人民拉致裁判制度(裁判員制度)糾弾ブログ2

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zoom RSS 軍事裁判を考える(3=運用)

<<   作成日時 : 2017/08/08 07:01   >>

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 「核のゴミ」最終処分地問題が大きな物議を醸しています。日本列島内のどこに適正な場所があるのか?というのですが、10万年経過しなければ放射能を出さなくなるまで至らない一方で、日本列島は10万年もあればどこででも震度6以上の地震が100%に近いレベルで起きる地域です。また、10万年もの間閉じ込めておくためのコンクリートや金属の劣化も考えねばなりません。そのような条件の下で原発を大量稼働させて核のゴミをますます増やすことそのものが次の世代に対する無責任態度というべきではないでしょうか?原発の存在そのものから問いたださねばならないのは当然のことです。

 さて、軍事裁判と刑事裁判の違いを考える企画ですが、日本帝國主義社会が根本的な意味で軍事裁判を好む人民性があることはどうしても指摘しなければなりません。これは、個の人権を尊重する欧米西側帝國主義社会の発展経緯に対して、組織を重視する日本帝國主義社会(中国や朝鮮も同じ根本あり)の特性にも関わる問題です。団結して人間の力を実際の数以上に高めるのが東アジア人民の特性である一方、組織に見合わない人間に対する排斥性格は他の社会以上に根強く表れる傾向になります。その結果、自分たちに見合わない人物への排斥を正当化する理由で、組織維持を本来目的とした軍事裁判システムを実行する体質にもつながってきます。その究極のシステムが人民拉致裁判制度(裁判員制度)にも表れています。
 明治時代に刑事裁判の理念に近づけるための刑事裁判としての制度構築が行われたとしても、元々軍事裁判を好む民族性の中で裁判が行われてきた以上は、刑事裁判と銘打っておきながら軍事裁判の性格を色濃く帯びた内容になるのは至極自然となります。それゆえ、世界から痛烈に批判を浴びるダイヨーカンゴク(代用監獄、海外にはこんなシステムが存在せず、日本帝國主義社会だけにある特異な刑事システムのため、国際語として不名誉な形で通用してしまう)を代表とする国際的非常識も平気で行われるのです。ダイヨーカンゴクでは秘密取調べ構造であるがゆえに自白誘導、自白強要が横行していて、冤罪の温床になっているのは言うまでもありません。しかし、現在に至るまでなおこのシステムが残ってしまうのは、日本帝國主義社会自体にこの種の人権弾圧司法制度を容認する体質が根深く残っているからで、それは、冤罪防止よりも社会安定のためには1人の冤罪を生んでもかまわないとの社会的容認があることも大きな要因です。
 それに加えて、日本帝國天皇制絶対維持や日米帝國同盟絶対維持の思想が裁判に持ち込まれた場合、日本帝國主義体制が事件の構図を恣意的に歪曲する事例もあります。在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総聯)ビルが売却されそうになったのを公安調査庁長官まで務めた日本人が妨害しようとしたと見られた案件については、日本人が朝鮮総聯とグルになったという容疑で訴追するのはマズいと考えた日本帝國主義支配集団が「日本人が朝鮮総聯をだました」という事件構図に歪曲しました。また、天皇襲撃予告犯罪については威力業務妨害ではなく偽計業務妨害として立件されるケースが多く、これも日本人が天皇を襲撃する思想を持ってはならないという日本帝國主義体制支配層の論理に基づく扱いです。同じような案件でも共謀する、あるいは被害を被る対象が違うだけで事件の構図そのものを根本から変えてしまうのは、日本帝國主義体制の正統性を維持することを最大の目的にしているからこそ起きるのであって、国家組織維持が最優先になるのは軍事裁判の思想そのものです。
 刑事裁判と称しながら実際には軍事裁判の理念で行われている日本帝國主義社会において真の意味での刑事裁判を理念レベルで実現するには、究極には日本帝國主義社会全体の民族性からひっくり返す必要があります。但し、そのような社会の大転換は現実的には難しいでしょうし、実際に行えば社会全体が混乱する結果を招きます。日本帝國主義社会の民族性が軍事裁判を好む以上は、人民拉致裁判制度のように民衆裁判を強行するのは最悪で刑事裁判の理念からますます遠ざかることになります。その意味では、現実的には軍事裁判の理念で行われている裁判について、刑事裁判の理念に見合う運用をトップレベルの自浄能力で実現するのが最も早い道で、日本帝國主義体制トップレベルの刑事司法運用が自浄能力で変わらない限りは国際的批判を浴び続けることになるでしょう。

 なお、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が火星14号ロケットを打ち上げたことに対して帝國主義国際連合がとんでもない八百長茶番劇としての不当制裁扇動をまたもや演じました。毎度のことですが、こんなテロ同然の不当制裁には屈しないことを宣言いたします。

 2017年8月15日の72回目の祖国解放記念日に向けて、日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会として今月も、「金日成同志万歳!!」と印刷したA3ポスターを全国で表に掲げる運動を展開します。「アベ政治を許さない」運動の日本帝國主義体制に拉致された日本人を救出するための全国協議会版として広めることにしたいと思います。日本語版のみならず朝鮮語(조선어)版「김일성동지만세!!」も用意しております。印刷は、日本語版及び조선어 버전にて。または、セブンイレブンのネットプリント(7-Eleven 넷 프린트)で番号FNJ37SFC(日本語版)、FNJ37SFC(조선어 버전)で8月15日までです。

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