壊憲だ(1)
 あるメーリングリストから転載・転送に協力くださいということで以下の本文が送られました。私も裁判員制度反対運動に携わっている関係上、この件については触れざるを得ません。というのも、私と付き合いのある弁護士の中では「裁判員制度は憲法改悪への第一歩ではなく、憲法改悪そのもの」と解析する方が多くいます。それもそのはず、国家と国民の関係を根底からひっくり返すものだからです。裁判員制度は壊憲への第一歩ではなく壊憲そのものであるという解析は、あらゆる面からその論拠を示すこともできますが、この件については憲法... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/23 22:54
和歌山カレー級も市民動員するのか?
 昨日の日比谷野外音楽堂大集会→銀座デモ、大雨・強風、嵐の中という悪条件にも関わらず約2000人の市民の皆様が結集しました。本当に「裁判員制度はいらない!」という皆様の熱い思いが全国に伝わる集会となりました。参加してくださった皆様には私からもお疲れ様と申し上げます。また、新聞やテレビも「一応」は大半が報道して東京新聞では写真入りでしたが、多くはベタ記事か2行の扱いでした。それでも「裁判員制度はいらない!大運動」ではかなり評価しているようですが、私個人的には「大したこともない」記事との評価しかでき... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/22 21:53
ではどうすれば潰せるのか?(3)
 本日4月21日(火)裁判員制度はいらない!大運動が日比谷野外音楽堂で大集会 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/21 00:26
ではどうすれば潰せるのか?(2)
 いよいよ明日4月21日(火)裁判員制度はいらない!大運動が日比谷野外音楽堂で大集会 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/20 21:31
ではどうすれば潰せるのか?(1)
 4月21日(火)裁判員制度はいらない!大運動が日比谷野外音楽堂で大集会 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/19 21:33
小回りの利く交渉術
 4月21日(火)18時から裁判員制度はいらない!大運動が日比谷野外音楽堂で大集会 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/18 23:32
朝鮮共和国「瀬戸際外交」の極意
 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の記念行事日程もそろそろ落ち着きを見せる頃ということもあり、これから朝鮮共和国の対日本政策も俄然注目を集めるところです。ここで本日考えるのが、朝鮮共和国の外交戦術で特徴的な手法としてよくいわれる「瀬戸際外交」。自国の危機を極大に演出して法外な要求を突きつける戦術です。  「瀬戸際外交」が朝鮮共和国の常套手段とはいえ、これを常時乱発するのではかえって逆効果にもなりかねません。瀬戸際外交を効果的なものにするには、相手の状況をよく知ることも重要になってきます。一つの... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/17 01:48
「言論の自由」をはき違える怖さ
 最近、言論をめぐる問題が深刻になっています。奈良の少年による家族放火殺害事件で供述調書を漏洩させた医師に先日有罪判決が言い渡されました。また、週刊新潮による朝日新聞襲撃事件関連記事では誤報を認めました。権威ある言論機関の暴走がどんな事態を引き起こすかという悪例は枚挙にいとまがありません。  私としては、この国全体的な意味で「言論の自由」に対する認識に根底的な誤りがあるからこそこれらの事態が起きるのではないか?という思いを持ちます。「言論の自由」は歴史的見地からすれば、社会的弱者が暴力に訴える... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/04/16 21:05
政治家としての資質が問われる
 チカン冤罪で最高裁での逆転無罪判決がありました。しかし、判決は小法廷で2人の反対意見が出る僅差のものでした。それもそのはず、通常なら「上告理由にあたらない」の紙切れ一枚で棄却決定のケースです。こういう活動をしていると、私にとって「被告人がたまたま防衛大という国家権力側の人間だったから無罪にできたでは?」と邪推してしまうのは言いすぎでしょうか? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/15 23:32
「後戻りできない」を後戻りさせる
 昨日は多くの新聞が休刊日でしたが沖縄では地方紙が発行され、沖縄タイムス社説で裁判員制度問題が取り上げられました。中身は大手・地方新聞共通の論調が踏襲されただけなので言うまでもありませんが、私が「聞き捨てならない」と問題視するのはただ一点、「さまざまな不安や疑問点を抱えながらも、もはや後戻りのできない状況だ」と述べていることです。  「もはや後戻りのできない」ような事態を招いたのは他でもない、沖縄タイムスを初めとする大手・地方メディアが積極的に完全翼賛報道を、それも極めて不公正な手法を駆使して... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/14 16:04
海外との人権衝突は深刻な問題
 昨日に引き続き、先日の宮本弘典先生の講演から触れたいと思います。質疑の時間で私は裁判員制度が実施された場合、外国人がこの裁判員制度で裁かれる場合には人権侵害にならないか?という問題を提起しました。というのも、裁判員制度が国民の意思を反映していないどころか、不正な方法で推進されることからしても法律の存在そのものが不正であり、こんな不正な法律で裁かれることは人権侵害につながりかねないからです。その意味でも、不正な刑事手続きである日本の裁判員制度について海外への介入要請呼びかけを強めたいと思います。... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/13 23:41
反北朝鮮と裁判員制度の同根
 先日の宮本弘典先生の講演、裁判員制度の恐ろしさを改めて浮き彫りにするものでした。約2.5時間の講演・質疑内容の中からも、いろいろ現在の情勢と絡み合わせた観点から述べることができる意味においても充実した内容でした。その中で、まずは排外主義思想と裁判員制度の同根について述べたいと思います。  講演の中で宮本先生は新自由主義政策において敵対視する対象を作り出す必要性について触れられました。巧妙な市民分断政策であり、その目的は為政者にとって批判の刃が自らに向かわないようにするためです。その中で国内的... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/12 23:32
「一億一心」の異常な裁判員制度
 まずは日本共産党機関紙・赤旗記事から。裁判員制度で厳しい守秘義務がありながら、評議の検証について民間業者に委託してアンケートを作るだとか。すなわち、評議の内容についても裁判員制度推進に都合の良い情報だけが公表される結果を招くだけの話で、都合の悪い情報は「守秘義務」を理由に隠蔽されるというとんでもない不公正な世論誘導が行われることになるのは間違いありません。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/11 23:50
海外への裁判員制度非難呼びかけ
 中学のフットサル大会で決勝トーナメント進出が決まっていたチームが、トーナメントでの有利な組み合わせを狙ってオウンゴール乱発を教頭が指示する異常事態がありました。日本の政治もオウンゴール乱発という異常事態が起こるのでしょうか? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/10 23:41
朝鮮共和国の巧妙な作戦
 まずは毎日新聞のこのコラムから。朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)にとって食糧難をコメ1年分しのげるだけの財産がミサイルに使われたそうですが、この件について韓国も「援助がミサイルに化けた」と激怒しております。しかし、このコラムを見て日本があの国を批判できるのか?派遣を切られた困窮者をどれほど救えるかの大金が、国民の大半が支持しない裁判員制度のために投入されるかと思うと・・・ ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/09 23:28
森法務大臣の人権感覚を疑う
 本日は保坂議員ブログから。4月3日の衆議院法務委員会・裁判員制度集中審議からですが、森英介法務大臣の答弁で聞き捨てならないところを挙げます。それは「どうも委員のお話を伺っておりますと、かなり特異例をおっしゃっているように思います。いろいろな議論を踏まえてこの制度が生み出されて、今まさに五月二十一日から始まろうとしているわけでございまして、当初はなかなか、まだ熟度が高まっていないかもしれませんけれども、それなりの議論を踏まえてここまで来たのですから、やはり裁判所においても適切にそういうふうに対応... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/04/08 22:51
舞鶴事件の異常な立件
 本日舞鶴での女子高生殺害事件で容疑者が逮捕されました。昨年に窃盗容疑で逮捕された際に殺人容疑での家宅捜索が行われるなど異例の経緯をたどりました。しかし、昨年の家宅捜索の段階から有力な物証がなく現在もその状況があまり変わらない中、目撃情報や状況証拠の積み重ねで「新たな目撃証言」や「ビデオ映像の詳細な解析」を決め手に逮捕に踏み切ったというのはかなり無理があると感じるのは私だけではないでしょう。仮に「新たな目撃証言」や「ビデオ映像が本人である」ことが立証されたところで、これは常識的には殺人容疑と直接... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/07 23:22
この期に及んでまたも不正記事
 裁判員制度関連報道は完全翼賛姿勢かつ極めて不公正な手法が継続されてきたことにはもはやあきれてモノがいえないのですが、この期に及んでまだやってるのかと情けなくなるほどの記事がまた掲載されました。  まずは朝日新聞。我々裁判員制度はいらない!大運動の活動についてですが、短い記事ながら「予算がない」とか「制度の中身を知る前に、着ぐるみの可愛さで賛成・反対を決めろ」という否定的な印象を与えるような内容です。むしろ、あからさまな否定的な記事ではなく「官民とも(官=推進派)」といったいかにも公正な記事を... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/06 22:52
衛星打上げ、そして…
 皆様もご承知の通り、本日朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が人工衛星「光明星2号」を打ち上げました。最も心配された日本領土・領海内への(本体のみならず部品など一部も含めて)落下、船舶・航空機への衝突もなく、日本も迎撃は行うことはありませんでした。朝鮮共和国内では「打ち上げ成功」との報道もなされました。  当然日本や韓国、アメリカを中心にこの問題を国連安保理に提起することになります。朝鮮共和国が最も恐れるのは当然のことながら国際社会の一致団結した非難ですが、打ち上げに際して国際法上の合法的な手続... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/05 22:21
新聞記事内容がここまで違う
 4・3法務委員会・裁判員制度の集中審議。保坂展人議員が詳しく述べていらっしゃいますが、とんでもないペナルティを課す中身が如実に現れています。ご覧になりたい方はこちらから、法務委員会をクリックしてください。しかし、それどころではない重大な問題について、私は何度も指摘しています。評議の中でセクハラ・暴言などの不法行為が行われた場合に守秘義務で告発不能になる、ということですが、いまだに真っ当な答えが推進派から出ていません。  さて、本日は記事の比較をします。まずは、大分での裁判員相談センター設立記... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/04 22:48
朝中韓の連携で裁判員制度を潰せ!!
 明日にでも打ち上げがあるのではないかと見られる朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の「人工衛星」。ギリギリまで打ち上げ自制を求める交渉は続けるようですが、おそらくは打ち上げるのは間違いないともいわれています。ここで、拉致問題にしても核問題にしてもよく言われるのが「日米韓の連携で圧力をかけよ」の論調。「朝鮮共和国に必ずしも良い印象を持っていない」との同じ方向性を持った国同士で朝鮮共和国の暴走を止めるという観点では一致していることがその理由です。  しかし、「日米韓の連携で拉致・核問題で朝鮮共和国の... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/03 22:04
議会制民主主義が機能しない
 裁判員制度をめぐる政治情勢は世界の政治史から見ても異常ともいえる状況です。何しろ8割もの市民が反対する政策、それもただ感情的なものではなく、専門家からの説得力のある論拠を持った反対意見が出ているにも関わらず、権力や専門家・メディアといった権威が総与党化して間違いを認められなくなったために、反対意見を無視、あるいは反対意見に対する歪曲した反論をまかり通してまで押し切ろうとしているのです。  8割の市民からの反対世論があるのにそれを無視するような姿勢、まさに議会制民主主義の根底を無視するような政... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/02 23:06
「超党派勉強会」も信用しない
 林真須美被告人の最高裁判決が4月21日、裁判員制度はいらない!日比谷大集会の当日に行われることになったとか。。。それならば、我々も最高裁前で「裁判員制度はいらない」プレ抗議集会を開いてやろうではありませんか? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/04/01 21:50
「人工衛星打上げ予告」の狙い(3)
 まずは、本日報道された大分での裁判員制度支援センターのニュースについて(大分合同・西日本・讀賣・産経)。大分での「裁判員支援センター」設立という同じ出来事なのにどうしてこんなに見出しも中身も違うのでしょう。この問題については後日触れたいと思います。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/31 23:38
「人工衛星打上げ予告」の狙い(2)
 昨日は千葉県知事選挙で森田健作氏が当選しました。特に森田氏の得票率が半分近くになったということで、民主党推薦の吉田平氏も完敗といえる内容では、やはり西松建設違法献金事件の影響を民主党幹部も認めざるを得ない状況でした。  政策のよさを争って選挙を戦うのはまさに政権奪取の王道といえる姿勢ですが、今の政権争いは、お互いいわば敵失に期待するような手法です。選挙が近づく折、政権をとるためなら「何でもあり」は政権を目指す政党としては当然でしょうが、これが国民の目からどう映るか彼ら大政党は十分認識してない... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/30 16:16
「人工衛星打上げ予告」の狙い(1)
 さて、今週末4月4日から8日の間に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が人工衛星を打ち上げるとの予告をしています。国内の困窮、指導者の不安を抱える朝鮮共和国にとって国の権威を保つ意味もあると考えられます。  日本やアメリカ、韓国などは、朝鮮共和国が「人工衛星」と称しても構造はミサイルと全く同じだから打ち上げは弾道ミサイルに関する活動停止を求めた国連安保理決議に違反すると主張して、現実に打ち上げがあれば安保理での非難決議を求めることにしています。しかし、これに対してロシアや中国が制裁に後ろ向きとい... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/29 21:56
5月解散総選挙はほぼ無理
 昨日に来年度予算も成立し、本日は解散総選挙についても触れた新聞社説もありました。ただ、来週から10日前後はほぼ99%解散はありません。というのも、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が「人工衛星」打ち上げを予告していることや、ロンドンでの金融サミットもあるからです。ということで、一部報道では補正予算成立後の5月解散説も出ているようですが・・・  5月解散ができるには裁判員制度をめぐる混乱が起こらないことが絶対的条件になります。裁判員制度は既存の政党ほぼ全部(法成立時存在しなかった国民新党も当時の... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/28 12:37
「弁政連」急増という異常
 本日は共同通信のこの記事から。日弁連の政治団体・日本弁護士政治連盟(弁政連)支部が地方で急増しているとのことです。この目的として共同通信では「裁判員制度など司法制度改革が進む中、日弁連は国会との関係を重視。国会議員が無視できない“地元”から、選挙での「推薦」などを武器に、政策的な働き掛けを強めるのが狙いだ」とあります。  しかし、弁護士団体が政治とのつながりを深めることに問題はないのでしょうか?弁護士は法律のプロであることを考えれば、政策を法律や条例の形で作ることを目的に立法府を目指す方がい... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/27 16:10
これぞまさしく「八百長裁判」
 本日、週刊現代の「最近の八百長」報道をめぐる裁判で日本相撲協会および力士側勝訴の判決が言い渡されました。しかし、名誉毀損訴訟で請求額が6億1千万というのもすごいですが、4290万の賠償命令というのもこの手の裁判では異例ともいえる高額判決です。その前にも、週刊現代の「過去の八百長」記事をめぐり北の湖前理事長と協会が1億1千万の請求をして1540万の賠償を勝ち取った判決もありました。ちなみに、週刊現代の発行元は講談社です。「裁判員制度はいらない」など裁判員制度反対言論を推し進める講談社が権力にとっ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/26 22:54
ますます不明確になる死刑判断基準
 本日は藤里町幼児2人殺害の畠山鈴香被告人に仙台高裁秋田支部でも無期懲役の判決が言い渡されました。同等のケースが長浜での2幼児殺害事件での高裁レベルでの無期懲役判決です。その一方で名古屋のヤミサイト事件では1人殺害前科なしのケース、3人の被告人に対して主犯とされた被告人に「自首」を認めて無期懲役、他の2被告人に死刑というこれまた分かりにくい判決が言い渡されました。  先週は裁判の行われた4日すべてで死刑判決が出るという異様な一週間でした。16日は坂出一家殺害事件、17日は姫路の2女性殺害事件、... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/25 23:15
元秘書起訴、「裏取引」を警戒せよ
 WBCは日本の連覇となりました。原辰徳・侍ジャパンの快挙に「おめでとう」と同時に、韓国の金寅植監督が「アジアのうちや日本の方が基本がしっかりしている」などの発言で日本を最大のライバルと見ていたことが思い返されます。その姿勢が如実に現れたのは2次予選の2回戦、ダルビッシュ有先発のゲームで一回ウラ李容圭がヒットで出た直後に盗塁を決めたシーンです。韓国としては一回でこの試合、いや、WBCの流れを決めたいがためのギャンブルで、ここで日本を倒すことが韓国にとってWBC制覇への最大の近道と見ていたと考えら... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/24 23:46
金持ちが有能者を取り込む
 昨日は新宿アルタ前の「フラッシュモブ」(本読みイベント)に出向いて、結局は高山俊吉先生の「裁判員制度はいらない」を読んできました。その後、「月桃の花歌舞団」ミュージカル・ポロロッカも観覧してまいりました。現在の格差社会とそのひずみに立ち向かう市民の姿を描いた感動の作品でした。ミュージカル「ポロロッカ」では「金持ちは優秀な医者にかかることができるけど我々庶民にはそうはいかない」という件がありました。医者の世界にも格差は当然のことながら存在します。とりわけ、資格が必要な専門性の高い職種であることを... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/23 23:56
毎日「社説ウォッチング」の無責任
 「法テラス知らない」3人に2人という世論調査結果が出たとか・・・おいおい、こんな中で裁判員制度突入か?というのも、重罪被告人を弁護するのは「法テラス」契約国選弁護士になることが大半だというのに、こんな実態では果たして法テラスも十分な機能を果たせるのか・・・? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/22 13:12
明日新宿アルタ前11時からイベント
 実は、明日面白そうなイベントがあるので紹介いたします。転送希望されているというので、多数の方に広めていただければ幸いです(以下ヤメ蚊先生のブログ記事から) ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/21 15:57
映画「ワルキューレ」の時代
 本日、「ボ2」ネタから「裁判員制度推進の主体は検察庁」という記事があるとの情報を得て「FRIDAY」を購入しました。普段雑誌はあまり購入しない私ですが、何しろ「FRIDAY」の発売元は高山俊吉弁護士著「裁判員制度はいらない」と同じ講談社ということもあり、裁判員批判言論を応援するという意味合いもこめて購入しました。記事内容としては、小沢代表側近捜査記事の一部分というレベルだったので、この件に関しては今まで得た情報と変わらなかったというのが率直な感想でしょうか。それよりも、この「FRIDAY」で私... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/20 23:01
こうして護憲勢力は後退する
 本日の大手・地方紙新聞社説は大半が「春闘」「志賀原発訴訟」「闇サイト判決」の3項目に分かれました。そして、各紙の内容は・・・ ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/19 20:56
こんな裁判はとても公正ではない
 本日は名古屋闇サイト事件で2人に死刑、1人に自首認定による無期懲役判決がありました。そのニュースで持ちきりですが、その一方でもう一つ重要な事件の判決がありました。名古屋高裁金沢支部で行われた志賀原発運転差し止め訴訟の控訴審判決です。  結果は国の控訴を認めて原告側逆転敗訴となったのですが、はっきりいってこれでは「公正な裁判ではない!」。一審に差し戻すならともかく、少なくとも破棄自判は無謀極まりないものと言わざるを得ません。というのも、一審で差し止めを認める判決が出た2006年時点では最大マグ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/18 22:33
ガダルカナル特捜・大本営報道の大罪
 まず、最高裁HP返信調査票の結果について。参加困難月の調査結果も欺瞞が発覚しました。候補者は2ヶ月参加困難月を記入できるのですが、調査結果を調べると、一ヶ月ずつの回答数を合計すれば集計数にぴったり一致します。すなわち、この項目についても重複回答をカウントしていないという重大な問題があったのです。いわば、市民をダマす目的で作られた調査票だということがこの件からも明らかになりましたし、メディアもまるでこの件を批判しないのだから救いようがありません。まさに「大本営発表」を垂れ流しているも同然です。そ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/17 22:36
現代の赤紙はどんな手をもってでも潰せ
 最高裁HPでも返信調査票の結果が公表されました。ちなみに、先日触れた中途半端に残った38人について、最高裁で調べたら全員が「一定期間の検察審査員経験者」とのことでした。しかし、「70歳以上の重病人」は一切触れられていないので、欺瞞であることに変わりはありません。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/16 23:03
「オウンゴール」に期待する北朝鮮
 昨日公表された最高裁返信結果について、とんでもない欺瞞分析があることが判明したのでこの件については後日触れたいと思います。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/14 23:21
日本の人権常識は世界の非常識
 最高裁がようやく12万人にものぼる候補者からの返信結果を公表しました。何と候補者総数の4人に1人の辞退が認められたそうですが、人口構成ピラミッドグラフを調べてみると有権者総数の4人に1人近くが70歳以上に該当するようです。最高裁はこの結果を「想定内」としていますが、70歳以上の人のほとんどが辞退を希望したとみられることからしてもこの制度がいかに嫌われているかを如実に現す結果といえそうです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/13 22:44
ジャーナリズムの批判精神を伝える
 裁判員制度反対弁護士に聞いた話ですが、裁判所前で裁判員制度粉砕4・21集会ビラをまいたら社会学習のため裁判傍聴に来ていた生徒が受け取る際に不思議な表情で受け取ったらしいです。彼らにとって、裁判員制度に賛成するか批判するか以前に、「既定だから制度の是非は考える余地もない」となってしまっているのです。制度の是非を国民に考えさせないようなやり方で権力や有識者が総与党化して決めてしまい、批判的視点を持たせないようなやり方で推し進めていることがこんな事態を招いてしまっているのです。こんな状況では、行く行... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/03/12 15:47
拉致解決のため裁判員制度断念を
 本日は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)元工作員の金賢姫さんと田口八重子さん長男・飯塚耕一郎さんの面会がありました。また、日経新聞では対朝鮮共和国制裁措置延長の記事もあったということで、今後の拉致問題など対朝鮮情勢の見通しについて考えたいと思います。  今回の金元工作員と飯塚さんとの面会について、日本のメディアは共和国側は「無視するか反発を強めるかのどちらかのはず」と予測しています。仮に私が日本の現状を知った上で共和国側の立場を取るとすれば、徹底して無視します。なぜならば、黙っていても麻生政権... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/03/11 16:05
被告人の人権擁護=市民参加?
 本日は朝日新聞関連サイトからです(1・2)。ダニエル・H・フット東大教授のコラムですが、「裁判員制度で司法が変わるかもしれない」という言い方にまさに推進側に都合の良い世論誘導を行う意図を見てしまいます。というのも、裁判員制度ほどの司法制度大改正を行えば司法の根底が変わらなければおかしいはずで、上記のような言い方をするということは、「裁判員制度で司法が変わらない可能性もある」と言っているようなものです。仮に裁判員制度で司法の根底が変わらなければどうなるか?それは、とてつもない精神的・経済的負担を... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/10 22:52
捜査が信用できるから裁判員制度?
 各報道機関世論調査で、西松裏金事件における民主党小沢一郎代表の説明責任は不十分とか、小沢代表は辞任すべしといった回答が多いという結果が出ています。と同時に、小沢代表が「国策捜査だ」と批判した件について検察の捜査が適正かどうかについて、世論は「捜査は適正だ」という風向きになっています。で・・・考えたいのは、あと2ヵ月半、裁判員制度を控えて検察としては捜査への市民的信頼がほしい時期だということです。でも、よくよく考えてみれば、世界の類する市民参加司法制度は、そのほとんどが市民の側から「検察など捜査... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/09 23:32
本ブログ読者の韓国国籍の皆様へ
 本日、麻生打倒デモに出向いてまいりました。昨日も予告したのですが、新宿大久保地区ということで、特に韓国社会に向けてメッセージを発信したいと考えて、大韓民国国籍の皆様へ 5/21以降日本国内で重罪裁判にかけられたら 国連自由権規約個人通報制度に基づき 裁判員制度の違憲性を 海外に告発しよう!!なるボードを掲げて行進しました。本当に大韓民国国民に頭を下げてでもお願いしたいことがあるからです。  本当は大韓民国国民にこんなお願いをするのは不本意で、日本の内政問題なのだから日本国民だけで解決するのが... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/08 22:26
明日の麻生打倒デモ参戦します
 突然ですが、明日の麻生内閣打倒デモに参戦することにしました。いや、裁判員制度粉砕をもくろむ私の目的は麻生打倒ではなく、「日本打倒」というべきかもしれません。というのも、下記に示す「竹崎長官罷免キャンペーン」ではなく新たな企画を考えているからです。見て頂ければもっとびっくりするかもしれません。ちなみに、ヒントは新宿・大久保地区という地理的条件にあります。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/07 22:36
今こそ検察批判世論を強めよう
 小沢一郎民主党代表の側近逮捕問題では検察の捜査のあり方も問われています。小沢代表が盛んに検察の捜査手法批判をしていることも波紋を広げていますが、対して検察側も「捜査は公正適切に行っている」との必死のアピールです。それもそのはず、当然次期首相とも目されリーダーとしての世論の支持も最も高い政治家を捜査対象にするのだから、ヘタな捜査をすれば検察が世論の批判にさらされかねませんし、ましてこの時期も時期、検察にとってあと2ヵ月半後にスタート予定にしている裁判員制度への根底的不信につながる事態に陥れば最悪... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/06 16:46
韓国に裁判員制度非難呼びかけ?
 まずはこちらの讀賣記事。韓国が日本の失敗を反面教師としてロースクールの制度設計、運営をしているそうです。日本が反面教師にされて逆に韓国に学ぼうというのは、いかにも「あちら」の方が歯ぎしりしそうな記事ともいえますが、司法制度改悪問題に限らず、理念だけ先行して現実には立ち行かない政策を作ってしまうのは、この国の悪しき伝統とでも言うべきでしょうか。  また、韓国では日本の裁判員制度に似た「国民参与員制度」が一足先にスタートしています。しかし、これも日本の裁判員制度とは理念、システムの中身ともに大違... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/05 23:19
「制度定着のため」は報道失格
 日本新聞協会の「裁判員になるみなさんへ」呼びかけ問題にもう一度触れたいと思います。この呼びかけに抗議すべく皆様、日本新聞協会に抗議のメール(editor@pressnet.or.jp)、電話(03-3591-4401)、FAX(03-3591-6149)をどんどん送りましょう。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/03/04 22:54
裁判員制度を「公正な基準」で裁くには
 皆様もご存知のとおり、本日東京地検特捜部が民主党・小沢代表の秘書を逮捕しました。西松建設からの違法な裏金献金が小沢代表の資金管理団体にわたっていた容疑ですが、総選挙直前のこの時期の大物政治家側近摘発という事態に、政権交代を嫌う検察自身の論理による、または政府与党が仕組んだ国策捜査とのウワサも出ています。攻守が一気に反転する可能性もあり、まさしく政界は「一寸先は闇」そのものです。  今回の違法献金事件については小沢代表サイドへの献金が際立って多いという理由で摘発されたともいわれています。西松建... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/03 22:26
呼びかけなしでも裁判員制度はいらない
 新聞協会の「裁判員になるみなさんへ」呼びかけ問題についてもう少し触れたいと思います。この呼びかけに抗議すべく皆様、日本新聞協会に抗議のメール(editor@pressnet.or.jp)、電話(03-3591-4401)、FAX(03-3591-6149)をどんどん送りましょう。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/02 22:05
事件報道見直しをしようが
 本日は琉球新報と福井新聞で事件報道見直しについての社説が掲載されました。裁判員に予断を与えないため推定無罪の原則を守る報道姿勢に切り替えるということですが、果たしてその効果があるのかどうか、報道の方法が変わるだけで解決できる問題とは到底いえません。  もとより、日本国内の伝統的、市民的思考回路が欧米的な「罪を憎んで人を憎まず」ではなく、「坊主憎ければケサまで憎い」、犯罪者は社会的に抹殺せよ、さらにその家族も犯罪者の家族だから連帯責任で社会的に抹殺せよ、といった考え方があります。さらに加えて、... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/03/01 23:41
日本新聞協会に抗議を!!(一部転載歓迎)
 先日の日本新聞協会による「裁判員になるみなさんへ」無神経呼びかけ(全文)、産経新聞や河北新報、秋田魁新報で社説としても掲載されました。2日前にも述べたのですが、ともかくもただでさえ精神的・生活的負担の大きな裁判員をイヤイヤながらに強制徴用された挙句、社会の晒しモノにまでしようとするメディアの姿勢は無神経きわまりないものです。イヤイヤでも権威主義的姿勢の大手メディアが「裁判員の会見するから来い」と圧力をかけたら、弱い立場の裁判員個人が会見に臨まない選択肢を取れるのでしょうか?  しかも、この「... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/28 22:30
12万人の返信結果はいつ公表?
 そういえば、12万人が返信したといわれる2009年裁判員候補者通知への辞退内容について、最高裁は2月末に結果報告とか言っていたはずですが、今日になってもその情報はなぜ公表されないのだ?一刻も早い公開が求められている情報についてその深刻さを最高裁が理解していない証拠ともいえましょう。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/27 23:20
当然の酷評・麻生外交
 麻生総理がオバマ政権下で最初の海外首脳としてホワイトハウスに招かれたことが「日本のメディアでは」大きく報道されましたが、海外メディアは本当に酷評の嵐でした。それもそのはず、総選挙直前、政権交代の可能性が高まっている現状、長くても半年後にはまず麻生総理ではなくなっている状況下でアメリカに麻生総理に期待しろというのが無理というもの。完全にアメリカにも足元を見られた外交になってしまいました。  前ブッシュ政権に対して麻生総理が対朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)政策で不満の意を表明したとの報道もあり... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/26 22:53
検察・弁護士連携の大罪
 裁判員制度がここまでこじれた原因として知り合いの弁護士の中に「日弁連の翼賛が最も責任が重い」と述べる方がいらっしゃいます。この観点から述べたいと思いますが、とりわけ本日は検察と弁護士が一体化して推進している問題について触れたいと思います。  刑事裁判において検察と弁護士は完全に対立する関係です。ですから、刑事裁判分野において、検察と弁護士が政策を一体化して推進するなど本来絶対にあってはなりません。ま、刑事裁判の理解を国民的に深めるというお互いの利害対立問題にならないレベルの政策ならばともかく... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/25 20:53
「政治の無関心」の大罪
 最近裁判員制度関連の社説・コラムが多く見受けられます。昨日は讀賣新聞、本日は岩手日報、熊本日日、南日本新聞(鹿児島)の社説、山陰中央新報のコラムと盛りだくさんでした。とりわけ岩手日報の社説は注目で、ほぼ大半のメディアによる翼賛姿勢とは一線を画する内容です。岩手県は日本で一番広い県で、かつ裁判員対象裁判所が盛岡地裁本庁のみ、さらに東北北部ゆえに冬季の交通事情悪化が見込まれるなど、管轄の事情で「裁判員制度などやられたらたまったものではない」な理由も考えられます。とはいえ、岩手日報ともいえども裁判員... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/24 22:30
人権の世界的常識は絶対か?
 昨日もう少し掘り下げたいと記載した被告人の人権保障の観点について、日本の裁判員制度が(少なくとも人権先進国といわれる国では)類を見ない被告人の人権保障がない市民参加司法制度になったことは何度も取り上げました。すなわち、極めて非常識で世界に見られたら恥ずかしい司法制度だということです。しかし、人権的観点に限らず「世界の常識」は実は絶対的に正しいかといえば、必ずしもそうではない可能性もあります。日本の裁判員制度は現在の世界的にみたら明らかに非常識なのですが、実は人道上はベターな司法制度だったという... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/23 23:22
被告人の人権保障がまるでない
 江東区事件関連社説、本日は毎日新聞や愛媛新聞、福島民友新聞でも掲載されましたが、どれもこれも本質的に不可能なものを「課題」だとか「対策が必要」だとかいう論調。そんなものメディアも分かりきっていながら、メディア全体自らが裁判員制度推進論にどっぷりはまっているためゴマカシの社説を記載しているのだから救いようがありません。すなわち、1+1=3を前提にした数学的証明をしようとすればどんな優秀な理論を用いたところで結論はすべて誤りなのを知っていながら、結論は「正しい」と導かねばならないために国民世論全体... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/22 22:46
4月21日、日比谷に集まろう!!
 裁判員制度までちょうどあと3ヶ月。本日は新潟日報で江東区事件と絡めた社説が掲載されました。新潟は弁護士会が最初に裁判員延期決議を出したこともあり、新潟日報社説には裁判員制度問題についてはかなり神経質な傾向が見られます。  本日私は日隅弁護士提案のシンポジウムに出向いてまいりました。政策審議が行われるメンバーが「御用」メンバーにならないために民意をどう反映させるシステムを作るかということでしたが、日本の場合は特に国を動かす上層部同士に強いつながりがあるだけに難しい問題でもあります。一度できた既... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/21 23:40
報道機関完全翼賛の恐るべき理由
 昨日少し触れたTBSニュース23特集。期待はまるでしていなかったのですが、やはり予想通りの翼賛内容で、裁判員候補者実名会見シーンは内容ではほんの一部、長野・善光寺住職の「報復の危険性懸念」についても但木元検事総長の対策論のために都合よく使われただけでした。それよりヒドかったのは最後に「より良い裁判員制度にするために権力裁判にも広げることになれば」というコメントが出たことです。そんなもの「法曹内にも社会にもそんなに裁判員制度の手を広げる余裕はない」で一蹴です。TBSも分かっているはずで、分かって... ...続きを見る

面白い ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/02/20 14:07
常識が通用しない首相と裁判員制度
 昨日の江東区事件について本日社説が掲載されました。とはいっても、中日(東京)新聞は遺族感情には配慮しても裁判員の負担には一切配慮しないつもりですし、中国新聞は「裁判員となることに腰が引けた人がいるようでは困る」と言うけど常識人ならば大半は腰が引けて当然の話でしょうし、宮崎日日新聞は「悪夢にしてはならぬ」と言うけど悪夢にならない人はよっぽど鈍感な人でしょう。すなわち、彼らメディア全体で裁判員制度推進論陣を張ってるから、その目的のためには不可能な課題でさえ克服可能であるかのように装った報道をしてい... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/19 16:11
星島被告判決の日に検察方針
 本日、江東区バラバラ殺害事件で星島被告人に無期懲役判決が言い渡されました。今回の事件に限らず、広島・奈良の少女殺害事件、秋田・藤里や滋賀・長浜での児童殺害事件、岐阜・中津川の家族5人殺害事件など裁判員制度絡みコメントでメディアの注目を集めるのは死刑か無期かの選択が迫られる事件ばかり。もとよりこの裁判員制度導入世論を高めたきっかけとなったのが死刑か無期かが争われた山口・光市母娘殺害事件で被害者遺族の「この被告人に死刑を言い渡さない司法も敵」発言だったことを考えればそれも「尤も」となってしまうので... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/18 15:58
財務相大失態辞任→4月総選挙へ?
 皆様もご存知のとおり、中川昭一財務相がG7後の記者会見でろれつが回らない受け答えをしたことが大問題になっています。泥酔状態?で会見に臨んだ行為はまさに世界に醜態を示したともいえる事態で、まして大不況で経済の建て直しが世界的喫緊の課題となっている現状での失態は、与党内からでさえ批判が出るのは当然といえます。  無論、野党は大激怒。本日中川大臣が「予算関連法案成立後の辞任」を表明した件に関しても、「即刻辞任が当然」との姿勢は至極自然で、早くも参議院に問責決議案を提出しました。また、予算関連のすべ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/17 20:32
金正日総書記の誕生日に考える
 本日は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)金正日総書記の67回目の誕生日です。一方で日本ではクリントン国務長官が本日訪日し、拉致被害者との面会も予定されているとのことですが、誕生日祝賀と総書記の健康問題への配慮ムードの共和国本国で果たしてどれほどの影響力があるのでしょうか?そんな意味で本日はこの問題について触れたいと思います。  拉致問題については、近く金賢姫元死刑囚と被害者田口八重子さん家族との韓国での面会が実現する見通しになったことも伝えられています。田口八重子さんが金元死刑囚の教育係「李恩... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/16 14:28
究極の「上から目線」
 まずは本日の中日(東京)新聞社説から。この社説をそっくりそのまま裁判員制度に向けて言ってみろ!! ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/15 19:18
海外に利益になる裁判員反対運動
 各新聞社説で、海外向けに「アメリカは●●すべし」「韓国は××すべし」「イスラエルは▲▲すべし」といった論調が見られます。見ていてこれほど虚しいものはないと思います。日本国内でいくら海外向けに論じても海外がこの社説をどれほど重要視して見るかを考えれば高々知れていますし、所詮は「内政干渉」といわれるのがオチだからです。  日本国内の新聞社説は基本的に国内の利益を目指すものです。ですから、国内レベルで収まる問題ならばそもそも海外にとっては「対岸の火事」でしかありませんし、場合によっては海外にとって... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/14 23:37
独立外交官という考え方
 まずはこの毎日新聞記事奈良版を。行われた期日が記載されてないですが、間違いなくこれは2月6日に行われた産経新聞社主催の「正論」講演会です。行われてから一週間もたった、しかも同業他社主催のイベント記事を掲載するとは、毎日新聞はプライドも何もないのでしょうか?それとも裁判員制度翼賛推進のためには権力や同業他社と組んででも何でもありでしょうか? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/13 22:01
公正さを著しく侵害する被害者参加
 麻生政権が末期症状を呈してきています。「郵政民営化は賛成じゃなかった」の発言は小泉元首相にも笑われるほどで最早開いた口がふさがりません。片山さつき・佐藤ゆかり・杉村太蔵議員ほか「チルドレン」の顔が立たなくなってしまいます。とりわけつい先日の早川忠孝法務政務官の「予算成立後辞任」発言数時間後撤回問題は、麻生政権における究極の混乱を物語っています。なぜならば、予算成立後(=3月下旬〜4月)は法務政務官の立場からすれば予算よりももっと大事な問題があるのです。そうです。森英介法務大臣に慰留された大きな... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/12 22:55
「みどりの未来」発足イベント
 本日は渋谷で行われた「みどりの未来」発足イベントに出向いてまいりました。「みどりの未来」は前身が中村敦夫さんが立ち上げた「みどりの会議」と地方議員による「虹と緑の500人リスト運動」で、今回その2団体が合流して2008年末に発足したということで、出来立て団体のイベントでした。私は積極的に関わるというよりも、政治理念の勉強という意味をこめて出席したいと考えていました。  今回のイベントでは格差・環境・平和、それぞれの観点からパネリストが発言されました。どの観点も非常に重要なものですし、これらの... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/11 21:43
法曹三者無謀な翼賛
 本日の産経新聞記事から。この件について落合先生が「制度が始まる前から、既に終わっている」とまでの痛烈な批判を述べていらっしゃいます。落合先生は「実体法の様々な問題を放置したまま、裁判員制度を導入しようなどと考えたところに、そもそも無理があり」とおっしゃいますが、それ以前の問題として近代憲法における刑事司法の基本思想(=被告人にとっての適正手続きの保障)からして根底的に間違った制度を導入したところに無謀があったというべきではないでしょうか?とはいえ法律を作ってしまった、しかも権力や有識者が総与党... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/02/10 21:27
ヤクザの論理と裁判員制度
 ストーカー判事の衝撃覚めやらぬ中、今度は福岡高裁宮崎支部の判事がバス内でのチカン容疑で逮捕されました。司法関係者にとって「よりによってこの時期に」と苦虫を噛み潰す思いでしょう。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/09 23:37
ネット暴力摘発問題へのメディアの鈍感性
 ブログへの誹謗中傷でタレントのスマイリーキクチさんが被害を受けた事件で、暴力表現を書き込んだ利用者が一斉に大量刑事摘発されました。お隣韓国では同様のインターネット上での集団暴力でタレントが自殺に追い込まれるケースも起きたことからサイバー侮辱法案問題が波紋を広げていますが、日本でも同様の問題がおきかねない事態ともいえそうです。  しかし、むしろ問題なのはこの件に関する社説において「インターネット上での表現には責任を伴う」といった論調が大半を占める傾向です。確かにネット上であれ大手メディアであれ... ...続きを見る

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/02/08 16:59
本日の「よもやま講座」
 本日の憲法よもやま講座「裁判員制度を裁く!」。制度自体の是非が国民的議論にまるでならないまま「裁判員制度は既定路線」だとして実施に向けて権力・推進側はまい進するだけですが、それでも憲法フェスティバルでは「制度自体の是非を国民的議論をすべき」というコンセプトのもと今回の企画を実施いたしました。企画としては重要な意味を持っていただけに、もう少し参加者(外部から20人程度)が多ければ良かったという思いはあります。この件についてはやはり広報の問題があったことが反省材料です。  今回の「裁判員制度を裁... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/07 23:10
2月7日憲法よもやま講座再度ご案内
 いよいよ2月7日(エントリーから一日もないですが)憲法フェスティバルが憲法よもやま講座・裁判員制度を裁く!を牛込箪笥地域センターで実施いたします。社会では「裁判員制度の実施は絶対の大前提」とされた報道が一方的に行われる中、憲法フェスティバルではそもそも裁判員制度の存在があって良いものかどうか、その原点から考え直す企画を実施いたします。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/06 23:40
民放連の暴挙許すまじ
 日本民間放送連盟(民放連)が裁判員制度について法廷内や選任手続きなどの撮影を最高裁に申し入れたそうですが、この言い方に違和感を感じたのは私だけでしょうか?すなわち、民放連の申し入れは「裁判員裁判」だけで、例えば本日摘発されたL&Gに代表される詐欺事件や政治家の汚職事件は対象にしていない言い方だったことが大問題なのです。ま、裁判員裁判を対象にすれば他の裁判も法廷内放映ができるとは思うのですが、要は裁判員裁判だけを対象にした言い方をした民放連の感覚を疑わねばならない問題なのです。  ではこんな映... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/05 23:36
村上ファンド事件控訴審から
 本日は村上ファンド事件控訴審について各新聞社説がずらりと並びました。一審と違うのは、時代背景がまるっきり変わってしまったことで、この種の経済活動に比較的肯定的な産経新聞でさえ行き過ぎた市場原理主義、その果てに生まれた世界恐慌を反省する内容でした。  上記産経社説での後半"ライブドアや村上ファンドの絶頂期と今では、経済や市場の風景が一変している。各国の投資ファンドの暴走が現在の世界金融危機の引き金になったとの見方が強まったからである。彼らは「企業は株主のもの」と決めつけ中長期的視野に立った経営... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/04 23:29
悪政のスキに悪徳業者あり
 本日、NHKのクローズアップ現代で新たな貧困ビジネスが取り上げられました。実は、困窮者を劣悪環境の狭い部屋に多数居住させた上で生活保護を食い物にする貧困ビジネスが昨年末にクローズアップ現代にて取り上げられたのですが、本日の番組は平たく言えばその「介護版」です。すなわち、困窮者で要介護になった人を多数集める施設を作り、生活保護に加えて介護報酬も食い物にするという実態です。さらに救いようがないのは、これらの貧困ビジネスを求める困窮者を救うべき公的機関(行政)さえも許容量をはるかに超える利用者を抱え... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/03 23:54
一部執行猶予?
 最高裁敷地内で男性が自殺したというニュースがありました。遺書も見つかっていますが、その内容には触れられていません。時勢が時勢だけに何らかの意図をもってと考えるのが自然だとは思いますが、果たして真相は一体? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/02 20:55
誰のための裁判員制度?
 再度掲載しますが、今度の土曜日となる2月7日(土)に憲法フェスティバルが憲法よもやま講座・裁判員制度を裁く!を実施いたします。社会では「裁判員制度の実施は絶対の大前提」とされた報道が一方的に行われる中、憲法フェスティバルではそもそも裁判員制度の存在があって良いものかどうか、その原点から考え直す企画を実施いたします。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/01 23:08
改めて死刑と裁判員制度を考える
 私は一昨日に死刑執行関連エントリーを立てましたが、保坂展人議員のブログ・本日の記事を見て改めて考え直したいと思います。保坂先生も死刑存置について「日本はイスラム諸国や北朝鮮などと組んで」という表現をされていますが、この国が「北朝鮮」のような国になりかねない恐ろしさを感じるのは何も死刑問題に限らず、護憲運動に関わっている方ならば共通認識だと思います。  保坂先生が"誰がいったい、「死刑への市民参加」を求めたのだろうか"と疑問を呈されているところから実は裁判員制度の問題を考えなければなりません。... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/31 21:12
最善の処置と相応の責任を
 権力や有識者が総与党化した以上、国民の反発と説得力ある専門家・市民の反対意見を無視してまでも絶対的に推進して何が何でも起動させようとする裁判員制度。この国に根深く残る悪弊があの大戦の失敗から何も変わっていないというのは、食品や製品耐性の偽装問題でも市民の前に顕わにしてくれました。政策にしても経営にしても人間の営みである以上完璧はほぼ絶対にありえず「失敗」はつきものですが、結果的であってもそうなった場合にその時点における最善の処置とそれ相応の責任を取ることが今後の信頼回復への最大の近道です。その... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/30 22:06
本日「2か月に1回」の…
 昨日に少し触れた毎日新聞の世論調査。裁判員制度について言えば当然良識を疑う内容ですが、この世論調査が行われたのが1月24・25日だったことについて触れなければなりません。というのは、私にとって1月下旬というのはイヤな予感を持つ時期だったからです。そうです。2か月に1回の「ベルトコンベア(鳩山邦夫元法務大臣いわく)」が動く可能性が考えられたからで、毎日新聞にとっては死刑執行への監視機能を果たす意味もあったかもしれません。ところが…本日、やはり「予想通り」4人の執行がありました。  江東区バラバ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/29 15:47
毎日新聞の良識を疑う
 裁判員制度についてのすべてのメディアによる絶対的翼賛報道についてはあきれてモノもいえないのは慣れているのですが、それにしても昨日の毎日新聞コラムは激怒モノでした。まるで政府か最高裁からいくら金積んでもらったのかと疑うような内容ですし、よりによって江東区バラバラ殺害事件の公判で論告求刑が行われた翌日という日時にこんなコラムが掲載されたことが、一般市民、とりわけ不幸にも2009年裁判員候補者にさせられた市民の神経を逆なですることは想像に難くありません。ここまで無神経な記事をよく書けたものです。 ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/28 23:43
小池振一郎氏の人権感覚を疑う
 江東区の女性バラバラ殺害事件、この事件が来たる裁判員制度に向けて重要な意味を持つことからも社会的注目を集めたこともあり、今回の論告求刑公判では専門家の意見も紹介されました。テレビ朝日のニュースでは裁判員制度推進派の小池振一郎弁護士、反対派の高山俊吉弁護士のコメントもありました。  このコメントの中で大きな問題点として挙げたいのは、刑事弁護の基本という観点から小池氏の人権感覚を疑わざるを得ないところです。残酷な写真をモニタに公開した検察側の立証方法には当然「裁判員にとって負担が大きすぎる」とい... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/27 00:18
「7割は3日で」はやはり大ウソ
 さて、本日は江東区女性バラバラ殺害事件での死刑求刑関連で。今回の裁判は「裁判員制度をにらんだ異例の経緯」ともいわれました。それもそのはず、死刑求刑事件で全開廷数6回というスピード審理、法廷で生々しいバラバラ死体写真証拠が映し出されたことで裁判員がこんな残酷な証拠を見せ付けられる現実も示しました。こんな事件に嫌々ながら強制徴用させられた挙句、立ち直れないほどの精神的衝撃を受けたら誰が救済してくれるのでしょうか?いや、運が悪かっただけで仕方ないだろという冷酷なシステムが裁判員制度の本質なのです。そ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/26 16:53
反対派情報をどう届けるか
 表に出てくる権威あるテレビ・新聞報道はすべて翼賛姿勢、まさに「北朝鮮並み情報統制」ともいえる実態の裁判員制度。当然、反対派としてはインターネットや街頭活動でアピールしていかねばならないのですが、どうしてもそれには限度があります。街頭宣伝は絶対的人数が足りないですし、インターネット情報はその環境下にいない人には届きません。その意味で本日放映されたテレビ朝日・サンデープロジェクトは興味深い内容でした。韓国の脱北者が風船に大量の北朝鮮体制批判ビラを詰めて国境付近から北に飛ばし、北の領土内で自動的に風... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/25 15:46
時効撤廃問題を考える
 最近、凶悪事件における時効撤廃問題が論議されています。長期未解決事件被害者の感情が事件の経過とともに癒されるどころか未解決であるがゆえにかえって増すとも言われていますし、また、DNA鑑定など最近の捜査技術の進歩で古い証拠でもその能力を認めることも可能になったことも大きな要因です。2005年には最高刑死刑の事件では公訴時効が25年まで延長されました。そのため、民法上の時効にあたる除斥期間が未だに20年であるのは憲法上からも問題(刑事事件で有罪となる事件が民事上は「無罪」になる可能性がある)である... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/24 22:38
中東問題と北朝鮮問題のつながり
 千葉県弁護士会が全国3番目に裁判員制度延期決議を採択しました。しかし、千葉日報では「県弁護士会の一部会員」、毎日では見出しで「見直し」など、歪曲した表現が続々。他のメディアはベタ記事だったり記事そのものがなかったりもありました。また、本日は被害者参加公判が初めて開かれましたが、ますます刑事裁判がおかしな方向に進んでいくとしか考えられません。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/23 23:28
総選挙は一体いつに??
 オバマ新大統領就任ムードの中、国内ではここ数日間で総選挙の時期を左右するニュースが次々に飛び込んでいます。実は、今後の国内予定を考えると与党側からの選択肢としての総選挙の期日は意外にチャンスが少ないからです。  まずは4月内の総選挙を考えた場合は解散は3月末から4月上旬。すなわち、定額給付金や税制関連法案の3分の2・60日再可決問題がモロに争点になります。本日、自民党内で対立が続いていた消費税引き上げ時期について、時期を明確にしない「2段階方式」を提示したところ反対派も容認したことで一応は決... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/22 15:24
パレスチナ問題から考える
 本日の本題は裁判員制度とは直接関係ありませんが、平和活動の一環です。一昨日19日、「ガザ〜この現実 一方的な破壊と殺戮の中で」・映画「レインボー」(2004年)上映会と岡真理さんのトークイベントに大阪まで出向いてまいりました。昨年12月27日にクリスマス・年末年始休暇を「利用」するような手法でイスラエルのガザ襲撃が開始されたのですが、映画「レインボー」の作者が「愛と希望に満ちあふれた世界を表現したかった」が、そうではない、想像を絶する現実がまさに2004年当時のパレスチナでも、現在のガザ地区、... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/21 23:27
竹崎博允長官罷免キャンペーンパワーアップ
 最高裁の極めて不公正な世論誘導裁判員制度広報はとどまるところを知らないどころか、ますますその度合いを深めていく事態までになっています。その意味で、私は竹崎博允最高裁長官の罷免キャンペーンを毎日ネット上で張っております。しかし、全国1億もの有権者相手に活動を一人だけで行うには自ずから限界があります。その意味で、実際に「最高裁国民審査で竹崎長官のクビを飛ばすことがいかに重要か」という問題を国民に向けて宣伝する必要があり、読者の皆様にも協力していただきたいところがあります。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/20 08:43
2月7日・憲法よもやま講座のご案内
 2月7日(土)に憲法フェスティバルが特別企画・憲法よもやま講座「裁判員制度を裁く!」を実施いたします。社会では「裁判員制度の実施は絶対の大前提」とされた報道が一方的に行われる中、憲法フェスティバルではそもそも裁判員制度の存在があって良いものかどうか、その原点から考え直す企画を実施いたします(以下は憲法フェスティバルの案内文です)。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/19 17:29
最高裁「定額給付金」並み迷走ほか
 本日、中日(東京)新聞がまたも国民を激怒させる社説を掲載しました。「結論急がず議論重ね」とは「裁判員制度を本当にやるかどうかの結論」だと(当然国民の大半はそう読むでしょうが)思ったら、裁判員制度の開始は絶対の大前提で、評議の議論の中身についての「結論急がず」だから話になりません。こんな大不況の時代に「時間を取られ経済的損失も予想されるなど国民負担は小さくありませんが、専門家と多様な素人双方の知識、経験の融合は、日本社会に変革をもたらすでしょう」とはまさに政府広報そのもの以外の何物でもありません... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/18 15:29
韓国ネット問題と裁判員制度
 私は韓国のネット問題について本ブログで何度も取り上げています。裁判員制度を考える上で、言論の権威を推進派が100%支配している関係上、インターネット上での言論・表現の自由については相当神経を光らせなければならないこともあり、本日も考えたいと思います。  昨日の日経夕刊に『韓国、「ネット論客」に揺れる』というコラムが掲載されました。政府の経済政策批判を繰り返した男性がインターネット上にウソを書いたということで逮捕される事件の波紋についての記事ですが、昨年12月に「政府が銀行や企業にドル買いを禁... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/17 22:00
トップが変わらなければ意味がない
 昨日「本日のいろいろ」なるエントリーをしたのですが、昨日のニュースの中で触れなかったニュースがいくつかあります。実は、本日独立エントリーとして出したかったのが理由です。  昨日は最高裁の裁判員制度有識者懇談会が初めて開催されました(参考・共同通信)。「国民の信頼、一番大事」といっても、国民的意見は裁判員制度の存在そのものに根底的な不信感があるのでは、裁判員制度をやめる以外に方法はないと考えるのが常識でしょうが、そんな常識が通用しないのがこの手の懇談会です。すなわち、国民の根底的不信感が根強い... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/16 22:23
本日のいろいろ
 本日は裁判員制度が絡むニュースがいろいろありました。その意味でいくつか批判したいと思います。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/15 22:17
最高裁人事の透明化といっても
 本日は朝日新聞が特色ある社説を掲載しました。最高裁人事を透明化せよという提言ですが、そもそもこの国の憲法では司法の独立性を重視する意味において民意からなるべく独立させた司法の運用をしてきた歴史があります。「司法に民意を」という理念で裁判員制度導入とかいわれるのですが、最高裁長官をトップとする人事構造が変わらない限り裁判員制度などという理念が形骸化する可能性は極めて強いでしょう。司法にも民意を反映できる裁判員制度が導入されたのだから実質形骸化した国民審査は廃止しようなどというヒドい意見までありま... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/14 14:12
やはりこの国は北朝鮮と同等か?
 本日は、注目の残虐事件の公判が2つありました。まずは中津川の家族5人殺害事件。5人殺害にしては異例の無期懲役という結果が強調されていたのですが、むしろ注目しなければならないのはテレビで放映された公判法廷の様子で、3人の裁判官の両脇に3人ずつ計6人、実際に人が座っていたのです。司法修習生か裁判所職員かどんな立場かはよく分からないのですが、ともかく裁判員制度をテレビを見る視聴者にも意識させる効果を狙ったものであることは間違いありませんし、このような形での公判開廷は増えるでしょう。もう一つ、東京での... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/13 22:05
朝日新聞に抗議を!!
 各地方紙の同調欺瞞社説、昨日は佐賀新聞にも掲載されました。一方で本日成人の日関連社説の中で、讀賣新聞が裁判員制度に絡めたものを掲載しています。「司法の世界でも健全な常識を持った大人として役割を果たすことが求められる」とありますが、「健全な常識を持っているからこそこんな不正な法律には協力しない」という考え方は認められないのでしょうか? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/12 22:15
宗教者もモノが言えない
 本日の讀賣新聞記事から、宗教界の間で裁判員制度が大きな問題となっています。それこそ信教の問題は人を裁く行為と両立するのか?は人としての人格の根底に関わる問題で、ましてそれを職業としているならばなおさら重大です。  この国の場合、もともとから宗教と政治を必要以上に分けて考える国民性がありました。ここで言う宗教と政治の問題について、ある程度は関連付けられるというレベルの意識が市民レベルで不足しているという意味で言います。むしろ、必要以上に宗教と政治を絡めて論じるのをタブー視する傾向は、逆に宗教と... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/11 22:05
地方紙社説の大問題
 本日は「ガザに光を」イスラエルのガザ攻撃即時停戦を求める特別企画に参加してまいりました。ただ、時間の都合で私は「パレスチナ1948NAKBA」映画上映会だけの参加となりました。中東のみならず世界のあらゆる問題に共通しますが、重要なのは「強者の論理で弱者を強圧的に支配する手法に平和をもたらすことはありえない」です。これは本日イベントに参加された天木直人さんも指摘していましたし、実は、この問題は「裁判員制度」にも共通です。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/10 23:43
権威に決して負けない
 昨日紹介した「原文同じ?」の翼賛社説。本日は福島民友と東奥日報で掲載されました。4割が辞退希望ならば、残る6割は選ばれれば引き受けてくれるという推進派の勝手な解釈は、本日の読売特集記事を見ればとんでもない悪質なミスリードなのは明らかです。候補者となり、辞退希望を返信しなかった90人について、そのうち4人に3人にあたる66人が「裁判員参加に不安がある」と回答しています。これは、本当は辞退したいけど回答票に記載する理由が見当たらないという不幸な事態だからで、こんな不幸を利用する最高裁の悪質性、そし... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/09 16:26
改めて「国連介入は絶対に必要だ」
 まずは本日の茨城・岐阜・山陰中央・宮崎日日の社説から。まるで同じ原文から各新聞社で編集されたかのような同様の翼賛論調です。特に茨城・岐阜・山陰中央では4割の人が辞退希望を最高裁に返信したことに触れて「残る6割は受け入れる用意があるとみることができる。ならば制度が動かなくなる心配は少ない」と最高裁の都合の良い理屈を平気でそのまま垂れ流しています。  これらの社説のほか、産経新聞コラムでも見られるのですが、市民の不信・不満・不安をよそに、国家権力と一体化して絶対的推進姿勢になったメディアが無理や... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/08 20:41
2009年政治展望と裁判員制度(2)
 年始から連日ニュースとして大きく取り上げられた日比谷公園の「派遣村」。そんな折によりによって坂本哲志総務政務官が「本当にまじめに働こうとしている人たちが日比谷公園に集まってきているのか」という発言をするのでは、本気で雇用問題に政府が取り組んでいるのか?という疑念を抱かせるとしか言いようがありません。もっとも、総理自身がこの問題とは縁の遠い育ち方をしているのでは、このような政務官が生まれる土壌が根底にあると言ってもいいとは思いますが。  それはともかく、本来政治や行政の役割である生活不安者の支... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/07 00:29
2009年政治展望と裁判員制度(1)
 まずは、本日の下野新聞記事から。おいおい、宇都宮地裁よ、昨年大きな社会問題となったストーカー判事のことにはまるで言及しないのですか?そんな姿勢で裁判員制度の理解を求めるといってもまるで説得力などありゃしないとしたものです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/06 21:50
中途半端な延期論はかえって危険
 本日NHKから「社民党・国民新党が裁判員制度延期法案提出へ」というニュースが報道されました。一方で産経新聞はこんなコラムを。「国会が全会一致で決めておきながら、直前になって、異議をはさむのはいかがなものか。これでは、国民の不安を増幅させるだけだ」とありますが、そもそもこんな法律が存在すること自体が国民の不安の原因なのを分かっていながらこんなコラムを掲載するとは。。。こんな思想は何も産経に限らない(というより、産経新聞はむしろ裁判員慎重論も多数掲載している分まだ良い方ともいえる)、全部のメディア... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/05 21:09
「裁判員制度批判を許さない」を許さない
 新年早々、特に本日は各大手新聞で裁判員制度特集記事が掲載されました(朝日=1・2、毎日=1・2、産経=1・2・3・4・5・6、読売=1・2・3。読売記事は1月1日、1月3日分含む)。どれもこれも市民の不満、不信、不安をよそにしてあくまで制度が始まることは絶対の大前提としてどのようにより良く改善していくかという観点でしか書かれていません。  最近のブログなどでは「制度が動き出しているのに今更反対運動などするのか?反対するのならばもっと早く動けば良かったのではないか?ここまで来たのならよりよい制... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/04 20:53
情報亡命の時代到来か?
 まずはこちらの日経関西版から。日経ネット関西がトレンドアンケートで行った2009年大予測からのデータですが、7割の人が「裁判員制度で混乱が起きる」と予測しているとのことです。それもそのはず、8割の市民がなりたくないばかりか、説得力ある反対論が多く出ているものを権力・メディア・日弁連執行部が総与党化して無理やりにでも機能させようとする手法自体に無理がありすぎると考えるのが自然としたものです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/03 17:11
大前提そのものが不公正では
 昨年の紅白歌合戦では裁判員制度に直接絡んだシーンはなかったように見えましたが、年末年始のバラエティ番組では裁判員制度が小ネタで取り上げられたものもありました。  しかし、昨年初の一発目のエントリーで一昨年の紅白歌合戦の不公正番組構成を批判したのですが、二年続けて同じ批判をしなければいけない事態になるとは・・・昨年のエントリーで「紅組演歌歌手へのあからさまな冷遇があったのです!!。中村美律子、香西かおり、水森かおり、伍代夏子各歌手の歌唱はワンハーフ(1番プラス2番または3番の半分だけ)バージョ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/02 21:56
「北朝鮮並み情報統制」流行語大賞を今年の大目標に
 あけましておめでとうございます。といいたいところですが、今年はこのままではとてもおめでたい年にはなりません。何しろこの国の破滅への第一歩となりかねない裁判員制度が始まろうとしているからです。国内のみならず海外の協力を得てまでも、何としても絶対に破綻させるべく活動してまいります。社説では今のところ見られないですが、早速産経新聞がこんな特集記事を・・・(1・2)。こんな記事を書いて「国民の権利」だとかいう言い方にとてつもない激怒を覚えます。すなわち、国家権力側の勝手な思い込みによる「権利」という一... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/01/01 15:13
国連への介入要請も辞さず
 さて、本年の最後は来年への活動方針について触れたいと思います。一つは毎日このブログで述べているように、来年必ず行われる最高裁判所国民審査において(なるべく全員×が理想ですが、イラク自衛隊派兵違憲判決に挑戦状を叩きつけた竹内行夫判事とともに)、竹崎博允最高裁長官のクビを次期国民審査でぶっ飛ばすキャンペーンです。皆様も下記バナーを貼り付けて下されば幸いでございます。街頭でもカードを持って宣伝していきます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/31 00:41
民意に反して政治決断する大義名分
 今年の死刑判決・執行の実態に関する記事もちょくちょく掲載されています。その意味で民意に反してまで裁判員制度を強行する姿勢について、死刑問題と絡めてエントリーしたいと思います。  海外から人権重視の観点から死刑廃止を求められているにも関わらず日本政府が死刑を存置する大義名分として掲げているのが、国民の大半が支持しているという民意です。しかし、民意に反してまでも過去にはフランスが死刑廃止に踏み切ったケースがありました。人権重視の観点から必要という政治判断で、現在ではフランス社会で死刑廃止が受け入... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/30 17:09
裁判員制度を強行する司法など信用できない
 今年司法関連で話題となった大きなニュースには裁判員制度のほかに、裁判所関係者による不祥事がありました。ストーカー判事が弾劾裁判(実は、弾劾裁判で判断する国会議員も「裁判員」と呼ばれるそうで)で罷免された事件、判決書を偽造して振り込め詐欺口座を凍結解除させた家庭裁判所書記官による事件があり、司法関係者にとっては「よりによって裁判員制度を一年前に控えた時期に」と苦虫を噛み潰す思いでしょう。しかし、京都家裁がこんな記者会見を行うようでは司法を信頼しろと言ってもまるで説得力などないとしたものです。いや... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/29 23:40
英文サイトから
 昨日は風邪のために更新を休んだことをお詫び申し上げます。  本日は英文のこのサイトから。外国からの裁判員制度への意見は非常に重要な意味を持つので、これから海外への活動を重視したいと思います。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/28 23:56
ペンの暴力は剣の暴力より悪質
 本日は朝日、産経、北海道新聞、岩手日報で裁判員制度絡み社説が掲載されました。朝日は広島少女殺害事件差し戻し判決、産経・北海道はストーカー判事弾劾罷免、岩手は裁判員候補者12万人辞退希望の件に関してですが、実名会見問題については触れない姿勢でしょうか。これに触れれば裁判員制度の根幹を揺るがしかねないだけに、メディアとしては会見者は放っておいてそれ以外で何としてでも軌道に乗せることを考えているのかもしれません。でも、先日の実名会見に次いで同様の姿勢を示す候補者が続出するともなればどうなるのでしょう... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/26 22:39
実名会見の波紋
 先週の2009年裁判員候補者実名公表会見、やはりという感じでしたが、さっそく昨日森英介法務大臣が「弁護士は法律を守ることが本分。法律に反してのカミングアウトはいかがなものか」と批判しました。一方、最高裁は現状コメントを出してないようですが、会見を批判すればそれこそ「違法遡り契約」の問題も持ち上がるので言えないのでしょう。そもそも違憲の裁判員制度には従う必要などさらさらないというのが裁判員制度はいらない!大運動の見解です。  それに先立って、新潟日報が昨日の社説でこの問題を取り上げました。新潟... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/25 22:35
いかなる世論調査も信用できない
 本日はこちらのインターネット世論調査のデータから。この調査結果からも推進派のあざとい姿勢が見えてきます。  この世論調査の特徴は、アンケート調査の対照性の観点から「本音は辞退したいが行く」を参加容認派と考えることにあります。すなわち、最初から公正さを装うために、いかにも公正に2対2のように参加容認派と参加消極派を分けてデータ収集したように見せるのです。実際に出た結果からも「公正な意味で7割の市民が参加意思を持ってくれている」と推進派が宣伝できる、と考えるのでしょう。  しかし、アンケート内... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/24 22:54
田母神論文と裁判員制度の同根
 明日、いよいよ空自撤退!みんなで勝ち取った違憲判決全国集会in名古屋に出向きます。今年4月17日には違憲判決を勝ち取ることができたのですが、その直後にいきなり「そんなの関係ねぇ」という当時の田母神俊雄航空幕僚長の暴言、自衛隊イラク派遣を推し進めた竹内行夫元外務次官の最高裁判事就任、そしてつい先日の田母神氏の論文問題と、自衛隊海外派遣問題は違憲判決後もとどまるところを知りません。総選挙を近日中に控える情勢のもと、国会では対テロ特措法延長が衆議院の3分の2条項による再可決も行われました。自衛隊海外... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/22 11:27
候補者が実名を明かして会見(2)
 まずはこちらの神戸新聞記事を。暴力団員も選ばれれば裁判員になる可能性があり、最高裁も「個人情報を勝手に調べて排除することはできない」との立場だとか。記事上では垣添弁護士の指摘にもありますが、国が法律の上で反社会的勢力と認定する指定暴力団員が裁判員として公正な裁判ができる前提で作られているシステムはどう考えても非常識です。広報における最高裁の違法行為といい、非常識な事件を扱うシステムといい、非常識だらけの法律において「常識で判断すればいい」との言い方にどう説得力を持たせる気でしょうか?竹崎博允最... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/21 14:22
候補者が実名を明かして会見
 財務省原案で来年も裁判員制度関連で100億近い予算が使われるという腹立たしいニュースが流れました。また、本日の各新聞朝刊に裁判員候補者通知に対する辞退希望意思表示数の記事が掲載され、30万人の通知に対して10万人以上(集計期日の設定により各新聞ごとのデータの違いはありますが)が申し出たとのことですが、最高裁は「残る17万人はいつでも参加してくれる」という態度だとか。ますます怒りの感情が高まってきます。その意味で竹崎博允最高裁長官のクビを次期国民審査で絶対にぶっ飛ばなければなりません。このキャン... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/20 23:41
官製不幸の国ニッポン(2)
 いよいよ明日20日(土)18時から、東京・文京区民センターにて講師に前田哲男さんを招待しての憲法フェスティバルよもやま講座「日米軍事同盟の現状」が開催されます。年末のお忙しい時期だとは思いますが、皆様のご来場お待ちしております。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/19 22:12
官製不幸の国ニッポン(1)
 まずはこの産経記事を。やっぱり裁判員制度が「振り込め詐欺」に利用される危険性について如実に現れてしまいました。将来的には裁判員候補者通知と全く同じ内容物を送りつけて過料請求といったケースも起こりかねません。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/18 21:40
国会で裁判員制度集中審議がない理由
 本日は保坂展人議員のブログから。"国会で「裁判員制度集中審議」が行われない理由とは"というタイトルの記事ですが、こんなものは一言で片付けられる理由があります。それは、「裁判員制度は国会で全会一致で通過したから」です。  上記記事から、"与党から示された文案は、やはり「裁判員制度推進」の決議案だった。末尾は、「国民の皆様におかれましても、裁判員制度の意義を理解し,進んで参加していただけるよう呼びかけるものである」という結び"になるのは与党の立場からは当然としても、野党としても小沢民主党代表をは... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/17 22:19
裁判員制度の本性見たり
 本日は産経新聞のこの記事から。公明党の浜四津敏子代表代行が15日の福岡市の講演で「いずれ憲法に規定を作るか、制度の見直しという話になるのではないか」と将来的には裁判員制度の見直しは避けられないとの見方を示したことに対して、森英介法務大臣が「裁判への参加を義務としてのみとらえず、司法に直接参加できる権利として積極的に受け止めてほしい」というコメントを出したとのことです。  この浜四津・森両氏の発言こそ、裁判員制度の本性そのものを現しています。落合弁護士の記事にもありますし、高山先生の話でも聞く... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/16 22:06
20日よもやま講座・23日自衛隊派兵違憲判決集会
 突然ですが、読者の皆様にお知らせです。今週末20日(土)18時から、東京・文京区民センターにて講師に前田哲男さんを招待しての憲法フェスティバルよもやま講座「日米軍事同盟の現状」が開催されます。年末のお忙しい時期だとは思いますが、皆様のご来場お待ちしております。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/15 22:27
トップの論理で勝手に進む
 本日は新潟での実情記事をいくつか(毎日新聞新潟=1・2・3)。これぞトップの論理で勝手に物事が進められるこの制度の特徴を如実に現す記事です。  まず、第一の記事では新潟県内で裁判員特別休暇を導入したのはわずか43社、しかもそのほとんどは県内の大企業か、東京本社傘下か関連の企業です。調査対象外企業で導入済みという企業はほとんどないでしょう。小さな企業にはそんな余裕もないのです。しかも、「回答した企業数192のうちの2割にとどまっている」という言い方をしているのですが、新潟県内の全体企業数が19... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/14 22:34
1930年代そっくりの現日本情勢
 本日は昼は有楽町で「裁判員制度はいらない!大運動」の街頭ビラまきに出向きました。本日は運動員が20人ほどの大集団で、初めて「裁判員いらないインコ」の着ぐるみが登場したり(本日の日本テレビニュース)、風船の配布もありました。その中で、私はビラまきイベントでは初めて「裁判員制度導入の元凶 最高裁長官竹崎博允 次期国民審査で必ず×を!!」のカードを持って参戦しました。この件に関して、私への質問をして下さった市民もいました。なお、このカードは至るところの集会で掲示していきます。ネット上でも次期国民審査... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/13 23:44
公正な裁判からかけ離れる(4=羽賀研二被告人一審無罪判決)
 広島少女殺害事件の控訴審・差し戻し判決が出て、ここ2日で各大手・地方新聞が一斉に社説を掲載しました。論調はほとんど同じ「裁判員制度への課題・教訓・警鐘」といったものばかり。「死刑がらみでも3日で終わる7割の裁判」・粗雑な一審がどんな結果をもたらすかを広島高裁は教えたのです。この差し戻し判決こそが「裁判員裁判の本質」そのものだとは、裁判員制度完全翼賛の全メディアは言えないのでしょう。仙台高裁でも東北大学生による暴行事件の一審を破棄・検察控訴を認めたケースも同じです。  この広島高裁での差し戻し... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/12 23:33
裁判員制度のためには巨悪をも見逃す検察
 本日は私のブログに情報提供してくださった方からですが、とんでもない事態がおきているとのことです。「格差社会」の元凶ともいえる大企業の巨悪経営を指弾すべき検察が「裁判員制度の起動優先」のために見逃そうとしているという記事があったのです。それは日経BPの記事(1・2)です(書き込み情報はこちら)。情報提供者からの要約は、(理由1)検察もエース級の人材を「裁判員制度」に取られており、制度実施までは「立件に持ち込む余力がない」(理由2)相手が「御手洗経団連のキャノン」であり、「裁判員制度への財界の理解... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/11 22:49
公正な裁判からかけ離れる(3=広島少女殺害事件)
 昨日は広島高裁で広島少女殺害事件の判決が言い渡されました。この裁判は「裁判員裁判のモデルケース」とまで言われた裁判です。一つは審理の迅速化をどこまで進められるか、もう一つは一人殺害事件で情状が極めて悪いケースで死刑選択ができるかという観点から注目されたのですが、「十分な審理が尽くされていない」理由で差し戻しとなりました。この結果は、裁判員裁判そのものがいかに危ないかを我々市民に見せ付けてくれました。広島の少女殺害事件のみならず、同じ9日判決が言い渡された仙台での暴行事件控訴審判決や、羽賀研二被... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/10 15:43
ビッグ3潰すなどワケはない
 本日、広島高裁でのペルー人による少女殺害事件の判決は、一審への差し戻しとなりました。一審では評価されなかった証拠について二審では採用されたことが差し戻しの要因になったのですが、これについては後日触れたいと思います。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/09 20:39
裁判員制度・真の大罪
 京都家裁書記官が振り込め詐欺口座について偽造判決書を使って凍結解除させた問題が波紋を広げています。最近は裁判所関係者による犯罪までもが起きるご時勢になっており、こんなことで裁判員制度への理解などといっても説得力はまるでありません。産経新聞では2009年候補者の大半が嫌な思いをしている旨の記事もありました。ますます敬遠の意向が高まるのではないでしょうか? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/08 21:21
来年は市民と権力の反発がより強く
 昨日のNHK特番は予想に反して嬉しい誤算ではありますが、裁判員制度に対して結構批判的、懐疑的な内容となり、宣伝一辺倒の翼賛報道にならなかったのは救いです。しかし、あくまでこれは一般市民がスタジオでの生放送として発言したからこそできたものだ、ということを押さえておかねばなりません(録画だったらテレビ局に都合良く編集される)。なぜならば、昨日指摘した裁判員制度広報における「KY=北朝鮮並み情報統制による・世論誘導」といえる典型的な発言があったからです。私がたびたび本ブログでも例に挙げている、義務な... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/07 15:00
裁判員制度広報のKY度
 裁判員候補者通知から一週間。コールセンターには15000件あまりの電話がかかっているようですが、30万人の候補者がいて「絶対になりたくない」「なるべくなら避けたい」候補者が25万人と考えられるとすれば極めて少ない件数だと思います。他の「なりたくない」候補者はどんな行動に出ているのでしょうか。もしかしたら、個人情報保護法のときに過剰反応があったように、コールセンターへの電話さえも個人レベルでは「裁判員候補者の情報を出す違法行為」と考えて二の足を踏んでいることも考えられます。その意味で、顔を合わせ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/06 14:10
タイでも大規模デモ
 タイの大混乱が世界に波紋を広げました。反政府市民団体のデモ隊が外国訪問中の政府首相を帰国させないためにバンコクの空港を封鎖したことでタイ国外との空路が遮断され、これが10日間も長期化した挙句、タイの憲法裁判所が政権解体の判決を下し、デモ隊の要求が通る格好になりました。この一連の騒動でタイの基幹産業の観光業に大打撃を与えたのは無論、国としての国際的信用も著しく失墜しました。とりわけ、選挙で多数を取れない市民団体派が自らの要求を通すためにデモという強硬手段を通じて政権を崩壊させた行為は、民主主義の... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/05 13:03
公正な裁判からかけ離れる(2=舞鶴少女殺害事件)
 公正な裁判を考える上で重要な問題。今回は舞鶴で起きた女子高生殺害事件についてエントリーしたいと思います。この件に関して「裁判員制度問題」が絡むことを産経新聞が取り上げています(11月30日・12月1日・12月4日)。  この事件について異例の事態が起きています。それは、殺人・死体遺棄容疑での家宅捜索が6日間にもわたって、しかも弁護人立会いの下で行われたことです。これに先だって弁護人側から捜査令状の取り消しを求めた準抗告も行われた経緯もあります。これについて、上記の産経記事からですが、弁護人に... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/04 16:06
「大政翼賛会」を復活させる気か?
 小沢民主党代表の「超大連立」構想が波紋を広げています。麻生総理がこのままでは持たないということで、もし総選挙前に退陣に追い込まれるようならば一年以内に行われる総選挙前の「選挙管理内閣」として作ろうというものです。以前に自公・民主による大連立構想が持ち上がったこともありましたが、これに社民、国民新党、さらに改革クラブをも含めたもの(「たしかな野党」共産党は入らないでしょう)にも発展することが考えられます。  まさに戦前の「大政翼賛会」を復活させる気か?あくまで小沢氏による一時的な「選挙管理内閣... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/03 11:27
25万人の攻防戦が始まった(2)
 まずは、このNHK国際放送のページを。このサイトの真ん中あたりの"VIDEO- News, Feature, Program”の項目、左右にスクロール中の "Learning to Judge”というタイトルの項目をクリックすると、ビデオの中ほどで去る11月22日のデモ行進の様子が放映されています。その中で、「竹崎博允×を(画質が悪いので鮮明さは悪いですが)」と書いたプラカードを出して行進しているのが私です。このブログでもインチキな制度を推し進める竹崎長官のクビを次期国民審査でぶっ飛ばすキャン... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/02 22:08
公正な裁判からかけ離れる(1)
 不幸にも2009年裁判員候補者に選ばれた方へ。ま、候補者に選ばれても自分はまさか裁判所に呼び出されないだろうと思う方も多いかもしれませんが、こちらの記事を。何と5割前後の確率で裁判所からの召集令状が来るそうで、特に宮城県や長野県北部の候補者はほとんどが呼び出されるとのことです。早めに対策は立てておいたほうがよさそうです。    さて、最近の社会動向や実際の裁判を見ていくにつれ、本当に裁判員裁判で公正な裁判ができるのかどうかの不安を強く感じざるを得ません。その意味で、まずは本日起訴の事件から... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/12/01 23:25
25万人の攻防戦が始まった
 まずは本日の毎日社説を。年金問題における社会保険庁の組織ぐるみ「国民だました国家の犯罪」にも怒りを覚えるのは当然ですが、それを言うならば、最高裁による違法行為による裁判員制度広報も「国民だました国家の犯罪」ですし、それを一切批判しないで広報に加担する毎日に限らないメディア全体も「国家犯罪への加担」したのと同然です。上記のような「当然の報道」も額面通り信用できない怒りでいっぱいです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/30 14:06
北朝鮮より危険な日本
 本日の琉球新報社説では「候補者を辞退の理由探しに走らせるか、制度の趣旨に共鳴し積極参加を促せるかは、一に法曹界の努力や対応にかかっている」と結ばれています。私の運動方針は「辞退の理由探し」という生易しいものではありません。制度自体への根底的不信の世論を高め、制度崩壊に追い込む「積極的拒否」姿勢で挑もうということです。この世論を国民的に喚起できれば、裁判員制度への信頼を国民的に得るのはまずありえない話になり崩壊への道を進むしかありません。その意味でも、本ページ読者の皆様には有料極秘ページの購読を... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/29 21:44
裁かれるのはお前らだ(2)
 羽賀研二被告人無罪事件や舞鶴女子高生殺害事件も本当は裁判員制度絡みで大きく取り上げたいのですが、やはり明日以降の候補者通知送達にあわせて昨日のエントリーの続きを。  我々の活動によって本当に裁判員制度を破綻に追い込む現実性が見えたと権力側が感じ取れば、どんなインチキな弾圧をかけてくるかもしれません。しかも、インチキな弾圧を裁く機関もインチキな方法を使ってでも裁判員制度を推し進める日本の全裁判所です。従って、国内には裁判員制度絡みの裁判を公正に判断できる裁判所はありません。裁判員制度は国家治安... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/28 22:09
裁かれるのはお前らだ(1)
 タイで民衆の怒りが空港閉鎖にまで広がりました。韓国のBSE騒動といえ、世界各国で民衆の怒りが爆発しています。日本の民衆も、明日(かあさってか12月になるかは難しいですが)あたりから裁判員候補者になった民衆の怒りが最高裁に向かい、まずは最高裁が抗議電話で炎上というのは確実でしょう。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/27 23:39
さだまさしさん紅白落選!!裁判員宣伝に厳重注意を!!
 さて、昨日は最高裁長官就任とともに、紅白歌合戦の出場者も決定しました。ジェロさん、羞恥心など確実視されていたメンバー、そして、NHK貢献(北京五輪テーマソング)という観点からMr.Childrenの初出場もありました。その一方で常連組の落選が多数、特に、さだまさしさんの落選は意外だったという感想も結構多くあります。以前、私が2006年の高山俊吉弁護士著「裁判員制度はいらない」出版直後段階から恐れていた事態が2008年に現実になった可能性があります。いかにひと頃より人気が落ちたとはいえ、紅白歌合... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/26 16:44
裁判員制度への根底的不信世論喚起を!!
 本日就任した竹崎博允最高裁長官が会見を行いました。毎日記事では、「国民が裁判員裁判を納得するかも重要なテーマ」と話したそうですが、これは我々反対派にとっても重要なテーマです。すなわち、国民的な裁判員制度への根底的不信世論を喚起することができれば、我々民衆の力で裁判員制度を潰すことができるからです。  竹崎氏以外にも、各大手、地方新聞が裁判員制度を社説で次々に取り上げています。「社会全体でも、裁判員に選ばれた市民を支援する態勢がほしい」(朝日)、「多くの国民が納得する制度に」(京都新聞)、「残... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/25 22:18
決して言論テロではない
 22日の集会・デモから帰った直後に皆様もご存知のとおり、元厚生事務次官家族連続殺傷事件の容疑者が逮捕され、本日は関連社説がずらりと並びました。朝日新聞などは裁判員制度翼賛社説と並べての掲載だったため、あたかも「この事件を裁判員裁判で許すな」という意志表示にも見えます。私も数日前にエントリーした記事がありますが、テロ行為に及べばそれは非難されるのは当然で、テロでない合法的な形で裁判員制度を潰そうと呼びかけているわけです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/24 21:44
徹底的にイデオロギー主張を!!(2)
 飲酒運転致死事件が後を絶ちません。つい最近も大阪で連続して起きたように、「飲んだら乗るな」は口で言っていても、実際に「つい」やってしまった挙句事故を起こしてしまうケースが現実になくならないのでは、地道なキャンペーンは無論、根本的な社会システムを変える必要も出ているのではという感も持ちます。  しかし、飲酒運転事件についての報道のあり方は極めて問題があります。連続して起きた事件のうち1件目の大阪市内事件では殺人罪で起訴されましたし、2件目の富田林事件も殺人罪適用を視野に入れています。信濃毎日新... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/23 22:30
徹底的にイデオロギー主張を!!(1)
 「裁判員制度はいらない!一斉行動」、東京集会、デモへのご参加お疲れ様でした。29日に大規模デモを行う地区もあります。一方で推進側も25日竹崎博允最高裁長官就任、28日付け最高裁からの候補者通知送付など、この一週間は慌しい動きになることは間違いありません。  私個人としても今後の運動方針を考えなければなりません。私の運動方針と「裁判員制度はいらない!大運動」では実は、思想的には同じでも具体的手法の違いがあります。大運動の具体的方針には詳しくは触れませんが、マンパワーによる市民運動というコンセプ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/22 23:00
ウソをつき続けた権力を許さない
 裁判員の日当は雑所得となり、場合によって確定申告の必要があるそうです。とんでもない精神的負担を強いた上に、税金まで取られるとなれば踏んだりけったり。こんな非人道的制度を許すわけにはいきません。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/21 00:32
裁判員保護名目の情報統制
 11月28日付けの最高裁からの2009年候補者搭載通知の日が迫っています。それに先立って、「ブログに裁判員候補者になったことを書いてよいのかどうか」という問題について先日朝日新聞が記事を掲載しました。ここでは匿名ブログについて△(グレーゾーン)にしています。他の公開情報とあわせて個人が特定できるならばマズいそうですが、これに関連していろいろな方が問題提起をしています。  私がお世話になっているBarl-Karth先生、さらに日刊スポーツコラムで有名な阿曽山大噴火氏も同様の疑問を持っていたそう... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/20 00:19
恐ろしい時代を迎えたのか
 皆様もご存知のとおり、厚生労働省の元次官夫婦が殺害され、別の元次官の妻も殺人未遂事件に巻き込まれました。ニュースを見ると「明らかにテロ」という意見もありました。時代の閉塞状況が示すとおり、社会、市民の不満が全体に蔓延する中、土浦や秋葉原での無差別殺傷事件のようなケースもありましたし、今度は政治が狙われるのではないか?という指摘がなされると、実際に昨日のような事件も起きてしまったのです。  今回の事件、「裁判員制度の実体が国民に見える直前」という最悪の時期に起きたという感を持たざるを得ません。... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/19 00:37
土台の傾いた裁判員制度(2)
 本日は岩手日報が社説で裁判員制度を取り上げました。ここでは"17億円6000万円の広報予算を投じているのに、効果がないとすれば問題だが、むしろ理解が進むほどに不安が高まっている可能性もある""憲法に定められた国民の3大義務に「裁判員」はなく、「義務だから」と参加を強要する形は制度の本望ではないだろう""「国民の健全な社会常識」を期待する制度が、社会常識が及ばない事件を扱うのだから、そもそも国民に極めて負担の大きい制度"など根幹に関わる問題への批判が並んでいます。そして、最後には"制度立案の過程... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/18 12:36
竹崎長官を迎え撃て!!11月22日全国一斉行動
 いよいよ今週末ですが、裁判員制度はいらない!全国一斉行動が11月22日(土)、各地で行われます。この日は、島田仁郎現最高裁長官退任の翌日=竹崎博允次期最高裁長官就任の日でもあります。我々の手でインチキ裁判員制度を迎え撃ってあげましょう!! ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/17 21:54
土台の傾いた裁判員制度(1)
 一昨日に述べた「裁判員制度大広告」、今度は単独のカラー刷り政府広報ですか・・・?どんどん高価な広告になっていくし、こんな迷惑きわまりないものに我々の税金が使われているとなれば、来月には2009年候補者から大反発が出るのは想像に難くありません。現実に候補者からの相談を受けるといったサイトも現れてきています。通知書には最高裁名義(各地裁名義ではなく)で全国の約30万人に送られるそうですが、その30万人の反発が一斉に最高裁に向かったらどうなるのでしょうか? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/16 22:20
日本人の感覚に合うかどうか
 紅白歌合戦の出場歌手の名前も取りざたされ、今年の音楽界も総決算の時期になりました。週刊文春ではどこよりの早い予想記事も出て、今年話題のジェロさんや羞恥心などはほぼ確実というムードです。そんな中、2日前にはNHKクローズアップ現代では「演歌復権」がテーマに取り上げられました。私も演歌サイトを別館として開いて(実質開店休業中ですが)いる関係上、演歌の話は非常に興味があります。その一方でつい先日、1990年代メガヒットメーカーの小室哲哉容疑者が金策に困って詐欺容疑による摘発を受けたのは何とも皮肉な話... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/15 22:20
税金を裁判員制度広報に使うな!!
 2009年裁判員候補通知まで2週間となったこの期に及んでようやく臨時国会の法務委員会が、昨日参議院で初めての実質審議入りですか??いかに金融混乱があったとはいえ、国家統治の根幹に関わる法律の審議が臨時国会が始まって2ヶ月もおろそかになるとは信じがたい・・・そして、参議院のビデオを見ると、明日、あさってのいずれかの新聞に、またも我々の税金が大量に投入された裁判員制度宣伝大広告が出るというのだから腹立たしい限りです。  ということで、本日は税金のとり方、使われ方についての講演会に出向いてまいりま... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/14 23:36
最高裁報告書の重大問題
 ご存知のとおり、一昨日に最高裁司法研究所が裁判員裁判についての報告書を公表しました。昨日に各新聞記事として掲載され(共同通信、毎日記事を例に出します)、本日は新潟日報での社説もありました(大手新聞や主な地方紙社説で取り上げたのが新潟日報だけだったのは意外な印象)。控訴審のあり方、精神鑑定など責任能力についての解釈や訴訟の進め方、判決書の書き方などが挙げられましたが、主に問題になるのは、控訴審のあり方について最高裁が指針を初めて出したことです。報告書では「裁判員裁判の1審判断は国民の視点、感覚、... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/13 22:38
「文民」の力が弱くなれば
 サイバンインコが本年の流行語候補とか、裁判員寿司だとか、制度推進のためには何でもありですか・・・この国がどんどん堕落していると感じるのは私だけでしょうか? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/12 20:38
戦争はこうして起きる
 日経BP(1・2・3)の新たな記事を見つけました。こんな「多くの問題点を指摘しながら最終的には推進の結論を出す」論調こそが裁判員制度そのもののあり方の問題を如実に現しています。メディアリテラシー云々をいうのなら、裁判員制度への推進一辺倒の報道自体に疑念を持たなければと思うのは私だけでしょうか?それ以外にも、裁判員の構成が大手企業寄りになりやすいために被告人の気持ちが理解できない可能性についてなども問題視されていました。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/11 15:42
「極論」にされた裁判員制度反対派
 本日から最高裁の裁判員CMが全国の民放で12月7日まで放映されます。こんな制度をブチ壊すべく、竹崎新長官のクビを次期国民審査でぶっ飛ばすキャンペーンを次期国民審査の期日まで毎日張ることにいたします。皆様も下記バナーを貼り付けて下されば幸いでございます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/10 21:42
モンスターになる裁判員制度(3)
 さらに昨日の続きで、日経BP記事から。  私が最初に裁判員制度の問題点を発信していこうとした時期に、この制度に反対していたのは主に保守系、もっと言えば「右翼」とも言われる勢力でした。現在の「裁判員制度の廃止を求める会」の系統に当たります。これらの勢力にとって、「国民を国家が都合良く支配でき、究極の支配政策である徴兵制とも根が同じ」裁判員制度は格好の政策のはずでは、と当時の私は考えていたのですが・・・  今から考え直すと、これらの「右翼」といわれる勢力の裁判員制度反対の考え方も理解できるよう... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/09 00:18
モンスターになる裁判員制度(2)
 昨日の続きで、日経BP記事から。  昨日、「裁判員制度は憲法違反のモンスターになりかねない」恐ろしさについて予告いたしましたが、これは「裁判員制度が権力側にとって絶対に失敗できない」からというのはこのブログで何度も触れました。すなわち、立法府、行政府、司法府の三権すべてが賛成した国家統治の根幹にかかわるシステム、さらにこの国に根強く残る「国が決めたことについてはその誤りを認めない」根底的思想が元凶になあります。従って、権力側にとって裁判員制度の中身の改正はあるにせよ、絶対に「裁判員制度そのも... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/08 13:19
モンスターになる裁判員制度(1)
 本日からしばらくにわたって、日経BP(1・2・3)から、先日の「朝まで生テレビ」裁判員制度特番で出演された郷原信郎さんのインタビュー記事について触れたいと思います。  11月5日の朝日新聞コラムで、「法曹は質の悪さは関係なくできるだけ増員したほうが良い」内容のコラムが掲載されました。「質の悪い法曹は市場原理により淘汰されるから問題ない」理由だそうですが、そうなると、「金のあるところに質の悪い法曹が群がる」社会になる危険性が高まります。ただでさえこれからの弁護士はロースクールでの巨額の先行投資... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/07 20:43
強硬政策の反動を利用できるか
 皆様もご承知のとおり、第44代アメリカ合衆国大統領はバラク・オバマ氏に決まりました。アメリカ初の黒人大統領というのが話題に上りますが、それ以上に8年続いたブッシュ路線との決別の意味が大きく、私が批判している裁判員制度にしてもブッシュ・小泉時代の「年次改革要望書」が一つの要因になったともいわれている(もっとも私の立場としては、日本で決まった裁判員制度はアメリカの要望とはかなり違った形になっているので年次改革要望書の影響を全面的に信用はしません)観点から、オバマ大統領体制のもとで日本が裁判員制度を... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/06 12:04
弁護士側が準備を整えない
 今度はブラジャーで裁判員制度PRですか(参考=ギガジン、産経)・・・おいおい、制度定着のためには何でもありかい。こんな下着を着て判断などしたらとんでもない不公正な判決が出るんじゃないか?いかに天秤がつりあってても、土台の台座が傾いていたら何の意味もございませんぞ・・・ ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/05 23:31
特捜詐欺捜査の恐ろしさ
 田母神さん、たまにはいいこと言ってくれますね。「政府見解に一言も反論できないなら、北朝鮮と同じだ」だそうだ。政府の方針に一言も反論させないようなやり方で、権力・メディア・日弁連総与党化で国家統治・治安の根幹に関わる政策を一方的に推し進める「裁判員制度」のやり方はまさに「北朝鮮と同じ」です。この問題については、アパホテルによる八百長企画だった問題についても報道が出てきています。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/04 18:36
昨日はお疲れ様でした
 本日、岡山の山陽新聞でこんな社説が掲載されました。まさに裁判員制度導入を第一にした人事である竹崎博允新長官、および全審査対象判事のクビを次期国民審査でぶっ飛ばすキャンペーンを次期国民審査の期日まで毎日張ることにいたします。皆様も下記バナーを貼り付けて下されば幸いでございます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/03 23:19
解散総選挙は一体いつに??
 麻生総理が正式に解散総選挙先送り会見を開きました。どうやら年内の総選挙はなくなったようですが、年明けから任期満了近くまで一体いつ解散、総選挙となるのかの予測がつかない情勢になっています。  ここで一つ考えておきたいのが、国家統治・治安の根幹に関わるゆえに政府としても政策の重要度の中で優先順位が高い裁判員制度の問題です。国家の信用にまで係るだけに政府としては絶対に失敗させるわけには行かず、そのためには裁判員制度を最重要視すべく判事を飛び越えていきなり長官という竹崎博允氏の起用という後に引けない... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/02 01:01
アパホテルはこんな企業思想です!!
 今回は裁判員制度とは直接関係ないかもしれませんが、平和憲法を愛する人間としてエントリーしたいことがございます。  田母神俊雄航空幕僚長が「侵略国家というのは濡れ衣」なる論文を公表して更迭されました。このような歴史観を公、特に海外に向けて発信する神経を疑うのは当然ですが、今回は田母神氏の更迭問題よりも、こんな論文を発表したアパグループの企業思想を問題にしたいと思います。  今回発表されたのは、アパグループが募集した「第一回真の近現代史観」懸賞論文企画です。そして、上記サイトから2クリックする... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/11/01 11:34
改めて竹崎新長官の意味を考える
 竹崎博允新長官のクビを次期国民審査でぶっ飛ばすキャンペーンを次期国民審査の期日まで毎日張ることにいたします。皆様も下記バナーを貼り付けて下されば幸いでございます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/31 22:21
刑事裁判の基本なしに裁判員制度なし
 まずは本日の佐賀新聞社説を。こんな報道をしようとも、裁判員制度の根底に市民的疑念が払拭されない以上は、この産経記事のようにいかに理解を求めようと広報しても参加に前向きになれるわけがないものです。「見切り発車」を再検討した結果廃止に追い込まれて困るのは誰か?推進した連中自身を守るためでしょう。  上記の産経記事にあるように、「制度の内容に踏み込んで説明するとボロが出るのではないか」。これは何を意味するか考えるべきでしょう。そうです。その「ボロ」とは裁判員制度反対派の説得力ある反論です。反対派に... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/30 21:24
国民への最大級挑戦!!竹崎博允最高裁新長官
 昨日の讀賣一面で竹崎博允現東京高裁長官が、11月21日退官となる現島田仁郎最高裁長官の後任に決まったという報道があり、次いで夜以降、共同通信、NHKが同様の報道をしました。最高裁判事を飛び越えていきなり長官に抜擢する異例の人事、これも裁判員制度を最重要視する姿勢の現れであることは言うまでもなく、実際に制度の成立に深く関わったこと、任期が5年あることで定着させるために最適だということが挙げられます。  よもや、あと一年以内に最高裁判事の国民審査があることを忘れたわけではあるまいな?。8割の国民... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/29 01:41
改めて本質的議論をせよ(4)
 解散はやはり先送りになりそうな論拠が本日も出てきました。森英介法務大臣が「鳩山ベルトコンベア路線」に則り2人の死刑執行をやりました。権力が裁判員制度を行おうとするムードの中、死刑執行、直後に解散などすればこれが争点になるのは明々白々。逆に言えば、解散しないからこそ執行できるといえるわけです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/28 20:11
解散はやはり先送り?
 複数のメディアが「麻生総理は11月30日総選挙にはしない」と報じています。世論や民主党の解散圧力があろうとも、「現状の世界混乱の中では解散総選挙で政治空白を作るわけには行かない」というのも一定の理はあるし、むしろ解散を強行する方が世論の反発を招くことも考えられます。解散先送りの大義名分は一応はできたというところでしょうが・・・  そのウラで、実はそろそろ次期最高裁長官の人事を固めなければいけない時期にあります。日経夕刊にもその旨の記事があり、麻生総理にとっても意外に日程は狭い問題もあります。... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/27 21:09
渋谷イベント大弾圧徹底糾弾!!
 本題の前に、この産経記事を。法務省が民間イベントのスポンサーになるとか言うけど、こんなことをやってもますますブーイングが強まるだけではないのか・・・ ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/26 23:23
判事の身分保障
 今週号週刊新潮で「つぶせ!裁判員制度」著者で元判事・弁護士の井上薫氏が「裁判員制度をやるなら判事の報酬を減らせ」という内容の記事を寄稿しました。しかし、元判事・弁護士という法曹のプロがよもや日本国憲法79条6項や80条2項「最高裁判所(79条6項)、下級裁判所(80条2項)の裁判官は、すべて定期に相当額の報酬を受ける。この報酬は、在任中、これを減額することができない」を忘れて寄稿したのではないでしょうね…現行憲法上は憲法違反になるこのような記事を掲載するということは憲法も変えろという意味にも取... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/25 23:02
世界に発信すべき人権活動
 国境なき記者団による恒例の「言論の自由度ランキング」。今年は173ヶ国が対象となり、日本は「民主主義の根付いた国」として29位と昨年の37位からアップしました。しかし、現実の日本社会ではオリコン訴訟や調書漏洩事件など、取材源だけを狙い撃ちして言論封殺に走る行為がまかり通っています。言論は年々不自由になっていく感が否めませんし、このランキング自体が世界の実情に合ってないという識者もいます。なお、世界主要各国のランキングは1位タイにアイスランド・ルクセンブルク・ノルウェー、ドイツが20位、英国23... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/24 21:15
改めて本質的議論をせよ(3)
 刑事裁判における適正手続きとしてのベストの方法という観点から、いつしか制度そのものを絶対に行うことが第一目的になってしまった裁判員制度。制度を守り切り絶対的に機能させるためにはインチキな方法も厭わないというのは、やらせタウンミーティングとか世論誘導アンケートなどの広報でも如実に現れています。  契約日を偽装する「遡り契約」なる非常識な違法行為を最高裁が侵してまで広報をするくらいですから、実際に制度の実体が起動する時分になっても非常識な行為がまかり通る危険性は十分にあります。ま、100%の有資... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/23 22:52
改めて本質的議論をせよ(2)
 昨日の続きですが、そもそも刑事裁判の目的は「無辜の不処罰」、そのための適正手続きの保障が第一条件です。本来ならば、適正手続き保障のための最善の方法という意味でどんな制度がベストかが論ぜられなければならないのです。  欧米諸外国ではそれぞれの建国の歴史において、適正手続きの保障のためには市民が参加する方法がベストであると市民的合意ができたことが、刑事裁判への市民参加として定着した経緯があるのです。これは、権力者による恣意的裁判から市民を守るという目的によるもので、被告人も同じ市民であるという発... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/22 21:41
改めて本質的議論をせよ(1)
 そういえば韓国でも無差別殺傷事件がありました。ニュースで背景を見ていると、アキバ事件とそっくりで、この手の事件は洋の東西を問わず同じような社会のひずみが原因で起きるものである、というのを如実に表しているといえます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/21 23:04
橋本勝さんの風刺漫画
 本日はお世話になっているヤメ蚊先生のブログから、橋本勝さんの風刺漫画を取り上げます。裁判員制度批判をしている立場からは、この漫画についてどうしても、周りにいる14人の自衛隊員が3人の判事と6人の一般市民、真ん中にいる隊員が死刑判決を受けそうな被告人に見えてしまうのです。  橋本さんのコメントにも「自衛隊つまり軍隊は世間の常識が通用しない。上官の命令が絶対の閉鎖的な社会である。そして旧日本軍の陰湿な暴力的体質を受け継いでいる現在の自衛隊である」とありますが、これはまさに裁判員制度の決め方そのも... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/20 13:24
11月イベント案内
 社民党や共産党、民主党までが裁判員制度見直し方針を検討すると伝えられはしましたが、実は、今臨時国会で一度も法務委員会が開かれていません。すなわち、権力側がこの問題について「お前ら全員賛成しただろ」ということで一切委員会で取り上げるな、という強い指示を出しているに違いありません。このまま解散まで突っ走れば、まともな審議さえされずに国民に「赤紙予告」が届くことになってしまいます。ま、私も国会にはほとんど期待はしていませんし、国民一人ひとりが「主権者の一人として国家のインチキを押し付ける裁判員制度は... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/19 21:32
推進派集会に参加して
 本日は裁判員制度推進派の集会に出向いてまいりました。私の活動と軌を同じにする裁判員制度反対派弁護士が「異常な制度をここまで肥大させたのは日弁連執行部が最大の責任」と目の敵にするタイプの弁護士の論理が如実に展開されました。  官僚司法の打破に役立つとか、有罪推定で判断する判事の監視に役立つとか、市民の常識を取り入れればより良い判断ができるとか、具体的な模擬裁判の例を取ってメリットを協調してはいましたが、よくよく考えてみれば、模擬裁判に参加するのは「推進派の市民」。無作為で強制徴用された市民が嫌... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/18 21:42
志布志事件再発防止に裁判員制度?
 志布志事件が社会的大問題になったのは皆様も記憶に新しいと思います。裁判員制度推進派は、このような冤罪事件の再発防止のために必要という論理も持ち出しているようですが・・・  よくよく考えたいのは、この冤罪事件は完全に捜査機関のでっち上げで、刑事裁判はおろか、捜査されること自体があってはならない事件だったことです。本来は裁判にかけられることがあってはならない事件なのだから「裁判に市民の目を入れよ」というのはおかしなことです。裁判の場に持ち込まれただけでも当時の被告人にとっては「負け」も同然であり... ...続きを見る

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2008/10/17 00:36
津野判事の後任に重大な問題
 津野修最高裁判事の退官が19日に迫り、来週20日には新最高裁判事が就任しなければならず、ここ2日で人事を固めなければならない状況です。そして、ようやくというべきか、駆け込みのような形で人事が決まりました。讀賣新聞や共同通信で竹内行夫元外務次官が内定したという記事が出たのです。  横尾元判事のケースのように突然の依願退官ならばともかく、定年という予定が存在した中でここまで人事が決まらないというのは異常事態ともいえました。それも理解できるところで、最高裁が自ら違法行為や不公正世論誘導アンケートを... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/16 20:52
改めて裁判員制度批判の原点に返る(2)
 そういえば、本日から新聞週間ということで各新聞社が関連社説を掲載しています。讀賣新聞など裁判員制度絡みをメインにしたものもありました。でもよくよく考えて、裁判員制度への反対運動が国民的大運動になったらどんな報道をしてくれるのでしょうか? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/15 22:49
改めて裁判員制度批判の原点に返る(1)
 先日、私のサイトをよく読んでいる知り合いの方から「毎回見ているけど、もっと一般市民にも分かりやすく問題点を指摘してほしい」という意見がありました。確かにどちらかというと、このサイトではある程度専門的な見地からの指摘も多くしていることもあり、一般市民的視点から問題を語る必要性もあることを感じます。その意味で、私が司法についての詳しい知識を持っていなかった時点に戻り、裁判員制度批判を行うに至った原点に立ち返って話をしたいと思います。  裁判員制度について「これはヒドい法律だ」と思ったのは2003... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/14 19:11
足元を見られたアメリカ
 昨日は三浦元社長自殺ニュースのほかに、社会的に大きな動きがありました。アメリカが北朝鮮についてテロ支援国家リストから解除したことです。ブッシュ政権もあと一ヶ月を切り、対北朝鮮の整理をつけるための焦りがもたらした「大幅譲歩」の合意といわれておりますが、逆に言えば北朝鮮の交渉術がもたらした成果ともいえる内容です。何しろ、アメリカ国内の金融混乱が北朝鮮に付け入るスキを与えたからで、いわばアメリカの「自滅」と言ってもいいでしょう。  これで拉致問題を抱えている日本の立場は苦しくなりました。アメリカが... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/13 00:51
三浦和義元社長自殺の衝撃
 昨日の三浦和義元社長(なお、私はここまで「元被告人」呼称を用いていましたが、自殺により刑事手続きが終了したことも考え、「元社長」呼称を使います)自殺に私も衝撃を受けました。「なぜか分からない」という周囲の声は確かにごもっともだとは思います。しかし、私なりに考えると、ごく自然に自殺の背景は理解できそうな気がいたします。  三浦元社長は無期懲役求刑された殺人罪という重罪事件の刑事裁判で最終的に無罪を勝ち取り、しかも名誉毀損民事裁判では自らは弁護士を立てずに、バックに弁護士が付いた大メディアを相手... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/12 20:33
いろいろ雑感・・・
 まずは毎日新聞のこの記事。高松高裁長官が裁判員制度を「国民の権利と思っていただければ」と述べたとか・・・権利であれば、主権者である国民は任務を拒否する権利、あるいはもっと踏み込んで「裁判員制度はおかしいから潰すべき」と言う権利もなければおかしいはず。法律がそれを許さないのはまさにこの制度が「強制徴用の義務」であることを如実に表しているというしかありません。  次は愛媛新聞・松山市での裁判員候補者名簿抽出作業。ビデオを見ると、禁固刑以上に処せられた人がしっかり除外されているのですが、これは本籍... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/10 22:47
南日本新聞社説に注目
 本日、夕方のTBSニュースで死刑と裁判員制度問題特集がありました。「死刑判断を迫られるのに死刑の実態が分からない」という内容ですが、それならば、死刑制度のあり方を考えようというよりは、「そもそも裁判員制度の存在自体が問題だ」と言うべきなのでしょうが、大手報道機関にとっては絶対にそうはならないのでしょうね。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/09 20:36
裁判員制度徹底抗戦の中で総選挙?
 アメリカ発の世界金融大混乱、こんな状況下では「解散などやってられない」ムードがにわかに高まっています。緊急時に解散でもして政治空白を作れば、それこそ国民の政治不信は増すばかりというので、総選挙は現状では最短でも11月9日、場合によっては12月か年明け早々などという予測も出ているのですが・・・  もし12月以降の総選挙ともなると、重大な事態が起こるのを忘れてはなりません。それは、裁判員制度が目に見える形で国民一人ひとりに襲い掛かってくることです。それこそ、とんでもない負担を押し付けられる国民が... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/08 21:03
日本でもサイバー侮辱罪?
 裁判員制度をにらんだ動きが注目の事件で相次いで行われています。本日は時津風部屋の傷害致死事件で裁判員対応法廷においてモニターによる検察側冒頭陳述が行われたり、昨日は秋葉原無差別殺傷事件被害者への鑑定結果・起訴方針通知を行った件もあります。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/07 23:03
少年事件を十分検討せずに?
 昨日、毎日新聞でこんな記事がありました。逆送少年事件が裁判員裁判対象になった場合について十分な検討がされてないという内容ですが・・・おいおい、裁判員制度が導入される世論を作ったのは光市事件、まさしく少年事件であったではないですか?少年事件をきっかけに導入世論がもたらされたのならば、審判のあり方について十分検討して導入するのが筋ではないですか?  しかも、この毎日記事では重大な問題について指摘していません。彼らは分かってなければおかしいはずで、「あえて指摘しない」と言った方が良いでしょう。それ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/06 21:10
こんな社説はもう飽きた
 裁判員制度反対の方からのメールですが、民主党の政策方針もこんな状態では・・・ま、全会一致で決まった法律に政党への期待などムダだと思っていますし、私としての方針は一貫して憲法違反性を主張することだけですから。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/05 21:28
全面可視化は弁護側にも不都合?
 裁判員制度に関しては、検察・警察捜査のあり方をめぐる議論も盛んに行われています。日弁連執行部では裁判員制度推進を前提として警察・検察捜査の全面可視化を求めているのですが、その日弁連にとって捜査が全面可視化されることで不都合が生じるケースがあったりするとは夢にも思わないでしょう。  というのは、被告人の大半が「裁判員裁判にかけられたくない」と考えている現状において、捜査当局が「裁判員制度は憲法違反」と主張されたくないと考えたらどんな姿勢で取調べに臨むでしょうか?被告人・弁護側が「裁判員制度は憲... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/04 00:39
kpドメイン・・・(単なる独り言)
 ま、単なる独り言ですが、kpドメインを取得したいなぁとか最近思うことがあります。なぜかって?そりゃ、裁判員制度について言えば下の画像を。。。(以下省略) ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/03 15:02
やはり裁判員制度は根底的に誤り
 本日は光市事件に関する懲戒請求騒動において、弁護団が橋下弁護士に対して「懲戒請求扇動」による業務妨害慰謝料を求めた裁判で、原告側の訴えほぼ認める判決が言い渡されました(判決文はこちらから、また、毎日新聞の記事も参照)。予想された通りの判決という感想ですが、橋下氏は会見で謝罪しながら控訴するというようです。この問題で改めて感じることは、凶悪事件の被告人を弁護する人間はけしからんという発想に基づく「坊主憎ければ袈裟まで憎い」社会的ムードの恐ろしさです。  一方で、仙台育英高校生が多数死傷した飲酒... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/02 21:58
米金融危機と日本の裁判員制度
 大阪・難波で15人死亡火災という大惨事がありました。そして事の顛末は放火事件だったということで容疑者が逮捕される事態に・・・この事件も将来的に裁判員制度対象となることを考えると恐ろしいものです。と同時に、「個室ビデオ難民」というのか、格差社会の一端を映し出す事件という側面の可能性も・・・ ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/10/01 21:23
行政訴訟にこそ裁判員制度?
 明日10月1日から「法の日」週間です。その意味で、明日からの数日間の各新聞社社説は厳重にチェックいたします。また、大阪環状線や長崎市電で裁判員制度宣伝電車が走るそうですが、この電車に「裁判員制度はいらない!大運動」運動員を大挙動員して「いらない」シャツを着て乗り込むのも一つの抗議手段として面白いのではないか・・・と ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/30 15:37
「マスゴミ」への対抗手段
 そういえば、三浦和義元被告人、ロスへの移送を容認したようです。殺人罪は「一事不再理」適用で裁くことはできないが、日本で裁かれていない共謀罪は一事不再理の適用外という判断が出たことです。しかし、おそらくロスでも一事不再理が主な争点になるでしょう。共謀罪は当地の刑法で最高終身刑なので日本では「裁判員制度対象」になるほどの重罪ですが、ほとんどの争点が「一事不再理」ということになれば、これは日本の感覚において裁判員制度ではとても裁くことのできない事件ではないでしょうか・・・? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/29 22:51
「裁判員制度は憲法違反」主張の効果
 知り合いの弁護士からですが、メディアの上層部にとって「裁判員制度が議論になっている?え??という話を聞いた」という話がありました。彼らにとって、裁判員制度の是非が議論になること自体許されないことだ、という態度のようです。それもそのはず、議論になること自体が100%裁判員制度推進論陣を張っている全新聞社・テレビ局にとって都合が悪いからです。  ですから、我々市民としては、裁判員制度の是非を議論に乗せるべく活動するだけで、制度そのものを潰すことにつなぐことができる、というわけです。実際、私も同じ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/28 16:54
「裁判員制度反対!」はゴネ得?
 つい先日の中山成彬国土交通相による「成田反対派はゴネ得」「日教組の強い地域は頭が悪い」「日本は単一民族」たる発言が波紋を広げています。これらの発言の根には全く同じ全体主義思想があります。これは成田反対派への発言で「戦後教育が悪かったと思うが、公のためにはある程度自分を犠牲にしてでもというのがなくて、自分さえよければという風潮」という文脈として使われましたが、日教組絡みの発言にしても国を批判する組織を目の敵にして国の思想を押し付けたい意識がありありですし、単一民族発言(日本は外向きになれ)にして... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/27 13:51
小泉さん、どう責任取ってくれるんだ?
 昨日びっくりするニュースが飛び込んできました。小泉純一郎元総理が政界引退の意向を示したのです。郵政民営化を持論とし、これだけを争点にして2005年総選挙を自ら主導して与党が3分の2を超える議席を獲得するという大勝利を収めたけど、そのひずみはまさに今、政治の混迷として如実に現れているではないですか?郵政問題のみならず、年金・後期高齢者医療・社会保険庁などの社会保障問題、地方・弱者切捨て的格差拡大政策、アメリカ政策追従姿勢の是非など、この国の根底を揺るがす問題になりかねない事態を招いた責任は極めて... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/26 01:18
闇サイト殺人事件と被害者参加
 昨日の日経夕刊コラムで、小選挙区制と二大政党制の恐ろしさについて指摘された方がいました。その方は14年前から恐ろしさを指摘してきたそうですが、実際に「大連立構想」が起きたことを考えると現実的危険性という恐怖感があります。と同時に、社会全体が同じ方向に向かう危険性という意味では、裁判員制度について言えば、小選挙区制など関係ない「政党全会一致」、しかも、メディアが「批判的思考を許さない」姿勢で「社会全体を同じ方向に積極的に向かわせよう」というとてつもない恐ろしさもあるのです。 ...続きを見る

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2008/09/25 18:35
総選挙に向けて
 本日、麻生太郎新首相が誕生しました。と同時に、あと1ヶ月そこそこで総選挙とも言われています。私は以前にも述べたとおり、各政党の細かい投票姿勢に注目していましたが、やはり予想通り各党に微妙な温度差が・・・ ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/24 23:41
市民に求められる覚悟
 一昨日に小沢一郎民主党代表の3選が正式に決定、昨日には自民党麻生太郎新総裁が誕生という政局、明日に麻生内閣が発足の運びとなりそうですが、今後の総選挙を占う上で、特に参議院において共産党、社民党、国民新党が首相指名選挙において第一回投票で誰に投票するのかを注目します(各党とも明日朝までに対応決定とのこと)。  このような政局のニュースが中心になる以上、裁判員制度への動きは直近ではあまり大きくはありません。というよりも、世界金融大混乱、国内も財政、物価、医療問題が山積の中、解散直前の国会ではまと... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/23 21:51
裁判員選任手続の大問題
 昨日の日経新聞記事ですが、裁判員選任手続において極めて重大な問題が掲載されていました。それは、選任手続当日に初めて事件の概要が分かるというものです。おそらく、事前に事件の概要を候補者に提示すればブログで事件概要が公にされたり、もっと極端には、事件関係者に接触して「裁判員不適格者」となることを試みるアクションを起こされないようにするためなのでしょう。Barl-Karth弁護士が問題提起されていますが、「公判期日の3週間前に選任手続」が現実的と指摘していても、そうならない理由がここに現れていると考... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/22 15:28
河野義行氏でも反対と言えない
 まずはこちらを。法曹激増計画の悲劇が現実に起こっている記事ですが、私も問題を何度か指摘したことがあります。「裁判員制度絶対維持」のためにこんな事態を起こすのだから悪政の罪は極めて重いものがあります。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/21 23:41
後期高齢者医療制度廃止へ?
 本日の新聞に一斉に、「後期高齢者医療制度廃止を検討」の記事が踊りました。ただ、一部のメディアは見出しで「厚労相、後期高齢者医療制度廃止を検討へ」という書き方をしているのは問題です。それは、あたかも枡添要一氏が「大臣の立場」として発言したかのように見えるからで、行政府である大臣の立場で法制度うんぬんの改正を述べることはできないことを考えておかねばなりません。あくまで枡添氏は参議院議員としての立場で述べていることに注意を。  それはともかく、政権が後期高齢者医療制度の廃止を検討するのならば、7月... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/20 08:53
ブタに口紅
 オバマ大統領候補の「ブタに口紅」発言が波紋を広げています。アメリカの慣用句ですが、もともとはポンコツ車を外装だけ立派に飾って売っても中身のポンコツは覆いようがないというところから来たそうで・・・  そんなアメリカに酷評されるのが自民党総裁選。5人もシャシャリ出てきて外装だけ着飾ったところで、中身などたいしたことない、と批判されているようです。やっぱりと言うべきか、麻生氏の圧勝ムードは覆いようがなく、これにメディア、特にテレビはうまく踊らされたとも言うべきでしょうか。  いや、総裁選に関する... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/19 23:14
トゥビッグ・トゥフェイル
 まずは保坂展人議員の本日記事を。10月26日総選挙の日程でほぼ固まったばかりか、本当に10月19日選挙案まで出ていた(日程的に無理だったが)そうです。単に麻生新総理効果で選挙をするだけの理由ではないような・・・もしかしたら、私が過去に指摘したような理由があることも十分考えられます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/18 22:20
憲法を「裁判員制度反対運動」に生かす
 まずは本日の産経記事を。おいおい、経団連所属企業って日本の中で企業数ベースでも、従業員ベースでもどれだけの割合だ?これでいて見出しでデカデカと"企業の6割が「裁判員休暇」を導入"といわれたのでは国民全体をミスリードしかねないぞ。もっとも、経団連所属クラスの超大企業、すなわち強者の論理で一方的に導入されようとしている裁判員制度だろうけど、強者の論理を弱者に絶対的に押し付けるようなやり方では、国民全体の理解は到底得られないとしたものです。  一方、本日の産経コラムを見ると、法治国家において法律と... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/17 23:00
「破綻」の世界的影響
 まずは、天木直人さんの本日ブログ記事から。新銀行東京の内部告発者を幹部が守秘義務違反で訴えたという記事です。裁判員制度でも評議でこのような悲劇が起こりかねない・・・ ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/16 22:51
最高裁の超権威主義
 昨日に引き続き、大谷昭宏氏コラムから、今回は結びの「裁判官に権威をふりまわされたら、市民裁判員がそれに引きずられることは目に見えている」から問題点を指摘したいと思います。  「裁判官も権威主義から脱却すべく意識改革を」という記事は裁判員制度の一方的な推進論記事で何度も見かけます。しかし、いかに裁判官が意識改革をしようが肝心の市民が参加に消極的態度を取れば権威主義的強権的態度でもって市民を誘導するケースもあるでしょう。また、あまりにも消極性がヒドい、あるいは市民の反発があまりにも強すぎた場合、... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/15 19:29
大谷昭宏氏コラムから
 ブログサーフィンをしていて矢部弁護士、curiousjudge裁判官記事経由、大谷昭宏氏のこんなコラムを見つけました。  いきなりタイトルが「傲慢裁判官よ、畏れを抱け」、サブタイトルに「裁判員制度を前に募る不安」というだけでオドロオドロしいことこの上ないのですが、まずこのコラムを私が批判するならば、裁判官はその道のプロとして日々その技術を磨いていく存在であるのと同時に、多くの訴訟案件を抱えているがゆえに医療問題をプロ並みに扱うことまで求められては、裁判官という職業自体が成り立たなくなることで... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/14 21:34
裁判員制度も法曹激増も「国家的詐欺」
 まずはこの共同通信記事を。"裁判員の対応決定企業ほぼ半数に 休暇は「有給」89%"なる見出しを掲げているのですが、中身はというと、アンケート対象約2500社のうち回答率1割以下の243社!!。すなわち、無回答の9割は方針さえ決まっていない会社が大半だろうと想定されることを考えれば、この見出しと記事内容は欺瞞極まりないものです。讀賣新聞はまだ見出しはマシですが、それとて記事の中身は欺瞞そのものです。くしくも、ヤマダ電機が新聞紙面記事とインターネット記事について名誉毀損だとして毎日新聞を訴えた裁... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2008/09/12 21:07
新たなる「9.11」悲劇
 本日は2001年アメリカ同時多発テロからちょうど7年にあたる「9.11」です。しかし、これから取り上げるのは、テロの9.11でもなければ、2000年東海豪雨、2005年郵政選挙の9.11でもありません。2008年9月11日、まさしく本日起きる大問題を取り上げます。  本日は新司法試験・三回目の合格発表の日です。そして、新司法試験は三度不合格になると実質的に法曹への道が断たれることになります。すなわち、俗にいわれる「三振博士」が誕生する日ということになるのです。三振者がこの後どんな人生を歩める... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/11 14:44
総選挙に向けての「マル秘」方針
 本日の保坂展人議員のブログ記事、そして、経由して福島みずほ議員のブログ記事も見てきました。保坂議員によると、自民党総裁選ではこの問題は「不問にふされる確率が相当に高い裁判員制度」と言われています。自民党のみならず、民主党、さらには社民党も法律成立時には賛成している以上、「廃止」とはなかなか言えない立場でもあり、福島氏いわく、"裁判員制度については、「ここは問題ではないか。」「ここは改善すべきではないか」ということが数多く存在をする"のですが、それ以前の問題として、現行憲法との整合性の観点からし... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/10 16:39
失政のツケを払わされる国民
 埼玉ではこんな事態に陥っているとか。。。このような動きは全国の弁護士会に広がっているようで(お世話になっているBarl-Karth氏のブログから)、私が度々指摘している法テラスやロースクールと裁判員制度の関係も弁護士内部でその狙いが露見される情勢では裁判員制度などやっていけるのでしょうか? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/09 22:07
改めて「日当3万円」問題を考える
 臨時国会、解散の日程予測もチラホラ出始めています。私の予測である10月19日はかなり厳しいようですが、これくらい早い総選挙への日程も踏まえるくらいの姿勢でなければ、「抜き打ち解散」に対応できない事態もありますし、覚悟は必要だと思います。  そういえば、最近、保坂展人議員は裁判員制度についての問題意識を持った記事を連載しています。本日も"『裁判員は「壁の落書き」を見る目があれば可』(最高裁) "というタイトルのエントリーもされています。この中で、保坂議員が注目した最高裁説明として、法律を知らな... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/08 22:02
日本そのものが劣化している
 本日またも中日(東京)新聞が裁判員制度翼賛社説を掲載しました。その一方で、裁判員制度を真っ向から批判する記事は、昨日の西野先生講演でも指摘されたように、少なくとも「御用報道機関」と化した大手メディアからは出ないのが現状で、ブログでお世話になっている寺本先生の記事を経由して、福岡の地方紙・福岡県民新聞の3ヶ月以上前の記事をようやく見つけ出せる、そんなレベルなのです。  中日新聞社説では、今までになかったとんでもない新たな視点が持ち込まれています。それは、結びの部分「国際的にも注目されています」... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/07 23:38
具体的な裁判員制度対策が必要だ
 そういえば、新宿ワシントンホテルの24Fで50〜60代女性の死体が出たとか・・・何とも縁起の悪い事件がありました(これ以上詳しく話はしませんが)。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/06 21:22
宮崎会長を国会に招致しよう
 いよいよ明日9月6日(土)に東京の毎日ホール(メトロ竹橋駅)にて西野喜一新潟大学ロースクール教授の講演「裁判員制度を考える」が開かれます。私も参加する予定ですのでよろしくお願い申し上げます。特に、来年からの制度実施が迫る中、どのようにすれば「拒否」できるのかといった観点からのお話もあります。対策を立てたい方にはお勧めです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/05 23:31
横尾判事辞任!!国民審査×記入呼びかけ!!(転載大歓迎)
(本日の記事は全文について転載、転送を許可いたします。特に、呼びかけ文については転載・転送を大歓迎いたします。) ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/04 15:34
福田無責任辞任(2)-最高裁新判事就任、10・19総選挙?
 昨日に引き続いて、福田総理辞任と裁判員制度の関係について重要な問題をエントリーしたいと思います。自民党総裁選について、告示期日を民主党代表選挙告示期日2日後の10日、選挙期日を民主党代表選翌日の22日にもってきたことで、無投票で小沢代表選出になりそうな民主党代表選挙の国民的イメージを弱める狙いがあると見られるのですが、それ以外の政治的動きにも国民的イメージを弱めようとする狙いがあったと見られます。  福田首相辞任は9月1日夜、当然のことながら、9月2日〜9月3日は自民党総裁選突入ムードです。... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/03 13:47
福田無責任辞任(1)-臨時国会延期
有料メルマガ購読お願い申し上げます↑ ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/02 14:51
お知らせ2題
(1)有料メルマガ購読について  さて、来年5月からの導入が予定されている裁判員制度。その対策に有料メルマガの購入を考えてみませんか?貴方ももしかしたら2009年の裁判員候補者名簿に登載されるかもしれません。11月末〜12月の候補者名簿登載時に申し込みを行う場合はメルマガ申し込みも大変混雑いたします。今のうちに対策を立てるのはいかがでしょうか? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/09/01 20:17
司法改革原理主義者の恐るべき論理
 最高裁が来年の各地裁(支部)における裁判員候補者数を「295036人」と確定させて公表しました。その一方で裁判員制度への市民の不評ぶりは相変わらずで、ついには「何としても実施しなければならない」一辺倒思想の与党や民主党の法務委有志が「日当3万円」を打ち出して批判の矛先を交わそうとしたのですが、この姿勢にも「露骨な買収ではないのか」と保坂展人議員が痛烈に批判しております。すなわち、国会で議論されると絶対に立ち行かなくなると考えた推進派の人たちの「追い詰められた上での悪あがき」がこんな態度になって... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/30 21:44
「改革クラブ」発足
 昨日から本日にかけて、政局が大きく動きました。民主党から(結果的に)参議院議員4人が離党して「改革クラブ」を立ちあげました。昨日段階では姫井由美子議員も合流予定だったのですが、「与党の受け皿であることが分かった」理由で離党を撤回、一日で民主党に戻りました。  私も「やっぱりな〜」という感じで民主党からの離党を見ていました。何しろ民主党議員それぞれの思想は「自民党以上の保守」から「旧社民党系」まで広い範囲に亘っています。全体のバランスが極めて悪く、言い方はナンですが「寄せ集め」集団のイメージが... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/29 23:04
法務委有志提言の欺瞞
 衆議院の自民党・民主党の法務委員会有志5人が裁判員の負担軽減を提言したとか・・・(1)被告人が事実関係を認めている場合は裁判官1対裁判員4の小合議体を積極的に活用する(2)裁判員辞退を柔軟に容認(3)事情を聞くために裁判所に呼び出す候補者を大幅削減(4)日当の上乗せ、などといった内容ですが、委員長は「国民が必ずしも裁判員制度を歓迎していない状況だが、制度を確実に実施するためには負担を極力減らす配慮が必要だ」と記者会見で述べたそうです。国民が歓迎していなかろうが「制度を確実に実施する」という言い... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/28 23:13
裁判員制度強行失敗時の反動
 裁判員制度をめぐる動きは、この一ヶ月間めまぐるしく動きました。ちょうど一ヶ月前讀賣新聞が「裁判員制度は第二の後期高齢者制度になるのでは」という記事が出たところから、社民党や共産党が「再考方針」を記者会見で公表し、民主党も廃止も含めた再検討をする意向を示しました。また、これに合わせて「裁判員制度はいらない!大運動」は制度そのものを廃止に追い込むと宣言。これに対して推進派も巻き返しに懸命で、日弁連会長・検事総長は来年5月21日の制度強行を改めて宣言し、日弁連は社民党に「見直し発言」撤回を求める動き... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/27 23:34
国家権力による恣意的冤罪
 高知で起きた白バイ死亡交通事件について、先日最高裁が上告を棄却してバス運転手の実刑判決が確定しました。この事件については証拠の捏造など冤罪が疑われており、実際にテレビ朝日・サンデープロジェクトなどでも特集されていました。  では、なぜ証拠捏造まで疑われる事件が立件されたのか?これが普通のバイク事故ならば立件されなかっただろうといわれています。あくまで白バイ(=高知県警=国家権力)が死亡被害に遭ったことで、国家権力に被害を与えたことが彼らの逆鱗に触れたということで、冤罪が作り出されたということ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/26 22:24
ネット上の集団分極化(3)
 都合で遅れましたが、このエントリーの続きを。  権力者や有識者が自らの権力をバックに「逆切れ」をするケース。例えばネット世論で裁判員制度が崩壊などしようものならば、権力者・有識者全員が総与党化して推し進めた彼らにとって「顔に泥を塗られた」事態になるのは間違いありません。そうなると、インターネット世論を規制しなければという流れを彼ら権力者・有識者ぐるみで推し進める危険性があるのです。  実際にお隣韓国では、反BSEアメリカ牛肉輸入のネット世論が李明博政権を潰しかねない事態が進行中です。こんな... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/25 22:16
恐怖の「自民党新憲法草案」
 昨日は憲法関連イベントで「自民党新憲法草案」についてディスカッションをしました。裁判員制度批判の立場からは、憲法12条・13条が議論の中心となるので、これについて意見を述べたいと思います。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/24 19:57
裁判員制度維持のための証拠隠滅
 憲法フェスティバル特別企画で今月2日講師を務めてくださった斎藤貴男氏が怒りの声を挙げました。理由は、米軍犯罪に対する日本政府の裁判権放棄に関する資料について、国会図書館が資料閲覧禁止措置をしたことです(参考記事1・2)。参考記事1のヤメ蚊先生が「本来は、市民のために、ほかの図書館よりも情報を公開する責務が大きいはずの国会図書館がやすやすと行政機関の指示に従って、閲覧禁止の措置をとったことは許し難い暴挙だ」と言及されているのですが、私も全く同じ意見です(ヤメ蚊先生が記事について「ぜひ、この国会図... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/23 22:30
大野病院事件無罪判決から(2)
 一昨日の日弁連会長に続き、昨日は樋渡検事総長ですか・・・全会一致で決まった裁判員制度を「民主主義の申し子」とか言ったようだけど、いかに全会一致とは言っても憲法違反の法律は作ってはいけませんぞ。我々の手で必ず裁判員制度を「憲法違反」に貶めるのであしからず。加えて当然のことですが、これに続いて島田最高裁長官が緊急会見をするか、また、その内容についても厳重監視いたします。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/22 23:20
大野病院事件無罪判決から(1)
 宮崎誠日弁連会長がこのような声明を発表したとか・・・この件についても突っ込みどころは多いのですが、それよりもこの件に関するメディアの不公正報道姿勢を糾弾します。日経などは7日の社民党・共産党、11日の「裁判員制度はいらない!大運動」の会見は一切報道しなかったばかりか、今回の宮崎会長会見について本日記事に掲載されましたが7日、11日の件について一切触れない内容でした。まさに、裁判員制度反対派の動きを隠蔽して報道するというとんでもない手法です。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/21 15:31
裁判員制度が日本を滅ぼす
 本日は、6月末放映の朝まで生テレビに出演され、「法令順守が日本を滅ぼす(新潮社)」の著者でもある郷原信郎・桐蔭横浜大学ロースクール教授のコラム(1・2・3・4)から考えたいと思います。目的が何であるか考えることなく、とにかく法律があるからそれを守らねばならないという法令順守的ながんじがらめの思想がどれだけ弊害をもたらすか?という問題で、それが国家統治の根幹に関わる(コラム内では「刑罰権という国家の基本的機能」と表現される)「裁判員制度」に持ち込まれた場合にどんな事態が起きるか、想像しただけでも... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/20 16:33
ネット上の集団分極化(2)
 「視点・論点」の裁判員制度特集は、どうやらNHKの都合で一日遅れになったようです。ですから、本日火曜日から金曜日と、来週月曜になると思います。なお、教育テレビの放送後、それぞれ翌日の早朝に総合テレビでの再放送もあります。    昨日エントリーしたインターネット上での集団分極化問題。私としては「裁判員制度は絶対に許さない」姿勢ですから、世論が先鋭化して政府の方針が多大な影響を受けるケースも十分に考えられます。そんな場合に推進派がどんな姿勢を取ってくるのでしょうか?特に考えたいのは、100%推... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/19 21:37
ネット上の集団分極化(1)
 今週のNHK教育「視点・論点」は月曜日から金曜日まで裁判員制度特集です(参考)。なお、教育テレビの放送後、それぞれ翌日の早朝に総合テレビでの再放送もあります。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/18 20:54
連合系労組、裁判員協力体制進まず
 明日月曜日から金曜日(18〜22日)までNHK教育「視点・論点」が裁判員制度特集を行います(参考)。なお、教育テレビの放送後、それぞれ翌日の早朝に総合テレビでの再放送もあります。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/17 14:01
「延期」ではない、「廃止」に追い込む
 昨日掲げた運動を続けていくべき理由について触れたいと思います。  本日の毎日記事にありましたが、民主党の小沢代表が「政権獲得すれば裁判員制度見直しの意向」という姿勢を示したそうです。しかし、深刻なのはその小沢氏本人が裁判員法に賛成票を投じたことです。記事内にもありますが、次期総選挙でマニフェストに盛り込むにも、裁判員法は民主党を含めて全会一致で採択されており「制度を前提に党の司法政策を組み立てている。それをやり直すとなったら無責任と取られかねない」懸念があるわけです。これは社民党や共産党にも... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/16 15:17
蟹工船2008
 本日、東京・中野で行われた「蟹工船2008」に出向いてまいりました。裁判員制度はいらない!大運動からも発言がありましたし、蟹工船の時代と裁判員制度の共通点も映し出されたのを十分感じました。  裁判員制度批判の立場から蟹工船時代の現在を私が考える上での視点は、「資本家・権力者など上層部」の真の目的は何かということです。彼らが何を考えて裁判員制度を導入するのか?それは、下層部が起こす犯罪(重罪事件を起こすのは、彼らが生活に困ったり、将来の希望が持てなくて自暴自棄になるため)を下層部の国民に裁かせ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/15 23:29
「敗戦直前」の裁判員制度(2)
 いよいよ明日8月15日(金)、労働者市民のつどい・蟹工船2008がなかのZEROホールで開催されます。私も参加いたしますのでよろしくお願い申し上げます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/14 22:48
「敗戦直前」の裁判員制度(1)
 「終戦の日」8月15日が近づいていることもあり、関連した話題をエントリーしたいと思います。つい先日、東条英機元首相の敗戦直前の手記が見つかったことが複数のメディアによって報道されたことが話題になっています。手記では敗戦の責任について「国政指導者及び国民の無気魂」と、当時の鈴木貫太郎首相や国民に責任転嫁する姿勢も見受けられます。  国家の威信を掲げて他国と対峙する「戦争」というものは、上層部である権力やメディア、有識者は無論、下層部の国民全員まで協力しなければできるものではありません。無論、一... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/13 16:07
「裁判員制度はいらない!大運動」緊急声明
 実は不覚にも、昨日裁判員制度はいらない!大運動が緊急声明を発表したことを知りませんでした。そのため、声明発表後一日以上たってからのブログ更新となりました。  それにしても、この声明に対するメディアのタブー視、無神経ぶりは異常でしょう。日本テレビで報道されましたが、他のメディアについては私が見る限り、記者会見の報道はありませんでした。私がその情報を入手するのに一日かかるくらいだから、裁判員制度を問題視する市民の皆様も、この情報を知っている方は本当にごく少数なのではないでしょうか・・・? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/12 21:26
ストーカー判事が信頼失墜させるなら?
 宇都宮地裁のストーカー判事に有罪判決が言い渡され、毎日新聞ではこんな論評もあったのですが・・・  毎日新聞には悪いけど、「ストーカー判事 裁判員制度に影響」とか「地裁支部長と部下をめぐる不祥事でもあり、裁判員制度への悪影響を懸念する声は少なくない」とか言うくらいなら、既に裁判員制度への市民の信頼は地の底に失墜してますぞ。大体、この事件は宇都宮地裁レベルの判事が個人的に裁判員制度に関係ない部分で違法な事件を起こしたという問題だ。それを言うなら、最高裁が組織的に直接的な裁判員制度広報において遡り... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/11 23:24
麻生幹事長の「ナチス」発言から
 かなり前ですが、福田改造新内閣の麻生太郎幹事長が民主党をナチスに例えた発言が波紋を広げています。この発言は海外でも大きく取り上げられましたが、麻生氏の発言がヨーロッパでどれほどの批判を浴びるかという証左でもありましょう。落合弁護士がブログで「人や組織をナチス、ポル・ポト派、タリバン、アルカイダ等々の、良いところを見出すことが極めて困難なものになぞらえるのであれば、それ相応の理由、根拠がないと、なぞらえたこと自体の見識を疑われてしまう」と批判されましたが、これを踏まえて・・・ ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/10 22:19
大阪弁護士会大混乱!!(3)
 大阪弁護士会の臨時総会の件について、大阪弁護士会所属の増田弁護士や坂野弁護士がその経緯について記事を書いていらっしゃいます。この経緯を、特に法曹関係者以外の外部の人が見るとどう評価するのでしょうか・・・?  前に私がブログで触れた記事についてですが、そもそも、反執行部派が提出して否決された「対抗案(年間新法曹人数を1000人〜1500人にせよ)」といわれるものは、もともとは執行部の議案だったのです。執行部が新たに提出して議決された案(年間新法曹人数2100人を超えない程度にとトーンダウン)は... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/09 21:25
不作為による裁判員制度反対派非難
 昨日「裁判員制度は延期を求める」なる公式見解を社民党や共産党が発表し、民主党も見直しに向けた動きを検討している旨の報道がNHKや毎日新聞がしています。しかし、北京五輪開幕ムードとあいまって、世間の関心は小さくなっている時期もあり、影響力の面で多少の懸念はあるところですが・・・  ともかくも、報道したメディアはまだマシというところです。というのも、NHKを除くテレビ局や、大手新聞社の一部などこの件について報道しなかったメディアさえあったからです。もっとヒドいのは、日本経済新聞のように、共産党や... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/08 11:49
社民党、裁判員制度再検討へ!!
 本日、NHKから大変なニュースが流れました。社民党が本日の常任幹事会で実施時期の延期を含めて裁判員制度は再検討すべきとの見解を正式にまとめ、各党に呼びかける方針ということです。完全廃止を求める私の立場からすれば不十分という気持ちは多少はありますが、延期や再検討という動きになれば、もはや完全廃止に向けてしか進みようがありません。なぜならば、本来利害が対立する権力者や有識者が都合の良い部分だけを組み合わせた極めてバランスの悪い法律なので、見直し論がひとたび出ればこの法律が「どう考えても憲法違反」と... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/07 14:31
ソルジェニーツィン氏に学ぶ
 大阪弁護士会の投票結果ですが、結果的には執行部が7割の票を取ったようです。この件に関しては後日触れたいと思います。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/06 21:38
大阪弁護士会大混乱!!(2)
 本日、悲しいニュースが飛び込んできました。松本サリン事件被害者・河野澄子さん(河野義行氏の妻)が逝去されました。14年にもわたって意識不明のまま、夫の献身的姿勢にも支えられた闘病生活、長い間お疲れ様でした。と同時にご冥福をお祈りいたします。また、各都府県・北海道4地裁別裁判員選任確率も発表されましたが、このデータについては私はあまり信憑性を重視しません。というのは、特に地方において、5人共謀の殺人事案で別々に起訴される事件が起きればそれだけで5件の対象事件が増えることになり、確率変動自体が極め... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/05 16:37
大阪弁護士会大混乱!!(1)
 本日の産経新聞で驚くべき記事が掲載されました。法曹激増問題で大阪弁護士会が大混乱しているそうです。記事によれば、大混乱の発端は「政府に法曹合格者数を1000〜1500人程度に抑えるよう要請する」決議案が執行部の手によって「前年合格の2100人を超えない程度」にトーンダウンさせられたことです。これに怒った若手中心のグループが対抗案を出すことになり、6日の臨時総会でどちらかが決議されるということになります。  執行部がトーンダウンした大きな要因。それは、宮崎誠日弁連現会長が大阪弁護士会所属である... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/04 12:07
裁判員制度は「第二の後期高齢者」ではない!!
 先月27日(福田新内閣発足前)讀賣新聞で"裁判員制度不安です 政府「第2の後期高齢医療化」"という見出しの記事が掲載されました。実はこの件について天木直人氏ブログ情報から朝日新聞の記事という勘違いをしてたのですが、朝日が裁判員制度批判をタブー視している以前にそもそも論調からして政府与党寄りの立場をとっていることを考えると、朝日がこんな記事を書くはずはなかったというところでしょう。ですから、天木氏も、高島弁護士も讀賣記事に言及しています。しかし、私からはっきり言います。「裁判員制度の問題は『後期... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/03 22:15
裁判員制度批判「KY」化の恐ろしさ
 旅行中に飛び込んだニュースですが、ご承知の通り昨日内閣改造が行われ、法務大臣には保岡興治氏が決定しました。この件に関しては詳しくは明日述べたいと思います。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/08/02 22:34
なつやすみのよい子のみなさんへ
 このブログをよんでくださる、なつやすみ中のよい子のみなさんへ。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/28 23:06
権力に逆らえないメディア
 そういえば、本日の朝日新聞に「福田総理の周辺が裁判員制度について気にしはじめた」という内容の記事が載ったそうです。実は、朝日新聞は取っていないので現物はまだ見ておらず、天木氏のブログからの情報なので、内容は明日確認いたします。それにしても、裁判員批判に最も後ろ向きともいわれた朝日新聞でさえ書かざるを得なくなった事態は驚きでした。  私はこの問題について、天木氏の指摘以上に問題意識を持っている(と私個人は考えている)ために連日にわたって批判しています。ですから、「第二の後期高齢者医療制度」とい... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/27 22:08
8月2日(土)憲法よもやま講座予告
 来週土曜日、8月2日に憲法フェスティバル特別よもやま講座・『それでいいの?KY(空気が読めない)恐怖症の日本社会にドロップキック!』を東京御茶ノ水・伊藤塾で開催いたします。空気に逆らうことへの怖さゆえの「自主規制ムード」の本当の恐ろしさについて、講師に斎藤貴男さんをお招きしてたっぷりお話してくださいます。多数の皆様のご来場お待ちしております。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/26 23:35
動機が省略される傾向に
 堀江貴文被告人に2審も実刑判決が言い渡されました。この事件も「過去のもの」というイメージが色濃くなったのですが、堀江被告人が生きた時代のひずみが現在の格差社会を生み出したと考えると、堀江被告人というよりも、堀江被告人を選挙で応援した「小泉改革」が裁かれているともいえます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/25 21:44
想定外の情状が持ち込まれる
 またも東北地方、今度は「南部」と呼ばれる地域を中心にした震度6クラスの地震が起きました。今回の地震の特徴は、岩手・宮城内陸地震とは異なり、深い震源だったことですが、この震源の深いタイプで震度6クラスになる例が少なかった理由もあってか、緊急地震速報の発表が遅めになり、しかも、マグニチュード6.9・震度5弱想定としての速報でした。この地域で深さ100キロ前後、マグニチュード6を少し超える程度でも震度5弱が観測された例があることを考えると、マグニチュード6.9・震度5弱想定はかなり甘かったのでは?と... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/24 17:22
法曹激増を盲目的に支持するメディア
 またも無差別殺人事件が八王子で起きてしまいました。この手の無差別殺人を起こす容疑者の多くがが派遣社員など低所得層であることと関連があるのでは?という分析も出ているようですが・・・ ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/23 20:46
毎日お下劣記事と同様に炎上しろ裁判員制度
 本日の注目記事はギガジンのこの記事。インターネットに詳しい人でなければよく知らないという方もいらっしゃるかもしれませんが、毎日新聞英語版サイトがエロ記事を掲載してとんでもない事態になったというものです。  毎日新聞英語サイト「WaiWai」があまりにも性的に卑猥な内容の記事を、しかも、1年もの長きにわたって、しかも毎日内部、あるいは外部からの「掲載中止勧告」に聞く耳を持たずに連載し続けたことで、「毎日新聞は卑猥な記事を世界に向けて発信している」という話題がインターネット上で沸騰したのです。そ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/22 13:20
北朝鮮、ミャンマー、ジンバブエよりも悪質!!裁判員制度
 インターネット世論調査機関・アイシェアによる裁判員制度に関する世論調査の欺瞞性。拘束性をもった政策について、自身がその対象になった場合に「やりたいかやりたくないか」ではなく、「やるかやらないか」という設問をするところにその悪質性があります。拘束力をもった政策を行う上でついて「やりたいかやりたくないか」ならば回答するに際しても自由度があるのですが、「やるかやらないか」という設問をすれば回答に制約が生まれるのは自然のこと。「やらない」という回答に社会的圧力がかかっている設問はそれ自体が不公正だから... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/21 21:42
長銀事件と裁判員制度の巨悪
 一昨日、旧日本長期信用銀行の粉飾決算事件で元頭取らに対して無罪判決が言い渡されました。これと同時に民事訴訟も被告元頭取側の勝訴が確定しました。裁判に対する市民の目が厳しくなろうとする折、附帯私訴制度では刑事事件の証拠を元に民事請求ができるシステムを導入しようとする時代に、二審時は刑事は有罪、民事は「無罪」という逆転現象はどう考えても正義に反するというのもあるのでしょう。  長銀粉飾決算事件が起きた当時は、バブル崩壊不況、金融不安真っ只中で日本の金融システムの信用が国際的にも問われた時代でした... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/20 00:07
北朝鮮の交渉術(2)
 昨日に少し触れたのですが、北朝鮮の交渉術として代表的な手法に「サラミ戦術」があります。要求を小出しにして相手が譲歩しすぎたと気づいた時点ではすでに相手はダマされて要求の大半を受け入れてしまっている事態に陥っている、というものです。この手法の大きな特徴は、自分が持っているカードを小出しにすることで相手を少しずつかく乱してゴマかす、あるいは、小出しにした要求を論拠に少しずつ要求を拡大していくというところにありますが、相手にその真意を気づかれると全体が破綻するリスクとも隣り合わせといえます。  代... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/19 16:17
北朝鮮の交渉術(1)
 ついに、日弁連が法曹激増問題で「増員のペースダウンを」と緊急提言を行いました。裁判員制度を支えるべく年間3000人増員という構想自体に無理があったと言うしかないでしょう。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/18 23:20
またも誘導的欺瞞世論調査
 昨日の日経BPニュースでまたも欺瞞的な世論調査が行われたことが発覚しました。ネットマーケティング事業を展開するアイシェアによるインターネットユーザーを対象にした世論調査データであることを考えると、国民全体から無作為抽出されたものではないことを考慮する必要はありますが、まさに欺瞞的世論誘導目的を感じる手法が持ち込まれたといわざるを得ません。  裁判員に選ばれたとしたら「必ず行く」「多分行く」「行かない(断る)」「行かない(無視する)」といかにも積極派が2つ、消極派が2つと分けられているように見... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/17 14:29
拉致問題と裁判員制度(2)
 さて、昨日触れたように裁判員制度が「拉致問題の足元をもすくいかねない」とまで言いました。これは、日本が北朝鮮に対して拉致問題を強くいえなくなってしまう危険性を意味するのですが、裁判員制度が拉致問題と同等の性格を持つことが理由に挙げられます。  考えてみれば、これは北朝鮮が日本人を含めた外国人を拉致するのも、各地方裁判所が国民を裁判所に強制呼び出しするのも、国家的策略により人権を無視して強制的に連行する意味では同じです。しかも、北朝鮮による日本人拉致が国家犯罪というならば、裁判員制度による強制... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/16 21:04
拉致問題と裁判員制度(1)
 本日の天木直人氏ブログ記事からですが、「間違いなく裁判員制度は後期高齢者医療保険制度の二の舞になる」という批判がされています。しかし、天木氏の記事にあるように、「国民の間でこれを撤回する動きがまったく出てこない」のではなく、メディアが公正に批判報道しない=メディアも制度推進の立場だからこそ、撤回する動きになりようがないわけです。本日は布川事件の社説が各新聞社(毎日、北海道、新潟日報、中国)などで掲載されましたが、これらの社説に典型的に現れるのですが、最近の各メディアの報道は裁判員制度にまともに... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/15 21:29
布川事件、高裁も再審支持したが
 布川事件について東京高裁でも再審決定が支持され、検察の即時抗告が棄却されました。今回決定を出した門野博裁判長は名古屋高裁で名張事件の再審決定取り消しの判断を下しているだけに、この判断の持つ意味は極めて大きいものがあります。と同時に、明日の各新聞社説で裁判員制度に絡めた論調が出るかも厳重に監視いたします。  推進派、特に弁護士サイドが裁判員制度の意義を協調するのに、このような冤罪の疑いがある事件の誤判を防止することができる、というのがあります。「100人の有罪者を逃がすとも、1人の無罪者を罰す... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/14 14:35
新潟県だけでも裁判員制度やめろ?
 本日は新潟日報の記事から。新潟日報の県内弁護士対象アンケートで裁判員制度導入に反対が39%を占め、賛成25%を上回ったそうです。その他、弁護活動に支障が出る懸念(62%)、県民への周知が不十分(48%)、実際に裁判員裁判を担当した場合の対応(難しい33%、不安がある27%)など不安や疑念が強い状況も明らかになったそうです。特に新潟県の場合、上越市や佐渡市から新潟地裁へ出向くのは極めて負担が大きいし、まして冬季は交通事情が極端に悪化します。  新潟県は全国で真っ先に弁護士会が「裁判員制度延期決... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/13 23:20
アキバ事件から1ヶ月
 本日は築地市場移転反対デモに出向いてまいりました。なかなか大規模なものでメディアも大きく取り上げたのですが、少なくともこの規模の裁判員制度反対デモを計画しております。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/12 22:52
羽賀研二事件、裁判員関連で重大事態
 羽賀研二被告人による恐喝事件、B級ニュースとして逮捕前後は大きく取り上げられました。最近は「過去の人」扱いのように取り上げられることも少なくなり、昨日「判決期日が延期された」ニュースも一部メディアでサラッと取り上げられたくらいですが(日刊スポーツ、産経)、この件は裁判員制度を考える上で極めて重大です。  この事件は実は公判前整理手続にかけられています(参考・産経記事)。公判前整理手続を経た事件は公判突入後に新たな証拠申請をすることは原則として認められません。弁護側の新たな証人申請を認め、判決... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/11 21:21
証拠の変造が行われる
 本日は、新潟日報社説及び落合弁護士ブログ記事、朝日新聞記事から、佐賀で起きたある殺人事件の判決から考えたいと思います。  この事件では被告人が捜査段階では「借金返済を免れる目的で殺害した」と動機を供述して、検察側は借金踏み倒し目的の殺人にも適用できるとして強盗殺人罪で起訴したのですが、公判で被告人が強盗目的を翻したため強盗殺人罪が成立するかが争点となりました。この際、検察側が取り調べ録画DVDを提出し、自白の信用性も争点となりました。佐賀地裁は取り調べの一部を録画したDVDについて「供述の信... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/10 21:57
大阪信金・中小企業向けアンケート
 本日は、大阪信用金庫による中小企業向け裁判員制度意識調査(PDFファイル)について考えたいと思います。実は、これが裁判員制度の実態を物語っている象徴的なデータです。「裁判員制度、よく知らないけど興味あるから一度はやってみても良いか、というなんとなく軽い気持ちで考えていたけど、周知徹底が進むにつれ、中身を考えてみると恐ろしいものだからこれはとてもやりたくない」と考えるようになるのが自然な制度だからです。  何といっても、昨年の同じ調査では「裁判員制度に参加したい」が37.9%だったのが、今年は... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/09 23:37
追い抜かれる法
 ここ数日にわたって、日本経済新聞一面で「ルールの誤算・追い抜かれる法」という特集記事が連載されました。現在のルール(法律)が社会実態と合わなくなっている問題について、ネット時代の著作権、海外で乱用される商標ブランド、スピードが求められるルール作りなどの観点から批判されています。  今回の日経で出たケースは、日本では社会的合意があっても世界全体では社会的合意にならないために世界に向けては自国の論理が通用しない、規制緩和の波に乗って新たな事業を展開しようとしたら別の法律が足かせとなって実現できな... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/08 22:30
日経のメール圧力
 日本経済新聞のある記者がVAWW−NETジャパンに「取材先の『期待』に報道が従うわけないだろ。ばか者」「あほか。あんたがたの常識のなさにはあきれはてる」「報道ってのは取材先の嫌なこともちゃんと中立的に伝えるのが役目なんだよ。なんであんたがたの偏向したイデオロギーを公共の電波が垂れ流さなきゃいけないんだよ」というメールを送りつけていたことが明らかになりました(参考・讀賣、東京新聞)。これこそ、報道機関にあるまじきメールによる圧力です。こんな弾圧的メールを送る背景には、日経記者による偏向思想がある... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/07 21:55
やはり被害者参加は極めて危険
 まずは、岡口裁判官ブログのこの記事から。「三振博士」といわれるロースクール卒業生が今後どんな道を進むかという考察がなされていますが、一般的な民間就職が厳しいとなれば、「法科大学院に入学したことは誤算であった」という後悔の声が続出することになるでしょう。なお、記事で指摘されている「ロースクール再入学」にしてもそれほどの資金的余裕があるのはごく一部の層ですから、非現実的選択肢であるケースが大半でしょう。「三振」するリスク、そして、「三振」した後の人生が狂うリスクが無視できないほど大きいとなると、こ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/06 11:58
反サミット運動から(2)
 そういえば、朝日「素粒子」が波紋を広げていますが、地下鉄サリン被害者が抗議をしたのに続いて、”裁判員も「死に神」か”という産経コラムも掲載されました。「死に神」に強制徴用させられるのはたまったものではありません。「素粒子」の無神経さは無論のこと、人権無視のこんな制度をオール与党化で推し進める権力側も異常極まりないものです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/05 11:33
反サミット運動から(1)
 さて、来週7日から「主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)」が開かれます。それに合わせて反サミット活動家が入国しているという記事が産経新聞に掲載されました。その意味でも、反サミット運動と反裁判員運動について何度かにわたって考えたいと思います。なお、今回の反サミット運動については、過去に反サミット過激活動に関わったとされる活動家がすでに入国しているという情報があり、また、アメリカBSE牛肉輸入反対デモに深く関与したとされる韓国の「全国民主労働組合総連盟(民主労総)」も入国予告をしています。  ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/04 16:06
小林多喜二の時代(4)
 昨日に引き続いて、蟹工船時代の裁判員制度について考えたいと思います。資本家だけに焼け太りさせてたまるか、という思いで労働を拒否する姿勢。彼らの心を理解するのに興味深い記事がありました(1・2)。2ちゃんねる・ひろゆき氏のコラムからですが、蟹工船労働者は「無敵の人」になれたからこそ、労働拒否に至ることができたという考え方も成り立つのでしょう。  普通の社会人は守るべき家族や地位があるからこそ、逮捕された場合の失職・社会的信用失墜というリスクを考えると違法行為に手を染めることができない、というの... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/03 04:22
小林多喜二の時代(3)
 さて、この時代になって100万部以上の売り上げを記録する小林多喜二「蟹工船」ブームについて、過去に(1)、(2)で触れました。今回は、「蟹工船」の作品中身と裁判員制度について考えたいと思います。  蟹工船が現在ヒットする理由、それは、現代の若者、特にワーキングプアといわれる働いても暮らしが楽にならない層の境遇が戦前の若者と酷似していることにあります。実際にこの作品で描かれているのは、劣悪な環境の蟹工船で働かされる人々です。彼らはもともと貧しく、明日を生きるためには劣悪な環境でさえ働かねばなら... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/02 20:40
社民党・福島党首本人に皆様の声を!!
 「朝まで生テレビ」で福島みずほ社民党党首が裁判員制度見直しを明言しました。皆様の声を社民党、及び、福島みずほ議員本人に届けましょう!!よろしくお願い申し上げます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/07/01 23:32
中国でも民衆暴動が
 但木検事総長が退任会見を行いました。産経新聞では裁判員制度「欠陥多い」との見出しも出ました。こんな見出しがこの時期に出て、制度が正常に機能するのはどう考えても無理ではないか・・・? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/30 21:51
社民党は本当に制度見直しに舵を切れるか?
 さて、昨日のエントリーの続きですが、本当に社民党が裁判員制度の見直しに舵を切れるかどうか?これは、制度の存続問題は無論、この国の悪しき伝統でもある「誤りを認めない」体質(これを積極的に悪意をもって行えば最近はやりの「偽装」になる)にメスを入れられるかどうかという観点からも重要になります。  ここで社民党にとって重大な問題は、敵に回す組織のあまりの大きさです。官僚、最高裁、他の政党、さらにほとんど推進姿勢のメディアもすべて敵に回す、そうなると「今までやってきた推進姿勢は何だったのか?」というバ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/29 20:56
社民党の存在意義が問われた「朝まで生テレビ」
 本日の朝まで生テレビ!、ロースクール教授の郷原氏が制度反対の立場で述べられました。その意味では2日前の予想が間違っていた件は申し訳ございません。ただ、これでロースクールで裁判員制度についてどんな立場で話すのでしょうか・・・?  内容的には、賛成派の立場に相当気を遣った「公平中立」だったのが目に見えており、それでも反対派の論調が強かったくらいです。おそらく番組の流れから反対論調の強い内容になるのが予想できたのか、最初の30分は田原氏による個別質問という形式で制度推進に一方的にプラスになるような... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/28 05:13
今週号サンデー毎日から
 本日深夜からの朝まで生テレビについての昨日エントリー。これについてBarl-Karth先生が番組関係者と打ち合わせた上で「色分けは,必ずしも当たっていません」と指摘されました。私としては、なおさら番組は要チェックだと感じました。というのは、特に本来推進派の立場でなければならない論客(国会議員、裁判員制度検討委員の法曹、ロースクール教授)が「個人的に反対」と言わないかどうか、あるいは、先日放映されたテレビタックルでの発言との整合性(=江川、丸山両氏)などです。それゆえ、Barl-Karth先生が... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/27 16:23
朝まで生テレビ!・放映内容への不安
 明日深夜(あさって未明)の朝まで生テレビ!、出演者が確定しました。しかし、このメンバーを見て私はある不安を覚えました。  このメンバーのうち、誰が裁判員制度反対論陣、あるいは推進論陣を張るかを考えた場合、確実に推進論陣を張るのは、国会議員で弁護士という丸山・福島両氏、日弁連や政府で制度推進委員になっている小池、高井両氏、さらにロースクール教授の郷原氏です。伊藤弁護士も推進論ではないかと思われるのですが、著書「誤審を生まない裁判員制度への課題」という言い方からして、もしかしたら「今の制度では誤... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/26 20:36
グリーンピース不当逮捕に抗議署名を
 まずお詫びを申し上げなければなりません。昨日のエントリーで一部教育関係者にとっては不適切な表現があり、メールで指摘されました。深くお詫び申し上げるとともに、エントリーを訂正いたしました。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/25 21:39
「東大法学部教授」の話
 今週のサンデー毎日連載企画「裁判員制度の重圧」。今回は住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)と犯罪歴の名寄せ問題についての記事があります。これについては後日述べたいと思いますが、本当に恐ろしい事態が知らない間に国家権力によって行われようとしていることだけは言っておきます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/24 23:36
「朝まで生テレビ」仮に私ならば
 高知では動物の面をかぶった模擬裁判が行われたとか・・・おいおい、こんなことまでして「親しみやすい裁判」とは、裁判の本来の意味が誤解されかねない事態でしょう。こんなノリで裁かれた「タヌキ(上記模擬裁判での被告人役)」はたまったもんではあるまい・・・ ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/23 20:56
再び韓国のデモを考える
 今度の6月27日(金)深夜(正確には日が明けて土曜になりますが)朝まで生テレビ、Barl-Karth弁護士も出演されるとのことです。実はこの日は、松本サリン事件からちょうど14年の日ということで、報道冤罪問題、裁判官襲撃の恐怖について当然議題に挙がるのでしょうね? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/22 21:29
情報いろいろ
 まずは来週27日(金)深夜(正確には28(土)1時20分〜4時20分)放映予定ですが、テレビ朝日「朝まで生テレビ」で裁判員制度特番が行われます。本日夕方からの裁判員制度セミナーには時間の都合で出られませんでしたが、24日(火)に行われる池袋の裁判員制度学習会(豊島区立勤労福祉会館・18時30分から)には出たいと思います。また、29日(日)関東地区以外で放映の「たかじんのそこまで言って委員会」でも裁判員制度特番が行われるようです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/21 22:51
恐怖の国策捜査・グリーンピース捜索
 そういえば、裁判員裁判経験者の記者会見を行うべきかどうかの議論が裁判所長官・所長会同内であったそうです。会見が行われたとして、裁判員制度推進に都合の良い会見しかさせないような情報統制などされたらたまったものではありません。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/20 14:53
玄侑宗久氏のコラムから
 本日は6月15日に掲載された福島民報・芥川賞作家玄侑宗久さんのコラムからです。実は、このコラムは6月17日・日本で3人の死刑執行が行われる前に掲載されたため、死刑問題には深く触れられていません。しかし、このコラムにこそ日本において裁判員制度(または類似制度)を行う際の重大な根底的問題が潜んでいます。  私が裁判員制度を批判する際に最も重視することは「権力・有識者総与党化の上、国民に嫌悪されたら不公正広報までして押し付ける裁判員制度の恐ろしさ」ですが、元々原点にする論拠の中には上記のコラムの思... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/19 14:22
無神経報道の恐ろしさ
 昨日3人の死刑執行がありましたが、その時点から各メディアの報道姿勢を追っていました。すると、大半の見出しが「宮崎勤死刑囚の死刑執行」という類のものでした。「3人の死刑執行」ではなく、殊更宮崎勤氏が協調される報道姿勢に裁判員制度が行われた場合の恐ろしさを感じざるを得ません。  確かに、今回執行された他の事件と比べた場合の特異性という観点も分からなくはないですが、事件という意味では他の死刑囚、1985〜1990年2人保険金殺人事件の山崎義雄死刑囚、1995年SMクラブ2人殺人の陸田真志死刑囚も当... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/18 20:13
「国家の意志」に国民を巻き込む
 本日、宮崎勤死刑囚を含め3人の死刑が執行されました。鳩山邦夫法相になってから昨年12月7日、今年2月1日、4月10日に次いで4回目、2ヶ月ごとで計13人の執行です(保坂展人氏も「定期的な執行のサインをするのではないかと十分よ予想されていた」と指摘している)。このペースだと、大臣が変わらない限り8月にまたありそうなムードです。  その意味で、先日の「裁判員制度はいらない!6・13全国集会」での斎藤貴男氏の講演から恐ろしい問題を取り上げたいと思います。梅田事件(1950年北見市で起きた2件の強盗... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/17 11:40
制度への不満をどう爆発させるか?
 国民の8割が「やりたくない」裁判員制度。いかに推進派が宣伝しても世論が変わらない、いや、宣伝すればするほど「やりたくない」が増える事態。法務省が来年5月21日からの制度実施を発表しましたが、大半の国民が「納得できない」ままの強行突破になるのは間違いありません。となれば、どんなことが起きるか・・・  少し前のニュースですが、海外では陪審員が法廷でパズルをしていたケースがありました。確かに、退屈でつまらない話を延々聞かされるという気持ちの中で制度に参加すればこんなケースも十分考えられます。いや、... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/16 15:21
表現の自由が奪われる(5・ネット規制法)
 皆様もご存知の通り、青少年ネット規制法(少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律)が成立しました。ほとんど全会一致の成立だったようで、裁判員制度と同様、作らなければよかったなどというオチにならなければ良いのですが・・・当然のことながら、運用面での監視は重要な問題になります。  ヤフー・楽天・マイクロソフト・ディー・エヌ・エー・ネットスターのインターネット関連5会社がこの法律に大きな懸念を示しています。「例示といえども有害情報を定義をすることは、本来、国民それぞれ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/15 23:13
6・13集会、皆様ご来場有難うございました
 本日8時43分頃、東北地方で大変大きな地震がありました。本日のニュースもほとんどこれ一色となり、死者も出ております。規模、メカニズムとも阪神淡路大震災によく似たもので、山間部が震源となったために大規模土砂崩れが多発したのが特徴です。被災者の皆様にお見舞い申し上げます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/14 21:47
表現の自由が奪われる(4・NHK訴訟最高裁判決)
 NHK番組改変訴訟について昨日最高裁判決言い渡されましたが、とんでもない判決でした。二審はともかく、一審でさえ取材源にとっての「期待権」を下請けに対して部分的にであれ認めていたのを、最高裁は全部退けました。しかも、取材源にとっての「期待権」を認めない以上、政治家の介入は裁判の争点にならないという理屈まで示されました。いわば「ひっくり返す」どころかひっくり返した上に器のガラスコップを粉々に砕いたようなものです。  普段は判決について「不当判決」というような極端な言い方をしたくないのですが、今回... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/13 00:51
希望の持てる社会を作るには
 秋葉原事件の容疑者。「負け組は生まれながらにして負け組なのです まずそれに気付きましょう そして受け入れましょう」「このまま死んでしまえば幸せなのに そう思うことが多々あります」「三流の短大卒の私にはチャンスはなさそうです」「夢も希望もなく 力尽き果て(略)寂しい老後を独りぼっちで、部屋の片隅で膝を抱え…」(すべてこのサイトから)。「先が見えた」達観したような絶望感漂う書き込みが続けられている様子が目に入ります。25歳にして自分はこれから先に生きていても何も希望がない…  格差社会の問題は良... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/12 04:28
良識を疑うべき報道
 本日はこの産経特集記事・正論から。こんな記事が平気で掲載されるこの日本で裁判員制度など、危なくてやってられません。  まずは、警察官僚のキャリアを誇る有識者である佐々氏ともあろう者がこんな評論をすることです。このクラスで警察キャリア出身ともあれば、「推定無罪」の刑事手続原則を知り尽くしている、いや、知ってなければおかしい立場です。知っていてこんな評論をする。まさに刑事手続きの原則を逸脱しても良いという世論ムードを作り上げかねません。  さらに疑わねばならないのは、こんな記事を掲載するメディ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/11 23:43
真の愛国心とは
  ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/10 14:50
怒りの矛先をどこに向けるべきか?
 本日もビデオニュースネタを離れ、参照はオーマイニュースと天木直人氏記事、レイバーネット記事です。李明博大統領がアメリカ産年齢制限なし牛肉の輸入制限撤廃を決めたのに対して韓国市民の大抗議デモが行われ、3日で10万人の規模になったそうです。日本でアメリカ産牛肉輸入制限の緩和がされても、市民がほとんど実際の行動をしないのとは対照的ともいえます。  日本でこの手の抗議行動といえば、米兵レイプ事件に端を発した10万人沖縄県民集会が思い出されます。沖縄でこのようなケースは多いのですが、それが日本4大島ま... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/09 15:38
法解釈や法運用の曖昧さがあると?
 来週6月13日(金)18時、「裁判員制度はいらない!日比谷公会堂大集会」が開かれます。皆様、お誘いあわせの上のご来場お待ちしております。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/08 14:02
ビデオニュースから死刑論を考える
 さて、来週6月13日(金)18時からですが、いよいよ「裁判員制度はいらない!日比谷公会堂大集会」が開かれます。皆様、お誘いあわせの上のご来場お待ちしております。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/07 13:58
応報は義務である
 本日からは、ビデオニュース・ドットコムのインタビュー(5週目金曜日の放送が無料で視聴でき、5月31日分からです)から論じたいと思います。3時間ほどの長編なので、いろいろ裁判員制度についても論じるべき部分が多々あります。  まずは、前半17分くらいで「法制史上の常識だが、応報は復讐感情ではなく義務である。やられたらやり返さなければそれは侵略されることを容認することである」という内容の件がありました。極めて不条理な侵略行為に対して「目には目を、歯には歯を。やられたらやり返す」のは感情的にも自然な... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/06 22:21
時代変化を理由に法解釈を変える?
 戦後8例目の法令違憲判決が出されました。最高裁が違憲判決を出すこと自体が極めて例外的というこの国の司法の歴史を見ればこの判断がいかに画期的かがわかろうかというものです(なお、7件の最高裁違憲判決のうち3件が選挙権絡みなので、選挙権が憲法上保障される権利としていかに重要かが分かります)。ましてや、2002年には同様のケースで最高裁第二小法廷が合憲判決(とはいえ、小法廷中2人は違憲の反対意見を出したからギリギリの合憲ですが)を出していることを考えれば、今回の判決では時代の流れが違憲判決の要因になっ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/05 19:28
メディアが真意を正しく伝えない
 本日はこの毎日コラムから。先日の前長崎市長殺害事件で、ある記者にとって自身が裁判員だったらという想定で考えたという記事です。この件について、この記者は「選挙期間中でなかったら」「被害者が市議や県議だったら」「銃でなく刺殺だったら」と考えて、ということですが、私は過去にも示したとおり、「選挙期間中の候補者を選挙への影響を与える目的で殺害した行為が民主主義の根幹を揺るがす」という理由で死刑相当だと考えているのです。ですから、上記の仮定については「選挙期間中でなかったら」死刑回避でしょうし、「被害者... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/04 23:44
国民への責任転嫁が始まった!!
 本日の日経新聞特番記事で、今までの翼賛記事とは比較にならないほど激怒する内容の記事が掲載されました。それは、裁判員制度が失敗した場合に国民に責任転嫁する姿勢そのものだからです。記事内容は鳩山邦夫法務大臣と久保利英明弁護士の対談で、年間3000人法曹激増問題、訴訟社会到来の懸念、そして、裁判員制度の三本立てです。そのうち前者2つについては、法曹増員推進派の久保利氏と法曹増員慎重派の鳩山大臣の対論的内容になっています。ところが、裁判員制度についてはお互い翼賛による国民への押し付け姿勢そのものです。... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/02 20:36
明日のクロ現、三浦氏の違憲訴訟
 ◇「裁判員制度はいらない6・13集会」プレオフ会計画  6月13日(金)、東京日比谷公会堂にて「裁判員制度はいらない!6・13全国集会」が行われますが、それに先立って6月8日(日)夕方に「プレ集会」として高野善通主催によるプレ集会を開きたいと思います。原則として6・13集会に参加される方を対象としますが、それ以外の方も、私の考え方を聞きたい方の参加も大歓迎いたします。  裁判員制度反対運動、そして、制度廃止を実現するための課題について、皆様で語り合いたいと思います。  なお、人数把握の関... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/01 21:21
6月8日プレオフ会開催告知他
 突然ですが、本ブログ読者の方にお知らせです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/30 11:42
最悪のフルコース
 船場吉兆がついに再建断念、破産に追い込まれました。客をダマし続けた経営姿勢からしても当然といえば当然の帰結というべきところでしょう。  この件について、産経記事で「最悪のフルコース」という表現がなされており、危機管理のあり方として他山の石とすべきケースといえます。産地偽装、期限偽装、使いまわしなどのインチキの中身は無論のこと、経営陣が不祥事発覚時に「これ以外にはない」と言った矢先に別の不祥事が次々に出る、そして民事再生法申請に追い込まれ、背水の陣で臨むべく「ウミは出し切った」つもりでの営業再... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/29 02:06
巧妙かつ悪質なマインドコントロール
 そういえば、東京渋谷の妹バラバラ殺害事件、懲役17年求刑に対して懲役7年の判決でした。同じ渋谷の夫バラバラ殺害事件では懲役15年の判決だったことと比較してもかなり軽い印象を受けると思います。精神鑑定のあり方を考える上で、裁判員制度がこれほど刑事裁判のあり方を揺るがしていることが見て取れます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/28 16:31
国家権力は国民を救わない
 先日の憲法フェスティバルへの多数のご来場、誠に感謝申し上げます。今回の特徴は、憲法についてもっと知ってほしい若い年代の来場者が多かったことです。これから憲法の理念を広げていく上で重要な大会になったと思います。  さて、今年の憲法フェスティバルの講演の中で、裁判員制度批判の立場から考えたいことがありました。それは、「戦争になったら自衛隊(など軍隊)は国民を救わない」という件です。なぜならば、「自衛隊も国民の一員だから自分が死んだら国民が救われていない」からです。そのため、「有事になれば、まずは... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/27 14:12
前長崎市長射殺事件判決から
 前長崎市長射殺事件、死刑判決が言い渡されました。確かに殺人前科なし・被害者1人のケースで死刑判決が出るのは身代金目的殺人など例は少ないですが、私はこの事件に関しては以前にも「死刑あり」とコメントしたことがあります。ただ、あくまで論拠は「前代未聞の選挙期間中候補者への殺害行為が国家統治の根幹である民主主義を根底から揺るがす行為である」ことです。  ですから、裁判員制度を考えるにあたっては、「民主主義への挑戦」以外の情状、例えば暴力団犯罪であること、至近距離から銃で殺害した残虐性、被害者感情の重... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/26 15:49
法曹激増の真の狙い
 本日ナゴヤドームでの始球式・名古屋高検検事長とドアラによる裁判員制度PR企画。私は遠隔地なので生で見ることができませんでしたが、あまり盛り上がっていなかったようです。本ブログの愛読者で、詳しい中身をご覧になった方はいらっしゃいませんでしょうか?お願い申し上げます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/25 23:40
明日のナゴヤドーム&新潟日報コラム
 まずは中京圏ご在住の皆様へ。25日の日曜日・18時からナゴヤドームで行われるプロ野球交流戦中日ドラゴンズvs福岡ソフトバンクホークスの始球式で、名古屋高検中尾巧検事長が裁判員制度をPRします。観客の皆様は盛大なブーイング、カエレコール、抗議横断幕、「絶対潰せ裁判員」のヤジなど盛大に歓迎しましょう!!。また、本日の憲法フェスティバルは若い年代の観客が多く盛り上がったことを報告いたします。皆様のご来場ありがとうございました。    さて、鳩山法務大臣がサイバンインコの着ぐるみで裁判員制度をPR... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/24 23:39
活動に当たって注意すること
 いよいよ明日5月24日(土)、「憲法フェスティバル2008」が九段会館にて開催されます。これから一年はまさしく裁判員制度反対派のみならず、護憲勢力にとっての大変な正念場でもあります。皆様よろしくお願い申し上げます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/23 09:57
死刑対象模擬裁判行わない、本気か?
 まずは、この産経記事を。以前にもこんな記事を書きましたが、他の問題ならばこんな報道は決してしない中、盗人までも裁判員制度宣伝に利用しようとするメディアの姿勢は救いようがありません。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/22 01:16
2009年5月21日、必ず潰します!!
 さて、本日はちょうど裁判員制度起動予定日の一年前に当たります。ですが、私、そして我々「裁判員制度はいらない!大運動」の目標は単に裁判員制度を批判し続けることではなく、この日を「裁判員制度記念日」にさせない、すなわち、裁判員制度を潰すことにあります。批判しようが法律に書かれている限りは権力側は絶対に起動させるに決まっています。それを何としても成り立たなくさせるのが我々の戦いなのです。  ですから、我々は推進側権力相手に具体的にどんな戦いを挑んでいかねばならないかが大変重要になってきます。大きな... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/21 17:16
25日ナゴヤドームで大抗議しましょう!!
 今週末5月25日(日)、ナゴヤドームで18時プレイボールの中日ドラゴンズvs福岡ソフトバンクホークスのプロ野球交流戦、始球式で裁判員制度がPRされるとか・・・(参照)  ドラゴンズ、ホークス応援団の皆様へ。始球式では盛大なるブーイングと、「ぶっ潰せ〜!!裁判員!!」「絶対潰せ!!裁判員!!」の大コール、さらにできれば裁判員制度に抗議する大横断幕を掲げることも検討しましょう。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/20 01:49
制度の不正は誰が監視する?
 いよいよ今週末5月24日(土)、「憲法フェスティバル」九段会館にて開催いたします。皆さまの来場お待ちしております。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/19 14:39
裁判員制度そのものの是非から逃げ出す議論
 裁判員制度の起動(をさせないための運動ですが)まであと一年となりました。その意味で、本日から連日強化特集記事を連載したいと思います。まずは、本日の新潟日報社説から。なんといっても、新潟は弁護士会が制度延期決議を出したところです。  先日の「量刑制度を考える超党派の会」設立総会で加藤紘一自民党元幹事長が「無期刑といっても仮釈放がある。死刑と無期刑のギャップが大きく、裁判員に量刑を判断してもらうには問題だ」との趣旨で発言した件について、新潟日報では「終身刑創設は裁判員制度に対処するためとしか思え... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/18 23:48
イラクとアメリカの労働者が連帯
 そういえば、今年はアメリカのメーデーにおいてILWU(国際港湾倉庫労働組合)がアメリカ西海岸の港を全部封鎖してストライキ闘争を行ったそうで、これにイラクの港湾労働者が連帯したそうです。敵対するお互いの国の労働者が連帯するこの構図とは・・・  そうです。アメリカ政府が下層民同士を食い合わせて自分達が「漁夫の利」で私腹を肥やそうとする政策を推し進めたことへの怒りそのものです。イラク戦争も経済界や権力者といった上層部が推進したといわれていますし、イラク戦争に限らず戦争が起きること自体がこのような構... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/17 22:13
天木氏のブログ記事から
 本日は天木直人氏ブログで裁判員制度批判記事が掲載されました。私も当然のように何度も批判していますが、天木氏の批判内容よりも事は深刻であると考えています。  それはなぜか?天木氏の記事では「国民の怒りも高まらず、マスコミも本気で追及せず(中略)あと一年で開始される裁判員制度についても、そうだ」とありますが、裁判員制度に関しては「マスコミも本気で追及せず」のレベルではありません。マスコミ(それも本当に一部、影響力の小さいメディアを除く全部といっていいほど)自体が裁判員制度賛成の論理にどっぷり漬か... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/16 16:07
ネタ2題
 まずは讀賣記事から。法曹増員見直し姿勢の中、不合格者も流れ込んで合格率が減ると予想される新司法試験。今年は3度目、ということはスリーアウトで法曹への道を断たれる人も出るわけです。たとえ合格しても就職できるかどうかの不安もある、そして、基本的にロースクール卒業を新司法試験の受験資格としている以上、初期投資額もバカにならない、まさに法曹への道は人生として割に合わない職業になるのでしょうか?それもこれも、弁護士会内で不評の法テラスに流れ込む人数を確保することが大目的であり、その法テラス弁護士だけが裁... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/15 20:57
推進派の致命的欠陥
 本日、岩波書店「世界」6月号を入手しました。裁判員制度翼賛特集記事が掲載されたとのことで、その内容を批判するためです。これだけの翼賛特集を組んでいるのはご苦労様というところですが、私に言わせれば、ただ一点、致命的な欠陥が記事全体にあるために読む価値全くなしとなります。  その致命的欠陥とは何か?やらせタウンミーティングや最高裁の違法契約、不公正世論誘導調査などについての言及がほとんどないことです。このような不公正な手法をしてまで国民に制度協力への誘導を行う行為は、まさしく国家権力のインチキに... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/14 20:07
本村氏も迷っている?
 5月24日(土)、恒例のイベント「憲法フェスティバル」が九段会館にて行われます。ジャーナリスト鳥越俊太郎氏、映画監督井筒和幸氏の講演、美人バイオリニストの澤田若菜・昭子姉妹、寿[kotobuki]の元気なステージが予定されております。最近は護憲派集会が大変熱気に包まれていることもあり、我々も大いに盛り上げるステージを用意いたしますので期待してください。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/13 20:48
この国はミャンマー同然か?
 5月24日(土)、私も実行委員として活動している恒例のイベント「憲法フェスティバル」が九段会館にて行われます。ジャーナリスト鳥越俊太郎氏、映画監督井筒和幸氏の講演、美人バイオリニストの澤田若菜・昭子姉妹、寿[kotobuki]の元気なステージが予定されております。皆さまお誘いあわせの上のご来場お待ちしております。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/12 22:07
自主規制すべき表現
 まずは次の共同通信記事を。法テラスならぬ「日本調査支援センター 調テラス」がトラブル相談に乗る活動をしていることが問題になっているそうです。当然のごとく、法テラスでは「全く関係ない団体」と注意を呼びかけています。  それよりも私が問題にしたいのは、共同通信記事内の「まねられるのは理解が広がってきたためという指摘もある」という表現です。これではまるで「法テラスの認知度向上のためには泥棒でもPRに利用する」とも取られる可能性もあるからです。国民的にも不評の「裁判員制度・法テラス・ロースクール」の... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/11 22:11
終身刑創設は良いのか?
 まずはこんな問題を。こんな調子だと、間違いなく今年末から「裁判員制度拒否過料振り込め詐欺」が起きるのは間違いないでしょう。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/10 21:57
誰も表立って「反対」といえない
 昨日のエントリーとの関連で、酔うぞ氏の本日ブログ記事からです。産経新聞記事引用が5つ並ぶのでかなり長い記事ではあります。酔うぞ氏は連載記事について「裁判員制度(裁判員裁判)の周囲をぐるぐる回っているような印象を受けます」「問題はたくさんあるよ。と指摘する記事であっても、これだけの大作になるというのはよく分かるし、その意味ではこの記事には一定以上の評価を与えるべきだと思うのですが、読者にとってはもっと踏み込んだ記事を期待するのではないのか?と思うところもあります」と表現されています。  実は、... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/09 21:14
なぜ裁判員制度を守るのか?
 数日前のこのエントリーに続いて、とんでもない低レベルの無理、さらに日本国憲法との整合性が重大問題となる事態を目の前にしてまで、権力側が裁判員制度だけはどうしても機能させようとするのかということを考えたいと思います。  裁判員制度自体が崩壊したケースを考えましょう。これは国会議員、司法官僚、裁判官、日弁連、メディア、財界といった権力者、有識者、有力者がオール与党化したこと、しかも多額の税金まで投入したこと、さらに、重罪事件を扱うため国家統治の根幹に関わる法律が大失敗したということになります。こ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/08 14:32
小林多喜二の時代(2)
 昨日のエントリーの続きを。「小林多喜二の精神今再び」の時代になっているといわれています。代表作「蟹工船」がミリオンセラーになるほど、現代の社会情勢が民衆の共感を呼んでいるからです。  「小林多喜二の精神今再び」。現代の市民運動の根にも現れています。作家の雨宮処凛さん、「もやい」の湯浅誠さん、河添誠さんといった貧困・格差を切り口にした活動をされている方も多くいます。川田龍平氏が代表的ですが薬害問題からの切り口、沖縄などの基地問題を切り口にした活動も広まっています。私の「裁判員制度反対活動」もお... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/07 16:58
小林多喜二の時代(1)
 まずは、本日の産経コラムを。イデオロギーは徹底排除して個々の事件追跡をという姿勢、これは裁判員制度推進のための考えそのものです。イデオロギーが入り込めば、「裁判員制度は憲法違反」という主張をするケースも考えられて推進派にとってマズいからでしょう。逆にいえば、我々としては「裁判員制度は憲法違反」というイデオロギーを徹底主張することが大きな活動方針の一つになります。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/06 21:31
日本国の最高法規は?
 一昨日、昨日に続いて日本国憲法の話を。日本国の最高法規は何か?「そりゃ日本国憲法に決まっているだろ、そんなもの小学校レベルの話だろ、日本国憲法第98条に定められている通りですよ」では今回エントリーする意味などありません。イラク派遣憲法9条違反判決が出たのに対して防衛省の航空幕僚長が「そんなの関係ねぇ」とバカにした行為など、日本国憲法が本当にこの国の最高法規であることに疑念を抱かせるものです。憲法と裁判員制度の関係においても、日本国憲法よりレベルが上の法規など法の条文では存在するはずはないのに、... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/05 01:06
自らの目的達成の為に国家による不正を容認
 憲法記念日週間関連、昨日のエントリーに引き続いて。  つい最近、プリンスホテルの日教組集会拒否問題、映画「靖国」自粛問題など、「右翼抗議の抽象的な恐れ」で表現の自由が侵害されるケースが目立っています。憲法記念日週間の特番テレビ番組や新聞コラムでも問題視されましたが、戦前の日本のメディアが表現を自粛するムードを作り出し、日本社会全体による表現の自粛ムードに流れ込み、戦争反対がいえなくなった時代を作ってしまったことは、現在の日本社会がおかれている状況も同じでは?という思いをする人も多くいます。 ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/04 15:29
憲法記念日と裁判員制度推進論
 さて、本日は憲法記念日です。その意味で、各新聞社とも、護憲派、改憲派それぞれが憲法記念日関連社説を掲載しています。しかし、大手は裁判員制度に絡めた社説はありませんでした。確かに一年後には権力側が裁判員制度を始める予定になっている以上、憲法に絡めて社説を書くというのは重要な観点です。しかし、一年後以前に現状でさえ憲法との絡みで大きな問題が生じていることもあり、そちらを優先すべしという考え方もあるからです。すなわち、護憲派にとってみれば一年後の裁判員制度よりも今現在生きるための日銭さえ稼げない人が... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/03 22:23
最高裁長官会見など
 本日は憲法記念日を前にした恒例の最高裁長官島田仁郎氏会見が行われました。この中で島田氏は新潟県弁護士会の裁判員制度延期決議について「民主主義では全員一致はあり得ず、反対論もあって当然」と述べたとか?おいおい、ほとんど権力側のオール与党化で決定、推進される制度についてあたかも他人事のように「反対論があって」などといえるなぁ。権力、有識者、メディアによる反対論の声が2004年前後の決定時にもっと強ければ、こんなに問題がこじれることはないんですよ。  裁判員制度に反対する2団体(裁判員制度はいらな... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/02 23:08
表現の自由が奪われる(3・ネット表現への政府介入)
 そういえば、硫化水素自殺が全国に広がる中、警察庁は硫化水素発生のマニュアルを有害・違法情報としてサイト管理者やプロバイダに自主削除を求める方針を打ち出したそうです。しかし、硫化水素発生方法や児童ポルノなど、一般常識人、そして無論のこと知識人なら誰もが有害だと判断する情報ならともかく、有害かどうか微妙な情報について政府が基準を判断するような社会になったらどうなるのか・・・ ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/05/01 15:40
ワーキングプアにとっての地獄
 本日の朝日新聞記事で究極の格差社会実態記事がありました。このような立場になると、もはや死ぬまで一生抜け出すことは不可能になります。というのも、人生を構築するには一定の初期投資が必要ですが、その初期投資資金もないので日銭を稼いで食いつなぐしかなく、人生構築のための初期投資資金を稼ぐなど不可能です。それを分かっていて強い立場の経営者は搾取しているわけです。この記事は極端なケースですが、そんな立場の人が裁判員にさせられたらどうなるのか・・・?この問題を考える上で重要なのが本日の河北新報社説です。 ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/30 14:41
刑事裁判を振り回す裁判員制度
 昨日の渋谷夫バラバラ殺害事件、各新聞社説も掲載されています(毎日・朝日・産経・中国・新潟日報)。今回、弁護側鑑定医は無論、検察側鑑定医でさえ「心神喪失」と判断したものを裁判官がその結果を反故にするような判断を下したのは信じられないと思った国民も多いでしょう。まして、25日には最高裁が「鑑定結果は十分尊重すべし」と判決を出しているからです。  この最高裁判決からすれば精神鑑定書については法律に基づいて判断せよ、とりわけ、弁護側・検察側ともに同じ内容の鑑定書を出したということは、この結果に基づい... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/29 14:28
少年事件で起こりうる恐怖の事態
 渋谷夫バラバラ殺害事件、完全責任能力を認めた懲役15年判決が言い渡されました。つい先日4月25日に最高裁で「精神鑑定書の意義を反故にするような判断は認めない」判例が出され、今回の判決には間に合わなかったことも考えられますが、弁護側はもちろん検察側も含めて鑑定意見を尊重しその結果の信用性を認めながら、最終的には裁判所の判断で完全責任能力と判定されたのはどう見ても疑問が拭えません。こんな難しい法律判断を迫る裁判員制度とは一体・・・? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/28 15:21
表現の自由が奪われる(2・著作権侵害非親告罪化)
 本日は豊島・大塚での裁判員制度反対集会に出向いてまいりました。本HPをご覧になって参加されたという方もおり、裁判員制度反対運動の広がりを現実に感じております。この勢いで「6・13日比谷公会堂裁判員制度はいらない!大集会」に突っ走り、そして制度廃止に追い込む所存でございます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/27 21:06
精神鑑定書に関する最高裁判断
 明日は東京・豊島区立南大塚文化創造館(JR・都電大塚、メトロ新大塚、前回「南大塚」と記載したのは誤記でした。申し訳ございません。)で「裁判員制度を問う」勉強会(講師・佐藤和利先生)が14時30分から行われます。私も参加しますのでよろしくお願い申し上げます。  そういえば、精神鑑定書不採用による有罪を許さない最高裁判決が出されました(参考記事 毎日・産経)。やっぱり、こんな判決が出るようでは裁判員制度など導入すべきではないでしょう。なぜならば、精神鑑定問題は法律に則って判断すべき問題ですので、... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/26 23:06
表現の自由が奪われる(1・刑事権限の強化)
 最近は言論・表現の自由を脅かすような国家権力の動きが多数見受けられます。言論や表現は、ひとたびされてしまえば回復不可能な事態を招くケースがあり、しかも最近の社会の動きを見れば、講談社発行「僕はパパを殺すことに決めた」などでもその悪弊が顕著に現れていることもあります。その意味では権力が表現に介入しなければ社会が成り立たなくなるという理由で、表現の自由を制限する動きが生まれているわけです。実際、裁判員制度絡みでは、今の報道姿勢では権力に介入されても文句は言えないということで、民放連や新聞協会が報道... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/25 20:20
名誉毀損訴訟・オリコンvs烏賀陽氏(4)
 昨日に少し触れたオリコン恫喝訴訟の問題をエントリーしたいと思います。皆さまもご存知の通り、結果としてオリコンが勝訴して烏賀陽氏の反訴は退けられました。  判決は「コメント内容がそのままの形で記事として掲載されることは予見していないのが通常だが、出版社からの取材に応じた者が自己のコメント内容がそのままの形で記事として掲載されることに同意していたか、その可能性が高いことを予測してこれを容認しながらあえて出版社に対してコメントを提供した場合は、コメントによって名誉毀損が成り立つ」という論理でした。... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/24 14:01
立場を偽装した報道姿勢
 昨日光市事件差戻判決以外に大変重大な判決がありました。「オリコン恫喝訴訟」といわれる、オリコンがある雑誌に書かれた記事を名誉毀損だとして、掲載した雑誌社をはずしてジャーナリストだけを高額訴訟で訴えた裁判があり、オリコン側の訴えが認められる結果になりました。これはジャーナリズムのあり方として極めて危険な判決であり、後日感想を述べたいと思います。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/23 14:16
改めて日本の病理を見る
 光市母娘殺害事件差戻し、大方の予想通りでしょうか、広島高裁で死刑判決が言い渡されました。  さて、この裁判の経過を通じて、改めてこの国で裁判員制度など導入してよいのか?という疑念は強まりました。被害者遺族・本村洋氏は「これから裁判員制度が始まるにあたって、社会が事件や裁判とどのように向き合っていくか」とあたかも客観的に述べていますが、本村氏の活動(特にメディアに出て「司法も敵、司法が殺さないなら私が殺す」という発言をしたこと)が裁判員制度導入の大きな要因となったことは忘れてはなりません。しか... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/22 14:09
国民審査×記入呼びかけ!!(一部転載大歓迎)
 突然ですが、本活動にカンパ下さる意思のある方には大変申し訳ございませんが、カンパ口座について誤りがありましたのでお詫び申し上げます。カンパ口座 三菱東京UFJ銀行青葉台駅前支店 (店番号089) 口座番号0867415(当座) と記載していたのですが、口座種類は「普通」でした。正しくはカンパ口座 三菱東京UFJ銀行青葉台駅前支店 (店番号089) 口座番号0867415(普通)です。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/21 20:44
制度推進派への徹底的反論
 産経新聞がこんな企画をやっているそうな・・・私は、無罪、というより「裁判員制度は憲法違反で公訴棄却か免訴を求めると主張します」と回答してあげました。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/20 14:52
大変な熱気、最高の集会でした
 昨日の日弁連クレオ集会、大変な熱気に包まれる大集会となりました。荒天を考えれば本当に多数の入場となったことで、6・13集会に向けても大きな弾みになったことは言うまでもありません。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/19 00:44
イラク派遣違憲判決から
 いよいよ本日18時から東京・日弁連クレオで弁護士・市民集会「高山俊吉はこう戦う」 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/18 11:47
制度起動後大混乱させないために
 いよいよ明日18時から東京・日弁連クレオで弁護士・市民集会「高山俊吉はこう戦う」 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/17 15:06
光市事件報告書から
 本日は、光市母娘殺害事件についてのBPO報告書について取り上げたいと思います(参考毎日記事)。なお、余談ですが、5月6日10時〜10時55分まで死刑執行の瞬間を録音したラジオ番組が文化放送で報道されます(参考)。光市事件は死刑が争われていて死刑制度を考える観点も重要なので付記しました。  私は、この報告書の中で特に注目したいのが、「他局もやっているから自局でもやる、さらに輪をかけて大袈裟にやる"集団的過熱同調番組"」という傾向です。刑事裁判への知識の欠如、被告人への断片的・一面的分析という問... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/16 15:15
裁判員法第9条3項
 本日は、産経や讀賣が社説を掲載しました。相変わらずメディアの絶対的推進姿勢の下で、構造的に解消などできるはずもない不安について、不安をなくすよう努力せよという論調だからあきれるばかりです。まだ、讀賣は疑問を呈する姿勢はあるのですが、結局は根底的には推進の立場からの論調であることは言うまでもありません。  このように無理な世論誘導を行う背景は何があるのでしょうか?権力者や有識者がオール与党化して国家の治安・統治の根幹に関わる法律を作った以上、これを機能させなければ国政史上の大汚点になることは言... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/15 23:39
お人よしにならず、声を挙げよ!!
 本日は、このブログ記事から。  実は、私もこの記事とは大部分共通の認識を持っております。以前に私は村八分文化の強いこの国において裁判員制度導入は極めて危険であるというエントリーも出したこともあります。キリスト教の「罪を憎んで人を憎まず」ではなく、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎し」の伝統文化において凶悪犯罪と関わる一般市民の数が増えれば、ますます元犯罪者への寛容性が奪われる危険性があるのです。出所者の再犯率が高いというデータにも元犯罪者への寛容性が極めて低いというのが見て取れます。出所しても社会の寛... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/14 13:51
あまりにも過酷な精神的負担
 まずは天木直人氏のブログ記事を。「私は、大手メディアの使命は、嘘を書かない事(あからさまな情報操作をしない事)と、反権力(権力の監視)である事の、二つであると思っている」とありますが、裁判員制度について大半のメディアは、ウソをついて権力と一体化した情報操作・世論誘導をしているのだから最悪です。その点では、本日の沖縄タイムス社説は良心的ですが、これくらい批判するのはメディアのあり方として「当然」です。他があまりにも異常すぎるのです。くしくも、本日はテレビ朝日「サンデープロジェクト」で言論統制問題... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/13 14:39
言論・表現の自由が危ない
 立川反戦ビラ事件は有罪確定となりました。社説では批判もかなり大きいようですが、自衛隊組織の思想に反するビラをまいたことは自衛隊組織自治への侵害という意味からも、摘発・有罪とされても仕方なかったのかという思いもいたします。ただし、こういう判決が確定した以上、共産党関連組織に右翼がビラをまいたケースでも摘発されたら有罪になるのでしょうね・・・  今回のビラ有罪判決について、表現の萎縮傾向を助長させないかという懸念が新聞社説では広く言われています。実は、私もこの件に関しては同じ意見を持ちます。私と... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/12 21:47
4月18日・5月24日集会案内
 来週4月18日金曜日、18時から東京・日弁連クレオで弁護士・市民集会「高山俊吉はこう戦う」 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/11 19:22
制度強行発表に併せて死刑執行
 恐ろしい事態になってしまいました。本日鳩山法務大臣が4人の死刑を執行したことを発表しました。鳩山大臣下では昨年12月7日、今年2月1日に次いで3度目、4ヶ月で10人という異例のスピードです。この調子ならば、あともう一回の執行は十分考えられます(もっとも、内閣が代わるときにはこの問題発言乱発大臣が再任はされないでしょうが)。  とりわけ、今回は、つい2日前に法務省が来年5月21日からの裁判員制度強行を発表したばかりの時勢。まさしく裁判員制度との連動を狙ったものです。「裁判員制度は絶対に実行する... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/10 13:23
徹底抗戦も辞さず
 昨日法務省が来年からの裁判員制度強行を発表したことで、本日は各新聞が社説を掲載しています(日経、中日、中国、南日本、北日本)。  この中で、日経社説では裁判員制度の効果について(1)「社会常識を刑事司法に反映させる」(2)「一般市民に刑事司法制度を教え、裁判官に一般市民の感覚を教える」(3)「刑事司法に対する国民の信頼を高める」(4)「参加型民主主義を促進する」(5)「刑事手続きを改革する」という5つの例が挙げられています。しかし、これらには私からも反論を。(1)については、そもそも重罪事件... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/09 16:36
2009年5月21日、強行させません!!
 本日法務省が2009年5月21日からの裁判員制度強行を発表しました。我々「裁判員制度はいらない!大運動」はこの強行を絶対に阻止すべく運動してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。  法曹三者、権力者、メディアが彼らの論理だけでオール与党化して、国民に極めて負担の重い「重罪事件」というババを引かせた形で成立、推進される裁判員制度。当然のことながら、法曹三者では勝手に準備が進んでいるようですが、肝心の市民の意識が浸透してないのが現状です。彼らの勝手な論理をオール与党化の上で国民に強引に押し付... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/08 14:39
より巧妙な言論統制
 本日は新潟日報や高知新聞でも最高裁世論調査についての社説が取り上げられました。最高裁の解釈を批判はしていても、根底にはメディア自身の裁判員制度絶対推進姿勢があるために、制度への理解を求める論調は相変わらずですが・・・  さて、私のお気に入りブログの複数で江川紹子さんの記事が取り上げられていました。江川氏は、プリンスホテルによる日教組集会拒否問題や映画「靖国」上映中止問題で、ホテルや映画館に対して、表現活動の場を提供する重要性に関する自覚の欠如を批判しています。民主主義社会の根幹である言論・表... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/07 20:15
なぜ「マスゴミ」と呼ばれるのか
 4月20日に話題の新刊"マスコミはなぜ「マスゴミ」と呼ばれるのか"が現代人文社から発売されるということで、私も中身について注目しております。というのも、裁判員制度に対する報道姿勢はまさしく「マスゴミ」そのものだからです。  本日も愛媛新聞で社説が掲載されましたが、最高裁の世論調査解釈について「無理がある」と記載されています。常識的に考えて最高裁の論理には「無理がある」と考えるのが当然の解釈ですが、大手メディアには分かってても書けないのだから話になりません。これがまさしく「マスゴミ」を生み出す... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/06 21:08
裁かれるべきは最高裁
 昨日はVAWW-NETジャパン(「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク)主催の集会「最高裁は何を裁こうとしているのか」に参加してまいりました。簡単にいえば(といっても難しいかもしれませんが)、女性国際戦犯法廷を扱ったNHK番組について、(1)放映直前に取材源の期待に反する内容に変えられ、しかも内容を歪められたまま放映されたことが、取材源の期待する利益を侵害した、また、(2)放送することを約束しながらNHKが内容を放映しなかったことに対する取材源への十分な説明がなされなかったことについて裁判で争... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/05 12:22
横須賀強盗殺人事件から考える
 横須賀で起きたタクシー運転手強盗殺害事件、米兵の身柄が日本に引き渡され逮捕されました。日米地位協定の問題が改めてクローズアップされたところではありますが、私は、この事件を通じて裁判員制度の意義を改めて疑います。何しろ、この事件は将来的には裁判員制度対象であり、法定刑は対象事件の中でも死刑または無期懲役というとりわけの重罪だからです。  裁判員制度の意義について推進派は「健全な社会常識の反映」も論拠に説明しています。社会常識の反映という観点からすれば、この事件では日米地位協定での「米兵の地位」... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/04 22:39
納得して参加などできるはずはない
 ほぼ毎日のように裁判員制度批判・糾弾活動を続けておりますが、過去に推進派による問題広報が起きても、私見ですが、なかなか市民全体による反対意見の声としての影響力がある行動にはつながっていない印象を受けます。これは、メディア全体が異常なまでの推進一辺倒の論理に毒されているのも一因にあります。今回の最高裁、メディアによる異常に不公正な世論誘導報道を見る限りでは、裁判員制度反対の市民運動をメディアが大きく取り上げるのは難しいのでしょうか?昨年「裁判員制度はいらない!大運動」が6・29市民集会を行ったと... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/03 21:37
最高裁、各メディアに抗議を!!(転送・転載熱望大歓迎)
 本日のエントリーは転送・転載熱望、大歓迎といたします。と同時に、このエントリーを用いて一人でも多くの方が最高裁や各メディアに抗議のメール、電話、FAXを送って頂ければ幸いでございます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/02 19:50
映画「靖国」騒動などから
 突然ですが、福田首相が緊急の記者会見を開き、「裁判員制度は国民の理解がとても得られていない状況にあるので廃止を含めて再検討する」と述べました。なお、本日は4月1日、エイプリルフールですのであしからず。という冗談がいつの日か本当のニュースになることを願いながら・・・ ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/04/01 16:19
政争の具にしてはならない?
 裁判員制度における弁護士の姿勢、この記事やこの記事を見る限りではお寒い状況のようで・・・ ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/31 14:08
求められる公正さとは?
 先週から本日にかけて、毎日新聞では「正義のかたち・裁判官の告白」と題された特集記事が連載されました(1・2・3・4・5・6・7・8)。とりわけ、私が最も重要だと考えたのは最終回・締めにあたる今回の記事「求められる公正さ」の問題です。求められる公正さとは、例えば、事件の事実関係を判断する上では被告人・弁護人主張と検察側主張を公正な目で見ることです。また、量刑や法令適用は他の例との比較になります。ただし、日常的に法に触れていない市民に公正な目で量刑や法令適用を判断せよというのは極めて難しいのではな... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/30 15:00
どのように広く問題を伝えるのか?
 本日は裁判員制度を潰すための市民運動「裁判員制度に反対する市民の会・相模原」立ち上げの会に出向きました。今回は弁護士の先生の参加はなかったのですが、会の議論の中で感じたのは、一般市民にまだまだ十分正しい情報が伝わっていないことです。そうです。権力側が都合の悪い情報(それも制度反対派弁護士が批判するような構造的に絶対に改善できない問題)を意図的に隠すような態度だから、伝えようにも市民に正しく伝わるはずがないのです。その結果が、今年の世論調査で「5割の市民は制度そのものさえ知らない」という現状です... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/29 22:32
市民を納得させる論拠がない
 「石原銀行」こと新銀行東京への追加出資問題、ついに都議会は可決しました。しかし、新聞社説などメディアはほぼ100%、「親石原派」であるはずの産経や讀賣まで含めてこの出資を疑問視、痛烈に批判しています。以前に私は1+1=2のような数学的証明まらともかく、それでないのにメディアが100%同じ方向を向くのは極めて危険だ、という考え方を述べたことがあります。今回の新銀行東京問題は数学的証明ではありませんが、私の意見としてもそれに近いものがあると考えています。  メディアが100%に近く同じ論調になる... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/28 20:09
反対運動が徹底非難される危険性
 まずは、本日の毎日社説を。まさしく裁判員制度翼賛社説の典型例そのものです。結びで「人ごとではなく、自らが裁かねばならぬことを前提に」とありますが、すなわち、これは、毎日に限らずメディア全体による「裁判員制度は絶対の前提として考えよ」という態度です。「死刑判決が急増している現状に無頓着でいてよいものか」と死刑制度の是非を問うような論調は書きますが、裁判員制度の是非を問おうとは決して書きません。こうやって国民態度を誘導しようという意味では極めて悪質です。  悪質といえば、こちらの讀賣記事も。こち... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/27 14:27
最近の政局から
 最近の日銀総裁人事問題、ガソリン税暫定税率問題などでは、政府与党と民主党が自らの体面を第一優先にした汚い意地の張り合いをしているだけとしか見えません。彼らは誰の方を見て政治をやっているのか?自らの保身?あるいは霞ヶ関の役人たち?本来国民のために行うのが政治であるのに、こんな不毛な意地の張り合いで最も泣きを見るのはまさしく末端の国民一人ひとりの生活です。  こんなことをお互いやっていたのでは、国民世論が政府与党から離れるのはもちろん「民主党も支持できない」、すなわち「政治全体が信用できない」と... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/26 22:40
KY広告、袴田事件再審ならず
 まずはこちらの産経記事と関連画像を。法務省のお役人が作ったいかにもセンスの悪い「KY」広告という感じですが、あの「ベルトコンベア大臣」にまでいわれては・・・讀賣記事では書き換えというらしいです。一方で最高裁広報映画「審理」が完成したそうです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/25 22:36
常識で考えて「死刑」の恐ろしさ
 本題とは関係ないですが、本日の讀賣新聞ではこんな社説も掲載されました。裁判員制度を実際に行うに当たって当初十分に考えられなかった問題が次から次へに出てきます。外国人犯罪は通訳を介することで心証の理解も難しいこともあります。裁判など遠い世界に思っていた市民を強制的に巻き込むことに何のメリットがあるのでしょうか? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/24 21:47
本日のサンデープロジェクト
 本日は茨城県・土浦市の荒川沖駅前で通り魔大量殺傷事件がありました。この手の事件を将来的に裁判員制度で扱うのだから、強制徴用させられた挙句、見たくもない生々しい血痕を見せ付けられ、残酷な状況を読み聞かされた市民にとって、人生を破壊させられるほどの精神的衝撃を受けたら本当に誰が責任を取ってくれるのでしょうか? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/23 22:23
裁判員制度で国民的信用度はどうなる?
 本日はこの朝日記事を。朝日新聞全国「政治・社会意識基本調査」であらゆる社会システムの信用度調査がありました。信用度の高いものは、家族が97%、天気予報94%、新聞91%、科学技術86%、医者81%、裁判72%、教師や警察は60%台、企業29%、そして、政治家や官僚は18%という結果でした。  日本の裁判について72%が信頼している現状において、重罪事件でここに裁判員を入れて判断させること、「さらに司法の信頼を深める」という論拠をもとに裁判員制度が推進されようとしていますが、実際現場にいる人の... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/22 22:25
藤里事件無期判決から(3)
 最近は横浜事件、志布志事件(踏み字有罪、警察取調べ可視化問題)、藤里幼児殺害事件でことごとく「裁判員制度」を社説で殊更に強調する姿勢がうかがえます。昨日の大手新聞社説では藤里事件について裁判員制度絡みを回避するような姿勢が見てとれましたが、本日は讀賣新聞が裁判員制度絡みの社説を掲載しました。讀賣のみならず、地方紙では地元の秋田魁をはじめ、河北、神戸、山陽などが裁判員制度絡みの社説を展開しています。これらに共通するのは、裁判員として強制徴用させられる市民の負担に対して他人事のように評論する極めつ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/21 14:34
藤里事件無期判決から(2)
 昨日の判決を受けての各新聞社説。大手紙は裁判員制度とは一線を画しての論調でした。もっとも、大手紙は昨日の夕刊で評論しているということもあるでしょうが、この事件を裁判員制度と結びつけると制度への理解を得るための論調にはどう見てもなりえない、というのもあるでしょう。地方紙は裁判員制度絡みの論調が結構ありましたが、奥歯にモノがはさまったような歯切れの悪さしか感じられないのがほとんどで、国民に対して裁判員制度への嫌悪感をより深めた結果になってしまったのではないでしょうか? ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/20 21:32
藤里事件無期判決から(1)
 本日は秋田・藤里町連続児童殺害事件で検察側死刑求刑に対して無期懲役判決が出されました。この件に関してTBSのワイドショーを見る機会があったのですが、民放連が出した裁判員制度下での報道指針にも反するような内容でしたが、この件については後日述べたいと思います。というのは、今回のTBSワイドショー特集の最後、コメンテイターが発した複数の言葉にまさしく裁判員制度の根底的問題点が如実に現れたからです。  最後の最後で井筒和幸監督が「裁判員として何を基準に判断すればよいのか?」と疑問を呈された場面があり... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/19 19:26
元官僚だからこそ言えること
 ちょうど一ヵ月後、4月18日(金)ですが、裁判員制度はいらない!大運動大集会「高山俊吉はこう闘う!」を東京・日弁連クレオで開催いたします。追って詳細情報も掲示いたします。と同時に、この集会は6月13日日比谷公会堂大集会、そして裁判員制度の完全廃止に向けた大きな戦いでもあります。皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます。  裁判員制度廃止に向けた運動も盛り上がりを見せる中ですが、昨日に井上薫元裁判官・弁護士が「つぶせ!裁判員制度」を新潮新書から出版されました。元裁判官の著書らしく官僚的な思想... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/18 19:16
官僚司法問題(3)-日弁連の責任?
 昨日の西日本新聞や本日の沖縄タイムスでは社説で裁判員制度の見直しを求める論調で記事が書かれています。これらの社説で共通しますが「不安を取り除くことが裁判員制度実施の前提」だとすれば、制度実施は絶対に無理というのが結論になります。なぜならば、絶対に取り除くことができない不安が制度の中に根底的に存在するからです。すなわち、裁判員制度を断念しなければならないということになるのですが、実はここに大きな壁が立ちはだかってきます。  知り合いの弁護士で「裁判員制度がここまで来てしまったのは日弁連の責任が... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/17 14:58
官僚司法問題(2)-横浜事件確定
 さて、官僚司法の問題について、本日はつい2日前確定した横浜事件の免訴判決を取り上げたいと思います。全国の大手・地方新聞でここ2日間社説として大半が取り上げておりますし、また、明日、明後日も取り上げる新聞社はあると思います。それにしても、戦前の事件などほとんど記憶にないという市民が大半の事件において国民が注目しているという論調で掲載した新聞がありました。まさしく国民世論を捏造して世論誘導を行う新聞社の姿勢といえ、これは日弁連会長選挙における社説でも同じような手法が取られました。これも裁判員制度へ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/16 22:08
官僚司法問題(1)-周防映画から
 今回から数回にわたってこの国の官僚司法思想が抱える大問題について取り上げたいと思います。第一回は、話題になった周防正行監督映画「それでもボクはやってない」からです。この映画についてはいろいろブログでも「後味が悪い」などネタバレ的エントリーもあり、話の流れ、結論の予測はついていましたが、まさしく「なるほどなぁ」と思わせる内容でした。  くしくも数日前、検察に続いて警察でも一部取調べの可視化を試行するという方針になるという報道がありました。この映画の中でもシーンがありますが、警察、検察でのヒドい... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/15 14:34
引くも地獄、進むも地獄
 昨日〜本日にかけて毎日新聞では「引くも地獄、進むも地獄」要旨のコラムが複数掲載されました。引き合いに出されたのは2つ。「石原銀行」こと新銀行東京への追加融資問題と、政府与党と野党民主党で対立深まる日銀新総裁人事問題です。引くも地獄、進むも地獄・・・推進側にとって「裁判員制度」もまさにそんな状況にあります。  裁判員制度は権力者や有識者のほとんどが「与党」となった以上、いまさら引いてしまえば彼らの重大な責任問題になります。その場合、過去に行われたやらせタウンミーティング、最高裁の違法行為、大手... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/14 21:43
批判の矛先をかわそうとする推進派
 高山俊吉弁護士の公式サイトのインターネットラジオ放送。私は毎週聞いておりますが、今週は裁判員制度宣伝のマヤカシについて配信されております。裁判員制度広報のマヤカシという観点からは、ウラを返すと、推進側による裁判員制度批判に向かわせないような工作も見えてきます。  例えば日弁連会長選挙を受けての2月9日の日経社説。「一連の司法制度改革を白紙に戻すよう主張して連続出馬してきた対立候補(=高山俊吉氏・筆者注、以下の太字部分も同様)が投票総数の42%を集めた。前回の25%、前々回の33%と比べれば、... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/13 16:22
整理手続後の証人尋問が長引き
 日銀総裁人事案、参議院で多数派を占める民主党中心の野党は武藤副総裁の昇格を拒否しました。お互い党のプライドという意味で引くに引けない状況に陥っているのでしょうか。互いのメンツにこだわるあまり、ツケが回ってくるのは国民生活であるということを忘れずに>議員の皆様。こんな政局の大混乱は世界から「日本売り」という形で評価されてしまいます。そういえば、裁判員制度が失敗したならば同じような政局の大混乱というケースも考えられます。何しろ国家の治安や統治の根幹に関わる法律です。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/12 15:50
泥舟に乗せられる不幸
 「石原銀行」ともいわれる、破綻寸前の新銀行東京に東京都が400億円も追加融資する方針を打ち出した問題が波紋を広げています。「このまま撤退すれば1000億円の経費がかかるから、続けたほうが都民の負担は少ない」という説明もされていますが、400億円融資したからといって、それも不良債権化すれば、1000億円で撤退したほうがまだマシな結果だったということにもなりかねません。  しかし、本日の日経新聞を見ると、この新銀行東京は設立当時に与党の自民党・公明党はもちろん、野党の民主党まで賛成した経緯がある... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/11 14:02
裁判員制度批判は「検閲」される
 本日は、朝日新聞記事、また、これについてヤメ蚊先生やモトケン先生がブログでエントリーされた問題を取り上げたいと思います。靖国神社をテーマにした未公開映画について、自民党議員が事前試写を要求したという事態が起きたのです。  事前試写を要求した議員側からは「文化庁が指導する独立行政法人が管理する芸術文化振興基金から出された助成金の使い方がおかしいため検証する」という名目を挙げているようです。しかし、基金の使い方がおかしいならば、そのカネの流れを追及するのならともかく、映画の事前試写を行う正当性を... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/10 15:34
「住基」「裁判員」連動の恐怖(2)
 今度は河北新報がこんな社説ですか・・・「市民の目線、基本に据えて」といっても、市民の目線自体が法曹増員を希望いるという客観的データはあるのですか?と何度言っても多分口は聞かないのでしょうね、新聞各社は。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/09 21:36
市民が納得できるはずもない
 本日は、大分合同新聞記事から。模擬裁判で無罪判決を出したものの、それにほとんどの裁判員が納得できないという感想を述べたとのことです。  この記事最後にも記載されていますが、"裁判員制度のキャッチフレーズには「私(わたし)の視点、私の感覚、私の言葉で参加します」とあり、裁判員には法律の専門知識は必要ない"そうですが、重罪事件では医療的な専門知識などが必要とされるケースもあります。心神喪失、心神耗弱など責任能力が争われるケースも多く、一般市民にはこのような感覚をつかむことすら難しいと思います。身... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/08 12:25
「住基」「裁判員」連動の恐怖
 昨日「裁判員制度はいらない!大運動」の集会に出向いてまいりました。その直前ですが、裁判員制度を考える上で重要な最高裁判決がありました。住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)違憲裁判で合憲判決が言い渡されたのです。本日はこの関連で各新聞社の社説が掲載されましたが、政権寄りといわれる讀賣、産経、日経が肯定的、反政権的といわれる朝日、毎日、中日が否定的見解を示しており、意見は真っ向から対立しました。  さて、裁判員制度反対の立場からですが、住基ネットは極めて危険なツールとして権力に使われか... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/07 19:28
三浦「容疑者」と呼ぶべからず
 やはり新潟日報が社説を掲載しました。国民の迷惑という観点が不十分なのは問題ですが、それでも比較的中立な立場からの視点ではあります。しかし、新潟日報の過去の社説は無論、他の大手メディアがこれくらい中立な視点で報道してくれれば、今になってこんな混乱が起きる事態にはならなかったでしょう。後日の大手新聞社の社説も要注意です。一方で、昨日は北九州放火殺人事件で無罪判決が出ました。毎日記事や西日本新聞社説にも取り上げられるように、裁判員制度を前に取調べ問題が改めてクローズアップされました。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/03/06 13:29
裁判員制度はどこに国民を導くのか
 先日の新潟県弁護士会による「裁判員制度延期せよ」決議ニュースが流れた次の日、今度は「死刑廃止を推進する議員連盟」が裁判員法改正案を本国会に出す意向を固めたというニュースが流れました。内容としては、死刑判決の場合に限り9人の裁判官、裁判員の全会一致でしか決められないというもので、ま